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納まったのか?

一応、現勤務先の本年の(本年度の)最終業務日が終了した。クリスマス前から正月休み明けまで一気に休む人とかもいて、特段最終日特有の何かがあるわけでもなく、業務も特になく、資料とかを見ていて、定時が過ぎたので普通に帰ってきた。

とりあえず1年無事に終わった、ということなんだろうと思うが、今ひとつそういう実感がわきにくい。とはいうものの、40代ではじめての外資系勤務ということで、不安があった中、一年なんとか終わったということ自体は喜んでもよいのだろう。もちろん、この先の方が問題なのだが…。

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休むために

カラオケに行って(時々こちらでも出てくる「いつもの面子」とですな。いきなりthrough the fireから始まる謎展開でした)たこともあり、日付をまたいでしまったが、ともあれ10日付で失礼。

それはさておき。

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色々と変わった

職場でデスクトップとノートPCを併用していたのだが、却って効率が悪いということで、個々人の選択でどちらかに一本化するということになった。で、出張とか社内打ち合わせとかを考えて、ノートPCに一本化した。データの移管とかはITの人にやってもらったので、特に大きな問題はなかったが、一本化したものの、デスクトップで使っていたキーボードととモニターはそのまま使ってよいということなので、それをつないだ時の解像度の設定とか、細かいところでどこで設定すれば良いのかわからず、何だか手間が余計にかかってしまった。

もう一つ。家のPCから会社のデスクにおいてあるPC(今回はノートPC)へアクセスするための設定も途中のサーバーの設定が変更されたということで、家側でもITの人に相談しながら、設定をいじって、漸くさっきつながった。ちょっとほっとした。webmailとかではできない、イントラネット上での承認作業とか(BBからでもできるがあの小さい画面でやったら、相当ストレスフルだったので避けたいところ)もあるので、正直面倒くさかった。

それにしてもITの社内ヘルプデスクの方々には感謝。こちらの正確さに難のある説明から事態を読み解き、対応策を丁寧に説明してくれて、助かった。

翻って我が身を顧みると、ここまで丁寧に社内のクライアントに対応しているかというと、疑問の残る所。まあ、契約書のドラフトのチェックとかは、逆に丸投げされているともいえるところがあるので、同じレベルでの丁寧さが求められるとは限らないけど、心しないといけないよな、と思う次第。

便利というかなんというか

エントリを書こうとしたら、会社のメールに色々来ていて、つい返事を書いていたら日付をまたいでしまった。

ほどほどにしておかないと、寝られなくなりかねないのだけど、時間的にタイトなときは、やはり家からでも返事を売っておいたほうが時間のロスが少なくて、後々楽なので…ということを考えるとやはりキリがなくなりそう、という堂々巡りをしそう。その辺のバランスの見極めはまだまだ悩むべきところという感じ。

寝ないでも仕事ができるようなタイプではないので、その辺については、自分の体力、体調と相談しながら対応していかないといけない。

OPUSが来たのを見るなどして考えた。

20120926.jpg
まずお断りを。達郎氏に縁のない皆さんには迷惑なエントリがしばらく続く予定です。すいません。

で、最初に、きちんとモノが来たということに感謝。このアルバムとセットだったシアターライブのチケットについては、以前に書いたようにケチが付いたので、今回は、CDが2セットとか入っていることもなく、無事に来て一安心(全部のディスクがきちんとしているかどうか、まだ確認していないが、それは追って)。とりあえずボーナスディスクから聴き始めてみます。それぞれの感想はまた後ほど。

それはともかく、この、所謂ベスト盤が出るにあたっては、プロモーションなどがあちこちであったのですが、その中でも、ご本人へのオフィシャルインタビューがあって(1回目から、たどれます。全5回。)、それを読んでいて、僭越ながら、自分の今、というか今までのの状況と重ねあわせて、「うーん」と思ってしまったのでした。

下手な要約はしたくないですし、詳細は原文を見ていただくほうが良いのですが、ご本人の売れ方であれ、デジタル化等のテクノジーの変遷であれ、一緒に仕事をするミュージシャンの問題であれ(リズムの要の青山さんを某Musicianに持っていかれたのは結構打撃だったのではないかと拝察します)、様々に変わりゆく状況の中で、30年以上もの間、自分の「腕」一本で食べてきた職人さんへのインタビューなのであります。ご本人も、ご自分のことを、ミュージシャンという上から目線の表現ではなく、一人の職人であると言っておられますし、職人、という意味合いのARTISANという名前のアルバムも出されたことがあります。

そういう、自分の「腕」、当世風に言えばスキル、で食べていく、という意味では、弁護士さんにも通じるところがあるでしょうが、企業の法務、特に、一つの企業の中で法務一筋で行く、または、同じ企業内で各部署を経験しながら、社内でのキャリアパスをたどっていく、というような生き方ではなく、一つの職種で会社を変わっていくという生き方には特に、重ねられるところがあるのではないかと、極めて僭越ながら、そう思うのであります。達郎さんのファンの身贔屓かもしれませんが、氏の音楽に興味のない方であっても、そういう意味で、前記の意味の法務の方にとっては、このインタビューには、それなりに得るところがあるのではないかと、思う次第です。

電話会議にて

色々していたら日付はまたいでしまったが、その辺はアレということで…。

久方ぶりに本国との電話会議だった。夜の会議だったから家からBBで出るということも考えたけど、資料とかがあったら便利かもしれないということで、会社から出てみた(だから帰宅が遅くなった)。出席者の人数も多く、僕自身は、結果的に口を開くチャンスがつかめなかったのだが、その分他の人が英語で話すのを聞いていた。

日本人の人で、純ドメで育って後から英語を学んだ人の英語を聞いていて思ったのは、文章が長くなりがちということ。関係代名詞とかが使えるから、つい使ってしまう。確かに、文法的にOKかもしれないけど、書き言葉のように書いたものが手元に残らないし、途中に「あー」とか入ったりすると、文章の最初と最後の間があいてしまいがち。その結果、誤解されたり話がそれたりしやすくなるのではないかという気がした。

寧ろ、個々の文章を短くして、その間に接続詞の類をきちんと補う必要があるな、と改めて感じた。そういうのは慣れが必要な話だと思うので、日々意識しないといけない。この辺は日本語でも同じなのだろう。契約書の文章とかではない、事業部門の人への説明の文章などにおいては、特に。

形だけを作る

なんだそりゃって感じで(苦笑)。抽象度を上げないと書けないので、いつもに増して謎ですいません。

諸般の事情で、中身が無い議論、中身の無い作業でもやらないといけないということもある。外形を整えることで外部の利害関係者に安心してもらうとか、結論は先に出ているけど、こちらからその結論に誘導したくない事情(営業的な配慮とか)があるので、相手が同じ結論(取引をまとめないという結論の場合は、特にそうなんだけど…もちろんそういうことをしても法に触れないような状況下ではあるが)にたどり着くように導くための外見を整えるとか、まあ、そういうことはあるわけです。

当然のことながら、事情を知っている人間の目から見ると、費用対効果があるようには見受けられないわけで、だからといって、一刀両断にできるだけの、力(ありとあらゆる意味で)があればよいのだけど、それが足りていないと、結果的に、そういう意味のない作業をした方が、トータルで見て(どの範囲を「トータル」と考えるか、がこれまた論点なわけだけど)ある種の最適解ということもある、とまあ、そういうことになる。

と、グダグタ言っても、そういう作業をするのは、モチベーションは、上がるはずもなく、クオリティもあんまり問われないから、保つだけでも難しい。この手の話はどこに行ってもあるのだけど、いつ何時ぶち当たってもいい気持ちがしないんだよなあ…と思う夜であります。

見ている人は見ている…

そういえば、いつか書こうと思って書き忘れていたと思うので、メモしておく。

3回ほど転職をしたのだけど、1回目と3回目の転職のときには、勤務先の内部で僕が転職活動をしていることに気づいている、または、感づいている人がいた。ちょっとしたことで気取られていたというわけで…

最初のときは、直属の上司に辞意を表明したときに、「シンガポールから日本に行くって言ったときに、スーツ着て帰ったから、あれ?と思ったんだよね」と言われた。まあ、今言うところのクールビズ状態で普段過ごしていて、スーツ来て日本で帰ったら、確かに、疑問に思う人が出ても不思議ではない。

3度めのときは、同様にクールビズのときに、面接のために朝からネクタイをしていたら、あるマネージャーから「ひょっとして、転職活動とかのためにしているのかもしれないけど、それなら、ずっとしてないと変に思う人が出るよ」とこっそり言われて、爾後ネクタイをし続けたのだった。

まあ、どちらのケースにおいても、転職それ自体にマイナスの影響が生じることはなかったので、結果オーライと言えなくもないけど、こういうところで内緒のつもりが見ぬかれたり、疑いを持たれたりする可能性があるということで、横着はせずに会社外で着替えればよかったという話で…ともあれ、どなたかの参考になれば幸いです。

送別会

#呑んだくれて帰ってきたのでupが遅れた。無念。

今月末で定年退職となる前任者の方の送別会があった。今まで社内各所に対して極めて丁寧に対応されてこられたこともあり、昼間にあった社内の簡単な送別会も相当数の方がいらしたようだ(伝聞なのは別の打ち合わせに駆りだされたため)。夜は部署内での公式飲み会。送別会というだけではなく、部署内での飲み会自体があまりないので、個人的には貴重な経験だった。別に普段から必要な範囲のコミュニケーションはとれていると考えているが、それでも、非公式な懇親の場を通じてより親睦を深めるのは悪い話ではない。

エージェントとの会話

まあ、外資系ということもあって、いつ何時クビになるかわからない(半分本気)状態なので、一応転職市場の動向はある程度見続けておく必要があると考えている。いい案件があったら動こうという発想よりも、安心して働くための保険というくらいの意味合い。

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