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奇想の系譜展

 東京都美術館で開催されている奇想の系譜展をカミさんと見てきました。今回は「奇想の系譜」という主題で江戸時代の8人の画家が取り上げられています。

 東京都美術館は入口に展覧会の大きなパネルが飾られています。中央に伊藤若冲の「紫陽花双鶏図」、それを取りまくように曽我蕭白の「雪山童子図」、歌川国芳の「宮本武蔵の鯨退治」、長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」の黒牛、狩野山雪の「龍虎図屏風」の虎が配されています。

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 館内は伊藤若冲に始まり、曽我蕭白、長沢芦雪、岩佐又兵衛、狩野山雪、白隠慧鶴、鈴木其一、歌川国芳の順に展示されていました。一口に奇想とはいっても、それぞれの画家ごとに特徴があり、楽しめました。今回初公開の作品もいくつかありました。

 最近の展覧会は会期中の展示替えがありますが、今回は前期だけの展示が30、後期だけの展示が34と非常に多く、通期で展示されるのは49作品だけです。いろいろな理由があるとは思いますが、ちょっとやりすぎではないでしょうか。

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 奇想の系譜展東京都美術館

芋焼酎・北斗の拳

 光武酒造場の芋焼酎「北斗の拳」2本が届きました。正確には「お前はもう死んでいる」と「我が生涯に一片の悔い無し」という名前の2本です。

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 北斗の拳についてはご存じの方が多いと思いますので詳しくは書きませんが、「お前はもう死んでいる」は主人公のケンシロウの決めゼリフで、「我が生涯に一片の悔い無し」はケンシロウのライバルであるラオウが死の間際に言った言葉です。ボトルにはそれぞれの決めゼリフとケンシロウとラオウの顔が描かれています。

 2本とも芋焼酎ですが使われている芋が違っています。光武酒造場のサイトによると、「お前はもう死んでいる」は、「ケンシロウの王道の強さをイメージし、芋焼酎では王道の黄金千貫で仕込んでいます。」ということで、「我が生涯に一片の悔い無し」は、「ラオウの最強の存在感をイメージし、最強の蜜芋と呼ばれる紅はるかで仕込んでいます。」だそうです。

 北斗の拳のアニメ版監督の和田卓也さんと光武酒造場の社長の光武博之さんが知り合ったのがきっかけでこのコラボが実現したそうです。(詳しいいきさつは朝日新聞1月30日夕刊に掲載されていました。)

 北斗の拳は荒唐無稽な設定ですが、当時は私も週刊少年ジャンプの連載を毎週楽しみにしていました。懐かしいですね。
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tag : 北斗の拳光武酒造場

越後湯沢雪まつり

 今年も湯沢の雪まつりに来ました。先月湯沢に来た時は駅前の通りにはかなりの雪が積もっていましたが、ここのところ雪が降ってなく気温も上がったようで道は完全に乾いていました。いつもなら道端にいくつも雪像などがあるのですが、一つもありませんでした。

 駅前には氷の彫刻がありました。ここ2、3年か無かったのですが、今年は復活していました。作る人が代わったのでしょうか、以前の彫刻とは違う印象です。

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 行きつけのお店でお酒を飲み、8時半に布場ゲレンデへ行きました。ゲレンデにはいつものように雪像が作られています。白雪姫と7人の小人のようです。

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 たいまつ滑降がちょうど終わるところでした。花火の打ち上げ時刻になっても上がらず、10分ほど遅れて花火の打ち上げが始まりました。ゲレンデのすぐ目の前で上がるので見応えがあります。

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 昨年は屋台がぜんぜん出ていなかったのですが、今年は例年通り屋台がたくさんありました。つまみを買い、部屋に戻ってまたお酒を飲んでしまいました。
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tag : 越後湯沢雪まつり

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ドライブ、旅行、車、バイク、美術館めぐりなど、日々のちょっとしたことを備忘録的に書いています。

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