柳生ツーリング(1)
柳生ツーリング(1)
今日から四月です。
新社会人に交じって、社会人生活16年目のおっさんも新しい職場で緊張しながら働いている、はず。
しばらくバイクには乗れないのかなぁ・・・(汗)
そんな感じでしばらく忙しそうなので、予約投稿でお茶を濁します。
昨年3月、冬の寒さが和らいだ休日。
ぽかぽか陽気に誘われて、ぶらり散歩ツーリング。
写真は京都府は木津川市にかかる潜水橋(沈下橋)です。
周囲には梅林で有名な月ヶ瀬や、巨大な磨崖仏で有名な笠置山など観光スポットもあります。
この日はこの川辺で、ラーメンを作りました。
職場のオートバイ海苔に教えていただいた、ツーリング先でラーメンを作る「ラーツー」というやつです。
実際やってみると、手軽に野宿気分が味わえてよかったです。
青空の下で食べるインスタントラーメンは、なんだかごちそうに思えるし(笑)。
現在のオートバイとは3年半の付き合いになります。
30年以上前に作られたオートバイですので、購入当初は色々故障も多く悩まされましたが、その度に部品交換や修理を行い、今は結構調子がいいです。
このオートバイの良さを上げると色々ありますが、やっぱり一番良かったなと思うのは、パニアケースですね。
コッフェルやバーナー、水や食料を持ち運ぶ際、今まではリアキャリアに紐などで括り付ける手間がわずらわしかったのですが、パニアケースを手に入れてからは、ポイポイと放り込むだけで済みます。
パニアケースがついているオートバイなら、今時いくらでもありますが、このオートバイのように、パニアケースがついていないと不自然なオートバイってなかなかないと思うんです。最初からパニアケースを取り付けることを含めてデザインされているからなのでしょうね。
だからこのパニアケースは付属品ではなく、このオートバイの一部だと僕は思っています。
RICOH GXR+GR LENS A12 28mmF2.5
京都・木津川市 2013.3