メルセデス・ベンツHigh-Grade Fair
先日ヤナセに行った時に営業氏が、「近々、Sクラスの発表を兼ねたAMGの試乗会があるので招待状をお送りします。」と言っていました。「メルセデス・ベンツHigh-Grade Fair」と銘打ったその招待状が来たのでカミさんと子どもを連れて行ってきました。
今回は新型Sクラスのお披露目も兼ねた試乗会です。
試乗車はいろいろ用意されていますが、事前予約が必要です。私は招待状が届いた翌日に営業氏に電話しましたが、その時点ですでにA45は予約枠がいっぱいになっていました。C63は何回か乗ったことがありますが、エンジン出力を大幅にアップさせたEdition507の加速感に興味があったのでそれを予約しました。E63やCLS63の四駆の走りにも興味がありますが、1人1枠の予約しかできないのでやむを得ません。当日、試乗車が空いていれば予約外の車にも乗れるそうです。
会場になっているホテルに着くと、例によって駐車場にはメルセデス・ベンツの旗のもと、試乗車がずらっと並んでいました。
会場の受付前にはA、B、CLAといったFF車が展示されていて、CLA45もありました。営業氏にエンジンルームも見せてもらいましたが、他のAMGと違って実務的な感じで華がありません。エンジンに比べてターボユニットの大きさが印象的です。(営業氏と話をしていて写真を撮り忘れてしまいました。)
会場内にはSが3台とE63、CLS63 ShootingBrakeの5台が展示されていました。
中央はもちろんS63AMGです。
このS63はナンバーが付いているので営業氏に聞いたところ、S63の日本仕様のテスト車で、すでに公道上をかなり走ってデータ収集などをしていたそうです。後ろのナンバープレートは外せないので、AMGのカバーの脇からわずかに見えています。
フルートの演奏もあり、優雅な雰囲気でした。
予約したC63の試乗時間まではまだあるので、新型Sクラスにも乗ってみました。S550は試乗車が2台用意されていましたがいずれも左ハンドルです。乗ったのはAMGスポーツパッケージの付いた奥のシルバーの車です。
運転席に座ると例によって目の前には大きな液晶パネルがあります。私は機械式メーターの方が好みです。ナビは画面が大きいので見やすいですね。当然ですが、乗り心地は前モデル以上に快適で、道路のちょっとした凹凸ではほとんど車体が変化せず、段差もいとも簡単にいなしてしまいます。
カミさんたちの話では、後席も非常に快適で、シートをリクライニングさせると寝てしまいそうだ、とのことです。前席、後席ともにヘッドレストに柔らかいクッションが備えられていて、これも非常に快適でした。営業氏の話では、ヘッドレストのクッションはかなり好評で、これだけを売ってくれないか、という声がけっこうあるそうです。他の車にも容易に装着できそうですので、本当に販売して欲しいと思います。
試乗中、営業氏の携帯に電話がかかってきました。「はい、分かりました。資料を揃えてお伺いします。」と言っています。聞いたところ、本日国内で正式発表されたSLS AMG GT FINAL EDITIONの問合せだそうです。全世界350台限定で、それがSLSの最終ロットになる可能性が高いそうです。そんなのをポンと買ってしまう人もいるんですね。
次はお待ちかね、C63Edition507です。左ハンドルのクーペでした。標準のC63の457馬力から50アップの文字通り507馬力です。エンジンが暖まっているので、エンジンをかけてもコールドスタート時のようなやる気を高める轟音はありません。シートやハンドルの位置をしっかり調整し戦闘態勢完了、まずはSモードで駐車場を出ました。
若干右足に力を込めてもシフトはスムーズで乗り心地もまあまあ、コーナーの挙動も穏やかです。以前乗ったC63の初期型はもっと危うい運転感覚でしたが、50馬力アップしてもずいぶんとマイルドになったな、という印象です。モードをS+にしたところ、コーナーで強く加速するとお尻がむずっとしてきます。やはりこうでなくてはアドレナリンが出ません。まああまりやり過ぎると免許証も自分の体ももちませんが。空いた長い直線での中間加速は大排気量ならではのものがあります。気がついたらいつのまにかパドルでマニュアルシフトしていました。
「いいいですねー、楽しいなぁ。」と言ったら、「K様、おひとついかがでしょうか。C63の受注は年内いっぱいです。これから出るAMGは基本的にターボの四駆になりますので、大排気量自然吸気の後輪駆動はこれが最後ですよ。」と営業氏。「こんなの買ったら私は隣に乗らないよ。」と後ろからカミさん。やっぱりダメかな。
お土産は今回も2ついただいてしまいました。シュトルツルのペアシャンパングラスでした。
今回は新型Sクラスのお披露目も兼ねた試乗会です。
試乗車はいろいろ用意されていますが、事前予約が必要です。私は招待状が届いた翌日に営業氏に電話しましたが、その時点ですでにA45は予約枠がいっぱいになっていました。C63は何回か乗ったことがありますが、エンジン出力を大幅にアップさせたEdition507の加速感に興味があったのでそれを予約しました。E63やCLS63の四駆の走りにも興味がありますが、1人1枠の予約しかできないのでやむを得ません。当日、試乗車が空いていれば予約外の車にも乗れるそうです。
会場になっているホテルに着くと、例によって駐車場にはメルセデス・ベンツの旗のもと、試乗車がずらっと並んでいました。
会場の受付前にはA、B、CLAといったFF車が展示されていて、CLA45もありました。営業氏にエンジンルームも見せてもらいましたが、他のAMGと違って実務的な感じで華がありません。エンジンに比べてターボユニットの大きさが印象的です。(営業氏と話をしていて写真を撮り忘れてしまいました。)
会場内にはSが3台とE63、CLS63 ShootingBrakeの5台が展示されていました。
中央はもちろんS63AMGです。
このS63はナンバーが付いているので営業氏に聞いたところ、S63の日本仕様のテスト車で、すでに公道上をかなり走ってデータ収集などをしていたそうです。後ろのナンバープレートは外せないので、AMGのカバーの脇からわずかに見えています。
フルートの演奏もあり、優雅な雰囲気でした。
予約したC63の試乗時間まではまだあるので、新型Sクラスにも乗ってみました。S550は試乗車が2台用意されていましたがいずれも左ハンドルです。乗ったのはAMGスポーツパッケージの付いた奥のシルバーの車です。
運転席に座ると例によって目の前には大きな液晶パネルがあります。私は機械式メーターの方が好みです。ナビは画面が大きいので見やすいですね。当然ですが、乗り心地は前モデル以上に快適で、道路のちょっとした凹凸ではほとんど車体が変化せず、段差もいとも簡単にいなしてしまいます。
カミさんたちの話では、後席も非常に快適で、シートをリクライニングさせると寝てしまいそうだ、とのことです。前席、後席ともにヘッドレストに柔らかいクッションが備えられていて、これも非常に快適でした。営業氏の話では、ヘッドレストのクッションはかなり好評で、これだけを売ってくれないか、という声がけっこうあるそうです。他の車にも容易に装着できそうですので、本当に販売して欲しいと思います。
試乗中、営業氏の携帯に電話がかかってきました。「はい、分かりました。資料を揃えてお伺いします。」と言っています。聞いたところ、本日国内で正式発表されたSLS AMG GT FINAL EDITIONの問合せだそうです。全世界350台限定で、それがSLSの最終ロットになる可能性が高いそうです。そんなのをポンと買ってしまう人もいるんですね。
次はお待ちかね、C63Edition507です。左ハンドルのクーペでした。標準のC63の457馬力から50アップの文字通り507馬力です。エンジンが暖まっているので、エンジンをかけてもコールドスタート時のようなやる気を高める轟音はありません。シートやハンドルの位置をしっかり調整し戦闘態勢完了、まずはSモードで駐車場を出ました。
若干右足に力を込めてもシフトはスムーズで乗り心地もまあまあ、コーナーの挙動も穏やかです。以前乗ったC63の初期型はもっと危うい運転感覚でしたが、50馬力アップしてもずいぶんとマイルドになったな、という印象です。モードをS+にしたところ、コーナーで強く加速するとお尻がむずっとしてきます。やはりこうでなくてはアドレナリンが出ません。まああまりやり過ぎると免許証も自分の体ももちませんが。空いた長い直線での中間加速は大排気量ならではのものがあります。気がついたらいつのまにかパドルでマニュアルシフトしていました。
「いいいですねー、楽しいなぁ。」と言ったら、「K様、おひとついかがでしょうか。C63の受注は年内いっぱいです。これから出るAMGは基本的にターボの四駆になりますので、大排気量自然吸気の後輪駆動はこれが最後ですよ。」と営業氏。「こんなの買ったら私は隣に乗らないよ。」と後ろからカミさん。やっぱりダメかな。
お土産は今回も2ついただいてしまいました。シュトルツルのペアシャンパングラスでした。
- 関連記事
-
- Eワゴン車検 メンテナンスプラス (2014/02/18)
- BMW i8 i3 (2014/01/26)
- メルセデス・ベンツHigh-Grade Fair (2013/11/21)
- SLK警告灯 (2013/11/09)
- 55555km (2013/11/05)
松任谷由美 POP CLASSICO
松任谷由実の37枚目のアルバム、「POP CLASSICO」の発売日は明日ですが、1日早く到着しました。
予約特典としてアルバムと同じデザインのチケットフォルダーが付いていましたが、これは使わないかな。
初回限定盤はDVDが付いており、これには「ひこうき雲」のミュージックビデオが収録されています。これは8月に買った荒井由実デビュー40周年記念盤「ひこうき雲」に付いていたDVDと違う映像でした。
予約特典としてアルバムと同じデザインのチケットフォルダーが付いていましたが、これは使わないかな。
初回限定盤はDVDが付いており、これには「ひこうき雲」のミュージックビデオが収録されています。これは8月に買った荒井由実デビュー40周年記念盤「ひこうき雲」に付いていたDVDと違う映像でした。
- 関連記事
木更津 海鮮茶屋活き活き亭
カミさんや子どもたちが木更津のアウトレットに行ってみたい、というので運転手してきました。アクアラインは事故渋滞で海ほたるまで1時間以上かかってしまいました。みなさん、安全運転をお願いします。
海ほたるで一休みし、木更津金田で高速を下りました。アウトレットに行く前にお昼ご飯です。木更津港の方へ向かいましたが、以前は細い道だったところが、道路の拡幅と直線化の工事中でだいぶ走りやすくなっていました。
海鮮茶屋活き活き亭に来たのは数年ぶりです。開店の11時前に着きましたが、駐車場はすでに20台以上停まっています。以前はなかった、店の前に名前を書く紙があり、私たちはなんと18番目でした。案内には8時半から受け付け開始とあります。お店の人の話では、30番目くらいまでは待たずに入れるようです。以前来た時は今ほど有名ではなく、8月の日曜のお昼でも待たずに入ることができたのですが、ここ数年でだいぶ変わったようです。
ここは水産会社が経営しており、食べたい食材を選んで会計し、卓上にあるコンロで焼いて食べる、というシステムです。生と釜揚げの乗ったシラス二色丼は私たちが注文したのが最後の1つでした。
金目鯛、サンマ、マグロカマ、マグロ頬肉、サザエ、車エビ、ホタテ、カキ、ハマグリ。シラス二色丼、握り寿司。お腹いっぱいです。
別棟には売店もあり、出荷を待つハマグリや車エビが大量に水槽にありました。もちろん話題の偽装ではなく、本物のハマグリと車エビだそうです。
海ほたるで一休みし、木更津金田で高速を下りました。アウトレットに行く前にお昼ご飯です。木更津港の方へ向かいましたが、以前は細い道だったところが、道路の拡幅と直線化の工事中でだいぶ走りやすくなっていました。
海鮮茶屋活き活き亭に来たのは数年ぶりです。開店の11時前に着きましたが、駐車場はすでに20台以上停まっています。以前はなかった、店の前に名前を書く紙があり、私たちはなんと18番目でした。案内には8時半から受け付け開始とあります。お店の人の話では、30番目くらいまでは待たずに入れるようです。以前来た時は今ほど有名ではなく、8月の日曜のお昼でも待たずに入ることができたのですが、ここ数年でだいぶ変わったようです。
ここは水産会社が経営しており、食べたい食材を選んで会計し、卓上にあるコンロで焼いて食べる、というシステムです。生と釜揚げの乗ったシラス二色丼は私たちが注文したのが最後の1つでした。
金目鯛、サンマ、マグロカマ、マグロ頬肉、サザエ、車エビ、ホタテ、カキ、ハマグリ。シラス二色丼、握り寿司。お腹いっぱいです。
別棟には売店もあり、出荷を待つハマグリや車エビが大量に水槽にありました。もちろん話題の偽装ではなく、本物のハマグリと車エビだそうです。
- 関連記事
-
- 20年ぶりの大雪 (2014/02/09)
- クリスマス (2013/12/23)
- 木更津 海鮮茶屋活き活き亭 (2013/11/17)
- ツインリンクもてぎ 花火の祭典 (2013/08/14)
- 豚顔皮(チラガー) (2013/06/30)