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もうじき満2年の孤独!

思えば2020年3月中旬に始まった自宅隔離の習慣です。それが今春で2年になります。

本当のコロナ騒動そのものは、Covid-19の名が示すように、2019年11月頃から始まっていましたが、その余波が一般市民の生活をこれほど変えることになるなんて、誰も予測していなかったと思います。

個人的には、2020年初頭に覚悟を決めていました。不吉な波が近付くのを感じて、自主的に人との接触を避ける方向に向かっていました。巻き添えにされたくないと言う単純な思いからでしたが、的中していたみたいです。

それ以降、周囲を懐疑心を抱いて眺める習慣が身に付きました。困ったことだと思いつつ、そうするしかないと判り切っています。

感染を怖がっている人に不快な思いをさせないように、距離を保つ習慣も出来上がりましたが、フランスには極端な反ワクチン運動があるので困ります。

もうじきワクチン・パスが義務化されそうな気配ですが、議員が賛成投票しないように圧迫する動きが見られます。自宅に放火して威圧しようとするなんて最低ですが、このようなモラルの低下もコロナ騒動の内に含まれているのです。

現在、入院する重症患者の大部分はワクチン接種を受けていない人だと報道されています。にも拘らず、相変らずワクチンを拒否する人たちの多くは「訳の分からないものを注入される恐怖」を理由に抵抗しています。

実を言うと、主人の家族の大部分は、この反ワクチン派なので、この話題はほとんどタブー扱いになっています。笑

特別頭が悪い人たちではありませんが、何か陰謀があると懐疑心を抱く部類です。

ほぼ2年に亘る孤立と対立の雰囲気が終了する日を頸を長くして待っています。2022年がより健全で軽快な年になるよう祈らずにいられません。

幸いにも音楽とブリコラージュがあります!熱中する理由が分かると思います(苦笑)。

グズグズ書いている内にこちらも2022年に突入します。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!