fc2ブログ

ご本尊

今朝、5時には目が覚めていました。
明け方冷え込みがきつくなって用を足しにゆくと、
DCF00138_convert_20171210171833.jpg
ドラム缶から避難させた金魚のたらいに氷が張っていました。
5時の段階では無かった氷が6時前になって急に張りました。

あ、水道が凍る!
急いで部屋に戻り蛇口を少し開きました。
水道組合ができてから水道管内での凍結はありませんが
水道からつないだホースの水が凍るのです。
DCF00136_convert_20171210172030.jpg
外れ山の上のほうが朝日で赤くなっていました。
ガラケーカメラを持って外に出ましたらもう消えていました。

今日こそは納戸の防寒処理を済ませよう。
やり遂げない限り他のことに手を付けないルールなので、
このままだと山での作業ができなくなるぞと自分を焦らせて
それでもゆっくり朝ごはんを作ってから取り掛かりました。

やっぱりあまりはかどりません。
DCF00134_convert_20171210184351.jpg
納戸の壁は薄いベニヤ板一枚。その外はトタンだけなので
外気の寒さが滲みてきます。その外の雨樋が幾度とあふれたので
ベニヤ板自体がふやけて剥離を起こした箇所もあるのですが、
新たなベニヤで補修する気にはなれず、目をつぶって発泡
スチロール板を貼り付けました。

発泡スチロールは防火性能がない分断熱材より割安なのです。
将来壁板を貼るつもりでベニヤの上から桟を打ちました。
この桟は板を挽いた時の端材です。
(今となっては端材扱いしたことが本当にもったいないのですが)
端材が片付かないと挽いた板を置く場所もなく、
もうずっと丸太が挽いていません。

その桟も減ってきました。
だんだんズボラをして
部屋に合わせて桟を切り、
その桟をものさしにして発泡スチロールの長さを決め、
発泡スチロールは墨入れするのではなくのこぎりで直接
切るところに目印を入れ、
一生懸命ボンドを壁に塗ってから貼っていたのを
発泡スチロールの方にパンにバタを塗るようにしたほうが
早いとわかり・・・
DCF00135_convert_20171210172400.jpg
気のせいか納戸の中が暖かくなってきた気がします。
なんと窓が結露しています。他の部屋ではないことです。
暖かい証拠かもしれませんが問題かもしれません・・・

けれど、今日は他にもやることがあったのです。
山に薪を取りに行かなくては。
前回薪を取りに行って、丸太から作った薪もほぼ一月たち
ずいぶん軽くなったのでこれなら燃えるかもとお風呂の薪にしたところ
やはり湿っていていくら待ってもお湯がわかないのです。
待ってるうちに寝てしまいもう3日も風呂に入っていない・・・
今日のうちに取りにゆかないと来週はお風呂には入れません・・・

作業は中断するけど山に行けるのは嬉しい。
DCF00133_convert_20171210172629.jpg

寒くて寒くて
十姉妹のマツは
鳥かごに据えたセラミックヒーターの下で
干からびるようにして死んでいました。
もうすぐマツの命日です。

いまインコたちは発泡スチロールで内装した
インコシェルターの中にご本尊のようにいて、
インコシェルターはそれと同じ構造の納戸シェルターの
中にあります。

お昼に計った温度は
外気温8℃。
納戸シェルター内10℃
(隣の部屋、灯油ストーブあり10℃)
インコシェルター20℃でした。

インコが暖かく暮らせる環境は
自分にも必要なものです。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いちしんふたば

Author:いちしんふたば
Iターンで転職も成功!
を夢見たけれど
事は予定どおりに運ばなかった
いちしんふたばの
さて、これからどうする?

カテゴリ
窯 (7)
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
いつもありがとうございます