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Sony Tablet S

 以前からタブレット端末も欲しいな、と思っていましたが、なかなかこれといったものがないので購入に踏み切れませんでした。ScanSnapで取り込んでPDF化した資料を持ち運び時間のある時に目を通したり、パソコンで作業するる際に資料やウェブサイトを見たりと、タブレットがあれば便利そうです。

 今日電気屋へ行ったらSony Tabletが安くなっていて、ネットの最安値と同じなので思わず衝動買いしてしまいました。32GバイトのWi-Fiモデルです。時期的にそろそろ新製品が出るのかもしれませんが、私の用途であれば新製品を待たずとも現状のSony Tablet Sの性能で十分です。本体にも十分なメモリがあるのですが、PDFフィルなどのデータをパソコンから簡単に持ち出せるようにSDカードも買いました。CLASS 10の32Gバイトで2000円そこそこです。メモリカードの低価格化には買うたびに驚かされます。

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 電源を入れる前に行わなければならないのは私の苦手な液晶保護シート貼りです。悪戦苦闘しながら表示エリアにはなんとか気泡やゴミが入らずに貼ることができました。やれやれ。Wi-Fiモデルなのでネットに接続できるようにしなければなりません。自宅、仕事場それぞれの無線LANの設定と、外出時にS51SE経由で接続できるように設定をしました。次いでAndroidを3.2に更新しました。

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 私はもっぱらウェブサイトとPDFファイルの閲覧が目的なのでアプリはあまり入れていません。下記のメジャーなアプリを数本だけです。もっっと使いこなせばいいのに、と思われるかもしれませんが、ZAIO Z、S51SEもあるのでこれで十分です。あれ?全部SONYだ。

Adobe Reader
ES File Explorer
Batteryminder
Note Everything
ジョルテ
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テーマ : Androidタブレット
ジャンル : コンピュータ

tag : デジタルガジェットSonyTabletS

Eクラス ディストロニック・プラス

 ディストロニック搭載のEセダンの試乗車があるというのでカミさんとヤナセへ行ってみました。営業氏はちょうど接客中で、新型SLKの試乗車もあるのでそちらに少し乗ってきてください、とキーを渡されました。

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 SLKは昨年8月のホテルでの試乗会でも乗ったのですが、今回も4気筒の200でマジックスカイコントロールは装着されていませんんでした。ちょっと肌寒かったのですがルーフを開けてカミさんと出発です。風の巻き込みは私のSLKとあまり変わらない感じで走っている分には寒くありません。ターボとはいえ1800なので加速力もあまりなく、4気筒のエンジン音、排気音はあまり楽しめません。特にヒューンというタービンの音でしょうか、興醒めです。350の試乗車があればぜひ乗ってみたいものです。

 後で営業氏に聞いた話では、新型も200の方が圧倒的に多く、350はあまり出ていないそうです。また、発売前から売り物だったマジックスカイコントロールも注文する人はかなり少なく、ほとんどがノーマルルーフだそうです。

 小1時間ほど乗って戻ったら営業氏が待っていました。今度はEセダンの試乗です。試乗車はE350で左ハンドルでした。現在は右ハンドルが圧倒的に多いそうですが、たまに左ハンドルを希望するお客さんがいるので左ハンドルの試乗車も用意しているそうです。左ハンドルを希望するのは、「外車、特にベンツは左じゃなくちゃダメだ。」という年配のお客さんです、と営業氏が言っていました。メルセデスも高額車やAMGモデルはほとんどが左ハンドルですが、そういう車を買う客層は左ハンドルが好きなようです。実際には左側通行国向けにほとんどのモデルで右ハンドル車があるのですが、MBJの方針なのか左ハンドルをありがたがるお客がいるからなのか、日本ではなぜか左ハンドルが販売されています。右ハンドルがあれば私もSLKは55にしたかったのですが。

 さて、試乗車のE350にはレーダーセーフティパッケージが装着されています。レーダーセーフティパッケージというのは、ブレーキアシストプラス、プレセーフブレーキ、アクティブレーンキーピングアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、ディストロニックプラスの5つの機能をまとめたものです。それぞれの機能はメルセデスの公式サイトに詳しい解説があります。

 特に私が興味があるのはディストロニックプラスです。これは24GHzのレーダーを車体から前方に照射し前車に追従するという機能です。クルーズコントロールで車速を設定するとその車速までの範囲で前車に追従して自動運転がなされます。具体的には、前車との車間距離25mなどと設定します。(車間距離は100mまで設定できますので、車速に応じて適切な車間距離にします。)次にクルーズコントロールで最高速を60kmなどと設定します。(最高速は200kmまで設定できるそうですが、最低でも30kmに設定しておかないとスタートができません。)こうすると時速60kmまでは前車との車間を25mに保ったまま自動で加減速されます。前車が60km以上のスピードで走り去ってしまうと60kmでの定速運転となります。前車がブレーキを踏んで停車すると、自車も自動的にブレーキがかかり停車します。前車がまた発車すると、クルーズコントロールのレバーを引けばアクセルを踏まずに発進して前車に追従します。

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 この写真は運転席でディストロニックを設定したところです。では実際にそのように設定してカミさんと営業氏を乗せて出発です。前車のスピードに追随して自動で加減速するというのは今までにない体験です。アクセルを踏まなくても加速するさまは、何か見えない手で車が前へ引っ張られているかのような感覚です。前車が減速すると自車の速度も遅くなるのは、空気の壁に行く手を阻まれているかのようです。赤信号で止まる時には本当にちゃんと止まるのかと緊張してしまい、思わずブレーキを踏みたい衝動にかられました。でもブレーキを踏まなくともちゃんと停止しエンジンも自動的に切れました。青信号になって前車が発進したのでクルーズコントロールのレバーを引くとエンジンが再始動して発進しました。このアイドリングストップ機能はオフにすることもできますが、再始動の振動は昨年試乗したCLSより大きく感じました。同じエンジンに同じシャシーなのですが、単なる個体差でしょうか。30分ほど運転し、カミさんにも運転してみない、と聞きましたが、左ハンドルを運転するのは嫌だというのでもう少し運転しました。なかなか楽しい経験でした。

 このレーダーセーフティパッケージは350と550に標準装備で他のグレードではオプションだそうです。19万円ですが、ディストロニック以外にもいろいろな機能がありますのであれば便利ではないかと思います。この機能で使われている24GHz波というのは、国内では電波天文台などで使用されているため、なかなか認可が下りませんでした。解決策としてナビのGPSと連動して24GHz波を使用している施設の周辺ではレーダーセーフティパッケージの機能が作動しないように設定されたそうです。長野の野辺山周辺で使えない、というのは有名な話ですが、首都圏でも使えないところがあると営業氏が言っていました。茨城県では筑波をはじめ4か所に24GHz波を使う施設があるため、常磐道のほとんどの区間で使用できないそうです。意外な話でした。
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tag : Eクラスディストロニック・プラス

Eワゴン1年点検

 今日はEワゴンの1年点検でした。営業氏がわざわざ同じEワゴンの代車を持ってきてくれました。グレードもBLUETECでまったく同じです。点検自体は短時間なので特に代車はなくともよかったのですが。

 点検明細を見てビックリです。点検料、部品代で7万円以上になっています。もちろんメルセデスケアの期間内なので無料なのですが。ライセンスバルブの交換料5512円というのも信じられない金額です。ネジを外してランプを交換するだけなので2、3分で終わる作業ですが。ディーゼル用のアドブルーの追加もまあまあの金額になっていました。そんなに距離は乗っていないのですが。

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 代車はカミさんのワゴンと同じ2011年モデルでしたが、営業氏の話ではセダンでディストロニック搭載の試乗車があるそうです。ディストロニックは興味があるので、この週末は試乗に行こうかと思っています。
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