2011/10/1(土)、高松市に用事があったためついでに高山航空公園に行ってみました。
高山航空公園と言えばT-2!
T-2もF-1もこの機体以外は見たこと無いけれど、この鋭利な直線的なデザインが最高にカッコいい。
F-104J、F-4EJに対応した実践的(実戦的)な教育体系を拡充させるべく
T-1中等練習機では成し得ない超音速下での機動力、空中戦闘技術を求められて採用された高等練習機T-2。
機種選定に際して、一時はT-38タロンに傾いていたと言われるところを
日本の航空技術の向上という観点から国産との決定が下ったと言い伝えられていますが
省面積、最適な軽量化を考え尽くされたこのデザインこそが国産初の超音速機となったT-2の存在の証明と言えます。
F-1を有した築城6SQの標記ですが、高等練習機のT-2も訓練支援などのため配備されていたようです。
T-2はこの角度が最も美しい。 と思う。
大きく展開したスピードブレーキがいいのだ。
このT-2は後期型の69-5126。
後期と言っても、自動車のような後期型を意味するのではなくて
「戦闘操縦基礎課程」に用いるT-2(前期型)と「戦闘操縦課程」に用いるT-2(後期型)、
ということだそうです。
2号機の29-5102が早速、後期型なのはそのため。
で、後期型には練習機ながらAIM-9Lを運用するFCSと20mmバルカン砲が搭載されています。
ちょっと手を加えるだけで練習機から、F-1と同等の攻撃機に転換できるものT-2の魅力か。
徳島から手軽に国産の名機に立ち会えるすばらしい公園です、高山航空公園。
淡路島のミツ精機にはF-1の70-8207が展示されていますね。
セスナ170B。
川崎ベル47G3B。
この機種、陸自にもいたようですね。
TH-55Jやらこの年代の陸自のヘリって全くわかりません。
続いて善通寺駐屯地へ。
受付に伝えると退役装備品が展示されている区画と、陸軍第11師団司令部であった乃木館を見学できます。
乃木館では日露戦争や上海時変等、第11師団が係わり
現代の日本にも受け継がれている“歴史”を解説した史料の数々が豊富に展示されています。
若い自衛官の方の解説付きで、これがまた解りやすいのです。
こちらは屋外の展示。
UH-1H(41683)とOH-6J(31110)。
以前ここにはUH-1Bが展示されていたのですが、いつのマニやらH型に更新されていました。
Bのが好きです。 更に言えば、Bの旧塗装が好きです。
KV-107Ⅱ(51735)。
これぞ輸送ヘリコプターの雄。 WHの標記がうそっぽいけど、後から貼り足したのか?
隣にはF-86Dも並べられています。
75式自走多連装130mmロケット弾発射機なんかも展示されていますので、お好きな方は是非どうぞ。
この後、一行は多度津まで解体待ちのキハ47を見に行って、
高松市瓦町のライブハウス高松MONSTERで開かれたオタソニック香川vol.1で踊り狂うのでした
高山航空公園と言えばT-2!
T-2もF-1もこの機体以外は見たこと無いけれど、この鋭利な直線的なデザインが最高にカッコいい。
F-104J、F-4EJに対応した実践的(実戦的)な教育体系を拡充させるべく
T-1中等練習機では成し得ない超音速下での機動力、空中戦闘技術を求められて採用された高等練習機T-2。
機種選定に際して、一時はT-38タロンに傾いていたと言われるところを
日本の航空技術の向上という観点から国産との決定が下ったと言い伝えられていますが
省面積、最適な軽量化を考え尽くされたこのデザインこそが国産初の超音速機となったT-2の存在の証明と言えます。
F-1を有した築城6SQの標記ですが、高等練習機のT-2も訓練支援などのため配備されていたようです。
T-2はこの角度が最も美しい。 と思う。
大きく展開したスピードブレーキがいいのだ。
このT-2は後期型の69-5126。
後期と言っても、自動車のような後期型を意味するのではなくて
「戦闘操縦基礎課程」に用いるT-2(前期型)と「戦闘操縦課程」に用いるT-2(後期型)、
ということだそうです。
2号機の29-5102が早速、後期型なのはそのため。
で、後期型には練習機ながらAIM-9Lを運用するFCSと20mmバルカン砲が搭載されています。
ちょっと手を加えるだけで練習機から、F-1と同等の攻撃機に転換できるものT-2の魅力か。
徳島から手軽に国産の名機に立ち会えるすばらしい公園です、高山航空公園。
淡路島のミツ精機にはF-1の70-8207が展示されていますね。
セスナ170B。
川崎ベル47G3B。
この機種、陸自にもいたようですね。
TH-55Jやらこの年代の陸自のヘリって全くわかりません。
続いて善通寺駐屯地へ。
受付に伝えると退役装備品が展示されている区画と、陸軍第11師団司令部であった乃木館を見学できます。
乃木館では日露戦争や上海時変等、第11師団が係わり
現代の日本にも受け継がれている“歴史”を解説した史料の数々が豊富に展示されています。
若い自衛官の方の解説付きで、これがまた解りやすいのです。
こちらは屋外の展示。
UH-1H(41683)とOH-6J(31110)。
以前ここにはUH-1Bが展示されていたのですが、いつのマニやらH型に更新されていました。
Bのが好きです。 更に言えば、Bの旧塗装が好きです。
KV-107Ⅱ(51735)。
これぞ輸送ヘリコプターの雄。 WHの標記がうそっぽいけど、後から貼り足したのか?
隣にはF-86Dも並べられています。
75式自走多連装130mmロケット弾発射機なんかも展示されていますので、お好きな方は是非どうぞ。
この後、一行は多度津まで解体待ちのキハ47を見に行って、
高松市瓦町のライブハウス高松MONSTERで開かれたオタソニック香川vol.1で踊り狂うのでした
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【2013-02-22(Fri) 23:54:15】
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