「原発が環境に優しい」なんてウソ
2013/01/11 Fri. 05:42
原発は大量のエネルギーを浪費しますが、その浪費したエネルギーが環境へ及ぼす悪影響も見過ごせません。
その最たるものは原子炉を一定の温度に保つよう冷やすために使われる膨大な水です。
その水は温まり、温排水としと放出されますが、その量は1秒間に数十トン。日本中の全原発では1年間に1000億トンに上ります。
荒川の水量は、平均的な時期で1秒間に30〜40万トンですし、日本列島に降り注ぐ雨量は1年間で6500億トン、そのうち4000億トンが川に流れるといいますから、日本全国の原発の温排水量は、河川に流れ込む年間総雨量の実に4分の1に匹敵する量だという訳です。
問題はこの温排水の温度。約33度といいますから、排出された一帯の海水は水温が上昇し、多くの海洋生物が阻害され、環境を著しく破壊してしまうのです。
こんな環境を破壊する原発はいりません。
【出典参考】「原発をやめる100の理由」(築地書館)
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda
その最たるものは原子炉を一定の温度に保つよう冷やすために使われる膨大な水です。
その水は温まり、温排水としと放出されますが、その量は1秒間に数十トン。日本中の全原発では1年間に1000億トンに上ります。
荒川の水量は、平均的な時期で1秒間に30〜40万トンですし、日本列島に降り注ぐ雨量は1年間で6500億トン、そのうち4000億トンが川に流れるといいますから、日本全国の原発の温排水量は、河川に流れ込む年間総雨量の実に4分の1に匹敵する量だという訳です。
問題はこの温排水の温度。約33度といいますから、排出された一帯の海水は水温が上昇し、多くの海洋生物が阻害され、環境を著しく破壊してしまうのです。
こんな環境を破壊する原発はいりません。
【出典参考】「原発をやめる100の理由」(築地書館)
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
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