薪ストーブの煙突撤去
若い担当者が車を査定してくれている間、
自分は木の枠を作っていた。
もらった杉の薪でも灰から放射性セシウムが出たので
うちの中で薪を燃やさないことに決めた。
薪ストーブの煙突をはずして
本来の換気扇用の穴として、
新品と交換した古い浴室用換気扇をはめ込んで見ようと思った。
寸法は尺角だったようだ。
作った枠ははめ込む段で手直しが必要だった。
スイッチを入れても回らないのは以前のまま。
手でプロペラに回転力を加えると回りだす。
それでは、外の蓋にツタが張り付いたせいだったのか?
電源のコートが蓋を圧迫していただけだったのか?
新品に替える必要なかったんじゃないかと思っていたが
スイッチも劣化していてオンにしても通電しない現象も発生した。
それはスイッチを一度しっかりオフの位置に戻してから
入れ直すと解消する場合がある。
もしくはスイッチの紐をしっかり下げたままピンで止めるなどの
対策をすれば通電することがわかった。
なので完全に機能回復させるにはモーターとスイッチを交換すれば
良さそうだと思う。
シロコ号だって次に故障しても必ず直す手立てがあるはずだとは思う。
(ただ換気扇より車の故障のほうがリスクは高い)
車庫証明だって2台駐車できるように申請したわけだったが「売る」という
方向に話が進んでしまった。
「無料査定」といってもその経費は買い取った車の売却益から出るのだから
買い取ることを前提に査定に来るのだ。
もちろん、自分だって2台所有する余裕はないから最終的には処分するつもりだったが
相場を知ろうとしただけなのにあれよあれよと話が決まってしまった。
百戦錬磨の営業マンの心理作戦にはかなわない・・・
いい勉強をさせてもらった。
お風呂で換気扇のカバーを洗う。
一応これで台所の換気扇復活。
台所に換気扇がないのは異常なことではあった。
薪ストーブの煙突の施工費をケチるため換気扇の穴を利用していたのを
本来の姿に戻した。ちゃんちゃん。というわけです。