長浜(4)
NAGAHAMA NEW VINTAGE(4)
長浜八幡宮
RICOH GXR/Leitz Summar5cmF2
NAGAHAMA NEW VINTAGE(4)
長浜八幡宮
RICOH GXR/Leitz Summar5cmF2
NAGAHAMA NEW VINTAGE(5)
黒壁スクエア
RICOH GXR/Leitz Summar5cmF2
NAGAHAMA NEW VINTAGE(6)
RICOH GXR/Leitz Summar5cmF2
NAGAHAMA NEW VINTAGE(7)
6月中旬の雨の日、滋賀県の紫陽花の名所の一つ、西明寺に出かけた。が、驚いた事に紫陽花は鹿にすべて食べられて全滅だと住職に聞かされ意気消沈。仕方なく、長浜八幡宮の紫陽花を撮ることに変更したけれど、ココもほとんど咲いておらず残念な結果になってしまった。
紫陽花は殆ど撮れなかったけれど、黒壁スクエア周辺の雑貨屋でおしゃれなツールボックスを購入したり、新しくできた古本屋で立ち読みしたりと、なかなか悪くない一日だった。
NAGAHAMA NEW VINTAGE(了)
RICOH GXR/Leitz Summar5cmF2
僕は非常に蚊に好かれる。
アジサイ庭園なんかに入って写真を撮ろうものなら、出て来る時には、まるで蕁麻疹のようにあちこち刺されている始末。
なのに一緒にいた嫁さんなんかは殆ど刺されていないのだけど、あれはなんでだろう。
もはや暴力でしかない連日の大雨。僕の住んでいる地域周辺でも避難指示が出ています。本当だったら今日は次男の保育園で七夕会だったんだけど、それどころじゃないよね・・・。
京都の木津川市、加茂。この地区にある岩船寺は紫陽花寺として知られ、梅雨時期になると多くの観光客が訪れます。
それともう一つ、この地区には見所があります。それは”石仏”たちです。この地区は古くから僧侶の隠遁の地として寺院や修行場が開かれ、また多くの磨崖仏や石仏も造立されました。
岩船寺で紫陽花を見た後は、その周辺の山道に分け入り、石仏たちに会いに行きます。
山道といっても、交通量がない為か、ほとんどの道は雑草で埋め尽くされており、自然に帰るのも時間の問題化と思われるほどうっそうとしています。道路脇には不法廃棄も目立ちます。
石仏の殆どはそんな険しい山道の中であるので、徒歩で巡るか・・・、カブで巡るか(そんな選択肢を有しているのは物好きだけか・笑)の選択になります。
かつて付き合いのあったバイク屋の店主が「大きなバイクでは大きな旅が満喫できる。小さなバイクでは小さな旅が満喫できる。」と言っていました。僕もたまにカブで遠くまで出かける事もありますが、距離が稼げない事から時間的制約も大きいです。それよりは自宅周辺の、行ったつもりで実は殆ど見た事のない地域をゆっくり回る方が、気楽でより「再発見」の旅を楽しめるのではないかと思います。
三体地蔵
三体地蔵
ミロクの辻弥勒磨崖仏
藪の中の三尊磨崖仏
藪の中の三尊磨崖仏
眠り仏