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今日も贖罪!

ジレンマの多い一日でした。やりたいことがいっぱいあるのに時間足らずと言う感じが続いていましたが、現在はブログを更新したいけれど、「贖罪」の続きも観たくて困っています!笑

結局、パソコンがかなり鈍くなって、ブログ更新を困難にしているので、この際、焦っても仕方なしと居直ってテレビを同時に観ています。

人生って上手く出来ているなと、ヘンな意味で感心していますー

日中の主な活動は食料の買い出しとコピーに出かけたことくらいで、残りは音楽の練習に捧げました。

一緒に買い物に行った友人の体調がイマイチなので、自分のことより人の健康に気を揉むこの頃です。季節の変わり目は危ないですね。皆様もご自愛くださいませ。

「贖罪」の誘惑

先日観始めて中断していた日本の映画「贖罪」その1の続きを今晩観ています。

On demand TVが続きを観たらと示唆しなければ忘れていたと思いますが、言われて見ると、ちょっと気になる面もあるので観ることにしました。

それで、少々気が散っているので、今晩は短い更新にしますねー

今朝は、運動療法の後にアート専門店に脚を伸ばし、60パーセントも安く特売になっていたA3サイズの紙30枚綴りを買う予定でしたが、勿論+アルファがありました。

ソフト・パステル用のペンシル・セットが27パーセント引きになっていたのでゲットし、40パーセント引きだった油絵用の絵の具も2チューブ買いました。

新学期セールのおかげですが、セールは結構頻繁にあります。その度に必要最低限だけ買うようにしていますが、それでも誘惑は大きいです!笑

特に今回は大幅な値下げがあったので、このメーカー潰れるのかも知れないと気遣うほどでしたが、有名ブランドばかりです。

では、映画の続きを観ますねーなにしろ5話もあるので、最後まで観るかはハテナです。


カンヌ映画祭受賞作

映画を観始めると限がありません。今日は友人から声がかかり、カンヌ映画祭にて審査員賞と女優に対する賞も受けているEmilia Perezと言う映画を観て来ました。

ジャック・オディアールが監督した映画ですが、特異なテーマであるにも拘らず、有り得ることが積み重ねられているせいか、信憑性を増すような気がします。

フランス人が監督していますが、主な舞台はメキシコであり、オリジナルの言語はスペイン語と時々英語で、仏語の字幕付きヴァージョンでした。時々日本の映画も字幕付きで上映するアヴァンギャルドな映画館です。

暑さを避ける目的も兼ねて、定年退職者みたいな人が多い上映でしたが、観劇のマナーも良い映画ファンが多いと感じました。大体、まとめてチケットを買うと、かなり割安になるシステムなので、避暑には持って来いの場所だと思います。同時に教養もアップします!笑

ディアゴナルと言う名のチェーンですが、プログラムそのものが一般大衆向けの映画館と違います。この映画館が無かったら、日本映画を観る機会はほとんどゼロになると思います。

さて、映画館の話ばかりになりましたが、それと言うのも、映画の内容をばらしたくないからです。思いがけない展開がある、ジャンルに拘らないタイプなので、興味があれば、騙されたと思って観に行ってくださいね。

特徴の一つとして、ミュージカルみたいに、踊って歌うシーンが多数あります。個人的には感銘を受けました。

2時間10分も続きますが、退屈する事無く、最後まで楽しめました。

内容が内容なので、日本で公開されるかどうかは???ですが、機会があればご覧ください。

サターデー・ナイト・フィーヴァー

今晩はたまたまタイトルにした映画をテレビで放送していると気付いて見ています。あまりに有名な映画ですが、本当に映画館に行って観ていないような気がします。

製作されたのは1977年でしたが、ディスコの発展に繋がった映画です。忘れられないのはビージーズによる音楽でした。

おかげで、ブログ更新はちょっと簡単にしますが、この映画の影響下でダンス学校時代を過ごしたので、音楽、服装、踊り方、全てが懐かしく思えます。

もの凄いエネルギーが若い世代を揺すぶっていたような気がします。この無邪気さはかけがえの無いモノでしたー

では、おやすみなさーい!

ウエスト・サイド・ストーリーの2021年版

スティーブン・スピルバーグがウエスト・サイド・ストーリーを製作していたなんて全く知らず、と言うか、多分片耳で聞き流していたモンペリエっ子でしたが、人生とはよく出来たもので、昨晩偶然テレビで見つけました。

大昔に見たアーサー・ローレンツ/レナード・バーンスタインによる最初の作品の思い出は漠然と残っていますが、詳しいストーリーもほぼ忘れていたみたいです。それと比べると、何度も聴き直した音楽だけは耳に残っています。メイン・テーマはフルートでもよく吹いていました。

ダンスのシーンも、その後に現れた振付師たちに大影響を与えたので、舞台で見る踊りにウエスト・サイド・ストーリーの影響を感じたりすることもありました。そう言う意味で、全く古びていません。

人種・民族間の敵対は未だに続いているし、綯張り争いも終わる気配は見えません。永遠のテーマとしては、もっと快いものが一杯あると思いますが、ロメオとジュリエット話はまだまだ続きがありそうです。

上映時間が超長くて(156分)昨夜見終える時間がありませんでしたが、ちょっと名残惜しかったので、TV on demandで探したらありました。悲しい結末を見る機会でしたが、見られて良かったと思います。

批評などする気になれないほどノスタルジーに浸る今宵です。ダンスのシーンの迫力が素晴らしく、映画としての部分と歌われる部分が巧みに混じり、両立していたと感じました。シェルブールの雨傘、ロシュフォールの恋人たちもこんな感じでした。