日々つれづれ 2012年11月

１１月も終わり

　先輩から「リース作りに寄らない」とお誘いが。

　葛はご主人が裏山から取ってきて貰っていて、準備万端。

　うまあい３人組でお喋りしながら制作に取り掛かりました。

　短時間で２つのリースを作ることができました

　ドアに掛けると一気にクリスマスモードに　もう一つはどこに掛けようかな？

　お土産に沢山の柚子を頂きました。

　時間を見つけ柚子ジャムを作りたいと思います。

　夕飯の豚汁に刻んだ柚子を載せると、風味のある味に。

　持ち帰る間、車中は良い香り

　我家で採れた里芋や頂き物の椎茸等々野菜がいっぱい

　帰路、気になっていた銀杏の木を見に立ち寄りましたがすべて落葉

　空を仰ぐとその横でまだ残っている紅葉が

　この木何の木？

　畑仕事にいそしんだ母に、「柚子風呂」の慰労

　良い香りで疲れも吹っ飛びそう

　今日も充実した１日でした。

　

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幸せの陶器

　何年かぶりに宇和特別支援学校の文化祭を尋ねました。

　気にかかっていた少女の成長した姿を見ることもでき嬉しかったです。

　バザーは迷わず陶器のコーナーに３０分前から並びました。

　並んだ甲斐がありお気に入りの作品を購入することができました。

　温かみがあり、お安い値段

　生徒さんが渡してくれたパンフレッドの陶芸班代表の先生のご挨拶が又、素敵

　・・・うちの陶器には魔法があります　幸せの魔法が
　こころやさしく人をしあわせにする彼らが作ったものには
　人を幸せにする力が宿っています　
　ただの土くれが彼等の時間（いのち）によって変身した食器たちが
　皆様のしあわせのそばに居ることを私は自信を持って保証できます
　どうか大切に　でも毎日お使い下さい

　これらの陶器を手にした瞬間、今夜のメニューが浮かんできました。

　丸い大鉢には「ほうれん草のお浸し」を

　折しも畑のほうれん草が食べ頃に

　　　　　　

　今日は小盛りだけどお客様の時は大盛りで

　長方形のお皿には「チキンの塩糀焼き」を

　ブルーの深皿にはフルーツを

　ご挨拶の通り、あったか食器に囲まれて、幸せな夕餉を囲むことができました。

　大切に大切に使います。

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同級生との旅（白浜２日め）

　多い人は３回目の温泉に入り、伊勢エビの豪華みそ汁を頂き、お土産を買い込み

　２日目、目指すは「アドベンチャーワールド」

　余りの広さに、サファリーツアー、イルカのライブとパンダランドで半日を楽しみました。

　中でも、８月１０日に赤ちゃんパンダの誕生ニュースを聞いており、ご対面楽しみ！

ペンギンちゃんがお出迎え

　良浜ママに抱かれる優浜

　８月１０日誕生の優浜ちゃん　ちょっとお疲れ気味

　優浜ちゃんだけがスターではありません。

　愛らしいパンダに癒され、イルカとトレーナーの心の交流をも感じられるショーに感動しました。

　でんぐり返った姿勢でも食べられます。

　トレーナーと息のあったスピーディな芸の数々（写真では通じない実際に観て！）

　ショーを終えてご挨拶
　
　帰路もアンパンマン列車に乗り、２３時半無事自宅に。

　今回も同級生の健康な姿に安心しあい、良いことも辛いことも報告し合い、元気を貰える旅になりました。

　

　

　

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同級生との旅（白浜１日め）

　同級生が集まって気儘な１泊の旅が始まって今年は何回目？

　３月の鳴門の旅の後、１１月１９日・２０日南紀白浜と決定。

　蓋を開けると、集まったのは全く同じメンバー。

　（１名、足のオペ後のリハビリ中で断念・携帯メールで実況中継？で参加）

　初日は、愛媛組と京都組が３時前に白浜駅で落ち合い

　三段壁・千畳敷・円月島を観光し、ホテルへ。

　宇和島５時半発。アンパンマン列車、大人でもラッキーな気持ちに

　松山からは友人の車２台で。千畳敷からの海の眺め

　三段壁

　春分の日・秋分の日辺りに、この丸窓と日没が合致するとのこと

　石を投げながら戯れる姿は学生時代そのままの２０代前半！顔が見えないからかしら？

　日没を観ながらもお喋りには歯止めが掛からず・・・・・

　日没を直前にホテルへ

　温泉に入り、美味しい海鮮料理を食し、２部屋とっていたのに１部屋に７つの枕を並べ「やかましく」宵は更けていきました。

　

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寒さの中で

　昨日は植木屋さんが庭木の剪定に来て貰いました。

　ご近所の皆さんが「何とスッキリしたな～」

　スッキリ、明るくなった庭の片隅で発見。

　サフランの開花を見落とすところでした

　母に聞くと「四季咲きのいちご」との事、納得。

　この寒風吹く中、鍬傷の付いたお芋が傷み始めました。

　腰痛まで起こして掘ったお芋、もったいないことはできない。

　今年も「芋ようかん」を作る事に

　痛手を受けた芋達

　湯がいたお芋の裏ごしに時間がかかりました。溶かした寒天と砂糖に芋を加える。

　しばらく練って、流し固める。柚子の絞り汁も加えて。

　出来上がり！遅い我が家の紅葉を添えて

　母は今日は詩吟のお稽古へ

　文化祭の慰労に、手作りお菓子の差し入れをしました。

　よっ！親孝行！（自画自賛）

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一息

　立冬を過ぎ、里にも紅葉が降りてきました。

　河原の草も紅葉

　虹の森公園の木々も紅く染まり始めました

　シアトルに帰った、ALTのAnnie先生に送りました。懐かしいと返事が

　我が家のすぐ近くの坂道。最短の「吉野メイプル街道」と命名。

　そんな中？昨日は吉野地区の文化祭が行われました。

　演芸大会では、カラオケ・日本舞踊・大正琴等の発表があり

　ナ・ナント我が母も詩吟で出場したのです。

　あの世への土産にと(まだまだ大丈夫）、良寛さんの「余生」とやらを唸りました。

　かなり上がっていたようですが、一応、詩も空で覚えていたし、音程も狂わなかったので

　「よし」と言うことになりました。