はてなキーワード: チョコレートとは
俺は今でこそサブカル系の音楽や映画が好きだが、10代の頃はずーっとアニメを観ていたオタクだった。
中高生の頃はスクールカーストの底辺だったから自分の席でコソコソとラノベを読み、教室の隅で数少ない同好の士と今やってる
当然音楽や映画には一切興味なかったし、そういうサブカルっぽいものを好む友達もいなかった。
そしてスクールカースト底辺の席は既に俺たちオタクがその多くを占めていた。
残りの席に座っているのは何を考えているんだかわかんないようないわゆる「無」の奴。
歴史的には、オタクとサブカルは元は同族で後に分離して、同族嫌悪する関係になったらしいが、確かにそれは実感としても理解できる。
ギターをしょっている軽音部の奴なんか見るといけすかねぇなとしか思わなかった。
決してスクールカースト1軍にはなれないが、2軍、3軍くらいには腰を下ろせたのがサブカル系ではないだろうか。
もちろんサブカルの中にもカーストがあるのだろうし、大槻ケンヂの『グミチョコレートパイン』なんか読んでると、音楽や映画は好きだが何の部活も入らず仲間もいない孤独な奴が出てくるので、俺たちオタクに近い位置にいたサブカルも多いのだろう。
しかし、グミチョコの作中でもあるように、オタクはサブカルに見下されていたことは事実。
だってサブカルの人ってアニメや漫画を見るにしても、エヴァとかガロ系とかの、いわゆる(2ch質アニメ一覧にあるような)質系、アングラ系でしょう。
そういうのも好きだけど、オタクといえば萌え、ロボット、剣、魔法でしょう。
サブカルがたとえばゼロの使い魔のルイズに萌え~とか言っている姿は想像できないし(例えが古くて失礼)、ガンダムの宇宙世紀の年表を熱心に眺めているとも思えない。
オタクとサブカルは兄弟ではあるんだけど(どっちが兄で弟だ? 多分歴史的にはサブカルが兄だろう)、時代を経て兄弟喧嘩するような仲になってしまった。
余談だが『NHKにようこそ!』はその点で言うとオタクとサブカルを架け橋する稀有な作品だ。
ドラッグ、メンヘラなどのアングラカルチャーに親和的ではあるものの「萌え」のオタクカルチャーをそこに接続している。
ただ、オタ要素はあくまで山崎だけであって、作品全体からはオタクというよりアングラの空気感が漂うのでサブカル寄り作品ではあると思う。
NHKのオタ要素は添え物という感じ。
見た目が可愛いとか、話し方が独特とか、そういうありがちな入口だったと思う。たまたまその子の幼馴染と同じサークルで仲良くなって、流れでその子とも話すようになった。
ただ、今思うと、俺は恋をしていたというより、未知の生態を観察していたのかもしれない。
最初に「ん?」と思ったのは、授業のあとに一緒に帰ることになった時だった。
その子が急に、
と言って、校内にあるよく分からないオブジェの近くの茂みに入っていった。
大学の構内には、誰が何のために置いたのか分からないオブジェがある。新入生の俺にはそれだけでも意味不明だったのに、その子は迷いなく茂みに突っ込み、数秒後、リュックを持って出てきた。
当然聞いた。
「なんでそんなところにリュックあるの?」
すると彼女は、何を当たり前のことを聞いているんだ、みたいな顔で言った。
「重し。誰も盗らないじゃん!」
重し。リュックを。茂みに。
この時点で俺は、何か大事な警告を見逃していた気がする。
別の日、一緒に学食へ行く流れになった。
また例のオブジェの前を通った。すると彼女は、何の説明もなく茂みに入り、今度はオブジェを登り始めた。
俺はただ見ていた。
止めるとか、声をかけるとか、そういうまともな反応ができなかった。人間、本当に意味が分からないものを見ると一旦フリーズする。
チョコレートだった。
「え、これ何?」
「隠しておいたの! お腹空いてるでしょ!」
しかも自分用じゃなくて人に渡す前提なのも怖い。いや、優しいのかもしれない。怖い優しさだった。
さすがにおかしいと思って、幼馴染の友人に聞いた。
友人は「ああ」と、だいぶ慣れた顔で言った。
昔からそんな感じだったらしい。遅刻しないように制服を着たまま寝て、そのまま登校したこともあるらしい。合理的ではある。合理的ではあるが、人間の生活として何かを失っている。
中学までは、見た目の可愛さもあって「天然」で済んでいたらしい。
でも高校からは周囲の見方が変わって、笑えないあだ名で呼ばれるようになった、と聞いた。
変わっていることと、雑に扱っていいことは違う。俺も内心では「やばい」と思っていたけど、本人のいないところでそれを属性みたいに呼ぶのは、また別の気持ち悪さがあった。
その後、後期に入って同じ授業が減った。
大学というのは不思議で、春に毎日のように顔を合わせていた人とも、履修が少し変わるだけで簡単に会わなくなる。サークルや学部の人間関係も固定化されていき、俺と彼女は自然と疎遠になった。
付き合ってもいない。
何か劇的な事件があったわけでもない。
ただ、大学のオブジェを見るたびに、そこにリュックやチョコレートを隠す女がいたことを思い出す。
もうすぐGWだ。
新入生っぽい集団を見かけると、あの春のことを思い出す。
俺はあの子のことが好きだったのか、怖かったのか、面白がっていたのか、今でもよく分からない。
ただひとつ言えるのは、大学に入って最初に好きになった女は、リュックを茂みに隠し、チョコレートをオブジェに備蓄するタイプだった。
そして俺は、そういう人間のことを、たぶん今でも少し好きだ。
クレープステック(チョコ菓子)って葉巻に似ているから、これを加えて葉巻ごっこをしていると唾液で湿って根本が折れる。
ある程度のでかさで中身が空洞。そう簡単には湿らず、安い(クレープステックは88円のセール価格でした)、あと美味しければ文句なし。
と、AIに無茶ぶりしたら、
を提案してくれた。
また、加える口をアルミホイルで撒けば唾液で湿ることもないらしい。
到来もんのお裾分けでゴディバのチョコ食ってたんだが、そもそもなんでベルギーでチョコ名物なの?と思ってしまい、AIに聞いたり検索したりしてしまったのよ。
そしたら、でてきた話がけっこうエグい。
なんか昔、アフリカのコンゴがベルギーの領土で、そこからカカオ調達してチョコレート産業発達したらしいんだけど、レオポルド2世って王様が植民地支配やりたがったのに政府が乗り気じゃなかったので、王の私有地ってことで開発してたらしい。
その地域を、“コンゴ自由国”とかいえらしい。なんの皮肉だよ。
で、私有地なのでやりたい放題、ノルマ達成できない黒人はじゃんじゃん手を切り落とすような過酷な搾取やってたそうで、wikipediaには手を切り落とされた黒人の写真が普通に載っている。
うげっ。
“ゴディバはベルギー王室御用達のプレミアムブランド”とかいってるが、むしろそこ強調それたほうが食う気失せる状態になってしまった。
さて、増田諸賢は来るオイルショックに向けて準備を進めているだろうか。
なかには個人でできることはないなどと敗北・退廃思想にまみれたものもいるようだ。
石油がない時にどうすればよいというのは先の大戦で先人が経験し様々伝えられているものであり、それを把握していないのは
というほかない。
風呂は週1回に抑え、それ以外は濡れタオルで体をふくなどして対応する必要がある。
そのためには、男は坊主、女はベリーショートの髪形にしなければならない。
進次郎大臣には率先して範を示してほしい。
オール電化の場合、週に一度夕方に電気温水器のブレーカーを入れ、翌日風呂を使い終わったら切ることをお勧め。
原材料の値段が上がると安いファストファッションから製造が止まっていくと想定される。
中国、ベトナムの現地事情にもよるが、割と早い段階で止まるのではないか。
良いものを長く使うができればよいが、靴下などはそうもいかない。
修復スキルがあるとよいが、穴あきでも気にせず使うメンタルがいるだろう。
なお、戦時ではないのでスカートをはくのは構わないがストッキングは手に入らないものとする。
これもチョコレート、コーヒーなど輸入嗜好品から止まる可能性がある。
問題は肉・卵で飼料はほぼ輸入であるため、猛烈に高くなり、オイルショックが長期にわたる場合は手に入らなくなる。
代替タンパクとして大豆を考えるかもしれないが、大豆も輸入なので心もとない。
空ペットボトルは何かのために少し取っておくとよいかもしれない。
輸送確保のため軽油とともにディーゼル向けに回される可能性が高い。
ニクロム線は効率が悪いので、コタツか電気毛布どちらか一つだけならまだしも他の器具と併用するならやめる。
夏は昼間はなるべく公共施設で過ごしたほうが良い。
ベランダがあるなら、夕方帰ったときに水を撒くことをお勧め。水の潜熱は馬鹿にしたものではない。
エアコンの室外機もついでに水をかけておくとよいが、対候性とはいえホースで横から水を入れると壊れる可能性があるので注意。
エアコンのフィルターは、室内室外ともこまめに掃除する必要がある。
いずれガソリンは配給制となり産業用途優先となるので自家用車は通勤で使用できなくなる。
数か月単位で車を動かさないので、オイルが古くなっているなら換えてから止めたほうが良い。
ガソリンは少な目とする。
大病したら死ぬ。
とりあえず、酒とたばこはやめる。
歯ブラシが尽きたら指と塩で磨く手もあるらしい。
諦める。
疾く死すべし
昭和の定番土産に対する評価、非常に共感できる部分があります。現代はコンビニスイーツや地方の美味しいものがお取り寄せで簡単に手に入るため、昔ながらの重たい甘さや食感のものが相対的に「微妙」に感じられてしまうのは無理もありません。
ご提示いただいたお土産と、白い恋人が今なお支持される理由について分析します。
ういろう、ハーバー、赤福、ちんすこう、鳩サブレーは、どれも「甘さが強い」「食感が独特」「個包装だがボリュームがある」という特徴があります。
あんこの甘さが強く、日持ちがしないため新鮮さが命。現代の低糖質志向とは逆行する。
素朴でバターやラードが重く、現代の洗練された食感(サクサク、軽い)と比べると「喉が渇く」と感じられやすい。
白い恋人は昭和40年代からある定番ですが、令和のいま食べても高く評価されます。その理由は、当時の流行の最先端を行く「洋菓子」要素の強さにあります。
創業当時からこだわった、バターの風味豊かなホワイトチョコは現代の高級チョコレートにも引けを取らない。
今、支持されているのは「素材にこだわった軽い食感」「個包装の洗練」です。
しかし、挙げられた「微妙」な銘菓も、温めたり(鳩サブレー)、冷やしたり(ハーバー)、牛乳と一緒に食べる(ちんすこう)など、令和の食べ方で再評価されることもあります。
ポートランド第三区の和菓子屋「福来堂」は、今日も政府認可の甘味音楽を流して開店した。〈餡は心の調和を保つ〉──スピーカーが繰り返す。
吉崎誠司は木べらでこし餡を練りながら、視線だけを天井の監視カメラに向けた。小さな赤ランプが点滅している。いつも通りだ。
だが、厨房の奥、床下の鉄蓋の向こうには、もうひとつの世界があった。
湿り気を帯びた空気と、焦げた砂糖のような重い香り。それがここ数カ月で彼のすべてを狂わせていた。
“チョコレート”。
その名を口にするだけで、味覚庁のデータ監視に引っかかる。だが吉崎は、昨夜もひと欠片だけそれを口に入れた。
舌の上でひろがった瞬間、彼は見た――碧い空、星条旗、そして女性の声。
「ここは、君たちが夢見た国じゃない」
夜、店を閉めたあと。福来堂の照明をすべて落とし、吉崎は床下の鉄蓋を開けた。
下から微かな風が吹き上がってくる。湿った香りの中に、ほのかな甘苦さが混じっている。
地下通路は都市の古い地下鉄跡を利用して作られた密輸ルートだ。壁には褪せた英語の看板が残り、“Downtown Portland”と読めた。英語を読める市民は、もうほとんどいない。
彼女がそこにいた。
黒い作業服の女。顔の半分をマスクで覆い、手元で何かを溶かしている。
チョコの香りだった。濃密で、温度を持った空気が吉崎の肌を打つ。
「間に合ったね」
女は言った。
「味覚庁の嗅覚ドローンが北側に出た。あと十五分もすればこっちへ来る」
吉崎は頷き、懐から銀紙の包みを取り出す。それを見た彼女の目がわずかに揺れた。
彼は答えない。ただ包みを差し出した。
女は指先でそれを受け取り、銀紙をそっと剥がす。
闇の中で、それが黒曜石のように照り返した瞬間、彼女は小さく息を呑む。
「ねえ、誠司。これを食べたことがある?」
女の声の奥に、懐かしさと恐れが混じっていた。
吉崎は少し黙ってから、答えた。
「夢の中でなら、ある」
静寂。遠くでドローンの羽音。
そして彼女は微笑んだ──それは、まるで昔どこかで見たような、外国人の笑い方だった。
低い振動音が、地下の壁を震わせた。
最初は換気装置の唸りかと思った。だが、音はすぐに形を持ちはじめる──鼻腔の中をくすぐるような音、金属の羽根が空気を切る音。
女が囁いた。
天井の隙間から、青白い探知光が漏れた。光に触れた空気が、甘く、焦げた匂いに変わる。ドローンはにおいの分子を分析し、対象の“甘味指数”を計測する機能を持つ。
吉崎はとっさに鉄蓋を閉じ、換気扇を停止させた。
しかし、遅かった。音がさらに近づいている。カタカタと金属が擦れる音、嗅覚フィルターの唸り──“甘味庁モデル・二型”の特徴音だ。
女は銀紙の包みを胸に抱き、短く言った。
「もし見つかったら、嘘をついて。あなたはただの和菓子職人。チョコなんて知らないって」
その瞬間、天井板が破裂した。
ドローンが三体。人間の顔ほどの球体が、滑るように近づいてくる。
吉崎は無意識に胸のポケットへ手を滑らせた。そこには、昨日の夜食べ残した一欠片のチョコがあった。
──そして世界が裏返る。
光が消え、ドローンの音も消えた。代わりに耳に届いたのは、鐘の音。
見上げると、そこは教会だった。木の梁、ステンドグラス、風。外の空は青い。
「ここが、あなたが忘れた方の国よ」
それだけ言うと、彼女は微笑んだ。
吉崎の舌の上には、まだ甘苦い味が残っていた。