★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

インナーチャイルド

2005å¹´07月05æ—¥ | â˜…失恋から立ち直ろう
以前にも書きましたが、私の中には癒されていない子どもの私がいます。

どうして自信が持てなかったり、不安になったり、寂しくなったりするのか。
それは私のインナーチャイルドの感情を封印し、ちゃんと分かってあげなかったから。

過去を思い出すと嫌なことばかり思い出されて辛く、そのせいばかりにしていたので、いつしか思い出さないようにしていました。しかし、それは根本的解決にはなっていませんでした。


子どもの頃、嫌だったこと…。寂しかったこと…。


親は共働きで忙しく、いつも一人だった。
埼玉から茨城に来たため、言葉がおかしいと言われた。
幸せだった埼玉に帰りたかった。
叱られることが多く、褒められたことがあまりなかった。
かまってもらえなかった。甘えられなかった。
一人でも平気だよと言う強がりをしていた。
友達の家に簡単に遊びに行けなかった。
先生に助けてもらえなかった。よく喧嘩した。


こう考えると、私はいつも毎日毎日、寂しくて、愛されている実感が持てなかったんだなぁと感じます。だから、彼に依存してしまったんだなぁ…。

さあ。癒してあげよう、小さな私を。
5歳のあの頃。夜中の2時まで砂嵐のテレビを見ながら、親の帰りを待ち続けた私。

……。

この文章を打ちながら思い出したら、涙が出てきた。
記憶の中の幼い私が言ってる。

「お父さん、お母さん、早く帰ってきて。寂しいよ…。」って。

この言葉を打ったら失恋じゃない涙がたくさん出てきた。本当に寂しかったんだなぁ。
それだけこの感情を27年も抑え込んでいたんだなぁ…。