旅とカメラとオートバイと

ツーリングや登山時にコーヒーやラーメンのお湯をお湯を沸かすのにと、キャンティーンカップセットを買いました。
キャンティーンとは水筒の事（写真向かって右）で、それにぴったりと重ねて収納できるカップ（写真向かって左）とリッド（蓋）、収納袋がついてきます。

キャンティーンのメーカーは色々あるのですが、僕が選んだのはkeithのキャンティーンセット。
オールチタンで、総重量は260ｇとめちゃくちゃ軽い。ステンレス製だとキャンティーンだけで300g以上あるのでその軽さがわかっていただけると思います。
チタン製は高価なのですが、登山などでは軽いほうが絶対いいですし、錆びにくく丈夫なので長く使えそうかなと思い、チタンにしました。
ただ、チタンは熱伝導性が悪く、まだ試してはいませんが炊飯などは焦げ付きやすいので少々コツがいる様子。

見た目にも高級感があって手にした時は喜んでいたのですが、さっそく付属の収納袋にいれて持ち上げると、その持ち手がいきなり破れてテンションダウン。急いでキャンティーンの水漏れがないか、カップのハンドルはぐらついていないか調べてしまったよ。

さすがMade in chinaですな。油断も隙もあったもんじゃない。

朝晩の冷え込みが少しずつ強くなってきました。

朝、布団から出るのが辛いです。

通勤途中の銀杏並木が色づき始めた。
今年もあと一か月と半分くらいかと思いながら職場へ到着。

後輩女子2名に巻き込まれて忘年会の幹事を頼まれる。色々な部署への声掛けをしないといけない忘年会の幹事は結構大変。

今年も最後まで忙しそうだなぁ。

　10月初旬に後輩のバイク仲間とツーリングしてきた時の写真。この後輩と一緒に走るのは実に1年ぶりだった。歳を重ねていくと環境も変わり色々忙しくもなってしまって、バイク仲間との都合もつきにくい。何よりも皆、結婚や出産を機にバイクを降りちゃうんだよね。

　そんな昔のバイク仲間の一人から久しぶりにメールが届いた。なにやら悪い病気が出てきたみたいで、またバイクに乗るつもりらしい。
　バイクは人に勧めるものではないので、あおる様なメールは返さなかったけど、またつるんで走ることが出来たらいいなぁと思っている。

スパゲッティを少量の水で茹で、しんなりしたところへ　インスタントのクリームスープを投入。
簡単なクリームスープスパゲッティの出来上がり。手軽で美味しいので子供たちも大喜びの野外メシ。


おばちゃんキラーの後輩が、ツーリング先で農家のおばちゃんを籠絡、食べきれないほどの柿をゲット。
11月初旬の寒い夜、キャンプ場でキムチ鍋をやった後、口直しに後輩が皮をむいてくれた。


インスタントは塩ラーメンが一番好き。
この日は家から煮卵を用意して持っていったけれど、今時はコンビニでも売ってる事を最近知った。


樹氷を見に雪山へ登る。山小屋でラーメンを作るつもりだったけれど、生憎の満室。
吹きすさぶ風の中で、寒さに震えながらお湯を沸かした。


奥琵琶湖で紅葉狩り。
真っ赤なもみじを愛でながら、気の利いたベンチでうどんを食べた。

インスタントラーメンにも飽きて、この日は鶏肉と刻んだ玉ねぎに、ミートソースかなんかかけて、煮込んだと思う。
意外にうまかった。


シーチキンと刻んだ玉ねぎをマヨネーズ、塩、胡椒であえ、パンに挟んで食べる。
キャンプの朝の定番メニュー。


鶏肉の高層パン粉焼き。人気のないダム湖の林道脇で作ったんだけど、匂いにつられて動物でもやってきたのか林の中からざわざわ音がして、襲われやしないかと、びくびくしながら食べた。


絶対まずいとわかっているのに、ついつい買ってしまうオージービーフ。
焼く前はとても大きく厚かったのに、焼き上げるとかなり縮んで、カスカスに。


外で料理をすると、バーナーやらクッカーやら燃料やらとたくさんの荷物を持っていかなければならないし、結構面倒くさい。でもyou tubeなんか見てると、こういう人結構いるのね。

料理は下手でも、外で作ると不思議と旨そうに見えます。
不味いものはやはり不味いですけど。（笑）

滋賀県甲賀市にある大池寺。
その敷地内にある蓬莱庭園は、江戸初期寛永年間に小堀遠州の作として伝えられているサツキの大刈込み観賞式枯山水庭園で、四季折々の表情を見せてくれます。

時期尚早で、背景のもみじはまだ赤く染まりきっていなかったのですが、刈込の緑、白砂のバランスがとても印象的で、ただただ見惚れていました。

秋、深まる・・・。