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船の思い出の品

今日は日曜日なので、まず屋根裏の片付けとブリコラージュから始めました。ヤマハのキーボードが屋根裏でご隠居さまの身分になったので、一応ACアダプターを繋いでありますが、電気コードが地上を這っていると邪魔になるので、天井に居場所を作ってあげたのですが、船の木材が残っていたので使いました。

欠片に過ぎませんが、船を改造している最中に切り取った木片を捨てられず、屋根裏に仕舞ってありました。それを使うことによって、都丸の存在がより強く感じられます。木肌を見るだけで、船の中に居る気になれる小道具です。

これも屋根裏整頓中に見つけたものですが、艫綱を括りつける止め具も1個発見したので、屋根に出るための窓の上に固定し、命綱を結び付ける役に立たせるつもりです。屋根の上に出る時に、綱を張って置く方が安全なのは言うまでもありません。職人さんは飛び跳ねても、素人は用心する必要があります!笑

午後はまず奇妙な家具をでっち上げる努力をしてから、ネットで肖像画の描き方を教えるライヴ・レッスンを見ました。示唆の多いレッスンを見終えてから、再度でっち上げに戻り、出来上がった家具の欠点に気付き、解決方法を考えていました。

如何にして改良するかは、徐々に見えてくると思います。急がない話なので、自然に実るのを待つのみです。

肖像画のレッスンは面白かったけれど、自分の絵の欠点が目に付いて堪らなかったので、夕食までの残り少ない時間を、過去の作品の修正に捧げました。

改良?悪化?明日見直さないと分かりませんが、兎に角、手を入れないと気が済みませんでした!時と距離が教えてくれる「見る目」を自分なりに養成中のつもりです。

明日も休日なので、新しい絵を始める時間が持てれば嬉しいです。