★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

中学校の保護者アンケート

2020å¹´07月30æ—¥ | â˜…育児
中学校の保護者アンケートに書いた内容です。
全く受けてくれないかもしれなくても、言わないと全く分かってもらえないので、書きました。

「テストのクラス対抗を廃止してほしいです。プレッシャーがかかるだけで、学力が上がるとは思えないテストだと感じます。テストのクラス対抗は学校や勉強が嫌いになります。千代田区立麹町中学校のように単元テストで、再挑戦できるテストの方がいいと思います。勉強は個人戦であり、昨日の自分よりも今日の自分を高めるためにするものだと思います。同調圧力を助長するようなやり方にとても疑問を感じます。

ギター部か、ギター同好会を作れるように応援してほしいです。自ら作りたい、やりたいと言う、主体的に動こうとして、チャレンジしようとしていることを後押ししてもらえたら嬉しいです。「主体的にチャレンジする」それこそが、これからの社会に必要な力ではないでしょうか?」

今日は三者面談でした。
ケンは、学校の授業は欠席しましたが、面談には参加しました。先生方はケンがどうしたら過ごしやすくなるかを色々考えてくれたみたいです。相談教室で過ごす時間を増やす形を提案してくれました。あとは、本人次第です。

面談が終わって、教室を出ると、仲良くなった友達がケンの姿を見て、喜んで近づいてきて
「体調悪かったの?!大丈夫?!」
と何度も熱く聞いてくれました。
心配してくれていたようです。

さて、どうなることか…
期待しないで待ちますか。

ピンチはチャンスなのか?

2020å¹´07月28æ—¥ | â˜…育児
今日も、長男は中学校をお休み。
さらに、次男まで頭が痛いからとお休み。

最悪だ。

辛すぎる。
もうお母さん、やめたい。
この状態は、どこに助けを求めればいいの?

色々なマイナス言葉しか浮かばない。
悪いこと探ししかできない。

つらい、つらい。

心と身体中がえぐられるようなつらさ。
長男が一番つらいのかもしれない。
でも、私だってつらい。

何をどうすれば最善なのか、
全くわからない。

不登校でもいい。

でも、それでいいのか。
葛藤する。

休むたびに毎日学校に連絡を入れるのがつらい。もう行かない、学校をやめると決めてくれれば、つらくないのに。

ただ、まだ救われるのは
息子二人が元気なことだ。

コウ:LD・ディスレクシアセンターで検査開始

2020å¹´07月26æ—¥ | â˜…育児
昨日は、LD・ディスレクシアセンターに行きました。いつもはケンだけですが、コウも一緒です。コロナ感染の心配があるので、車で高速を使っていきました。お昼もお弁当持参で、なるべくお店に行かないようにしました。

コウは、小学5年生になっても、漢字があまり書けないので、気になったので検査をしてもらうことにしました。検査は3回ほど、センターに通います。ケンが昔受けた検査をしていました。
見ている感じ、文字を読んだり、図形を書き写すのは問題がなさそうですが、カタカナが苦手でした。どうしたら、漢字を書けるようになるかの指針がつかめたらと考えています。

ケンは、あらかじめ相談内容をメールで送りました。登校しぶりの件です。運良く宇野彰先生が当番だったので、対応してくれました。

あとの問題は、ケン自身が学校にどうしてもらえたら行けるようになるのか、なのですが、本人も良くわからないようなので、どうなることやら…
本人いわく、勉強のことだけのようなのですが。一番引っ掛かっているのが、「クラス対抗テスト」だろうと思います。

家族旅行安全補完計画

2020å¹´07月21æ—¥ | â˜…育児
ケン。
6月22日から、月曜日に学校を休み始めた。
先週は月曜日から水曜日まで欠席。
今週も月曜、欠席。
さらに本日も学校を欠席。
そして、本日は中間テストの日。

9時10分からテスト開始だから、それまでに来れば、受けられますよ、と先生が教えてくれました。明日もテストできますと。

しかし、私は正直に、
「今日はもう行かないと思います。明日も怪しいかもしれません。」
と伝えました。
頭では学校に行かなくてはと言う意識があるものの、心と体が拒否しているようだとも伝えました。
「せっかく頑張ってきたのだから(テストを受けないとその評価が反映されない)、もったいないから。」
と先生は言いました。
この言葉を聞いて、なんか違うなと感じてしまいました。学校は評価にこだわっているのだなと。私はそんなものどうでもいいと思っているから。

たぶんケンは、クラス対抗小テストが一番イヤなんだろうと思います。そして、環境の変化、つまらない授業。ギター部を作れないことの挫折感。

心と体は正直です。
言葉で表せなくてもちゃんと行動で現れます。私はもう無理して学校に行かなくてもいいと思いました。

本人が辛くなっているのに、無理に周りに合わせることはないなと思いました。これからの社会は、そんなことはあまり意味をなさないことだと思うから。
その人の個性を伸ばすこと、自信をつけること、興味のあることにトコトン打ち込ませてあげることが大切かも知れないと考えています。そう言う、人と違う人が求められているし、長男くんはそもそも人と同じことはできないし、一律教育の学校は合わないから。

ケンは、「エヴァンゲリオン✕箱根2020」に行きたいと言いました。

これはチャ~ンス❗️
そう。iPadの使い方を覚えるチャンス。

ケンにミッションを課しました。

コロナに感染しないように箱根に行くにはどうしたらいいかをネットで調べて、考えて欲しいと頼みました。
行くか行かないかは家族会議にかけるけど、自分である程度調べて欲しいと伝えました。

これからは、ネットで調べる力と、その情報を使ってどうすればいいかを考える力が大切だから、このミッションはうってつけだと思いました。

題して、
「エヴァンゲリオン✕箱根2020」家族旅行安全補完計画!

半沢直樹

2020å¹´07月19æ—¥ | â˜…道をひらく
やられたらやりかえす。
倍返しだ!

そうだ。
私も倍返ししたいヤツがいる。
どんなに謝ったとしても許さない。

あの時間、あの苦しみ、あのおぞましさ。
子どもの私の心をズタズタにした
あの大人たち。
私はけして許さない。

きっといつか倍返しすると決めている。
その激しい気持ち、パワーを思い出した。

私はそのために死なないで
ここまで生きて来たことを
「半沢直樹」が思い出させてくれた。

ケンの登校しぶり

2020å¹´07月13æ—¥ | â˜…育児
最近、月曜日になると学校を休むようになってきた。
夜のうちは、明日の学校に行く用意をするのだが、朝になるとグズグズが始まる。

そんな風になるのなら、私はいっそのこと行かなくてもいいのに、と思うので、「もう、学校に行かなければ?」と言うのだが、本人はそれは嫌なんだそうな。
なんてめんどくさい😑
どうせなら、スッパリ行かないでくれた方が、手立てはあるんだけど。行くんだか、行かないんだか、ハッキリしないこの状況が、中ぶらりんで一番ストレスがたまる。まぁ、本人も葛藤しているようだ。

原因を聞いてみたら、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)からくるものが大半を示していた。

ノートの板書。
漢字のテスト。
英単語のテスト。
テストに対する周囲からのプレッシャー。
(クラス対抗で競わせること)
テストの準備期間の短さ。

彼なりに、勉強を頑張ろうとしているが、小学校のようにはいかない。難しくもなるし、書くことも増える。
それに加えて、自分の思ったようには行かないことも増えた。

部活動で、ギター部を作ること。
クラスの子に夢をバカにされたこと。
(お前に迷惑かけてないだろう!と言い返したけど、かなり嫌だったのかも。)
クラス委員長に手を挙げたけど、一人しか選んでくれなかったこと。

そう言う挫折感もあいまっているのかも知れない。
さらに、思春期によるホルモンバランスの変化とかも関係しているかな。

コロナのせいで、得意としていたハンドドドリップでコーヒーを入れるイベントが二つとも失くなってしまったことも大きいかも。

自信をつけることよりも、自信を失くすようなことが増えてしまったからかも知れない。

ケンは、かなり電池切れを起こしている。
それは私も同様。さらにイライラしやすくなった。
コロナのせいで、気持ちが落ち着かないし、うまく行かないことが増えているから。

お互いに、無理をするなと言うことかも知れないね。

いつか、岩野響くんのように、自分のできることで、自分らしく仕事ができるようになれば、いいんだけど。