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気候ハザード?

本日はかなりの積雪がありました。朝から細かい粉雪が舞い、午後からは気温も上がり、雪の代わりに雨が降るとのことでした。

モスクワからパリに向かって吹き降ろす風のせいで気温がめっきり下降している中ですが、アフリカから熱気が昇って来て、モンペリエ辺りで冷気と熱気が衝突してゲリラ豪雨になると予報されていました。

これはよくあるシナリオなので、フムフムなるほどと思っていたのですが、現実は若干ずれてしまいました。気温が下がったままなのです!

降った雪は解ける気配も無く屋根と道路に貼り付いています。予報は最近かなり正確になっていると思っていた矢先なので若干面食らいますが、一番困るのは明日の時間割です。

オケの練習に行けるかどうか気になりますが、それよりも尚更気になるのは1987年のように道路が凍て付いてしまったらどうしようと言う焦りです。雪国ではないので全く無防備な南仏でございます。

1987年には軍隊が出動して雪掻きしてくれました。不器用で怠け者の南仏住民は手を束ねて傍観しているだけで動きません。メインストリートは人通りが多いので自然に除雪も進みますが、裏通りは凍ったままでした。

明日の気温次第で決まると思いますが、なんだか寒さが続きそうな予感がして心配するモンペリエっ子です。外の気温がゼロだと、室中の気温もなかなか上がってくれません。