メルセデス STAR Collection
先日、ヤナセの営業氏から電話があった時に、「来月、いつものホテルで試乗会がありますので招待状をお送りします。」と言っていました。
いつもは封筒のロゴはMercedes-Benzだけですが、今回の封筒にはAMGのロゴも入っています。先日のC63AMGの記事にも書きましたように、メルセデスベンツとAMGは別のブランドとして扱っていく方針の現れなのでしょう。
「今回はあまり面白そうな試乗車は用意できないようです。」と営業氏が言っていましたが、招待状にある試乗車リストを見ると45AMG以外のAMGはないようです。A45AMGの試乗予約だけしておきました。招待状の角に、シナモンズが特別出店とあります。カミさんや子供たちは、シナモンズのパンケーキが食べれる、と喜んでいます。
ホテルに着くと、いつものように駐車場に試乗車がたくさん並んでいました。
会場は今回はホテル内の宴会場ではなく、夏はビアガーデンとなっている屋外のスペースでした。
展示車は新型Cクラスのセダンとステーションワゴン、GLA、マイナーチェンジしたCLS、そしてSクラスクーペの5台でした。
Cクラスセダンはヒヤシンスレッドの塗色です。この色はいくつかの車種にオプション設定されていて、前々から気になっていたのですが、初めて実車を見ることができました。営業氏によると、「深みのあるきれいな色ですが、高いのでぜんぜん出ません。私のお客様では1人だけです。陽の光を浴びるとまた違った色合いになります。」ということでした。
マイナーチェンジしたCLSは、ダイヤモンドグリルと称するAクラス風のグリルになっています。LEDヘッドライトの変更もあり、マイナーチェンジ前とは雰囲気がだいぶ違っています。どちらがいいかは好みの分かれるところでしょう。
Sクラスクーペはみなさん興味があるのかすごい人だかりです。最近のメルセデスのトレンドに沿ったデザインですがカッコいいですね。
リアのエンブレムはSLSのようにやや低い位置にあります。国内に導入されるSクラスクーペはS550、S63ともに4MATICのみです。(S65はFRだそうです。)営業氏によると、「営業所ではまだ3台しか予約がありません。みなさんCLからの乗り換えで、新規はなかなか出ません。」だそうです。
赤いレザーが使われた室内はなんともいえない色気があります。
ダッシュボードには液晶モニターが2枚並び、運転席回りはセダンとだいたい同じようです。
一通り車を見たでの試乗です。まずはA45AMGです。ホテル周辺の道は日曜の昼間なのであまり空いてなかったのですが、排気音はまあまあで加速もなかなか楽しめます。アクセルを戻すとバックファイアの音もします。これはこれでよいのですが、63エンジンとはやはり違います。
GLA45AMGも試乗しました。こちらは限定車のedition1です。シャシー、エンジンともにA45と同じなのですが乗り味が違います。車高が高いせいなのか、タイヤのマスが大きいのか、なにかしっくりきません。なによりも排気音が楽しめません。こもったような音質で、先ほど乗ったA45ほどの抜けがありません。営業氏によると、45AMGはAもCLAもそうですが、排気音の個体差が大きいそうです。「A45は売れるのですが、GLA45はさっぱりです。」だそうです。
さて、試乗もしたのでカミさんたちお待ちかねのシナモンズです。
メルセデスとのコラボの看板も設置されています。
シナモンズの車はメルセデスのトランスポーターでした。営業氏の話ではこの車種は正規輸入されていないそうで、排気ガス規制の関係で首都圏では登録できないとのことです。そのためでしょうか、仙台ナンバーでした。
人気があるのでしょうね、私たちが会場に着いた時はなんと200分待ちでした。
営業氏が頼んでくれていたので、試乗が終わってすぐにパンケーキが届きました。これはシナモンアップルです。
カミさんたちがパンケーキを食べている間、営業氏と車の話がはずみました。いろいろと裏事情も聞けて面白いです。
お土産はスワロフスキーのクリスタルキーホルダーです。
クリスタルにはメルセデスのマークが入っています。カミさんはスワロフスキーのファンですが、うーん、使わないな、と。
いつもは封筒のロゴはMercedes-Benzだけですが、今回の封筒にはAMGのロゴも入っています。先日のC63AMGの記事にも書きましたように、メルセデスベンツとAMGは別のブランドとして扱っていく方針の現れなのでしょう。
「今回はあまり面白そうな試乗車は用意できないようです。」と営業氏が言っていましたが、招待状にある試乗車リストを見ると45AMG以外のAMGはないようです。A45AMGの試乗予約だけしておきました。招待状の角に、シナモンズが特別出店とあります。カミさんや子供たちは、シナモンズのパンケーキが食べれる、と喜んでいます。
ホテルに着くと、いつものように駐車場に試乗車がたくさん並んでいました。
会場は今回はホテル内の宴会場ではなく、夏はビアガーデンとなっている屋外のスペースでした。
展示車は新型Cクラスのセダンとステーションワゴン、GLA、マイナーチェンジしたCLS、そしてSクラスクーペの5台でした。
Cクラスセダンはヒヤシンスレッドの塗色です。この色はいくつかの車種にオプション設定されていて、前々から気になっていたのですが、初めて実車を見ることができました。営業氏によると、「深みのあるきれいな色ですが、高いのでぜんぜん出ません。私のお客様では1人だけです。陽の光を浴びるとまた違った色合いになります。」ということでした。
マイナーチェンジしたCLSは、ダイヤモンドグリルと称するAクラス風のグリルになっています。LEDヘッドライトの変更もあり、マイナーチェンジ前とは雰囲気がだいぶ違っています。どちらがいいかは好みの分かれるところでしょう。
Sクラスクーペはみなさん興味があるのかすごい人だかりです。最近のメルセデスのトレンドに沿ったデザインですがカッコいいですね。
リアのエンブレムはSLSのようにやや低い位置にあります。国内に導入されるSクラスクーペはS550、S63ともに4MATICのみです。(S65はFRだそうです。)営業氏によると、「営業所ではまだ3台しか予約がありません。みなさんCLからの乗り換えで、新規はなかなか出ません。」だそうです。
赤いレザーが使われた室内はなんともいえない色気があります。
ダッシュボードには液晶モニターが2枚並び、運転席回りはセダンとだいたい同じようです。
一通り車を見たでの試乗です。まずはA45AMGです。ホテル周辺の道は日曜の昼間なのであまり空いてなかったのですが、排気音はまあまあで加速もなかなか楽しめます。アクセルを戻すとバックファイアの音もします。これはこれでよいのですが、63エンジンとはやはり違います。
GLA45AMGも試乗しました。こちらは限定車のedition1です。シャシー、エンジンともにA45と同じなのですが乗り味が違います。車高が高いせいなのか、タイヤのマスが大きいのか、なにかしっくりきません。なによりも排気音が楽しめません。こもったような音質で、先ほど乗ったA45ほどの抜けがありません。営業氏によると、45AMGはAもCLAもそうですが、排気音の個体差が大きいそうです。「A45は売れるのですが、GLA45はさっぱりです。」だそうです。
さて、試乗もしたのでカミさんたちお待ちかねのシナモンズです。
メルセデスとのコラボの看板も設置されています。
シナモンズの車はメルセデスのトランスポーターでした。営業氏の話ではこの車種は正規輸入されていないそうで、排気ガス規制の関係で首都圏では登録できないとのことです。そのためでしょうか、仙台ナンバーでした。
人気があるのでしょうね、私たちが会場に着いた時はなんと200分待ちでした。
営業氏が頼んでくれていたので、試乗が終わってすぐにパンケーキが届きました。これはシナモンアップルです。
カミさんたちがパンケーキを食べている間、営業氏と車の話がはずみました。いろいろと裏事情も聞けて面白いです。
お土産はスワロフスキーのクリスタルキーホルダーです。
クリスタルにはメルセデスのマークが入っています。カミさんはスワロフスキーのファンですが、うーん、使わないな、と。
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朝日新聞・読売新聞、同じ写真?
私は、新聞は朝日と読売の2紙を読んでいます。先ほど、1紙を読み終えて、もう1紙を読み始めたところ、あれ?と思いました。
国営昭和記念公園の銀杏が色づいて見頃を迎えている、という記事です。同じ記事が載ることはよくあるのですが、この記事は写真がほとんど同じです。中心に写っている男の子を連れた女性、後ろでカメラを持った男性、銀杏の枝振り、下から見上げた構図、どうみても連続して撮ったような写真です。読売の写真は遠景まで鮮明ですが、朝日の写真は背景をぼかし気味にしていることが違うくらいです。記事によると、撮影は朝日は内田光、読売は前田尚紀となっており、別人が撮影したことになっています。2人で一緒に撮影に行って、2人で並んで同じ写真を撮ったということでしょうか。
国営昭和記念公園の銀杏が色づいて見頃を迎えている、という記事です。同じ記事が載ることはよくあるのですが、この記事は写真がほとんど同じです。中心に写っている男の子を連れた女性、後ろでカメラを持った男性、銀杏の枝振り、下から見上げた構図、どうみても連続して撮ったような写真です。読売の写真は遠景まで鮮明ですが、朝日の写真は背景をぼかし気味にしていることが違うくらいです。記事によると、撮影は朝日は内田光、読売は前田尚紀となっており、別人が撮影したことになっています。2人で一緒に撮影に行って、2人で並んで同じ写真を撮ったということでしょうか。
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tag : 国営昭和記念公園写真