AMG Performance Tour 2021
毎年恒例のAMG Performance Tourの案内が届きました。といっても昨年に引き続き、今回もメールでの案内です。
SLCの6か月点検もあるので営業氏から電話がありました。
「ご案内のメールには入庫する車両があまり記載されていませんが、いつも通りたくさんの車両が来る予定です。今回も人気車種は予約制にしております。K様はSUV系以外のほとんどのAMG車にご試乗いただいていて、今回はK様が乗ったことがある車ばかりなのですが、ご希望はありますでしょうか。」
「そうですね、GTシリーズは今回もGTCクーペとGT63Sですね。両方とも乗ったことがあります。E63Sはマイナーチェンジ後のモデルですか。マイナーチェンジ後のE63Sにはまだ乗ってないので乗ってみたいですね。あと、AMGではないのですが、新しいSクラスの試乗車はありますか。」
「新しいSクラスはショートボディのS500の試乗車あります。両方とも土曜の午後は空いていますので押さえておきます。」
ということで今日カミさんと行ってきました。駐車場にはいつものように水戸ナンバーのAMGが何台も並んでいました。(写真を撮り忘れました。)昨年、一昨年は、試乗車の車体の両サイドには「AMG PERFORMANCE TOUR」と書かれたステッカーが貼られていましたが、今回はそのようなステッカーはありませんでした。
「E63Sは屋外に置いてあったので車内が大変なことになっています。今エアコンを全開にして冷やしていますので、しばらくお待ちください。」と営業氏。
このご時世ですが、ショールームには大勢の人がいました。試乗用の書類にサインしている人もいます。
車内の温度が下がったとのことで試乗に出ました。前回同様左ハンドルでフルオプションです。エクスクルーシブパッケージ、カーボンパッケージ、カーボンセラミックブレーキ、とこの3つのオプションだけで約340万円、総額2200万円越えだそうです。
車内温度を下げるためにエンジンはすでにかかっていました。モードをSPORTにして路上にでました。前回はエンジンをSPORT+、サスペンションをCOMFORTにして試乗しましたが、新しいE63SはサスペンションがSPORTでも以前のCOMFORTより乗り心地が良く感じました。小さな段差を越えても突き上げはきつくありません。
土曜の午後で道はけっこう混んでいますが、前が空いた時に中間加速、信号待ちで停まった時に発進加速を試してみました。もちろん制限速度があるので一瞬しか加速できませんが。前回のモデルで感じられた暴力的な加速は角が取れていますが、612PSで0-100キロ3.4秒とすさまじい加速力を見せます。4MATICなので安心感がありますね。
車内は液晶パネルがタッチ式になっていて、ジェスチャーにも対応しています。マイナーチェンジ前とかなり違う印象です。遮音も少し良くなったのか、全体的にマイナーチェンジ前よりマイルドに感じられました。
ショールームに戻って次はE500です。こちらも左ハンドルでオプション満載です。新型SクラスはガソリンのS500とディーゼルのS400dでそれぞれショートボディとロングボディがあります。秋にはV8エンジンのS580が導入される予定だそうです。
S500は3リットル直列6気筒にターボとスーパーチャージャーで過給し、ISGモーターも加わり435PSを発揮します。乗り心地は大変良く、段差を乗り越えてもほとんどショックはありません。直列6気筒エンジンはスムーズに、しかも静かに加速していきます。一番うるさいのはロードノイズでしょうか。アイドリングストップからの復旧もほとんど分からないくらいです。
MBUXは今までとはまったく違うコンセプトのものになりました。センターコンソールには12.8インチの有機ELディスプレイがあり、ハードウェアスイッチはごくわずかしかありません。ほとんどの機能をディスプレイで操作します。新しいCクラスにも同様の機能が導入されているそうです。
このディスプレイにはカメラで撮影されている前方の映像がリアルタイムで表示され、そこにナビの案内も表示されます。今までメルセデスにはなかった機能ですね。
2台の車に2時間ちょっと乗りました。2台はまったく方向性の違う車ですが、どちらもいい車ですね。
今回のお土産はAMGのロゴ入りメガネケースでした。
SLCの6か月点検もあるので営業氏から電話がありました。
「ご案内のメールには入庫する車両があまり記載されていませんが、いつも通りたくさんの車両が来る予定です。今回も人気車種は予約制にしております。K様はSUV系以外のほとんどのAMG車にご試乗いただいていて、今回はK様が乗ったことがある車ばかりなのですが、ご希望はありますでしょうか。」
「そうですね、GTシリーズは今回もGTCクーペとGT63Sですね。両方とも乗ったことがあります。E63Sはマイナーチェンジ後のモデルですか。マイナーチェンジ後のE63Sにはまだ乗ってないので乗ってみたいですね。あと、AMGではないのですが、新しいSクラスの試乗車はありますか。」
「新しいSクラスはショートボディのS500の試乗車あります。両方とも土曜の午後は空いていますので押さえておきます。」
ということで今日カミさんと行ってきました。駐車場にはいつものように水戸ナンバーのAMGが何台も並んでいました。(写真を撮り忘れました。)昨年、一昨年は、試乗車の車体の両サイドには「AMG PERFORMANCE TOUR」と書かれたステッカーが貼られていましたが、今回はそのようなステッカーはありませんでした。
「E63Sは屋外に置いてあったので車内が大変なことになっています。今エアコンを全開にして冷やしていますので、しばらくお待ちください。」と営業氏。
このご時世ですが、ショールームには大勢の人がいました。試乗用の書類にサインしている人もいます。
車内の温度が下がったとのことで試乗に出ました。前回同様左ハンドルでフルオプションです。エクスクルーシブパッケージ、カーボンパッケージ、カーボンセラミックブレーキ、とこの3つのオプションだけで約340万円、総額2200万円越えだそうです。
車内温度を下げるためにエンジンはすでにかかっていました。モードをSPORTにして路上にでました。前回はエンジンをSPORT+、サスペンションをCOMFORTにして試乗しましたが、新しいE63SはサスペンションがSPORTでも以前のCOMFORTより乗り心地が良く感じました。小さな段差を越えても突き上げはきつくありません。
土曜の午後で道はけっこう混んでいますが、前が空いた時に中間加速、信号待ちで停まった時に発進加速を試してみました。もちろん制限速度があるので一瞬しか加速できませんが。前回のモデルで感じられた暴力的な加速は角が取れていますが、612PSで0-100キロ3.4秒とすさまじい加速力を見せます。4MATICなので安心感がありますね。
車内は液晶パネルがタッチ式になっていて、ジェスチャーにも対応しています。マイナーチェンジ前とかなり違う印象です。遮音も少し良くなったのか、全体的にマイナーチェンジ前よりマイルドに感じられました。
ショールームに戻って次はE500です。こちらも左ハンドルでオプション満載です。新型SクラスはガソリンのS500とディーゼルのS400dでそれぞれショートボディとロングボディがあります。秋にはV8エンジンのS580が導入される予定だそうです。
S500は3リットル直列6気筒にターボとスーパーチャージャーで過給し、ISGモーターも加わり435PSを発揮します。乗り心地は大変良く、段差を乗り越えてもほとんどショックはありません。直列6気筒エンジンはスムーズに、しかも静かに加速していきます。一番うるさいのはロードノイズでしょうか。アイドリングストップからの復旧もほとんど分からないくらいです。
MBUXは今までとはまったく違うコンセプトのものになりました。センターコンソールには12.8インチの有機ELディスプレイがあり、ハードウェアスイッチはごくわずかしかありません。ほとんどの機能をディスプレイで操作します。新しいCクラスにも同様の機能が導入されているそうです。
このディスプレイにはカメラで撮影されている前方の映像がリアルタイムで表示され、そこにナビの案内も表示されます。今までメルセデスにはなかった機能ですね。
2台の車に2時間ちょっと乗りました。2台はまったく方向性の違う車ですが、どちらもいい車ですね。
今回のお土産はAMGのロゴ入りメガネケースでした。
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