新しい天体 the3rd

　セブンイレブンのチルド麺。
　とみ田に冷やしつけ麺登場。
　５５０円。



　ほぐし水で麺をほぐして――堅くもなく、適度な腰を感じさせる、いい麺だなー。セブンすごいなー。
　つけ汁は魚介豚骨。
　食べ終わってお湯を注いでみると、ちゃんと煮干しの香るスープ割になりました。


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　セブンイレブン。

　ネットでちょっと話題になって気になってたんですが、なかなか入手できずにいました。

　やっと買えた！

　豚ラーメン（５５０）



　コンビニのチルドで、二郎風ラーメンを模したもの。

　家庭の５００Wなら7分２０秒も過熱する。
　なのに、器は熱くもないし、内部の熱も伝わってこない。そこがまず驚いたところ。

　そして味も、これがなかなか！　麺にゴワッとした感触こそありませんが、太くていい。脂なんかもしっかり浮いていて、にんにくが香りたち、再現性が高い。

　ほえー、技術の進歩は大したものだ。

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　コンビニ業界はセブン圧勝のようで……
　わたしも普段使いの口座はセブン銀行にしましたし、nanacoで支払いはするし。最寄りのセブンはリードフックが備えられていて、犬の散歩のついででも寄りやすい。ドリップコーヒーもたまに。

　そして冷凍食品も旨い。
　担々麺はとくにお気に入りで、冷凍庫に常備しています。

　弁当も旨い。
　コンビニ弁当といえば、簡便なかわりにおいしくなく、値段もそこそこする。味付けがわざとらしくて、脂っこく――とにかく全部食べきれなかった。コンビニ弁当をよく食べていた学生時代に、食べ物を捨てることに対する良心のとがめがずいぶんとなくなった。

　今は、ずいぶんと旨くなった。

　コク旨タレの豚焼肉弁当（４３０）


　濃い味のたれにマヨネーズ、子供が常食すると味覚障害になるんじゃないかと心配になりますが――おっさんにその心配がないことはない――、たしかにおいしい。ボリュームは足らない。

　お出汁かおる親子丼（４３０）


　そして感動すら覚えたのは、これ。
　ご飯と具はセパレートになっていて、ふやけることはない。心配なのは丼つゆの部分で、つゆが漏れ出したこういう弁当のラップを剥く、ふたをはがす、行為のストレスフルなことこのうえないのだけれど、これは味の部分はたまごに含ませているか、あと、豆腐に染みこませていて、液体が漏れるということがない。
　味はコンビニ弁当らしくくっきり出てますが、お出汁かおる、という部分に偽りもない。それでおいしいんだ。

　なんかもう、コンビニは進化し続けるな。というか、止まれなくなってるんだろうな。


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　セブンイレブン。

　レジ横で、専用のショーケースを使い、ドーナツの販売を始めました。ドリップマシンによるコーヒーとの相性はばっちりということでしょう。

　もっちりリングドーナツ（１００）

　！！！
　もっちりしてない！
　もっちりドーナツというとポンデリングを思い浮かべてしまうのがいけないのか。以前期間限定で出ていた、生ポンデリングというやつになると、もひとつ進めば餅、ぐらいの域に達してましたから。

　サクッともしてないし、しっとりでもないし、どちらかといえばパサてな感じなものを、もっちりと名付けて売ってしまうのもすごいよな。つくってもっちりとした歯触りだからそう名付けました、というのではなくて、あらかじめラインナップにもっちりがいるから、歯触りに関係なくもっちりと名付けました感がある。

　遥かなり、ミスタードーナツ。


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　セブンイレブン。

　チルド食品も評判がいいようで。

　金のビーフカレー（３８０円ぐらいだったかな？）


　なるほど、ちょっと旨みがわざとらしい感じだけど、肉もたっぷり入って、なかなかのチルドカレー。袋にもかいてますが、レトルトじゃないんですよ。袋詰めのあと、加熱していない、というのがこだわりなんでしょう。
　わたしが好みのレトルトカレーは、マルシェやフォンドボーディナーカレーですけど、味はそうでもないけど、具材噛んでは金のビーフカレーの勝ち。


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