グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ
渋谷ヒカリエで明後日12月3日より一般公開される、「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」の先行公開をカミさんと見てきました。
紙のチケットは無く、スマートフォンのQRコードで入場しました。
この展覧会はサイトの記載によると、「偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に初上陸します。」とのことです。映像等は昨年、パリで開催されたものだそうです。
ヒカリエの入口のデジタルサイネージです。
9階のヒカリエホールにある看板です。
会場は5つに分かれていて、最初の会場では30分間のイマーシブ映像を鑑賞します。そのため、時間を区切って入場することになります。
入場前の待合スペースにあった展示です。
時間になり会場に案内されました。床にクッションが置いてあり、好きな場所に座って鑑賞します。すでに壁や床にプロジェクターからの映像が映し出されていました。映像や展示は撮影が許可されています。
映像はアイコン、1900年、ユートピアの3章に分かれています。
「アイコン」では、ミュシャの描く美しい女性像の映像です。
「1900年」は、1900年に開催されたパリ万国博覧会で、ミュシャが手がけたボスニア・ヘルツェゴビナ館の内装が映像で再現されます。
「ユートピア」は、祖国チェコに帰国したミュシャの晩年の大作「スラブ叙事詩」の映像です。
最後に、未完成となってしまった「3つの時代の三連画 人類の3本の柱」の映像で終わりました。
30分間映像と音楽に没頭できました。終了後も壁や床に映像が映し出されていました。
残り4室の展示は自由に見て回ることができます。
最初の展示室は「ミュシャの生涯」で、ミュシャの肉声も流れていました。
次の展示室は「ミュシャのアトリエ」です。
「ミュシャからのインスピレーション」。ミュシャのポスターを実際に女優が演じる映像が流れていました。向かって左側の階段の上の人物が俳優です。
最後の展示室は「インフルエンサー、ミュシャ」。ミュシャに影響を受けたいろいろなアーチストの作品の映像です。この写真の手前の2枚は、右がミュシャ、左は天野喜孝の作品です。
この写真の手前の左は山岸涼子の作品です。
出口にはショップがあります。買ってきた公式ブックと栞です。
パンフレットとフロアマップ。
会場で配られたお土産のブランケットです。
1時間ほどですが、ミュシャの新しい世界を堪能できました。ミュシャが好きな方にはお勧めです。
紙のチケットは無く、スマートフォンのQRコードで入場しました。
この展覧会はサイトの記載によると、「偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に初上陸します。」とのことです。映像等は昨年、パリで開催されたものだそうです。
ヒカリエの入口のデジタルサイネージです。
9階のヒカリエホールにある看板です。
会場は5つに分かれていて、最初の会場では30分間のイマーシブ映像を鑑賞します。そのため、時間を区切って入場することになります。
入場前の待合スペースにあった展示です。
時間になり会場に案内されました。床にクッションが置いてあり、好きな場所に座って鑑賞します。すでに壁や床にプロジェクターからの映像が映し出されていました。映像や展示は撮影が許可されています。
映像はアイコン、1900年、ユートピアの3章に分かれています。
「アイコン」では、ミュシャの描く美しい女性像の映像です。
「1900年」は、1900年に開催されたパリ万国博覧会で、ミュシャが手がけたボスニア・ヘルツェゴビナ館の内装が映像で再現されます。
「ユートピア」は、祖国チェコに帰国したミュシャの晩年の大作「スラブ叙事詩」の映像です。
最後に、未完成となってしまった「3つの時代の三連画 人類の3本の柱」の映像で終わりました。
30分間映像と音楽に没頭できました。終了後も壁や床に映像が映し出されていました。
残り4室の展示は自由に見て回ることができます。
最初の展示室は「ミュシャの生涯」で、ミュシャの肉声も流れていました。
次の展示室は「ミュシャのアトリエ」です。
「ミュシャからのインスピレーション」。ミュシャのポスターを実際に女優が演じる映像が流れていました。向かって左側の階段の上の人物が俳優です。
最後の展示室は「インフルエンサー、ミュシャ」。ミュシャに影響を受けたいろいろなアーチストの作品の映像です。この写真の手前の2枚は、右がミュシャ、左は天野喜孝の作品です。
この写真の手前の左は山岸涼子の作品です。
出口にはショップがあります。買ってきた公式ブックと栞です。
パンフレットとフロアマップ。
会場で配られたお土産のブランケットです。
1時間ほどですが、ミュシャの新しい世界を堪能できました。ミュシャが好きな方にはお勧めです。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術