チリ
薪材を片付けてふと空を見ると
見頃の時期を逸したハギが
空のコントラストのせいでちょっときれいに見えました。
残りの時間ハイブリッドの刈払機を試すべく
うちの前まで戻ってきました。
石垣の隙間から出ている雑草とかナイロンコードで削り
うちに絡みついてきた葛の蔓をチップソーで切り・・・
今年は家の周りにオトビがたくさん出てきました。
プランターにはダメ元でそのへんから拾ったり
果物から取り出した種を撒いているので芽が出てきても
いったい何だかわからず草取りしないでいたものが
ほとんど雑草でした。
去年はよもぎ、ハコベ、ツユクサ、ユキノシタなんか
結構食卓を賑わしてくれたのに今年は衰えて
別の雑草が繁茂しています。
たとえ雑草でも輪作は出来ないのか?
雑草にも遷移があるのか。
よくわからないままナイロンコードで除去しました。
今年も母の形見のちびチリは出来ました。
この春、室内でストーブを焚かなかったので
春分の日に露地に種まきをして芽が出たのは6月頃でしたが
心配をよそに育ってくれました。
こっちは市販の鷹の爪の種を撒いたもの。
時々油かすの液肥をやっただけで簡単に出来ました。
鷹の爪はちびチリと違い、実が上向きにつきます。
花の咲く時期も早くてちびチリと交配することはなさそうです。
この時期は毎年ならお祭りのために草刈りがあります。
今年もコロナで行事はないですが最低限、
草茫々のうちの敷地も道際1mは刈っておいたほうが良い。
草刈り機の燃料も空にしたほうが良いので17時の鐘も鳴りましたが
草刈りを続けました。