10年想い続けた夢物語が明日、現実のものになろうとしています。
使命を終えた旧ターミナルと747の、世代を超えた奇跡のツーショットが起ころうとしています。
ということで明日は、0700より飛行場南側の撮影スポットより、1335の出発までの全てを記録します。
想像もつかなかった徳島での747、気合い入れて撮ってきます。
でも今夜は、そんなはやる気持ちを抑えつつ、Nゲージをいじります。
徳島空港は、滑走路延伸を軸としたリニューアル工事を終え、先週4月8日の木曜に、徳島阿波おどり空港として新装開店。
当日朝は始発のJAL1430より、新ターミナルの運用が始まりました。
おはようとくしまで実況していたのですが、ちょうどその頃になぜかTC-90が!w
急いでエアバンをワッチです。 するとコールサインは「キングフライト」をコール。
う~んおかしい、というかこんな時間に飛んでいるのがそもそもおかしい(^^;
翌朝の徳島新聞に掲載された知事の動きを見てみると、
徳島教育航空群司令力丸1等海佐と飯泉知事が“確認飛行”のためフライトしていたそうです。
防衛省の管理する飛行場がリニューアルしたと言うことで、群司令と県知事が搭乗していたようです。
なるほど、こういうフライトもあるんですね。 これは知りませんでした。
ということは先日オープンした茨城空港や、滑走路が同じく2500に延伸された米子でもあったのかな?
JAL1430というと、前日のJAL1443で飛んできた便がそのままステイし、翌朝のJAL1430へ充当されます。
となると当然、新ターミナルへ回送させねばなりません。
その回送、当方も1週間くらい前から気になっていたのですが、現地へ展開されていたから連絡を頂きました。
どうやらA300は、トーイングトラクターで新ターミナルへ回送されたそうです。
あーもうこんなん面白すぎるw
北側平行誘導路を爆走するのかと思ったのですが、トーイングトラクターで引っ張ったとのこと。
ハイリフトローダーやタラップ車などの支援車両は滑走路を爆走したようです(笑
2100頃に大名行列が実施されたようですが、ふつーに家で遊んでたなぁ・・。
時間はわからなかったものの、回送があるのはわかっていました。
だって回送させねば始発を飛ばせません。
けど足が確保できなかったので、今頃変なんしよるわなぁ、ということで我慢の自宅待機。
しかししかし、それと並ぶかそれには敵わないか、今週末17日の土曜日には、
意外と他の県より輝かしい経歴の多い徳島県の航空史に、また一つ刻まれんとする特大ネタがありるではありませんか。
もう十分に広報されている、那覇へのチャーター。
機種はなんと 日航の747-400 というからびっくり。
なんだかすごすぎてよくわかりませんヽ(#´ロ`)ノ
10年越しの夢が、いままさに実現されようとしています。
何がすごいって徳島に747ですよ? こんなこと、後にも先にもまずない。 先にはあってほしいけれども(笑
最近だと、E-767は来るわ嘉手納のF-15Cは来るわ、ツポレフの3発ジェットは来るわ、
鶴丸767は来るわ、なにげにブルーは3機種とも来てるわで、海自の基地があるおかげで意外と豪華なラインナップ。
けれども、747は来ていません。 パスしたこともありません。
それもそのはず、来る理由がなかった!
それが今回、まさかの飛来ということであります。
日本航空さんありがとう。 いつも東京行くときはJAL乗ってます!w
747ですよ747。
なんともめでたい話じゃありませんか。
延伸計画なんて頓挫するんじゃないかと思ってましたが、想い続けて正解。
これはもう徳島県の今後に関わる、非常に大きな事案であるでしょう。
一般の方々にしても、777だといつもと飛行機と一緒じゃね?と軽くあしらわれてしまいそうですが
747となれば話は別。
“ジャンボ”が来るとなれば一般の方も大いに祝ってくれるはずです。
月刊エアラインとチャーター情報にしっかりと記載されておりました。
情報は東京の方からの寄稿でしたが、もしかして全国のヒコーキファンに広く知れ渡っているのでしょうか。
徳島空港外周に、YS-11引退前と同じ数のバズーカ、あのとき以上の一般の方々が押し寄せるのかな?
数で言えばYSのときとは比較にならないほどのお祭りになりそうな気が、しないでもないです(笑
当方も、都合が付けば参戦予定。
旧ターミナルと、タキシングする747とのツーショットが至上命題。
10数年通っている徳島空港に747なんて、うれしすぎます。 こんなことあっていいのだろうか。
これは楽しみ、本当に楽しみ。 徳島空港ですよ徳島空港。
あのターミナルの前の747なんて信じられないw
以下は当日の予想。
この時期は西風が多く、海側のR/W29より着陸して、陸側へ向かって離陸。
となると旧ターミナル前の誘導路を通って平行誘導路に入るのか?
そこで曲がってくれないと旧ターミナルとのツーショットは難しい。
けどまぁそこは当日の管制官任せ。
問題は時間です。
1300まで写生大会が行われるようなので、おそらく1330頃の出発。
到着は1230とのこと。
事が事なので新聞等にて告知されるかも。
とりあえず、早めの天気が吉となりそうですね。
当日は朝の7時より現地へ展開予定。
気分はもう徳島基地祭。 ぶっちゃけ基地祭より豪華!w
なんせもう徳島空港に747ですからね。 楽しみです。
ということで皆さん、今週末の17日の土曜日は徳島空港に747-400、ジャンボジェットがやって来ます。
1230着の1330発。
行き先は那覇空港。 すぐに予約が埋まったほどの好調ぶりだとか。
しかし帰りは関空。 関空からバスで徳島。 これもまた、徳島らしいので大丈夫なのですw
徳島空港の新たな門出と、徳島県自体も期待し続けていた747の、1日限りの就航です。
お時間ある方は是非とも、春の良き日に、見送りに行かれてはいかがでしょうか。
天気不順の予測、順延せよの連絡が。
よしそれならということで、これもまた冬休みの課題の一つであった加賀須野橋の撮影に行ってきました(^∀^ヾ
実際には県南、朝から雲一つ無い理想の天気だったようですが・・w
午後、晴れ、ヘイズ無し、新加賀須野橋から望む。 理想のコンディションです。
向こうに見えているASRレーダー等の施設群はご存じ徳島飛行場。
最も手前の格納庫は、今年2010年3月末にいよいよ創隊することとなった陸上自衛隊第14飛行隊の格納庫。
渋い構造、配色です。 船舶用の信号機もいいですね。
“架け替え工事着工目前 加賀須野橋”の続きを読む>>
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/12/2009_125973411963.html
徳島市川内町加賀須野と松茂町広島の今切川に架かる加賀須野橋(開閉橋、県道・川内大代線)の架け替え工事の起工式が25日午前、建設予定地で行われた。5年後の完成を目指す。
飯泉嘉門知事や広瀬憲発松茂町長ら関係者約50人が出席。知事は「新しい加賀須野橋は、車両や自転車、歩行者の安全でスムーズな通行が可能になる。船舶の安全性も向上する」などと述べた。安全祈願祭では知事や喜多宏思・県議会県土整備委員長がくわ入れした。
新橋は、現橋から徳島市側が約20メートル、松茂町側が約70メートル上流に建設。橋長237メートル(可動部は44・1メートル)、幅14・5メートルの2車線で、両側に自転車・歩道も整備。1961年完成の現橋より約40メートル長くなる。可動部は片側に上がる現橋と異なり、4本の支柱とワイヤロープで真上に引き上げる。
架け替え工事は、県道・川内大代線のバイパス整備の一環で2002年度に着手。新橋建設に伴い、南側は新橋から県道までの約220メートル、北側は新橋から国道28号までの約200メートルの区間に、新たに2車線道路(幅15メートル)を整備する。総事業費は約60億円。新橋完成後、現橋は撤去される。
そうか、ついに工事始めちゃうのか・・。
徳島帰ったときの最優先課題はこれですな。自転車で行ける距離なのがありがたい。
午後、11号新加賀須野橋から順光で撮れる。
近くに有名なネズミ取りポイントがあるのでなんか撮れる&取り締まり無線聴けるかも。
簡易検査では陰性だったようですが・・。
それからもういっちょ。
いまインテックス大阪で食博なるものが開催されているのですが
それに県立小松島西高校の“雪花菜アイス”が出展しているとのこと。
まさか、雪花菜アイスの特集を4ちゃんで見る日が来るとは思ってませんでしたw
毎月、月の初めに集会があったのですが毎月毎月、雪花菜アイス関連の表彰が行われていました。
アナウンサーが塩味を試食してます。
おいしいですね~!とかありきたりなこと言ってますが、
雪花菜アイスは舌がどうかした奴が味見したとしか思え無い味です。
進学就職室に食べ放題として冷蔵庫にぎっしり置かれていたのですが・・。
雪花菜クッキーはかなりの美味なのにw
食博、行こうと思いましたが金欠には変わりないので。。
いつもお世話になっている工場長さんといろんな偶然が重なり合って出会うことのできた(?)雪風さんと
ちょっとお出かけに行っておりました。
某所で工場長さんの愛車となったBP5Dお披露目会のあと、
雪風さんのギャランにおじゃまさせていただき、いろいろ巡った後に・・
鳴門スカイラインの廃墟に来てしまいましたw
前々から地味に探険してみたかったところです。
新しいゴミや不自然な倒れ方をした備品など、雰囲気満点。
探険の前に駐車場からバルブ大会やってましたが、30秒じゃな~んにも写りませんでした(^^;
風力発電の風車がいつの間にやら乱立した淡路島の夜景が綺麗だったのですが・・w
レリーズ買わないと。。
30秒開けても撮れないものがある―。
やはり何事も実践せねばわかりません( ´∀`)
こんなになってると、鉄骨をくぐってここまで来られた自分がすごいw
途中、床が抜けていたり抜けそうだったりガラスが散乱しそうだったりで
建物自体は小さいのでそれほど危ない思いをすることなく探検終了。
廃墟マニアがいる理由を、なんとな~くわかったような気がしました。
ギャランの中(夜な夜な展望台の駐車場に男3人w)で写真の見せ合いをした後、帰投を開始。
お疲れ様でした。
雪風さんのサイト、雪風さんのおもちゃ箱をリンクに追加しておきますね。
店内はすでにほとんど空っぽ。
食品売り場はかなりの人出で賑わっておりました。前日に買い納め(?)に行ったのですが、その比はありません。
「手の空いている従業員は食品売り場レジへお願いします」の放送が哀しい。。
登舷礼を実施(違
それなりに多くの方が最後を見守りに来ていました。
買い物ついでのお客さんの他にも、わざわざ来られた方も多数いた模様。
店長(?)の挨拶。
プレスは徳島の放送局2局+新聞社1社が来ておりました。
カメラの前をなんどかローパスしたのですが、チェックするの忘れた・・orz
最後の挨拶。
本来ならば「蛍の光」が流れながらシャッターが閉まるはずなのですが、今回は閉めないとのこと。
従ってこれが最後の挨拶となりました。
他の入り口では特にセレモニーもなく、普通にお客さんが出入りしてました。
以下は3日撮影。
北側入り口。 閉じたシャッターが寂しいです。
リバーシティの表記とあと塔を撮りたかったんですよね。
これは目立つ存在でした。
広い駐車場と末広地区と象徴であるマンションと。
引越屋が来て店内に残された棚とかが運び出されていました。
どうせゴミになるんだから、配布してくれたらよかったのに。
以上です。
昔から買い物といえばジャスコだっただけに、今回の閉店は余計に寂しいです(´Д`lll)
その昔、オーレンジャーのソーセージを買ってもらえなかったのが懐かしい。。
第三管区(横浜)所属の設標船「ほくと」が入港しました。
速報として貼っておきます。
詳しいレポはまた明日にでも更新予定。 これは渋い船でした。
撮れてよかった。
08/7/15 1702時追記
詳細なレポート、書き上がりましたので、ご覧ください。
横浜の設標船、小松島に
昨日14日の地元紙、徳島新聞に艦名などが掲載されたのでお知らせします。
今回、小松島に来るのはO.H.ペリー級47番艦-Reuben James-(FFG-57)のようです。
所属は第7艦隊で、定係港はパールハーバー。
基準排水量4000tで、主武装は対空ミサイル発射機Mk-13や76mm速射砲。
「ルーベン・ジェームズ」は、昨年12月に高松に来港した「イングラハム」と同じO.H.ペリー級ですね。
その様子は→http://japannavy.blog29.fc2.com/blog-entry-636.htmlをご覧ください。
入港するのはやはり、赤石地区4万t公共埠頭。 21日の0900に入港します。
新聞によると、とある暇そうな団体が
“入港は有事に備えた事前調査と乗組員を民間港に慣れさせ、
市民を軍艦に慣れさせることを目的にした軍事行動である。従って我々は寄港を認めない”という
内容の文書を県に送り、入港の取り消しを求めたそうです(笑)
しかし県側としては、特段の理由無しには入港を拒否することはできない、としているので
「ルーベン・ジェームズ」は予定通り小松島に来てくれます。 やったぁ( ´∀`)
見学に行く日時の調整などもしていかねば。
でも21日は平日ですし、出港する26日も同じく平日なので洋上を征く艦容は撮れそうにないですね・・。
それでも小松島に入港しているのを撮れると思うだけでなんかうれしいです(^^;
さてと、J-Shipsに投稿する用意でもするか・・。
徳島県の特産の一つである“鳴門のわかめ”ですが、それに例の産地偽装があったとか。。
今朝の地元新聞朝刊で知って驚きましたよ。
本日夕方の地元ローカルニュースで、事の重大さを再認識。
あの鳴門わかめに偽装発覚です。
県内2社が、韓国産や中国産のわかめを混ぜているのにも関わらず“鳴門産”と表示していたらしいです。
典型的な産地偽装ですな。
そこまでして儲けたいんですね^^
吉田敏治商店の方が、地元テレビ局の取材に応じてましたが
「たったの4割で騒ぐほどでもない」と逆ギレしてましたよ。
そんなに儲けたいのか?
県では本日22日午前に「食の安全・安心推進会議」を開き、意見が交わされたようです。
こんな田舎であるだけに、徳島ではそんなことはないだろうと思っていた矢先の出来事です。
京阪神や中京、首都圏でも“徳島の特産”として名をはせている鳴門のわかめであります。
代々受け継がれてきているこの良き伝統と名前が、一気に崩されたのは?
こんなに思いっきり信用失墜行為ですよ。
警察も動いているようですが、そういう問題ではありません。
徳島を背負っている鳴門わかめだけに、これでは徳島県の特産品全体の信頼が問われるんちゃいます?
徳島県外の方にはなんとご説明したらよいのやら・・。
県だけではなく、鳴門市長も鳴門の漁協の方も肩を落とされていました。
まさか他にもこんなことがされいるとは思わない、思いたくないので
鳴門海藻食品と吉田敏治商店以外のわかめは大丈夫ですよ、と言いたいところですが・・。
ほかの業者については、県が調査するみたいなのでその対応を待ちましょう。
寒い時代だと、思いませんか?