張り込み
休日出勤。
今日は比較的スムーズに事が運んで、リズムよく仕事ができた。
事務所で、同じく休日出勤していた同僚とたくさん話す事が出来た。
今まであまり会話を交わしたことのない人だったので、色々その人の事を知ることができて嬉しかった。
帰り道で立ち寄ったブックオフ。
買い逃したカメラマガジンのバックナンバーが売りに出ていたので即買い。
とてもいい一日だった。
OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル12-40ミリ
京都 2015.1
休日出勤。
今日は比較的スムーズに事が運んで、リズムよく仕事ができた。
事務所で、同じく休日出勤していた同僚とたくさん話す事が出来た。
今まであまり会話を交わしたことのない人だったので、色々その人の事を知ることができて嬉しかった。
帰り道で立ち寄ったブックオフ。
買い逃したカメラマガジンのバックナンバーが売りに出ていたので即買い。
とてもいい一日だった。
今日は、通勤からツーリングにと幅広い用途で使っているカブのオイル交換をした。
前回の交換から1200km程走っただけなんだけど、オイルがオイルゲージの一番下まで減っていた。
カブでオイル消費が激しいなんて話、聞いたことないんだけどなぁ。
元々素性のわからない中古だったし、そろそろオーバーホールに出すかなぁと思案中。
写真は一昨年、カブで山の辺の道をを周った時のもの。
カブは全世界で8700万台のセールスを誇っていて、乗り物としては初の立体商標にも登録されている。日本でも新聞配達や郵便配達に使用されているから、カブを知らない人は多分いないだろう。
だけど、カブの魅力を知っている人はたぶんそれほど多くないだろうと思う。
魅力については割愛するけれど(もっと詳しいblogやホームページが沢山ありますから。)、僕が一番惹かれているのは機動性。めちゃくちゃ軽いし、それなりに走るし曲がる。Uターンもスパッと決まる。走る道は選ばない。
この間、友人に借りたスクーターに乗ったら、スピードはよく出るんだけど、フロント周りが重く感じるし、サスが硬くて、砂利道が怖いしで楽しめなかった。
カブの乗り味にハマッてしまったら最後。他の原付にはもう乗れない。
寒い日でもキック一発でエンジン始動。インジェクションじゃないから暖気に時間はかかるけど、それもご愛嬌。
毎日の通勤が楽しくて仕方ないのだ。
ここの所ずっとOM-Dを持ち出していたが、やはりじっくりと撮りたい(自分の足で構図に足したり引いたり、好きにピントを合わす意)と、GXRに単焦点のマニュアルレンズを付けて散歩。
ところが慣れ親しんだはずのEVFのファインダーがOM-Dのそれに比べると、やたらと見づらくて、「やっぱりカメラって進歩してるんだなぁ。」と痛感した。
遠路はるばる行ったんだけど、なんだか撮れる気がしなくて、この日はほとんどシャッターを切らなかった。
伊勢といえば伊勢神宮。
一昨年遷宮して以来、参拝客が大幅に増えた気がします。以前に比べて駐車場も整備されて広がっていますし。
もう一つ、伊勢と言えば赤福本店。
赤福餅がつとに有名ですが、それ以外に有名なのが、毎月一日にのみ店頭にて販売される「朔日餅。」
朔日餅の由来は毎月一日に早起きして神宮にお参りするお客さんを迎えるために始められたのだそう。
写真は2月の朔日餅「立春大吉餅」です。
この日は深夜に自宅を出て、本店についたのはAM:4:00くらい。辺りはまだ真っ暗でうっすら雪が積もっているにも拘らず、本店前には長蛇の列。
30分くらい待ってようやく店内に入ることができました。
冷え切った体を温かい茶で体を温め、やっとの思いで朔日餅を頬張りましたが、正直味は覚えていません(苦笑)
ほっこりした後に伊勢神宮に参拝。
まだ夜も明けきらぬ伊勢神宮を歩くと、風が肌を刺すように冷たく感じられましたが、空気は澄んでいてとても清々しかったです。
朔日餅ついでに、もうひとつの伊勢名物「伊勢うどん」。
僕の周りでは伊勢うどんの評価はかなり低い。
麺がフニャフニャしててコシがない、だしが醤油の味しかしないっていう意見が多い。(とは言っても5人くらいの狭いコミュニティですが・苦笑)
僕自身も、おかげ横丁で初めて食べた伊勢うどんがあまりに不味くて、それ以来、伊勢うどんを口にすることはなかった。
ところが河崎町にある食堂「つたや」の伊勢うどんを食べて、この考えが間違っていたことに気付いた。
ここの伊勢うどんは、だしが良い加減に甘く、太めのフニャフニャした麺にすごく絡む。後味はだしの色から想像できないほどまろやか。
讃岐うどんとは対極のフニャフニャした麺だけど、それがかえって喉をするっと滑り落ちていく感じでこれはこれでいいと思える。
おかげ横丁の伊勢うどんのお店は参拝客で溢れかえっているのに、ここは伊勢神宮から少し離れているせいか、いい具合に空いていて、落ち着いて食べる事ができるのもポイントが高い。
あまりに美味しくて、それから3度通ったし、一緒に連れて行った「伊勢うどんは不味い。」と言っていた同僚も、ここの伊勢うどんを食べてその愚かな間違いを認めた。
また食べたくなること請け合いのうどんです。
つたやの伊勢うどん、ごちそうさまでした。