このblogについて/ご挨拶他(2010年7月31日現在)←改訂しました。
長いのが最初にあると邪魔なので、お手数ですが詳細は「追記」にてご覧ください。どうぞ宜しくお願い致します。
#2011年に見直しました。一応削除はしませんが、初めてこちらをご覧になる方は最新の同タイトルのエントリをご覧いただければと思います。
法務風味不定期blog
高度成長日本の成功体験にがんじがらめに縛られている今の年長者たち(40代~70代)は、すべからく若者にステージを譲るべきだと思う。何が成功かはおいておいて、成功体験に酔えるほどの成功は享受してきた。でもそのおかげで思考が硬直化し、負のスパイラルに入っても抜け出せる知恵も手段ももてないでいる。
そこを根本的に変えるのは、決定的なリーダーの出現なんかではなく、「世代交代」だとボクは思う。
ボクが知っている若者たちは(会社の後輩にしても大学の生徒たちにしても)本当にしっかりしているし、ビジョンもちゃんと持っている。いまの40代~70代よりよっぽど真面目で陽気でたくましい。ハラハラどきどきしながら女子サッカーをテレビで応援しつつ、マジで「日本は早く世代交代したほうがいい」と思った。
いまの若者たちは次を託すに足る。早く彼ら彼女らにバトンを渡そうよ。
って、中年以上は去れ、みたいなことを後ろ向きに言っているのではないよ。
もっといい世の中になるための、前向きなバトン渡しだ。
譲りたくない、まだまだ第一線で働ける、という方も多いと思う。
わかるけど、できればその位置を若者に譲って道をあけ、環境整備やバックアップでチカラを発揮しよう。それも立派で有意義な仕事だ。将来、高齢化社会で迷惑をかける若者たちのために、彼らがチカラを発揮できるための仕事環境や法整備、支援体制を急がないといけない。