2014年、年が明けました。
今年は愛媛県の松山・小倉フェリーと石崎汽船、中島汽船に重点を置いた一年にしたいと思います。
高松港に来る海保の測量船もそろそろ撮っておきたいところ。
今年も例年と変わらず、常にアクティブに動けたらなと思います。
今年も総火演でキャンプしたい!
さてそんな2014年は、ミャンマーで新年を迎えました。
年末の12/30(月)から先日1/6(月)までの1週間、2度目となるミャンマーへ渡航しておりました。
前回の5月と違って全く暑くなく、1週間通して快適とも言える気温・湿度でした。
2013/12/31 COMPUTER UNIVERCITY Sta.
RBE.2573(キハ47 503)はまたウヤでした。
我々が滞在していていた12/30から1/5は、インセインの工場に取り込まれたまま。
RBE.2574(キハ47 1087)はまともに姿を確認すらできませんでした。 うーん、どうしたものか。
コンピュータ大学を離れ、新京成バスでインセイン駅へ向かいました。
ヤンゴン駅に戻るヤンゴン環状線を待っていると・・ダイヤ通りに181がやって来ました!
2013/12/31 キハ181-48+キハ180-36+キハ180-48+キハ180-45+キハ181-49 INSEIN Sta.
引退したと嘆き悲しむのはまだまだ早い! 181はミャンマーでまだまだ現役!
環状線の181はこの1編成だけ。
エヤコンが寒いくらい効いている快適な列車、「エヤコンヤター」(エヤコン列車)として運行されています。
運賃も特別料金が設定されているようですがこのとき、外国人(我々)は2ドル。
200円ちょっとで181に乗れるなんて贅沢も甚だしい。
2013年最後に乗ったキシャはこのキハ181となりました。
基点のヤンゴン駅に到着。 日本人みんなで写真撮りあいっこしてはしゃぐ!
次の運用(環状線左回り)として出発しました。
ただでさえ注目されるエヤコン列車は、インスタントコーヒーのラッピングを纏って更にハデになっています。
このあと、このヤンゴン駅から寝台列車に乗って600km北に離れたミャンマー第2の都市、マンダレーへ移動。
この寝台列車の食堂車で、ミャンマーのファイアーファイター集団と共に2014年を迎えました。
ダゴンビールで乾杯する、とても劇的な年越しの瞬間でした。
このファイアーファイターは東京消防庁と神戸市消防局で研修を受けたことがあるらしく、
日本の消防車の写真を見せると、それはそれは喜んでくれました。
消防マニヤを続けていて心からよかったなと思います。
ミャンマー国鉄最速の60km/hで走る寝台列車も「シンカンセーン!」と言って喜んでいました。
マンダレーに着いてからはひとまず高速バスターミナルへ行ってみました。
2014年の初日の出を受けて出て行く、とんでもなく古いいすゞのモノコックです。「西刑部」の側面幕がそのままでした。
このほか、やばすぎる大変なものをいろいろ撮りまくった後にマンダレー駅に戻ると
約160km西の小さな町、モンユワへ向かうヨンナナが入線していました。
2014/1/1 RBE.2571(キハ47 116)+RBE.2572(キハ47 117) MANDALAY Sta.
マンダレー駅を出て2時間後、小さな駅で小休止するRBE.2572(キハ47 117)。
この後まだ2時間の行程が残っている。
翌1/2、乗ってきたヨンナナ乗って東へ戻りマンダレーへ。
マンダレーでまた遊んだ後は寝台列車に乗って、翌1/3早朝にヤンゴンに戻りました。
1/3はヤンゴン近郊で過ごして、1/4は181の観光特急に乗って東へ。
2014/1/4 キハ181-45+キハ180-22+キハ180-41+キハ180-42+キハ181-27 KYAIKTIYO Sta.
4時間揺られてチャイトー駅に着きました。
このラッピングは
2013年にミャンマーで開かれた第27回東南アジア競技大会-27th SEA GAMES-の、スポンサーのラッピング。
181にとても似合う、非常に好印象なラッピングである。
ここからトラックのタクシーを乗り継いで、ミャンマー随一の観光地「ゴールデンロック」近くのホテルへ。
そしてミャンマー最終日、1/5の朝、ホテルをチェックアウトする前にゴールデンロック詣。
ホテルから歩いて20分、0630頃に到達。
なんともミャンマーらしい不思議な岩でした。
ゴールデンロック詣を終えて下山して、駅へ向かいました。
この日は日曜日。
181の往路便は土曜日のみ運行。 そして復路便は日曜日のみ運行。
まさにゴールデンロック観光のための列車なのです。
5時間かけてヤンゴン駅に戻り、今回のミャンマーのキシャは完結となりました。
2014年、最初に乗ったキシャは181。
このあとショッピングモール「ジャンクションスクエア」で、
大好きな激甘エナジードリンク「SHARK」とミャンマービールを箱で購入。30,000チャットくらいだったので3000円くらい。
【写真後日追加】
ケースで日本へ輸入させる物好きもそうそういないことでしょう。
この後、ヤンゴン国際空港からNH914に乗って成田まで飛び、1/6の0630頃に日本への帰国となりました。
前回5月が余りにも暑かったため、今回も相当の覚悟で挑みましたが、やはりそこは1月。
朝晩は風も冷たく、日中もそこまで汗をかかないほどのいい気候でした。
そんな快適な天気も手伝って、複雑怪奇な機構の181が元気なうちに乗れて、
5月に行っていないところもいろいろ巡ることのできた今回の旅行。
これから1年かけて徳島の方々、乗り物の現場で会う方々に、
このミャンマーのことをどんどん売り込んでいきますので、お楽しみに(笑
今年は愛媛県の松山・小倉フェリーと石崎汽船、中島汽船に重点を置いた一年にしたいと思います。
高松港に来る海保の測量船もそろそろ撮っておきたいところ。
今年も例年と変わらず、常にアクティブに動けたらなと思います。
今年も総火演でキャンプしたい!
さてそんな2014年は、ミャンマーで新年を迎えました。
年末の12/30(月)から先日1/6(月)までの1週間、2度目となるミャンマーへ渡航しておりました。
前回の5月と違って全く暑くなく、1週間通して快適とも言える気温・湿度でした。
2013/12/31 COMPUTER UNIVERCITY Sta.
RBE.2573(キハ47 503)はまたウヤでした。
我々が滞在していていた12/30から1/5は、インセインの工場に取り込まれたまま。
RBE.2574(キハ47 1087)はまともに姿を確認すらできませんでした。 うーん、どうしたものか。
コンピュータ大学を離れ、新京成バスでインセイン駅へ向かいました。
ヤンゴン駅に戻るヤンゴン環状線を待っていると・・ダイヤ通りに181がやって来ました!
2013/12/31 キハ181-48+キハ180-36+キハ180-48+キハ180-45+キハ181-49 INSEIN Sta.
引退したと嘆き悲しむのはまだまだ早い! 181はミャンマーでまだまだ現役!
環状線の181はこの1編成だけ。
エヤコンが寒いくらい効いている快適な列車、「エヤコンヤター」(エヤコン列車)として運行されています。
運賃も特別料金が設定されているようですがこのとき、外国人(我々)は2ドル。
200円ちょっとで181に乗れるなんて贅沢も甚だしい。
2013年最後に乗ったキシャはこのキハ181となりました。
基点のヤンゴン駅に到着。 日本人みんなで写真撮りあいっこしてはしゃぐ!
次の運用(環状線左回り)として出発しました。
ただでさえ注目されるエヤコン列車は、インスタントコーヒーのラッピングを纏って更にハデになっています。
このあと、このヤンゴン駅から寝台列車に乗って600km北に離れたミャンマー第2の都市、マンダレーへ移動。
この寝台列車の食堂車で、ミャンマーのファイアーファイター集団と共に2014年を迎えました。
ダゴンビールで乾杯する、とても劇的な年越しの瞬間でした。
このファイアーファイターは東京消防庁と神戸市消防局で研修を受けたことがあるらしく、
日本の消防車の写真を見せると、それはそれは喜んでくれました。
消防マニヤを続けていて心からよかったなと思います。
ミャンマー国鉄最速の60km/hで走る寝台列車も「シンカンセーン!」と言って喜んでいました。
マンダレーに着いてからはひとまず高速バスターミナルへ行ってみました。
2014年の初日の出を受けて出て行く、とんでもなく古いいすゞのモノコックです。「西刑部」の側面幕がそのままでした。
このほか、やばすぎる大変なものをいろいろ撮りまくった後にマンダレー駅に戻ると
約160km西の小さな町、モンユワへ向かうヨンナナが入線していました。
2014/1/1 RBE.2571(キハ47 116)+RBE.2572(キハ47 117) MANDALAY Sta.
マンダレー駅を出て2時間後、小さな駅で小休止するRBE.2572(キハ47 117)。
この後まだ2時間の行程が残っている。
翌1/2、乗ってきたヨンナナ乗って東へ戻りマンダレーへ。
マンダレーでまた遊んだ後は寝台列車に乗って、翌1/3早朝にヤンゴンに戻りました。
1/3はヤンゴン近郊で過ごして、1/4は181の観光特急に乗って東へ。
2014/1/4 キハ181-45+キハ180-22+キハ180-41+キハ180-42+キハ181-27 KYAIKTIYO Sta.
4時間揺られてチャイトー駅に着きました。
このラッピングは
2013年にミャンマーで開かれた第27回東南アジア競技大会-27th SEA GAMES-の、スポンサーのラッピング。
181にとても似合う、非常に好印象なラッピングである。
ここからトラックのタクシーを乗り継いで、ミャンマー随一の観光地「ゴールデンロック」近くのホテルへ。
そしてミャンマー最終日、1/5の朝、ホテルをチェックアウトする前にゴールデンロック詣。
ホテルから歩いて20分、0630頃に到達。
なんともミャンマーらしい不思議な岩でした。
ゴールデンロック詣を終えて下山して、駅へ向かいました。
この日は日曜日。
181の往路便は土曜日のみ運行。 そして復路便は日曜日のみ運行。
まさにゴールデンロック観光のための列車なのです。
5時間かけてヤンゴン駅に戻り、今回のミャンマーのキシャは完結となりました。
2014年、最初に乗ったキシャは181。
このあとショッピングモール「ジャンクションスクエア」で、
大好きな激甘エナジードリンク「SHARK」とミャンマービールを箱で購入。30,000チャットくらいだったので3000円くらい。
【写真後日追加】
ケースで日本へ輸入させる物好きもそうそういないことでしょう。
この後、ヤンゴン国際空港からNH914に乗って成田まで飛び、1/6の0630頃に日本への帰国となりました。
前回5月が余りにも暑かったため、今回も相当の覚悟で挑みましたが、やはりそこは1月。
朝晩は風も冷たく、日中もそこまで汗をかかないほどのいい気候でした。
そんな快適な天気も手伝って、複雑怪奇な機構の181が元気なうちに乗れて、
5月に行っていないところもいろいろ巡ることのできた今回の旅行。
これから1年かけて徳島の方々、乗り物の現場で会う方々に、
このミャンマーのことをどんどん売り込んでいきますので、お楽しみに(笑
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第2回・年越し 2013年12月~2014年1月
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【2014-01-11(Sat) 04:13:41】
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Comments:(2)
こんにちは。
写真から起こしたデカールでこの181を再現しようとしている人もいるとかいないとか・・。
タイや台湾の列車のNゲージとは、相当渋いですね。
写真から起こしたデカールでこの181を再現しようとしている人もいるとかいないとか・・。
タイや台湾の列車のNゲージとは、相当渋いですね。
2014-03-17 月 22:07:06 |
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ひうち@管理人 #aWSHzNIs [ 編集]
こんにちはきは181綺麗に整備されていますね。
さすがにこの色は模型で再現は難しいです。
タイとミャンマー間を再び鉄道で結ぼうという
提案があるそうですが。
さすがにこの色は模型で再現は難しいです。
タイとミャンマー間を再び鉄道で結ぼうという
提案があるそうですが。