当尾の石仏を巡ってきました。その5
穴薬師
千日墓地・竹藪の石仏
当尾地区の畦道
ドクダミ草
長尾阿弥陀磨崖仏
RICOH GXR/GRレンズ50ミリ.・28ミリ
2015.6
穴薬師
千日墓地・竹藪の石仏
当尾地区の畦道
ドクダミ草
長尾阿弥陀磨崖仏
一願不動
当尾地区は広範囲にわたり、色々な表情を持つ石仏を見る事ができ、今回、僕が撮影した石仏以外にも、まだまだたくさんの石仏が存在します。
予定が沢山あって、今回僕に許された三時間という短い時間では、そのすべてを見てまわることができませんでした。
非常に残念でしたが、またカメラを持って当尾を訪れようと思っています。
最後に訪れたのは、岩船寺近くにあるこの一願不動。ココだけはカブで到達することはできず、車道から薄暗い山道を歩きました。
「一心に願い事をすれば、一つだけ叶う。」という言い伝えもあり、僕は人のいない非常に静かな山の中で、何度も何度も願い事を心の中で呟きながら、手のひらが擦り減るほどに手を合わせてきました。
当尾の石仏を巡ってきました。(了)
僕が困らないように気を使って、先のスケジュールを伝えてくれているのは十分承知しているし、感謝もしてる。
だけどなぁ・・・、週末の予定がやりたくないことで埋めつくされているのを知ると、明日からの一週間が乗りきれないんだよね。
海岸などでよく見かける、忘れられた靴。
昨日は海岸ではなく、近所のスーパーの駐車場で見た。
そんな靴を見るたびに「いったいどうやって帰ったの?」って、その靴が忘れられたシュチュエーションをアレコレ想像してしまう。
せっかく愛しの相棒が修理から帰ってきたのに、「休日」について僕と全く違った認識を持つ方々のおかげで、全く乗る暇がない。
かるい織姫と彦星状態だ。(七夕に絡めてみました。)
現実の世界でオートバイに乗れないので、頭の中ではバーチャルツーリングバーチャルツーリング。もはや妄想の域に達している。
それを暇を見つけて、実行するのだ。
とは言っても僕のバーチャル、いや妄想はとてもいい加減だ。
だって向かう方角だけ決めるのみで、調べないし予定も立てない。宿もとらない。(それをしてしまうと単なる旅行になってしまう。だからブログタイトルには旅がつくのです。)
「だいたいこんな感じ!でこうなるでしょう」って都合のいい想像しかしていないから、実行に移す時に悩みがない。
そしてここまでいい加減だと、いい意味で予想を裏切られるので病み付きになってしまうのだ。
それが旅の醍醐味ですよね。
でも悩みは全くないわけではないのです。
目下の悩みは、日本一周を「分割でやるか」、「リタイヤしてからやるか」、という事だ。(なんて浅くて平和な悩みなんでしょう。)
一番いいのは「仕事を辞めて今からやる。」なんだけどな。
これは今の僕には現実逃避にしかならないので、選択肢に入っていない。
久しぶりにオートバイと過ごす休日。
梅雨の中休みで快晴。
36度の熱風吹き荒れる路上はきつかったけれど、今年も夏が来たのだと実感した。
最後の休憩に立ち寄ったコンビニで缶コーヒーを飲みながら、オートバイをしげしげと眺めていると、またオイルのにじみを発見。
帰る途中にバイク屋さんに寄り道して、またまた入院(泣)。
古いオートバイを所有するのは結構大変です。
昨日。
小腹がすいたので、仕事帰りにいつものコンビニでお菓子を買った。
お菓子だけをカウンターに置くと、レジの女の子が「今日は煙草は良かったですか?」と聞いてくれた。
事務的な対応の多いコンビニで、そんなこと聞かれたことなかったし、その女の子のこともあまり憶えてなかったので面喰ってしまったけれど、何となく「あ、ああ、じゃあ貰おかな。」と返すと、その女の子は「なんか無理矢理買わせてしまったみたいですいません!」と顔を赤らめていた。
まだ言ってもいないのに、僕の吸う銘柄を出してくれて、またまたビックリ。
僕は単純だから、こういうことがあると、「これからはいつもここで買おうかな。」と思ってしまうタチだ。
10年以上のお付き合いしている煙草屋の親父は、いまだに僕の吸う銘柄も値段も覚えてくれないしね。