秋祭り
祭りが近づくと、散歩中の宵闇の中
獅子舞や五鹿踊りを練習する祭り囃子の音が聞こえてきます。
今年は途中で雨が降ったせいか、獅子舞と牛鬼は我が家には来てくれませんでした。
私達の時代は「おいのこ」も含め女人禁制でしたが、少子化で女の子も参加しているようです。
五鹿は祭り前日の夕方廻って来ました。
相方の膝に乗って、高く伸び上がった所でいつも拍手が!
昔人間の母は、毎年赤飯を蒸し、町外の親戚に「おみやげ」を届けます。
夕飯は久しぶりに親友の純子ちゃんが来てくれ、お喋りに花が咲きました。
散歩の帰りに見上げた空は、何とも幻想的でした。
遠くに祭り囃子を聞きながら、来年も母には元気で赤飯を蒸して貰いたいなと願いました。