これからの予定旅

年末の風景

年末２９日、
なじみになった最寄り駅から天浜線に乗った。

人員不足で減便しているダイヤを撮って
帰りの終電の確認用メモにする。

掛川からの上り新幹線は余裕で座れました。

車窓から見た品川駅もラッシュと言うほどではなかった。

AちゃんもMのお見舞いに来てくれることになったので、
一緒に行くことにした。
Mの奥様に連絡を取ると、Mの退院が決まり、
この日はご自宅へのお見舞いとなった。
Aちゃんも鹿イノシシを捕るので、話が合って、
Mも楽しそうだった。
年内は持たないかもしれないとお医者に脅かされたのだけれど、
こんなに喜ばしいことはない。
Mの回復を応援しようと思った。

Aちゃんは翌日クマ当番で待機なので、Iとは合うチャンスがなく、
ふたり東京駅近のガード下で飲んだ。

やっぱり昔の友達のままで嬉しかった。

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アニメ駅

金欠からの立ち直りは早かった。
週末は忘年会でボーナスも出た。

それがわかったので
木曜のうちにカセットコンロのガスに
お米（これは泪が出そうに高い。）
懸案の消火器（これは５０００円で買えた。）
を買っておいた。

今年は浜松市街でやるというので
家でひとっ風呂浴びてから駅まで自転車。

ガラホでも乗換案内は調べられる、
西鹿島で赤電に接続して新浜松へ。

お酒にこりたのでノンアルで通し
帰りも終電のあるうちに天竜二俣に戻る。

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ホッピー

「軽く一杯やるか」
ということでおでん屋に入り
みんなと同じペースで、
レモンサワー４〜５杯飲んで、
まだ行くというので
２軒めに付き合って、
センパイにホッピーセットの飲み方を教わり、
ホッピーI本に対し
ナカの焼酎３杯で３回飲むと
ビールより安くなるんだとかで
予定通りその日は浜松に帰れず、
週明けの月曜は休暇願いを出しておいてよかった。

もともとアルコール耐性がなくて
でも仕事じゃない飲み会は楽しすぎて
おかげで今週ずっと二日酔いを引きずって
体調は最悪。
休日の土曜もずっと家で寝たきりだった。

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Ｍ

２７日（水）
Ｍの細君からのメールでは、主治医から
「会わせたい人がいるなら１２月前半のうちに」と言われたとあり、

１２月１日、入院病棟に面会に行った。
集ったのは北海道から駆けつけた先輩を含む５名

そのことが力になったのか
３日後、細君から主治医が試した新しい薬が効き
からだの菌が減り始めたと知らされる。

面会後５人で一杯やりに行って
自分の知らないＭの話をいっぱい聞いた。
笑って、笑って、この席にＭがいたらどんなに良いかと思った。

芭蕉の「幻のちまたに、離別の泪をそそぐ」という一文が
何度も頭の中をめぐる。以前は、
（何をオーバーに、ジジイの気持ちにはついてけない部分）
と思っていたのが、まさにいいえていると思えた。

細君も自分も主治医の言葉にめげかけていたが
ほかの４人はＭにはまだ気力があることを見て取っていた。
じぶんよりエネルギーレベルの高い人たち。
でもＩが言うには、
（やっぱり先輩たちに会えたのが絶対良かった）とのこと。

細君にはまたの再会が楽しみですと書くことが出来た。

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新幹線

先週、土曜日

ふたたび上京、
のんびり鈍行のつもりが、
ガラホの乗り換え案内を見ると、
のんびりしすぎて東京見物の時間がない、
駅南の駐車場がどこも満車で
はじめて北口に停めたから・・・

在来線の改札内からトイカで乗り継ぎ券を買って新幹線ホームに入る。

ゆるきゃんみたいにわざわざ富士山を見に出かけたことはない。
（富士登山は別）
修学旅行の新幹線で初めてみた時は
なんて巨大なのかと思ったが、
カメラに写し込むとなんて小さいんだろう

大山

この日は丸善で野草図鑑を探す。
森林公園でヤマケイのが良いと言われたが、
フィルムが貼られて立ち読みできない。
易経の解説書買う。
梶川敦子、易経研究者だがクリスチャンでもある。
自分には読みやすそう。

山手線で秋葉原へ
２３世紀のドラえもんが信じられなくなり
宇宙船も巨大戦艦も前世紀の遺物で
特撮の格闘では正義は守れない。
二次元の少女も病んでいる、ヨメ探し未遂。
夢見るちからが消えつつある。
オノデンでHDMIケーブルだけ買う。
送料なしの通販での値段。

岩本町から神保町へ
三省堂、店の規模縮小。
紙の本はそこまで売れないのか。
全種を網羅してないが検索のしやすそうな
お手頃な山野草図鑑を買う。

三輪書房で
ドリトル先生航海記買う。

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本草綱目

２０２４１０２６　１４：００　新橋
親知らず抜歯。長年使用するも、
歯周病により隣接の歯の根っこに悪影響。

内服薬に抗生物質あり
浄化槽への影響が心配。

秋葉原で萌系の包装したお菓子を買って
職場へのおみやげにする。
１２枚中２枚ピリ辛のを含む
ロシアンルーレットクッキー。（受けていた。）

新橋まで歯科に通うなんて不経済だからよせ
という輩がいる。ご忠告痛み入ると答えるが
心の中で舌を出す。
（おせっかいめ、もうおみやげを買わないだけのこと）

神保町、古書センター鳥海書店で
本草綱目全１５巻買う。
持てないので宅配便を頼む。
それで今月の生活費がピンチ。
エアコン代を自分の貯金から分割することにして
半額分を前借りしよう。

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電車内雑念１

２０２４１０２６電車内メモ

０７３０自宅出発
０８３９掛川駅
０８５０熱海行各駅列車に乗る

途中由比で５分停車。
列車内にもあったが、駅構内のトイレにゆく。
（前回、冷房が効きすぎたトイレのない車両で、
この駅で５分停まったのは天の救いだった。）

多分、この１０年、自分は
貧乏を楽しんでいた。
貧乏ごっこに甘んじて
実は浪費もしていた。
それ自体が貧乏の一因。

（このB６メモ帳は８月１８日に買った。
そのときのボヤキログも残っている。）

あの家は自分と似ていた。
自分と同化してきていた。
貝やカタツムリが自分の殻を成長させるように
あれは自分の一部だった。
どうしようもないところにお金をかけなばならない、
ムダな労力、
そのムダを愉しんでいた。
そんなムダがなければ、
もっと別の娯楽を満喫できたかもしれなかった。
てのかかる厄介者を背負い込んでいたのか、
それでもあの家のことが思い出される。
（いや、あの家は自分を守ってくれていたー後日追記）
あの家も生きていたんだ。
それはキー子やアオ、ミド、マツと同じで
一軒たりとも同じものはなかった。

旧友たちに会って
自分はずいぶん回り道をして
彼らよりずっと遅れてしまったと感じた。
自分は取り残されたのか
なんの進歩もなかった。
過去にとらわれてばかりの１０年間。

今回、神保町に行くつもり。
（メモは永井豪の正義と石森章太郎の正義について綴る・・・割愛）

アタミ
オダワラ

なんちゃって外壁の家
箱型の家
平屋根
ソーラーパネル
吹付け塗装の家
コンクリの家
ガリバリウムの家
トタンの家
屋根瓦が減ってきた

コンテナの並ぶ空き地

さがみ川　ウインドサーフィン
すすきとキリン草
ガラスの温室
空き地に並ぶ仮設事務所
線路脇の葛
ブロック塀の落書き
１２４０ビル増える。
（約４時間の旅）
蔦の絡まるビル
フジサワ３・４ホーム、
旧ローカル車両のカラーリングを施した売店
長いスロープの歩道橋
レンタルボックス
自分はまだ大丈夫。
坂道
バックネット
草ボーボーの自動車教習所
たま川
商店街
APAHOTEL
マンション
ガラスのビル
クレーン

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レシートは日記になる

こんどの家から掛川駅まで３１ｋｍ。
今まで利用していた一泊６００円の駐車場はまた満車で
一泊１０００円の市営第二に入った。

レシートから逆算してうちを出たのは７：３０で、
この前、ICカード忘れたので買おうとしたら、
無記名のカードが買えないことになっていた。
こんどは忘れず持ってきた。
８：５０発の在来線で東京に向かった。
それというのも今月は厳しいのです。

給料日を待ってエアコンを買ったから。
猛暑に耐えられずエアコンを買おうとしたが２週間待ちとかで、
それならほとぼりがさめてからにしよう、として今になった。
アマゾンで買ったほうが安いと知り、（工事費込み）
ただし、クレジットカードかアマゾンギフトカードしか受け付けてくれない。
１２８０００円分もギフトカードあるのかと思いきや、
MAX５００００円のを２枚と３００００円を一枚買えば済んだ。
店員さんに「振り込み詐欺とかありますが、大丈夫ですか？」と聞かれて
（ああ、こんなところにも、日常に潜む身の危険があったか）と思う。

「ハックルベリー・フィンの冒険」下巻を買うため東京駅で精算。
ICカードを持っていても、JR東海とJR東日本で管轄が違うため
毎度精算が必要になる。掛川ー東京４０７０円。
東京駅で改札した時間１２：４８。
新橋の歯科、予約時間が１４：００だった。

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乗鞍高原

翌朝、１０月６日。

内風呂で朝湯。

行き届いた宿です。

良すぎる天気を持て余して、

ハックルベリー・フィンの冒険の上巻おわりかけ。
有名な夜明けの場面は１９章。
ジムと再会してやっと自由を掴んだように思えた朝。
それが、残念なことに、
自分もいくつかの夜明けを過ごしたせいか
昔読んだときの感動はなく、ごく普通に思えた。
一瞬垣間見た自由な世界。でもそれは厄介者の闖入を許すまえの
つかの間の幸せでしかなかった・・・

この宿、なんの特別なことはないのに
天井はうちと同じ木目をプリントした合板だし、
ふすまにシミがあったりするのに、
くつろげる宿なんだ。

結局、一の瀬園地にでかけました。

しかし眺めることと登ることの違いは何だろう。
山を心底味わいたいと思ったら、やはり登ることになるのだろうか。
苦しい思いをして登ることこそ山の味わいなのか。
でも、昔の人は乗鞍を霊峰として崇めるだけで登ることはなかったという。
そういう自然との付き合い方もあるということか。

そしてクルムに戻ってきて野草チャイを飲みました。
この日の野草茶は白樺でした。

去年は放棄された山小屋のようでしたが
内部もスタンドのように見えたカフェの店内として再生されていました。

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乗鞍

１０月５日土曜日。

乗鞍高原バスターミナル５：２５

６：１５分

あきらめて駐車場を出る車もあった。

昨年、１０月中旬、積雪のため運休だったので
１０月はじめの日程に決めていた。
熱低が２つ北上していたが、
最近の気象予報は政治家と同じだと、予定決行。
この日、
７時の始発直前「大雨のため通行止め」が解除された。
すでにバスのりばに並ぶ人はいたけど、
この天気で往復４０００円払ってバスに乗るのは
自分の懐が許さなかった。