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猛暑対策の一環

市長が変わる度に、街の外観が変わります。それぞれ、自分の爪痕を残したいのでしょうが、現在の市長さんは大工事を連続して行っているので、街の中心街はかなり混乱しています。

やっとコメディ広場とドゴール大統領エスプラナード遊歩道の工事が終了したので、残るは県庁前の広場ですが、トラムの工事はまだ進行中のようです。

もうじき素晴らしくなると期待して、辛抱強く待つのみですが、作日、通りがかりにエスプラナード遊歩道の工事の成果を撮って来ました。

背が高いプラタナスの木陰に噴水が地面から噴出しています。以前は直径20メートルくらいの円形水槽がある普通の噴水でしたが、今のシステムだと、水を浴びたくなれば、近寄るだけで水浸しになれます。早速子供が集っていました。

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この先に国際会議場・コンサートホールであるコロムがありますが、結構長い遊歩道です。夏場に涼しい木陰として市民に愛用されそうです。木陰と噴水がキーワードですね。

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カフェやレストランが片側のキオスクに設置されているので、ちょっと立ち止まって休憩したくなる場所です。ファーブル美術館は、キオスクの裏の通りにありますが、右端の建物はその一部です。

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この工事は本当に長く続きましたが、長い通行制限のおかげで風紀もちょっと改良されたかなと期待するモンペリエっ子です。