はてなキーワード: 売春防止法とは
もっとも典型的な反応は、はてなブックマークなどでもよく見られるものであるが、「売る方が捕まるのに買う方が捕まらないのはおかしい(から賛成)」というものだろう。
これは大久保公園などで立ちんぼ行為を行っている側のみが警察の検挙の対象となり、客待ち・客引き行為に応じた側が検挙の対象とならないことを指しているものと思われるが、これらの立ちんぼ行為が検挙され罰せられるのは、売春防止法の第五条において、公衆の面前や公共の場所で勧誘や付きまとい行為をすることが刑事罰化されているからであって、売買春そのものが理由ではない。
罰せられているのは立ちんぼ行為であり、売買春それ自体は違法ではあるものの罰則はないため、立ちんぼ行為に応じる側が検挙・処罰の対象にならないというだけである。法律自体には性別の区別はなく、(実際に立ちんぼ行為を行うのは女性が圧倒的に多くまた売春防止法が違法とするのは性交のみとはいえ)それ自体は価値中立的な法律である。
他方、高市が実際に検討しようとしているのは、いわゆる「北欧モデル」に則って、買春行為それ自体を刑事罰化して取り締まるというアイディアであると考えられ、この場合、売春行為は現行法同様、違法ではあるが罰則はないままとなり、他方買春行為のみが刑事罰化され罰せられることになる。つまりその意味で「買う側のみ罰する」非対称性を肯定するアプローチなのだ。なお、このようなアプローチは立憲の塩村などによって「国際基準」などと喧伝されるが、アムネスティによる勧告などを見てもわかるように、およそ国際基準とは言い難い(たとえばニュージーランドは2003年に売買春を非犯罪化している)。
また買春の刑事罰化の検討を最近ニュースにもなった12歳のフィリピン人少女の人身売買事件と結びつける向きもあるが、端的にこれはまったく無関係である。児童買春に関する罰則は既にあるし、そもそも同意年齢未満である以上、(その構成要件を満たす行為を行っていたのであれば)より刑罰の重い不同意わいせつや不同意性交等罪によって買春者は処断されるからだ。
立ちんぼを行う側が警察によって検挙され、それに応じる側が検挙されないのがおかしい(確かにそこには非対称な関係があるようにみえる)というのなら、立ちんぼ、すなわち街頭での客待ち・客引き行為に応じる行為をピンポイントで罰すればよく、その点で何も問題はないようにみえる。実際、仮に法改正がその水準にとどまるなら、立ちんぼ行為が今よりも少なくなるぐらいで、日本の性風俗の景色が大きく変わることはないだろう。
しかし、仮に改正が買春行為自体を刑事罰化するものであるなら、その余波は相当に大きくなるはずである。
まず、問題を整理しておくと、売春防止法において現に禁止されている「売春」とは「性交」のことであり、「性交」とは刑法上、膣性交のことを指す。つまり、フェラや素股、また肛門性交のような膣性交以外の性交類似行為は「売春」ではなく、売春防止法上、これらの行為は違法ではない。これが本番行為(膣性交)を行うソープと違って、本番行為が禁止されているデリヘルのような一部の性風俗業が売春防止法による摘発の対象とされない理由である。
とはいえ現にソープランドは繁盛しているではないかと言われるだろうが、ソープランドがその存在をいちおう許容されているのは、ソープランドの施設管理者等が自身はたんに浴場施設を提供しているだけであり、そこでの顧客の行為については認知しないという建前によって、場の提供や周旋を禁ずる法の抜け穴を衝いているからとされる。もっともこのような建前が常に通用するかといえばそんなことはなく、警察の匙加減ひとつで摘発が行われ、現に最近も女性へ高額の貸付を行うホストクラブの背後にソープへの斡旋を行うスカウトなどがいるとの見立てから、売春防止法に基づく施設管理者等の摘発が行われている。
ソープについては、そこで行われている性行は当事者間の「自由恋愛」の結果の行為であり、対償を受ける目的で行われる売春ではないから合法なのだとの主張もある。ソープ店に支払われる料金はあくまで「入浴代」であり、性交の対償ではないという理屈である。もっとも、摘発が現に行われている以上、警察としてはそこで他でもない売春が行われていると認識しているのだと考えるべきだろう。ソープ嬢とそのサービスの利用者が検挙され処罰されないのは、売春防止法が売買春行為自体に罰則を付していないからにすぎない。法改正の過程でもそうしたエクスキューズがそのまま是認されるとはおよそ考えがたく、論理的な必然としてソープにおける本番行為は違法であり処罰対象であるとの判断が導かれることになる。
むろん、ソープにおける本番行為が刑事罰として罰せられるようになったからといって、あくまで本番行為は行われていないという建前があるため、ただちにソープランドの利用客が警察の検挙に遭うといったことはないかもしれない。もっとも、事実として本番行為が行われている以上、ソープ利用客は犯罪者としていつでも処罰を受けるリスクを負うことになり、そのリスクを嫌う利用客がソープを利用しなくなることで、業としてのソープが廃業に追い込まれる可能性も十分考えられる。
なお、上述したように、たとえ買春行為を刑事罰化したとしても、売春行為を膣性交のみに限定する現状の売春防止法の定義を維持するなら、デリヘルなど本番行為を行わない性風俗産業は依然として存続しつづけることになる。もっとも、そのような定義はおかしいという批判は既になされており、売春の定義を性交類似行為を含むものに改正することも考えられる。その場合、デリヘルなど性交類似行為を業とする風俗店もソープ同様の帰結を辿ることになる。
またさらに付言しておくと、現行の売春防止法の枠組みではAVは合法とされる(少なくともそのような説が有力とされる)。売春防止法が禁止する売春の定義は「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」であり、AVはこの対償と不特定という構成要件の性質を満たさないとされるためであるが(AV女優・男優はあらかじめ特定された任意の個人と性交し、性交それ自体ではなく「演技」を理由にその対償を受け取る)、法改正の過程ではこの解釈についても問題となる可能性が高い。
以上、ざっと日本の性風俗産業と買春行為を刑事罰化することの関係を述べてきたが、当然こういった業としての売買春だけでなく、パパ活のような個人間の売買春においても問題は大きい。売春防止法においては、上述した不特定性の要件から、愛人のような継続的な関係性のある特定の相手方に生活費等を与えつつ性交をすることは違法ではないとされるが、果たしてそれ自体の扱いもさることながら、パパ活との線引はどう行うのか。刑罰化するとなれば、曲がりなりにも国家権力による強制力の対象となり、刑法の自由保証の機能の観点からも構成要件の厳格な具体化が求められ、その作業が困難となることは想像に難くない。
要するに、日本の性風俗に関する規範は、さまざまな法律とその(アクロバティックな)解釈を積み重ねた、デリケートなガラス細工のような姿をしている。改正するにしても、たんに立ちんぼに群がる汚いおっさんを処罰したいのか、それともソープを無くしたいのか、デリヘルもAVも含めて性に関わる産業をすべて無くしたいのか、パパ活も絶対に許さないのか、とりうる目標によって法改正の内容は大きく変わってくる。
そしてここには自明のことながら、自分の身体をどう処分するかについて国家にどこまで介入する権利を与えるのかという、政治哲学上のリベラリズムの大問題が介在してくることになるのだ。また、刑罰化されたのちに実際のセックスワーカーたちの処遇がどうなるのか(理念とは逆にその職業は根絶されず状況は悪化するのではないか)、という帰結主義的な観点からも慎重な検討が必要となる。
ただし、売春行為(性交渉を伴う対価の提供)は違法とされています。
売春防止法では性交渉を対価として提供する行為は、個人間の合意があっても違法とされます。
オーラルセックスやアナルセックスは、法的には「性交渉」に含まれないとされる場合が多く、摘発の対象とはならないことがあります。
そのため、男性同士でのアナルセックスによる買売春は売春防止法が適用されません。
これは異性愛男性中心の視点に偏っており、世界的にも遅れた判断基準です。
「性交=膣性交」という定義は、異性愛・男性中心的な視点に基づいており、女性の性の多様性や性的少数者の現実を無視しています。
法制度が性的行為の多様性に対応していないことは、人権保護の観点からも見直しが求められる重要な課題です。
性交渉が性器挿入を意味するという貧しい思考は、性的表現や性交渉を貧困にし、特に男性の半数が特定パートナー外との性交渉を金銭において売買する日本では、通常の男女の性的関係にも悪影響を及ぼします。
全部禁止したら地下に潜るんだよ。
世界最古の職業といわれる売春が、法規制したら全部なくなるとは思えない。厳しく取り締まれば表向きは無いように見えるかもしれないが、無くなることはないと思っている。
禁酒法時代のアメリカで、非合法なもぐり酒場で大儲けしたのは、アル・カポネに代表されるマフィアだったが、中には粗悪な酒を出す店も多数あったらしい。売春も、非合法になれば(本来は売春防止法のある本邦で非合法もくそもないのだが)そこで働く女性は今よりもっとひどい環境になるだろう。
売買春がなくなればいいってのはまあその通りなんだが、そうなってる(それに近い)国がどんな感じかというと、まああんまりいいとも思えないのよね。日本にはAVやエロ漫画も市場が結構あるので、そこで満たす人がいるから売春規制してもワンチャンいけるかもだけど。
5日でおよそ45人、10日で100人-。高校生だった少女2人が見知らぬ土地で強いられた売春相手の人数だ。大阪府警は売春防止法違反容疑などで男3人を逮捕。東北や北陸を車で連れ回し、女子高生が「帰りたい」と訴えても過酷な環境で売春を続けさせた。捜査で明らかになったのは出会い系サイトを通じて綿密にスケジュールを組み、短期的に利益をあげる巧妙な手口だった。
大阪のグリコの下で言葉巧みにJK2名を誘い込み、出会い系サイトでがっちりスケジュールを組んで
ラブホテル、移動中の車内でプレイをさせ集金、深夜に次の町へ移動
2人のうち1人は東北6県と新潟県を次々と車で移動して10日間で約100人、もう1人も北陸を回って5日間で約45人の相手をさせられた。
1日平均9~10人(しかもおそらくタイマン)でスケジュール組むの相当大変だよ
俺も営業職やってたけど近い地域でまとめて対応するでも7件以上回ったら
そうとう頑張ったわ~今日は!ってかんじだったもん
Q.
A.
買春を行った人間を「悪人」だと断じることの是非については、様々な意見があり、一概に「間違いである」または「間違いではない」と断言することは難しい問題です。なぜなら、その判断は個人の倫理観、社会的な規範、そして法律的な観点など、多くの要因に左右されるからです。 ***「悪人だと断じるのは間違い」と考える立場からの主な論点としては、以下のようなものが挙げられます。** ** **個人の自由と自己決定:** 成人同士の合意に基づく行為であれば、他者が道徳的な善悪を一方的に判断すべきではないという考え方。 ** **社会構造や経済的事情:** 売春に至る背景には、貧困や機会の不均等といった社会的な問題が潜んでいる場合があり、個人の資質だけに責任を帰するのは短絡的であるという指摘。 ** **需要と供給:** 買春という行為が存在するのは、それに対する需要があるからであり、需要側だけを一方的に断罪するのは公平性に欠けるという見方。 ** **法律との関係:** 買春が合法とされている国や地域もあり、法に触れない行為を「悪」と断じることへの疑問。 ***一方で、「悪人だと断じても間違いではない」あるいは「問題のある行為だ」と考える立場からの主な論点としては、以下のようなものが挙げられます。** ** **搾取や人権侵害の可能性:** 売春は、弱い立場にある人々(特に女性や子ども)の搾取や人身売買につながる危険性をはらんでおり、人権侵害であるという考え方。 ** **性的対象化:** 人を性的な対象としてのみ捉え、金銭で買うという行為は、人間の尊厳を傷つけるという倫理的な批判。 ** **社会への悪影響:** 性産業が社会の健全な発展を阻害したり、性犯罪を助長したりする可能性があるという懸念。 ** **道徳的・倫理的観点:** 多くの文化や宗教において、買春は不道徳な行為と見なされている。 ***法的な側面から見ると、日本の法律では売春防止法により、売春を助長する行為や場所を提供することなどが禁じられていますが、単純な買春行為自体を直接罰する規定は限定的です(ただし、児童買春は厳しく罰せられます)。** しかし、法律で罰せられないからといって、倫理的に問題がないとは限りません。 ***結論として、買春を行った人間を「悪人」と断じるかどうかは、個々人がどのような価値観や倫理観を持つかによって大きく異なります。** 一つの側面からだけで判断するのではなく、行為の背景にある複雑な要因や、それが社会や他者に与える影響など、多角的な視点から考えることが重要です。 この問題について、より深く理解するためには、様々な立場からの意見や情報に触れ、ご自身で考察を深めていただくことが大切です。
一年前くらいから逮捕されまくって、もうどこもそんな取り立てやってないよ。
https://www.asahi.com/articles/ASSCF2PXKSCFUTIL00GM.html
新宿区の吉住健一区長は2023年11月、歌舞伎町のホストクラブ側に売掛金の自主規制を求める方針を表明。ホストクラブ側は、24年4月から売掛金を廃止▽20歳未満の新規客を断る▽客に性風俗などの仕事をあっせんする犯罪グループとの関係を絶つ――といったルールを定めた。
ホストクラブ「GRAN」のホストが売春防止法違反(困惑売春未遂)の疑いで逮捕された。このホストは「稼ぎが少ないと会えない」などと女性にメッセージを送り、来店する前に多額の現金を女性に用意させ、全額使わせていたという。
店内で恋に落ちたということにして売春防止法から免れてる、ということにしてる
10km/hオーバーくらいなら見逃してる。少しくらいのオーバーも取り締まって欲しい
可視化されつつあるとはいえ、されてないことがほとんど。全部やってくれよ
別の軽度な犯罪で逮捕し、その中で大きな犯罪の取り調べをする。ズルいと思う
ノルマとかじゃなくて、ちゃんと毎日取り締まってほしい。無理くり違反にする場合もあるし
イジワルだし卑怯だと思う
他にある?
デリバリーヘルス店の女性従業員に売春をさせたとして、警視庁保安課は17日までに、売春防止法違反(周旋)容疑で、会社役員東岡政喜容疑者(51)=福岡市博多区博多駅南=ら男23人を逮捕した。
東岡容疑者ら11人は容疑を認め、他の12人は否認しているという。売春のあっせんを巡り、同庁が一度に摘発した人数としては過去最多という。
同課によると、東岡容疑者らのグループは、東京都内の五反田や新橋などで派遣型のデリヘル店を4店経営。少なくとも年約12億円以上を売り上げていたとみられる。
グループは店名を変えるなどして経営を続けていた。逮捕された23人は東岡容疑者ら2人が統括責任者、3人が店長、18人が従業員だった。