さいたま市による「三菱マテリアル」の土地購入に待った!!
2013/01/05 Sat. 02:49
お隣・さいたま市の市議会一般質問でこのほど、守谷千津子市議(日本共産党)が同市大宮区北袋町の三菱マテリアルの土地を購入しないよう求めました。
三菱マテリアルでは約15ヘクタールの敷地の開発を進めており、大宮警察署や造幣局東京支局の移転、商業用ビル建設などを予定しているといい、一部は防災公園にするとして市への売却を計画しています。
しかし、敷地の一画には、同社の研究所で出た放射性物質が200リットルのドラム缶で4万本相当量も保管されており、その危険性が問題になっていました。
そこで守谷市議は、放射性物質の保管が長期に及んでいて、近隣住民が不安を感じていること、土地購入に推定50億~100億円が必要なことから、同市に対し「巨費を投じて買い取るべきではない」と迫ったのです。
市側は、放射性廃棄物は安全に管理されているとし、土地購入は決まっていないが、現在、市、三菱マテリアル、都市再生機構で土地活用について協議していると答弁しました。
守谷市議は「具体化していないなら間に合う。土地購入を進めてはならない」と強調しました。
【出典参考】2012年12月26日付け「しんぶん赤旗」
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda
三菱マテリアルでは約15ヘクタールの敷地の開発を進めており、大宮警察署や造幣局東京支局の移転、商業用ビル建設などを予定しているといい、一部は防災公園にするとして市への売却を計画しています。
しかし、敷地の一画には、同社の研究所で出た放射性物質が200リットルのドラム缶で4万本相当量も保管されており、その危険性が問題になっていました。
そこで守谷市議は、放射性物質の保管が長期に及んでいて、近隣住民が不安を感じていること、土地購入に推定50億~100億円が必要なことから、同市に対し「巨費を投じて買い取るべきではない」と迫ったのです。
市側は、放射性廃棄物は安全に管理されているとし、土地購入は決まっていないが、現在、市、三菱マテリアル、都市再生機構で土地活用について協議していると答弁しました。
守谷市議は「具体化していないなら間に合う。土地購入を進めてはならない」と強調しました。
【出典参考】2012年12月26日付け「しんぶん赤旗」
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
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