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明日「科学者集会」-「核兵器の廃絶!原発の廃止!逆流をこえて、さらに大きなうねりを」 

8月3日~9日、広島・長崎両市で開かれる「原水爆禁止2013年世界大会」の関連事業の一つ、「科学者集会」(主催は同集会実行委員会・明治大学軍縮平和研究所)が明日8月1日(木)9:50~17:15まで明治大学アカデミーコモンで開催されます。

今年のテーマは「核兵器の廃絶!原発の廃止!逆流をこえて、さらに大きなうねりを」です。
安倍政権の渦巻く逆流のもとで、核兵器も原発もない社会をめざす科学者独自の問題意識をさらに発展させ、広く市民と連帯して運動を進め、世界大会を成功させようと開かれるものです。

現在決定している報告のテーマと報告者は、下記のとおりです。

・「平和の構築と日本国憲法の役割」‥‥笠井亮(日本共産党衆議院議員)
・「日本の軍事システムはどこまで構築されたか、
 自衛隊が“国防軍”になると何が起こるのか」‥‥山田朗(歴史教育者協議会代表理事)
・「福島原発事故を受けて横須賀原子力空母問題を再考する」‥‥今野宏(非核の政府を求める神奈川の会常任世話人代表)
・「原発震災から2年4ヵ月、福島のいま」‥‥伊東達也(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員)
・「第2回NPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会への要請行動に参加して」‥‥菊地公子(東京原水協理事)



<科学者集会>

日時:2013年8月1日(木)9:50~17:15
会場:明治大学アカデミーコモン(JR御茶ノ水駅から徒歩3分)

参加費:一般・日本科学者会議会員1000円、院生・学生500円

主催:科学者集会実行委員会・明治大学軍縮平和研究所
問合せ:実行委員会 電話03-3812-1472


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映画「第五福竜丸」と「放射線を浴びた[X年後]」の2作品同時上映会 

8月30日(金)、埼玉会館小ホールで映画「第五福竜丸」と「放射線を浴びた[X年後]」の2作品同時上映の映画会が行われます。主催は埼玉映画文化協会。

映画「第五福竜丸」は新藤兼人監督の1959年作品。1954年3月1日、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験に遭遇し被曝した第五福竜丸の乗組員たちの姿をドキュメンタリータッチで劇化した問題作です。

また、映画「放射線を浴びた[X年後]」は伊東英朗監督の2012年作品。地方ローカル局の南海放送(愛媛県松山市)が8年にわたり、これまであまり知られることのなかった「もうひとつのビキニ事件」の実態を描いてきました。3・11後の日本に投げかける衝撃の告発です。

埼玉映文協では、今注目をあびるこれら2作品を同時上映します。当日券は1200円。入替なしですから、2作品観賞できます。電話予約すれば1000円で観賞できます。ぜひ、原発問題を風化させないように、この映画をご覧いただきたいと思います。

日時:8月30日(金)
①10:30~12:00 「放射線を浴びた[X年後]」
②13:00~14:50 「第五福竜丸」
③15:10~16:40 「放射線を浴びた[X年後]」
④17:00~18:50 「第五福竜丸」
⑤19:10~20:40 「放射線を浴びた[X年後]」

会場:埼玉会館小ホール

当日券:一般1200円、シニア(60歳以上)・学生・障がい者1000円、小中高800円
電話予約・当日精算券持参1000円
※2作品観賞可・入替なし

主催・お問合せ:埼玉映画文化協会 電話048-822-7428 FAX048-824-3263


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福島第一原発内トレンチから23億ベクレルの「放射性セシウム」検出 

福島第一原発の敷地内から海へ放射性物質を含む地下水が流出している問題で、東京電力は7月27日、汚染水の漏えい源とみられる2号タービン建屋東側の海から50メートルのトレンチ(地下のケーブルなどを通すための配管用トンネル)にたまっている水から、1リットル当たり23億5000万ベクレルの高濃度な「放射性セシウム」を検出したと発表しました。

福島第一原発事故では事故直後の2011年4月に、2号機の取水口付近などで高濃度汚染水が漏れ、その際1リットル当たり36億ベクレルの「放射性セシウム」が検出されたということがあり、同程度の極めて高い濃度の汚染水が今も海の近くに存在することが明らかとなりました。
今回、トレンチには、その際の汚染水が滞留しており、それが海への漏えい源ではないかとの疑いがあったため、東電が調査したものです。

東電の発表によると「放射性セシウム」の内訳では、放射性物質の量が半分になる「半減期」が約2年の「セシウム134」が1リットル当たり7億5000万ベクレル、同じく「半減期」が約30年の「セシウム137」が同16億ベクレルでした。また「ストロンチウム」などが出す放射線の一種であるベータ線測定から算出した放射性物質は、同7億5000万ベクレルだったということです。

東電はトレンチ内の汚染水について、9月から放射性物質の濃度を下げる浄化作業を始めるとしました。


【出典参考】2013年7月27日配信「毎日新聞」、28日付け「しんぶん赤旗」


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原子炉からの水蒸気漏れの可能性--福島第一原発3号機の水蒸気問題 

東京電力は7月26日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階中央付近から断続的にあがっていた「湯気らしいもの」について、「原子炉内の水蒸気が漏れている可能性がある」との見解を発表しました。

これまで東電は、何らかの関係で建屋内に入り込んだ雨水が原子炉の熱で温められて湯気が発生していると説明してきましたが、改めて福島第一原発事故の深刻さが示された形です。

福島第一原発では、1~3号機で放射線による水の分解で発生する水素ガスによる爆発を防ぐために、原子炉内に窒素ガスを注入して水素を排出していますが、問題の3号機では毎時16立方メートルの窒素を注入しています。東電が調べたところ排出される窒素は毎時13立方メートルであったことから、その差3立方メートルの水蒸気を含んだ気体が原子炉から漏れている計算だということが分かりました。漏れた水蒸気などが外の冷たい空気に触れたために、湯気のように見えていたものと推測しています。

東電によると原子炉への窒素ガスの注入量と排出量の差があることについては、湯気らしきものを確認した7月18日以前から把握しており、それを関連づけたのが18日から1週間以上も経った26日だった訳で、その対応にも問題が指摘されています。
東電は、この原子炉内から漏れた気体にどのような放射性物質が含まれているかは分からないとしています。


【出典参考】2013年7月27日付け「しんぶん赤旗」


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福島第一原発の汚染水海洋流出--東電、公表2日前に把握 

昨日も紹介しましたが、東京電力福島第一原発の放射性汚染水流出問題で、東電福島復興本社の石崎芳行代表は7月25日、東電本店から「海洋漏出していると発表せざるを得ない」という趣旨のメールを20日に受け取っていたと定例記者会見で明らかにしました。
東電は汚染水の海洋流出について22日に公表したわけですが、それより2日前に海洋流出を事実と断定していたことが判明したわけです。

東電は原子力規制庁に対し、海洋流出の判断につながったデータの提供を18日にしましたが、公表が22日になった理由はこれまで「データを説明できる状況になったのは今日(22日)だった」と説明していました。しかし石崎代表の会見後、東電広報部は「毎日新聞」の取材に「どのメールか分からないので答えようがないが、データの最終取りまとめは21日に終えたと聞いている」と説明したものです。

石崎代表によると、メールは本店から受け取ったものですが送信元は「覚えていない」と説明しました。そして、海洋流出を判断したのは「本店の原子力本部と、第一原発のチーム」と述べ、復興本社は意思決定に関与していないということでした。石崎代表は「後日、会社として(発表にいたる経緯を)時系列でまとめることになる」と弁明しました。

一方、東電広報部は「21日の参院選に影響を与えないため発表を遅らせたのか」との記者の質問に「参院選とは関係ない」とこれを否定しました。

福島第一原発では今年3月にも小動物による一時的な大規模停電で公表が遅れて批判を浴びた経緯があります。石崎代表は「広報体制を改善してきたつもりだった。人間の感性というか、被災者の思いに想像力を働かせていくことを徹底させたい」と述べています。

しかし、汚染水の海洋流出それ自体も重大な問題ですが、東電の度重なる公表の遅れや、公表が参院選投票日後のタイミングといい、疑われても仕方がない東電の隠ぺい体質の姿勢が批判されそうです。(サイト管理者)


【出典参考】2013年7月25日配信「毎日新聞」、26日付け「しんぶん赤旗」


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原子力規制委・田中委員長「低濃度汚染水は海へ」地元無視の発言 

東京電力福島第一原発で放射能汚染水が溜まり続けている問題について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は7月24日、「汚染の濃度が低いものは海に捨てられるようにしないといけない」との見解を示しました。

福島第一原発では、現在40万トン以上の汚染水が溜まっていて、地下水の流入により、1日400トンのペースで増え続けています。今年4月には、地下の貯水槽から汚染水が相次いで漏れたほか、7月22日には、汚染水が海に流出していたことが明らかになりました。

こうした状況を受け、田中委員長は福島第一原発の敷地内を「水だらけ」と表現し、「国の基準よりも低い濃度の汚染水は海に捨てられるようにしないといけない」との見解を示したものです。
そして「排水基準が決まっていますので、そのレベル以下になったものについて排出するというのは避けられないのではというのが私の率直な気持ち」と述べました。

海に放出した場合の影響や風評被害については今後、考えていく必要があるとしました。

田中委員長の発言は、東電が汚染水から放射性物質を除去するとして進めている「多核種除去設備(アルプス)」に関係するものですが、アルプスで処理してもトリチウム(3重水素)は取り除けません。

地元・漁業関係者からすれば、建屋の手前でくみ上げた地下水でさえ海洋放出は認めていません。その意味で田中委員長の発言はこれら地元の声を無視する発言であり、東電が狙う汚染水の海洋放出に道を開きかねない危険な発言と言わざるを得ません。


【出典参考】2013年7月24日配信「TBS系JNN」、25日付け「しんぶん赤旗」


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福島の「除染費用」最大5兆円--産総研が試算 

産業技術総合研究所の研究グループは7月23日、東京電力福島第一原発事故で拡散した放射性物質の除染に関する費用について、福島県内だけで最大約5兆円かかるとの試算を公表しました。
これは政府が2011年~2013年度に除染経費として計上した1兆1500億円を大きく上回る結果となっっています。

これは同研究所が、文部科学省が2011年~2012年に同県の上空で計測した放射線量や、既に実施されている除染作業の手法ごとの単価、市町村の担当者への聞き取りなどを基に必要経費を算出したもの。

試算によると、事故による年間の被ばく線量を1ミリシーベルト未満まで引き下げる場合、国が直接除染を行う「除染特別地域」では最大2兆300億円で、それ以外の地域で最大3兆1000億円--の計5兆1300億円かかると見込んでいます。

その内訳は、除染作業に2兆6800億円、除染で生じた汚染土壌などの中間貯蔵(30年間)に1兆2300億円、仮置き場での保管に8900億円--などとなっています。しかし、これには最終処分にかかる費用は計上していないため、さらに最終的な費用は膨らむものと思われます。


【出典参考】2013年7月23日配信 「毎日新聞」


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「放射線」のこと知りたい! 

広島平和記念資料館のホームページに、子ども向けに分かり易く、原爆のこと、放射能のこと、平和のことなど解説した「キッズ平和ステーション」のコーナーがあります。子ども向けに丁寧に解説しているコーナーだけあって、よく分かる構成です。特に「『放射線』のこと知りたい!」コーナーでは4人のヒロシマっ子が「放射線を知る研究」に挑戦し、4つの質問に答えています。
(1)「放射線」ってなんだろう?、(2)「放射線」はどうして恐いの?、(3)原爆と発電所の事故で出た放射線とは同じなの?、(4)見えない「放射線」誰が見つけたの?、というものです。

この夏の原水爆禁止世界大会に呼応し「平和」について考える上にも、福島第一原発事故のことを風化させないためにも、是非ご覧ください。子どもだけでなく大人にとっても分かり易いコーナーとなっています。
この夏、お子さんと「放射線」のことについて、一緒に勉強し、考えてみませんか?


■「放射線」のこと知りたい!
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/frame/kids_j/sadako_j/radiation_j.html

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広島平和記念資料館で「はだしのゲン」企画展 

去年12月に亡くなった漫画家・中沢啓治さんが、原爆投下直後の広島で頑張って生き抜く少年を描いた漫画「はだしのゲン」の連載が、雑誌で始まってから今年で40年になるのを記念して、漫画の原画や今年1月に新たに見つかった続編の下描きなど100点を紹介する企画展「はだしのゲン原画展 ‐生きて生きて生きぬいて‐」が、7月19日から9月1日まで広島市中区の広島平和記念資料館で始まりました。


<平成25年度(2013年度)企画展
「はだしのゲン原画展 ‐生きて生きて生きぬいて‐」>


期間:7月19日(金)~9月1日(日) 8:30~18:00
   (8月は19:00閉館、ただし8月5日・6日は20:00閉館)
会場:広島平和記念資料館 東館地下1階展示室(5)

入場無料

■広島平和記念資料館
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

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「原発は直ちにやめるべき」が増加-広瀬弘忠氏の調査報告 

7月17日に開かれた国の原子力委員会で報告した広瀬弘忠東京女子大学名誉教授によると、「原子力は直ちにやめるべき」とする意見が、福島第一原発事故が起きて3ヵ月後に行った2011年調査より、今年3月の調査の方が17.4ポイント増加し、30.7%に増加しているということが判明しました。

これは全国の1200人を対象に面談方式でアンケート調査したもの。
質問は「日本の原子力発電はどうあるべきか」というもので、「段階的に縮小すべき」と回答したものが2011年の調査から12.3ポイント減少し54.1%に、「現状を維持すべき」も6.7ポイント減少し9.8%になった一方、前述したように「直ちにやめるべき」とする回答が大幅に増加したというものです。

「直ちにやめるべき」と「段階的に縮小すべき」をあわせると2011年の79.7%から2年で84.8%と約5ポイント増加していることになります。


■原子力発電をめぐる世論の変化(広瀬弘忠氏資料:PDF形式)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2013/siryo27/siryo2.pdf

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「2013年原水爆禁止国民平和大行進 in 戸田」行われる 

「核兵器も 戦争もない 世界のために ともに歩こう!」―参院選投票日前日の7月20日(土)午後6時から、「2013年原水爆禁止国民平和大行進 in 戸田」が行われ、中高生も含めて約60名が参加しました。

前日お隣・さいたま市内7区を歩いた「国民平和大行進」は20日、埼玉県内最後のコースである蕨・戸田市に入り、午後6時から戸田市役所の平和母子像前で集会を行いました。

集会では、戸田市原水協の花井正幸会長が「私たち日本人は4度も被ばくした」「核のゴミを排出しつづける原発の再稼働はありえない」「原爆も原発も同じだ」「核兵器のない世界をともに作っていこう」と挨拶しました。
続いて戸田市から8月の原水禁大会に参加する埼玉土建蕨・戸田支部の方から挨拶がありました。

また、この「国民平和大行進」に神保国男戸田市長からメッセージが寄せられ、カンパもいただいたとの報告がありました。

参加者は6時30分から宣伝カーを先頭に市内・新曽コースのデモ行進に出発。参加者は各々、のぼりや横断幕、プラカードを持ち、「核兵器をなくそう」「原発再稼働反対」「憲法を守ろう」「自民党の戦争ができる国づくり反対」「ノーモア ヒロシマ、ノーモア ナガサキ、ノーモア フクシマ」など元気よくシュプレヒコールをして、沿道の市民にアピールしました。
沿道の商店から出てきて挨拶する人、マンションのベランダからデモ行進を覗き込んだり、手を振る人など、声援もありました。

【コース】は、戸田市役所出発=市役所前交差点右折=市役所南通り通過=戸田駅西口左折=新曽柳原線通過=二枚橋交差点左折=中央通り通過=【新田口公園で10分間休憩】=中央通り通過=第一小前左折=市役所通り通過=戸田市役所到着・現地解散でした。

午後8時前に元の戸田市役所に戻ったデモ行進は、23日に東京・板橋に引き継がれます。

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「もんじゅ」破砕帯の現地調査行われる 

福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の原子炉建屋直下を走る破砕帯(断層)が「活断層」かどうかを調べる原子力規制員会の専門家チームの現地調査が7月17日・18日に行われました。

初日の調査を終えた段階で島崎邦彦委員長代理は「破砕帯について新たな知見が得られた」としましたが、追加調査も必要との認識を示しました。

「もんじゅ」の原子炉建屋の直下には8本の破砕帯が通っており、敷地の西500メートルにある長さ約15キロメートルの活断層「白木(しらき)-丹生(にゅう)断層」と連動して動くかどうかが問題となっています。
また、敷地の南東方向にある線状地形(L-2リニアメント)が「もんじゅ」の敷地に延びている可能性も指摘されています。

しあkし、日本原子力研究開発機構は、破砕帯のなかで最長の70メートルの「α破砕帯」の延長方向で確認された破砕帯の性状などから、「白木-丹生断層」に伴って動くことはないとする報告書を規制委員会に4月に提出していました。

今回の調査で「活断層」の可能性が否定できなければ、「もんじゅ」は廃炉を迫られ、日本の「核燃料サイクル政策」にも大きく影響することになります。


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東電社長「柏崎刈羽原発の再稼働」へ向け地元議会に説明行脚 

7月5日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査の申請に理解を求めるため新潟県の泉田知事と会談し物別れになった広瀬直己東京電力社長は17日、今度は刈羽村議会を説得するために新潟入りしました。

広瀬社長は「6、7号機は申請する準備ができている。(安全)対策が新しい規制基準に合っているのか、独り善がりではないのかチェックしてもらいたい」と述べ、申請への理解を求めました。
また、放射性物質を低減して格納容器の圧力を外部に逃がす排気設備「フィルター付きベント」の設置についても説明しました。
これに対し、議員からは「速やかに申請するべきだ」「福島事故が解決しないうちは再稼働は絶対あり得ない」など、東電の方針に賛否双方の意見が出た模様です。
広瀬社長は同日午後、柏崎市議会にも説明に訪れました。


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国民の過半数は「原発再稼働反対」-参院選中の世論調査結果 

原子力規制委員会が「新規制基準」を発表し、それをテコに安倍政権が「原発再稼働」を推し進めようとしている参院選真っ只中の7月15日、マスコミ各社の「原発再稼働」の是非についての世論調査が発表されました。

それによると設問が「政府が安全性は確認されたとした原発の再稼働」という前提のものも含めて、全て「反対」が過半数を占めました。

「原発再稼働」の是非について、「朝日」は「反対」56%、「賛成」28%、「毎日」は「反対」53%、「賛成」37%、「共同」は「反対」50.6%、「賛成」40%でした。(「毎日」「共同」は規制委が新基準を満たした原発の再稼働という前提)

この間、規制委の「原発再稼働ありき」の「新規制基準」が7月8日に発表されるや、電力4社が計12基の原発再稼働を申請しました。福島第一原発が収束どころか汚染が拡大している東京電力も、ずうずうしくも柏崎刈羽原発再稼働申請の意向を示しています。

参院選で、「原発再稼働許すな」「原発輸出許すな」「原発推進反対」の声を安倍政権に突きつけ、審判を下さなくてはなりません。


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日本被団協顧問の山口仙二さんのご冥福をお祈りします 

日本被団協顧問の山口仙二さんが7月6日、82歳で逝去されました。謹んでご冥福をお祈りします。
山口さんは1945年8月9日、長崎で被爆し死線をさまよいました。戦後、山口さんは被爆者の救済を求め被団協の結成に参画して運動。1982年6月、第2回国連軍縮特別総会に出席し、自分のケロイドの写真を振りかざしながら、被爆地からの核兵器廃絶を訴えた姿は今も私たちの目に焼きついています。7月8日の葬儀で、高草木博日本原水協代表理事が読み上げた弔辞を原水協ホームページからご紹介します。(サイト管理者)


弔辞

仙二さん、あなたは人類がふたたび長崎や広島の悲劇を見ることがないよう、人生を捧げ続けてきました。そのあなたが、その日を見ることなく他界されたことが本当に残念です。
一九五五年八月の第一回原水爆禁止世界大会以来、あなたはいつも原水爆禁止運動、世界大会とともにありました。最後の大会出席の機会となった二〇〇六年にはあなたは市民会館体育館に設けられた舞台に這うようにして上り、マイクを握って核兵器とたたかいつづけるようわかものたちに呼びかけました。
二〇一〇年八月六日、国連の潘基文事務総長は広島で、同年五月のNPT再検討会議での「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」との合意を想起し、被爆七五周年の二〇二〇年には核兵器全面禁止を達成し、核兵器のない世界を被爆者とともに祝おうとよびかけました。
その実現の力は、仙二さん、あなたが教え続けたように世界の草の根の人々の決意と行動にあります。
今年もまた、八月七日から九日までここ、長崎で原水爆禁止二〇一三年世界大会が開催されます。そこには被爆者のみなさんをはじめ、草の根で活動する市民から国連や非核・非同盟の国々の代表まで、世界の人びとがあつまり、核兵器廃絶の決意を新たにします。
そこには、もはや山口仙二さんの姿はありません。しかし、あなたの志と原水爆禁止運動にかけた思いは、つねに私たちとともにあります。原水爆禁止運動、そして世界の反核平和運動はあなたが蒔いた種を育て、前進し、核兵器のない世界を必ず実現します。その時、人々はあなたのことを思い出すに違いありません。68年のたたかいありがとう。どうか安らかにお休みください。

二〇一三年七月
原水爆禁止世界大会実行委員会・運営委員会代表
原水爆禁止日本協議会代表理事 高草木博



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30回記念「2013平和のための埼玉の戦争展」のご案内 

7月25日(木)~29日(月)、浦和駅西口のコルソ7階ホールで第30回目を迎える「2013平和のための埼玉の戦争展」が開催されます。
今年は橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の「慰安婦」発言やオスプレイが米軍普天間基地に更に12機追加配備される問題、憲法96条や9条の「改正」などが問題になる中での開催で、多彩なプログラムが用意されています。「原発」と「原爆」―ともに風化させず、核兵器廃絶・放射能被害を許さない、そんな思いを深めるこの夏の機会に、是非、会場に足を運んでもらいたいと思います。実行委員会では、多くの埼玉県民の参加を呼びかけています。(サイト管理者)


<30回記念>いのち 希望 平和な明日へ
「2013平和のための埼玉の戦争展」


日時:2013年7月25日(木)~29日(月)
会場:コルソ7階ホール(浦和駅西口)

入場無料

7月25日(木)
12:00~オープニング
      30回記念オープニング
      ねがい合唱団
13:00~14:00ピーストーク
      シンガポール「聯合早報」東京特派員
      符 祝慧さん「アジアから見た日本」

7月27日(土)
13:00~14:00紙芝居
      八重山の語り部
      西村幸吉さん「みつふおばあの話」

7月28日(日)
13:00~14:00若者ピーストーク

7月29日(月)
13:00~14:00ピーストーク
      立正大学教授
      金子 勝さん「いま憲法を活かすとき」
14:45~15:10フィナーレ
      合唱朗読構成「紫金草物語」
15:10~フィナーレ平和うたう会

■アニメ映画「クロがいた夏」(70分)=28日(日)を除く毎日10:40~上映



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反原連が「 NO NUKES MAGAZINE」第3弾-「電気料金編」 

毎週金曜日に「首相官邸前抗議行動」を実施している「首都圏反原発連合(反原連)」は、このほど原発問題を考えるマガジン「 NO NUKES MAGAZINE」の第3弾として「電気料金編」を作成しました。

第1弾は、「ベーシック編」、第2弾が「放射能編」で、これに続くものです。
テーマは「原発がなくなると電気料金が上がるってホント?」というもの。「原発再稼働で電気料金は下がる?」「止まった原発の維持費はどれくらい?」「新しい規制基準とその(基準を満たすための)費用は?」など6項目のQ&A方式で作られています。

反原連のホームページに申し込み方法が記載されています。
■首都圏反原発連合ホームページ
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2551

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「ふくしま復興共同センター」が県民過半数署名スタート 

「ふくしま復興共同センター」(代表:斎藤富春県労連議長)は、東京電力福島第一原発事故から2年4ヵ月たった7月11日、「事故収束宣言の撤回」と「即時原発ゼロ」などを求める署名活動をスタートさせると発表しました。

来年3月までに県民過半数の100万人の署名をめざすとともに、全国にも呼びかけるとしています。
署名は、安倍晋三首相と東京電力社長宛てで、
(1)政府の「事故収束宣言」を撤回し、汚染水対策など原発の事故収束作業に国が責任を持つ
(2)福島県内の原発全10基の廃炉と、全国すべての原発の再稼働をせず、原発ゼロをただちに決断
(3)希望者全員が入居できる復興公営住宅の建設など住まいと生業の再建支援 
など7項目です。


■ふくしま復興共同センター
http://fukko.miraisoft.com/


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「2013年 原水爆禁止国民平和大行進 in 戸田」は7月20日(土) 

“核兵器も戦争もない世界のために、ともに歩こう!”―今年も「原水爆禁止国民平和大行進」の季節となりました。
参院選の投票日前日ではありますが、今年も7月20日(土)、さいたま市から襷(たすき)を引き継ぎ、埼玉で最終日の「国民平和大行進」が戸田に入ってきます。

7月20日(土)午後6時に戸田市役所の平和母子像前で集会後、6時30分から市内(戸田コース)をデモ行進し、8時には戸田市役所に戻るというコースです。

主催の原水爆禁止埼玉県協議会の戸田責任者の本田哲さんは、多くの市民の参加を呼びかけています。そして街頭の市民に「核兵器廃絶」「原発再稼働反対」の声を届け、8月の広島・長崎大会の成功に向け、さらに襷を東京(板橋)に引き継いでいきます。
事務局では、当日は熱中症にならないよう、水などの用意を呼びかけています。


【戸田コース】は、市役所出発=>市役所前交差点右折=>市役所南通り通過=>戸田駅西口左折=>新曽柳原線通過=>二枚橋交差点左折=>中央通り通過=>【新田口公園で休憩】=>中央通り通過=>第一小前左折=>市役所通り通過=>市役所到着・現地解散

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3団体が共同で10月13日に原発ゼロ統一行動-「10・13 NO NUKES DAY」 

原子力規制委員会がまとめた「新規制基準」が施行された7月8日、「6・2 NO NUKES DAY」を行った「原発をなくす全国連絡会」と「さようなら原発1000万人アクション」と「首都圏反原発連合」の3団体は記者会見を行い、10月13日(日)に共同で原発ゼロをめざす「10・13 NO NUKES DAY」を行うと発表しました。

当日は3団体が「同時に、同一の場所で」行う、全国からも結集する取り組みです。スローガンは「原発ゼロ☆統一行動 ~福島を忘れるな・再稼働を許すな」(仮題)というもの。

これは、原発の「新規制基準」をテコに「原発再稼働」を進める安倍晋三自公政権の原発推進制作に真っ向から反対し、全国の「原発ゼロ」運動の結節点とする行動です。

午後1時から東京・日比谷公園で集会を実施し、2時からデモ出発、5時~7時に国会前で大集会を行います。


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福島第一原発の地下水「セシウム濃度」急上昇 

昨日もご紹介しましたが、東京電力福島第一原発の海から6メートルの場所に掘った観測用井戸から7月8日採取した地下水から放射性物質のセシウム134が1リットル当たり9000ベクレル、セシウム137が同18000ベクレル検出されました。
同じ井戸から5日に採取したときは、セシウム134が同99ベクレル、セシウム137が同210ベクレルでしたから、それぞれ91倍、86倍に急増した格好です。

5月24日に、海からおよそ25メートルの場所に掘った別の観測用井戸から地下水を採取した際、1リットルあたり50万ベクレルと、高い濃度の放射性トリチウムが検出されていました。
しかし、セシウムが検出されていないことから、東京電力は「事故直後に漏えいした汚染水が地下に残っていた」として、新たな汚染水の漏えいについては、否定的な考えを示していました。
そして、6月19日の会見で「セシウムについては、土壌で吸着されますけれども、トリチウムは、地下水によって移行してきたという経路が考えられるということでございます」と述べていました。
しかし今回、地下水のセシウムの濃度が急激に上昇したことから、汚染水が別の場所から漏れている可能性が出てきたことになります。
また、東京電力は6月19日、「地下水の移行には、時間がかかるものでございますので、海側への影響ということで見たときに、まだ、過去のばらつきの範囲内ということで、影響は見られない」などと話し、海水の放射性物質の濃度に上昇が見られないことから、海へ漏えいした疑いは低いと説明していました。
ところが、7月3日に原発の港湾で採取した海水からも、高い濃度のトリチウムが検出されるなど、汚染水が海に漏えいしている可能性が出てきています。

今回の事態について、東京電力は「セシウムが3日間で上昇した理由や、海への影響はわからない」としていますが、福島第一原発事故が「収束」どころか深刻さをいっそう増していることを示しています。



【出典参考】2013年7月9日配信「フジテレビ」、10日付け「しんぶん赤旗」


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福島第一原発の港湾近くの井戸で最高濃度のトリチウム検出 

東京電力は7月7日、福島第一原発の港湾近くの観測用井戸で5日に採取した地下水から、これまで検出した中で最高濃度の1リットル当たり60万ベクレルの放射性トリチウム(三重水素)を検出したと発表しました。

この井戸は港湾から6メートル西にあり、現在ある観測用井戸の中で一番海よりです。これまでもこの井戸では高濃度のトリチウムの検出が続いており、1日には1リットル当たり51万ベクレルが検出されたばかりでした。

また5日にも南側にある別の井戸から採取した地下水からもトリチウム濃度が1リットル当たり38万ベクレル、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質濃度が1リットル当たり90万ベクレル検出されるなど、異常が判明しています。この近くでは事故直後の2011年4月に高濃度汚染水が海に流出したという経緯があります。

また、1~4号機の取水口北側の海でもトリチウムの濃度が上昇していることが分かっていて、3日に採取した海水では1リットル当たり2300ベクレルと過去最高でした。

東電は「データを蓄積している段階で、海に流出しているかは判断できない」などとしていますが、地下で汚染水が拡大していて海に流出しているのではないかと懸念が広がっています。(サイト管理者)


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「原発輸出」に熱を上げる安倍首相 

安倍晋三首相は、福島第一原発事故の原因も究明されず、収束とは程遠い状況なのに、これを撤回せず、「原発再稼働」さらには「原発輸出」の推進に熱を上げています。

先のゴールデンウイークにも安倍首相はロシアや中東を訪問し、中東ではサウジアラビアやアラブ首長国連邦、トルコを訪れ、原発輸出の前提となる「原子力協定」をすすめてきました。この“外遊”には日本の大企業112社が同行したと言われ、なかには三菱重工、東芝、日立と言った原発のトップメーカーも含まれています。

トルコでは三菱重工と仏アレバの合弁企業が原発プロジェクトの優先交渉権を獲得しています。まさに政界と財界が一体となっての「原発セールス」です。

時事通信の世論調査(6月)では、安倍政権が原発輸出を推進していることについて「支持しない」が58.3%、と「支持する」の24.0%を大きく超えています。

<世界に売り込む日本の原発>

【ベトナム】=原発輸出の継続を確認
【インド】=原子力協定の交渉加速で一致
【アラブ首長国連邦】=原子力協定を締結
【サウジアラビア】=将来の原子力協定の締結を合意
【トルコ】=原子力協定を締結。三菱重工・仏アレバ連合に原発建設の優先交渉権が与えられる
【ポーランド、チェコ、ハンガリー、スロバキア】=原子力などエネルギー分野で相互協力の深化を共同声明に盛り込む
【フランス】=原発輸出など包括的な協力で合意
【ブラジル】=原子力協定の推進


【出典参考】2013年7月7日付け「しんぶん赤旗日曜版」


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東電が柏崎刈羽原発6、7号機の「再稼働」適合申請の方針 

原子力規制委員会が発表した「新規制基準」が7月8日に施行されるのにともなって、電力各社は停止中の各原発の「再稼働」を競い合って適合申請を申し出ようとしていますが、その中で、こともあろうに福島第一原発事故を起し、その原因さえ明確になっておらず、いまだ収束とは程遠い状況にある東京電力が、自社の柏崎刈羽原発6、7号機の「再稼働」に向け、適合申請を提出するという方針を明らかにしました。2013年7月3日付け「朝日新聞」社説では、「とても理解得られぬ」と批判しています。そこでその社説を転載してご紹介します。(サイト管理者)


<【社説】 柏崎再稼働―とても理解は得られぬ>

東京電力が柏崎刈羽(かりわ)原発(新潟県)の6、7号機について、再稼働に向けた適合申請を、できるだけ早く原子力規制委員会に出す方針を発表した。
東電は福島第一原発の事故を起こした当事者だ。いまだに次から次へと問題が起き、収束のめどすら立っていない。
それなのに、被災者にどんな顔をして、ほかの原発を再開しようというのか。とうてい理解が得られるものではない。
新潟県知事が、福島の事故の検証・総括がなければ再稼働の議論はしないとの立場をとるのは、当然だ。
東電が急ぐ理由ははっきりしている。
原発を動かせば、1基あたり年間1千億円規模の収支改善になるからだ。東電は巨額の赤字が続いており、いまのままだと金融機関からの融資が止まり、電気料金の再値上げも避けられない。
とはいえ、東電とて簡単に柏崎刈羽を動かせるとは思っていないだろう。「あらゆる手を尽くしたが、だめだった」という状況をつくったうえで、改めて次の救済策を求める――今回の申請方針にはそんなシナリオが透けてみえる。
アリバイづくりのような行動に東電を走らせているのは、政治の側に問題がある。
もともと東電の再建計画は当座しのぎでしかない。事故に伴う損害賠償や廃炉、除染にかかる費用を考えれば、東電にすべてを負担させる計画は、いずれ頓挫することが明らかだった。ところが、民主党政権は放置し続けた。
安倍政権も、東電問題にはだんまりを決め込んでいる。むしろ福島の事故などなかったかのように、原発再稼働に向けて「地元自治体の理解を得ることに最大限の努力をする」と約束する。
こうした流れの中に柏崎刈羽も追い込もうというなら、非常識としか言いようがない。
ましてや柏崎刈羽は、07年の中越沖地震で火災や微量の放射能漏れを起こした。7基が集中立地し、事故時の連鎖が心配されている。かつてトラブル隠しで社長らが引責辞任に至り、原発の負の側面を象徴する存在でもある。
再稼働を前提にしなければ東電が再建できないのなら、正すべきは再建計画のほうだ。
国は東電の大株主である。安倍政権は東電の申請をやめさせ、一刻も早く再建計画の見直し作業に着手するべきだ。
まっとうな主張を続ける新潟県を孤立させてはならない。




【出典】2013年7月3日付け「朝日新聞」社説


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7月8日「新規制基準」施行に4電力5原発10基が申請準備 

7月8日に原子力規制委員会が「新規制基準」を施行するのに合わせて、電力会社4社が5原発計10基の原発再稼働審査を同日中に申請すると名乗りを上げたことが5日、分かりました。

4電力会社とは、北海道、関西、四国、九州の各電力会社。
9日以降の申請を表明している原発も含めるとなんと5電力会社7原発計14基にもなり、国内のある50基の4分の1に匹敵する勘定です。

8日に申請するのは、【北海道電力】の泊原発1~3号機、【関西電力】の大飯原発3、4号機、高浜3、4号機、【四国電力】の伊方原発3号機、【九州電力】の川内原発1、2号機の4電力5原発計10基です。

8日以降も、【九州電力】が玄海原発3、4号機を12日に向けて準備し、【東京電力】も柏崎刈羽原発6、7号機の申請を表明しており、早期の再稼働を狙っているのは5電力7原発計14基になるというわけです。

このうち、関電高浜原発3号機、四電伊方原発3号機、九電玄海原発3号機は、これまで原発の使用済み核燃料から取り出したプルトニウムをウランと混ぜた「MOX燃料」を使って発電しています。

「新規制基準」は、福島第一原発事故の原因も究明されないもとで拙速につくられたもので、いまだ高濃度の汚染水漏れなどの問題も解決がついておらず、安全を確保できる保障がない中での施行は大問題です。

安倍自公政権は、この「新規制基準」をテコに財界の経済優先を理由に「原発再稼働」を推し進めようとしているわけで、到底認められるものではありません。

 
【出典参考】2013年7月6日付け「しんぶん赤旗」


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参院選―ツイッターの関心は「原発」関連が最多 

2013年7月3日配信「毎日新聞」では、参院選公示前日の7月3日、毎日新聞と立命館大学が「ネット選挙共同研究」として6月21日から収集しているツイッターの投稿(ツイート)データから政策関連語のツイート数を7月2日まで日単位で集計した結果を発表したと報じました。

それによると「原発」「震災・復興」「「憲法・改憲」「尖閣・北朝鮮」「年金・子育て」「景気・アベノミクス」「TPP」「消費税・消費増税」など政策テーマ別の項目のうち、「原発」のツイート数が1日4万件前後で突出(グラフ参照)。ツイッター利用者の関心が「原発」に集中する傾向が続いていることが判明したと指摘しました。

「原発」のツイートは、電力会社の株主総会が集中した6月26日に5万1000件に達し、最多でした。「原発」と一緒に「再稼働」も含むツイートが6000件あり、電力会社が進める「再稼働」への問題意識が表れたと分析しています。

また「脱原発」か「反原発」を含むツイートも同日の1万7000件がピークで、ネット上では脱原発派が活発につぶやいていることがうかがわれると指摘しています。

一方、同日(7月3日)行われた9党の党首討論会で原発・エネルギー問題の議論は盛り上がらず、与野党間の争点とネット上の関心のズレが鮮明になっているとも指摘しています。

「原発」に続くのが「震災・復興」と「憲法・改憲」ですが、ツイート数は半数以下の日がほとんどで、憲法関連では「9条」を含むツイートが多い日で1500件、「96条」は1000件程度だったと指摘しています。


【出典参考】2013年7月3日配信「毎日新聞」

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東電、安全置き去りで柏崎刈羽原発6、7号機の「再稼働」申請を決める 

7月2日、東京電力は原子力規制委員会の「新規制基準」が7月8日に施行されるのを受け、停止中の柏崎刈羽原発6、7号機について収益改善のために「再稼働」を申請するため、その前提となる安全審査を原子力規制委員会・原子力規制庁に求めることを決定しました。

しかし、柏崎刈羽原発では「新規制基準」が求めている過酷事故対策は完了しておらず、直下に「活断層」の存在も確認されている状況です。しかも、福島第一原発事故の原因すら解明されておらず、それどころか増え続ける「汚染水」問題もある中での今回の決定は、国民の安全を置き去りにし、地元を無視した経営優先の姿勢であり、批判の声があがっています。

地元新潟県の泉田裕彦知事は、柏崎刈羽原発の再稼働の是非についてこれまでも「福島第一原発事故の検証・総括が必要」との考えを繰り返し指摘しており、それなくして東電から再稼働申請の動きがあった場合は「信頼関係を破壊する」(6月12日の記者会見)と、強い口調で警告していました。また、規制委が策定した「新規制基準」についても「福島事故の検証・総括なくしてなぜ安全基準が作れるのか」と否定的な見解を示していました。

こうしたことから泉田知事は、今回の東電の申請に対し、「立地地域との信頼関係を構築する意思がないものと受け取らざるを得ない」とコメントし、強い不快感を示しました。

東電の再建案である「総合特別事業計画」では柏崎刈羽原発を2013年4月から順次再稼働する方向を打ち出してますが、再稼働が進まない場合について広瀬社長は、「原子力が全く動かなければいまの電気料金では無理」と述べ、料金再値上げも避けられないとの認識を示しています。


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驚いたフジテレビ系番組解説者の不見識な発言 

参院選に向け「原発再稼働の是非」をテーマに9党の代表が出席して6月30日に開かれたフジテレビ系テレビ番組の「報道2001」で、コメンテーターとして出演していたフジテレビ解説副委員長の平井文夫氏は、「今回の参院選で原発再稼働は争点じゃないと思う」などと驚くべき発言を行いました。

それならそもそも同番組が成り立たないわけですが、平井氏の主張の“根拠”は、昨年12月の衆院選で自民党が“大勝”したのは自民党の原発政策などに見られる「現実路線」を民意は選択したというものでした。

しかし、先の衆院選の結果は、民主党の敵失と小選挙区制のマジックが自民党を“圧勝”させたもので、自民党の政策を国民の多くが認めたわけではありません。
特に原発問題では、それまでの民主党政権が曲がりなりにも打ち出した「2030年代に原発ゼロを目指す」方針には多くの国民が賛成し、世論の8割は「原発ゼロ」を求めていましたし、更にそのうちの8割が「即時原発ゼロ」を求めていたのです。

実際、同番組が紹介した6月27日の世論調査でも、原発再稼働に賛成は46%でしたが、反対は49.6%と、上回っています。原発再稼働の是非は、まさに現実の緊急の課題、今度の参院選挙の大きな争点の一つであることに間違いはありません。

平井氏が自らの局で「原発再稼働の是非」を問う番組を主催しておきながら、このような一見トンチンカンな発言をするのには原発再稼働へと世論を誘導する思いがあるからです。
「原発ゼロ」に対する態度を真正面から聞くと、自民党以外の8党は「原発ゼロ」を主張します。中には、実態を伴わない選挙目当てのポーズだけの政党があることも確かですが、曲がりなりにも自民党を除く8党が「原発ゼロ」を志向しているわけですし、政権与党の自民党が公約に「原発再稼働」を目指すことを主張しているわけですから、立派な大争点ではないでしょうか?
各党の意見を整理し、争点を有権者に示すのがマスメディアのコメンテーターの役割ではないのでしょうか?


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オリバー・ストーン監督が「原水爆禁止2013年世界大会」に参加 

アメリカの映画監督・オリバー・ストーンさんが8月3日から9日、広島と長崎で開催される「原水爆禁止2013年世界大会」に参加し、8月9日、世界大会・長崎の閉会総会(ナガサキデー集会)でスピーチします。

オリバー・ストーン監督は、ベトナム戦争を題材にした「プラトーン」「7月4日に生まれて」で米アカデミー賞監督賞などを受賞するなど、社会派の監督として知られています。
.
大会の実行委員会に加わる原水爆禁止日本協議会(原水協)によると、ストーン監督は「原爆投下は必要なかった」との立場から、これまでも核兵器廃絶を訴える集会などに参加してきました。今回は、親交があるアメリカン大学のピーター・カズニック准教授が「(大会は)核廃絶に知識や関心を持つたくさんの人たちに声を届ける理想的な場所」として、ストーン監督の参加を打診して実現したものだそうです。


【出典参考】2013年5月28日配信「朝日新聞デジタル」


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「原水爆禁止2013年世界大会」のプログラム決まる 

毎年8月に広島・長崎で行われる「原水爆禁止世界大会」の2013年プログラムが決まりましたので、ご紹介します。今年は国連からアンゲラ・ケイン軍縮問題担当上級代表が参加し、8月7日の世界大会・長崎の開会総会でスピーチすることが決まっています。ケイン氏の世界大会参加は昨年に続き2回目。国連の軍縮問題の責任者です。国連から代表が世界大会に出席するのは2008年から6年連続となります。(サイト管理者)


<原水爆禁止2013年世界大会>

■国際会議
8月3日(土) 14:00~19:00 開会総会/全体会議 広島市文化交流会館 3階・銀河
8月4日(日) 9:30~12:30 全体会議 広島市文化交流会館 3階・銀河
       14:00~18:00 分科会 3会場
8月5日(月) 10:00~11:30 閉会総会 広島市文化交流会館 3階・銀河

■世界大会―広島
8月5日(月) 18:30~20:30 市民と海外代表の交流集会 広島市文化交流会館 3階・銀河
8月6日(火) 13:00~15:30 世界大会―広島(ヒロシマデー集会)特別プログラム 広島県立総合体育館グリーンアリーナ
19:30~20:30 ヒロシマデーとうろう流し 基町河川公園

■世界大会―長崎
8月7日(水) 15:30~18:00 開会総会
国連軍縮問題担当アンゲラ・ケインさん出席! 長崎市民会館体育館・文化ホール
8月8日(木) 9:30~15:00 分科会/動く分科会 各会場
13:00~16:00 国際交流フォーラム 長崎大学・中部講堂
8月9日(金) 10:30~13:00 閉会総会(ナガサキデー集会)
オリバー・ストーン監督がスピーチします! 長崎市民会館体育館・文化ホール


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