2010年を振り返って
長いので本文は「追記」に。
法務風味不定期blog
本書は、会社法、とりわけ株式会社に関する法ルールの基本的なポイントをできるだけ簡潔に説明することにより、会社法という法ルールの全体像を示すものである。すなわち、個別の法ルールの細部に焦点を当てるのではなく、会社法ルール全体の基本的な構造(会社法の基本的な論理)を明らかにするものである。その意味で本書は、これから会社法を学ぶとする方々にも、また一応会社法を勉強した方々にも有益であると考えている。
今日は法務宛の契約書検討依頼の書きっぷりがさっぱりわからないというののフォローに追われた。だから、技術的事項だからと行って全部特許に聞いてくるな~。契約の検討依頼に書いてもらうことで1エントリーみっちり書きません?
今回のインコタームズ2010では、長年にわたり、FOB、CFR、CIFの各条件で危険と費用負担の分岐点として想定されていた「本船の手すり (Ship's Rail)」の文言が削除され、物品の危険は「物品が本船の船上に置かれた」時に売主から買主に移転するとしています。
[後で書く] 英文契約書の読み方(超基礎編)