★真夜中のひとりごと★

私は過去の行いを後悔したり、人の行いを恨んだりして、嫌なことをたくさんたくさん反芻しては記憶に焼き付けてきていました。そんな風に嫌な記憶を思い出すたびに自分を傷つけてきました。だから、辛い毎日を送ってきたんだろうなって思います。私にはそういう考え方の癖があるとやっと自分で気が付いてきました。だから、もう嫌なことは思い出さないように、忘れてしまうようにすることにしました。思い出さなければ記憶は薄らいでいくから、どんどん忘れて行くだろうなって思います。

それから私は他人の思惑を気にしたり、顔色をうかがったりするところがあるので、それももうやめようと思います。人に良く思われようと無理にしないことにしようと思います。

それでいて、いつも人を癒すような優しい微笑みを浮かべ、優しい言葉と行動ができるようになって、自分も他人の心も穏やかに温かくなるようにしていきたいなって思います。

現代に一番欠けてしまっているのはそういう”心”じゃないかなって思います。