ｆｒｏｍとくしま

こんばんわ。
昨日18日の1030、小松島港赤石地区4万t公共バースへ入港した
横須賀の第2潜水隊群所属、潜水艦救難母艦AS-405「ちよだ」の詳報です。


松空が・・、燃えている・・！
消火訓練やってました。結構、派手に燃やしてましたｗ


国交省四国地方整備局小松島港湾・空港整備事務所の海面清掃船「みずき」が出航。

---

---

いろいろあって、赤石のバースの対岸にある金磯岸壁へ陣地転換。
かなり距離が離れているので、完全順光となる赤石地区へ移動することはできませんでした。

イベントじゃないのに艦艇がいる・・。
この雰囲気大好きです。　カッコいい。
右側のは南海フェリー。


小松島航空基地が一望できるのは有名な話。
中央の格納庫（第2格納庫）は、17日に完成して落成式をしたばっかり。
SHを10機収納可能で、9億掛かったそうです。
松空では2000年から基地更新工事を進めており、この格納庫の完成で全て終わったそうです。
それでも右側に見えている、1964年からそのままの格納庫が残されているのはありがたいですね。
SHは収納しておらず、倉庫（？）として用いられているようです。


普段は新港地区にいる第十三勝南丸が支援にやってきました。


カッコいい・・。
でかい艦橋構造物がいい感じです。

今回の入港は、
2月10日～23日に蒲生田岬南方で行われている潜水艦潜航試験に随伴しているためかと思われます。
ほぼ毎年来てくれているんですよね。



こんな逆光で写真を撮ったのも久しぶりです。
接岸を見学したあとは急いで赤石地区へ移動。これがまた遠い(＾＾；
岸壁自体はご覧のように目の前なのですが、ぐるーっと道路は大回りしているので・・。
金磯と赤石を結ぶ臨港道路の計画があるのですが、そんなの夢物語でしかないでしょう。


そんなこんなで赤石に到着。
ちょろっとだけDSRVが見えてます。
昇降室の電纜とかのごちゃごちゃがすばらしい。


地本の方々。
手前の業務車、塗装が数パターンあります（笑


このフォルムこそ「ちよだ」です。「ちはや」にこのおもしろさはありません。


1115より、飛行甲板に人を集めてなんかやってました。
幹部候補生がどーたらこーたら。海曹さんが演壇に立って、なんか言って。
その後、その海曹さんは整列した乗員さんに見守られつつ、「軍艦マーチ」が流れる中で挨拶回り。
「蛍の光」が流れる中で舷梯を降りていき、降り立ったところで総員帽振れ。
まったく話の内容が読めませんでしたが（送別会？）、ちょっと感動。
でもそのあとすぐに乗艦してました(＾＾；

さぁ細部を見学して＆撮って回るぞと意気込んだのですが、
地本の方に「そろそろ・・」と言われてしまったので大人しく退散したのでありました。残念。

金曜の夜か土曜の朝に出港？

関連記事

• 潜水艦救難母艦「ちよだ」　小松島港赤石地区に入港！！！ (2006/11/10)
• 高松にやってきたフリゲイト (2007/12/28)
• 掃海艇「ひこしま」 小松島港来港情報！！！　　第１報！ (2006/10/10)

乗船されていたんですね。
「みずき」はいろいろと艤装がおもしろそう、
「しまかぜ」はあのシンプルな船体がカッコいいので
どっちも乗船してみたい船だったりします(＾＾；
さてレポートはいつの公開になるのやら。。

アチキも、去年の港祭りで両船とも乗船させて頂きました。特に「みずき」は、ウチの手荷物様と同じ名前なので親しみがあります（一部カナが違うのですが）。

このコメントは管理人のみ閲覧できます

「しまかぜ」知っております。監督測量船でしたよね。
去年の小松島港まつりの体験航海で航行しているのを、撮影しております。
「みずき」と違って平日にあまり見かけないのですが、気のせいでしょうか？笑
いえいえ、とんでもないです。
好きな船ですし、撮って載せてよかったなぁ、と思っております。

管理人様、海面清掃船「みずき」はご存じでしたか。あの船の同僚船として監督測量船「しまかぜ」があるのはご存じですか？
わたくし、両船が属する職場で働いており、「みずき」をブログで見てなんか嬉しくなりました。
すいません、個人的内容で申し訳ありませんでした。