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2017.07.31 (Mon)

その呉の片隅で④@まる満

 呉の夜も二日め。

 ちかごろ多いタイプの店。
 まる満。
呉まる満 (4)
 大阪の意匠で、串カツ(ソース二度づけ禁止! と書いてある)があり、従業員はみんな若くて元気で――というタイプの。気軽に入れるわりには、あんまり食指が動かない。あんまり良かった記憶がない。

 でもここは良かった!
呉まる満 (1)
 串かつが凡庸以下で、ちょっと不安になったんだけど。

 この酒蒸しがいい!
呉まる満 (2)
 写真ではボリューム感がでてないけど、スーパーで売られているパックのもの、ふたつぶんぐらいあるかも。質もスーパーレベルですが、浸っている出汁を飲むと余計な味がなくて、酒だけで調理してるのがわかる。それでいて421円。

 〆のポテトフライ。
呉まる満 (3)

 レシートが残っていたので、値段を書くと――
 生×2 626 ハイボール×2 644 串盛り540 あさり酒蒸し421 ポテトフライ313、也。生もハイボールも安い。

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2017.07.30 (Sun)

この呉の片隅で③@御手洗地区

 とびしま海道。

 大崎下島、御手洗地区。

 広島だもの、広島風、食べときたいよね。

 風情ある町並みのなか、屋号すらわからない、お好み焼き店。
 内部は昭和な雰囲気かとおもいきや、古民家再生的なおみせらしく、新しい。

 お好み焼きシングル。そばで。600円というのが、本場らしい値段。
御手洗 広島焼き (1)
 こうして素の状態ででてくるので、好みでソースマヨなどをかける。
 これも本場流?

御手洗 広島焼き (5)

 
御手洗 広島焼き (6)
 ボリュームたっぷり、大満足。

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2017.07.29 (Sat)

この呉の片隅で②@鳥八


 呉。
 日も暮れて参りました。

 鳥八
呉 鳥八 (1)
 呉の町には焼き鳥屋さんが多い。のれんわけなのか、枝分かれしていって、鳥に数字がつくパターンが多い、と、ホテルの貼り紙に書いてありました。焼き鳥だけだったものが、いろんな料理をだすようになった、とも。

 日替わり三点盛り。
呉 鳥八 (2)
 カツオのたたき、鰯の南蛮、なすの煮物。
 刺身、揚げ物、野菜といいバランスだ。

 串焼き
呉 鳥八 (3)
 ねぎま。
 柔らかいながらも、味の濃い鶏。

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2017.07.28 (Fri)

この呉の片隅で①@いせ屋

 呉へ。

 初めて聞く日本語。「田舎洋食」。
呉 いせ屋&フライケーキ (2)
呉 いせ屋&フライケーキ (3)
 値段設定が独特でおもしろい。
 味噌汁が220円。大根おろしが220円。全般的に高いな、と思うと、きつねうどん380円。

 名物は、これ。
呉 いせ屋&フライケーキ (4)

 いせ屋特製カツ丼(1200)
呉 いせ屋&フライケーキ (5)
 けっこうな値段しますなー。
 観光地ではなくて、地元の商店街なんですけどねー。
 でも、肉は牛でビフカツ。それを「田舎洋食」らしい、ケチャップが感じられるデミグラスをソースにご飯でいただきます。肉は薄めながら、カツはたっぷりありしっかり牛肉の味がして、結構満足。ついてくる漬け物も旨い。

 つづいて、そのすぐ近く。

 フライケーキ。
呉 いせ屋&フライケーキ (8)

 一個80円。
呉 いせ屋&フライケーキ (9)
呉 いせ屋&フライケーキ (1)
 餡ドーナツでしょう。
 生地がドーナツ生地で、さくさくで(ミスドのオールドファッションみたいな食感)、揚げたてという魔法がバリバリに効いていて、カツ丼のあとの満腹でも実に旨い。

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2016.09.29 (Thu)

guntechの食べたいんやッ②@ミカサ

 倉敷。

 わがライフワーク、下町洋食店を訪れてきました。

 ミカサ
ミカサ 倉敷 (1)
ミカサ 倉敷 (2)
 下町洋食店らしい、老夫婦が営んでいます。

 ハンバーグとトンカツ(1400)
ミカサ 倉敷 (4)
ミカサ 倉敷 (3)
ミカサ 倉敷 (5)
 高いというなかれ、これは一人前のハンバーグとトンカツが合わさったものですよ。
 ハンバーグは手のひらより大きいサイズ、トンカツもサイズがあって、厚みもあります。電子レンジを使わず、年季のいったフライパンでじっくり蒸し焼きのハンバーグ、低温からあげはじめ高温でからりと仕上げるトンカツ、調理のしかたも丁寧で、まあ時間がかかるのですけど。
 味も直球、素朴と表現できる感じで、素材の味で勝負してます。

 味の方は我がグリル三笠の勝ちですけど、倉敷のミカサもなかなかの老舗でした。

 ごはんがないのは、ビールでいただいたからでーす!

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