fletsが繋がらなかった件は、niftyのサポートに電話したら30分以内に解決した。NTTが何度となく来て、あーでもないこーでもないとやっても解決しなかったのに、niftyのサポートは電話でこちらに指示を出しながら話を切り分けていき、きちんと解決した。結局のところ、ルーター(ルーターを介して端末を2つつなげている)で設定した情報が、現実には使われていなかったということのようだった(ネットワークに無知なので表現が適切ではないかもしれないが)。
NTTは、手間暇かけてやった割には、自社製品でないB社製のルーターがあやしいと言うに留め、それ以上は手を講じなかった。他社製品に手を出さないというスタンスなんだろうが、正直なところ、単に「お役所仕事」で、責任転嫁しているようにしか見えなかった。自社のリスク管理としては正しいのかもしれないが、顧客からのクレーム処理としては合格点からは遥かに遠いとしか言い様がない。正直頭にきていたから、こちらの応対が良くなかったこともあっただろう。ただ、好天の続いた3連休の一日を彼らの対応に使う羽目になって、そのうえ、芳しい成果が出なかったのだから、文句を言われる筋合いはないと思っている。
一方、niftyは、B社製のルーターのことはよくわからないとしつつも、結局のところ、設定画面はおそらくこうなっているでしょう、という推測をかまして(実のところはきちんと知っているのだろうが、敢えて推測という形を取ったのだろうと思うが)、正しい答えに辿り着いて、解決してくれた。もちろん、NTTが散々試したあとで、考慮すべき要素は少なかったということはあるのだろう。ただ、印象ははるかによかった。このあたりはやはりパソコン通信以来のサポートの経験の勝利なんだろう。強いていえば、Niftyはサポートに電話が通じる時間帯が短い(夜9時まで)というのは痛かった。この点についてのみ、NTTの留守番電話に録音可能という対応の方が良かった。
ともあれ、こうしてみると、ネットに如何に依存しているか、ということをまたもや実感する。
母親用にデジカメを買った。
そもそも昨夜電話があって、デジカメを買いたいが何がいいかと聞いてきた。その場でテキトーに答えてもよかったのだが、量販店とかで買った後で質問が来て、混乱することが予想された。だから、何を買うか把握しておくほうが良さそうと判断し、たまにはプレゼントしてもいいかとも思ったので買って渡すことにした。
彼女の用途は、一般的なスナップを別にすれば、趣味で布を染めているので、それが上手く写るのがいいとのこと。いままで使っていたRicoh R-1が壊れたというのが直接の契機らしい。要は28mm程度の広角がついているといいということらしい。
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だが、しかし…。
来られた方々はまじめに、午後の3時間奮闘したけど原因ははっきりせず。ネットの接続状況は改善せず、繋がる確立は改善せず、却って繋がった際の速度が低下したりしているので、結果としては悪化していているのではないかという説も。
疲れた…。勘弁してくれってな感じ。
Fletsの調子がおかしいので、連日NTTに電話しまくり。一日に時間単位でネットが繋がらないというのは何か間違っている。こっちは何もしていないのに、突然そうなるというのでは理解できない。
解約してやろうかとおもっているのだが、その一方で、似たようなことがまた起こるとイヤだなあと思うので、なかなか踏み切れない。
眠いので簡単に。
#以下、後日補足・修正するかもしれません。
愛読させていただいている「企業法務戦士の雑感」での
「「企業内弁護士が増えない理由」の裏にある誤解」および言及されている「KSSK」の「
「企業内弁護士が増えない理由」」について、一応、企業の法務にいるので、コメントを。
迂闊に書くと特定されそうだが(万が一ばれたとしても内緒にしておいてほしいが)、今いる会社の法務部(僕も法務部にいるわけだが)には日本法に基づく弁護士資格を持っている人もいるし、そのうちには司法修習が終わってすぐ、いわば新卒の状態で入ってきた人もいる。
(追記:何だか中途半端になっているが、書きたかったのは、同じ部署にいる企業内弁護士はやはり優秀だと思うということ。僕ごときが偉そうに言っていいのかどうか、ためらったのでこういう書き方になってしまった。ともあれ、自分のことは棚に上げて言えば、就業経験がないと仕事そのものがわからなくて困る面はあるかもしれないが、それ以外のところは、やはりさすが、というところがあるように思う。)
で、それはさておき、
基本的にはFJneo1994氏の見解に同意。敢えて補足するなら、企業側と司法修習生とがきちんとかみ合っているのか、という気がする。
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何故だか知らないが、最近NTT東日本のフレッツの調子がおかしい。一日に数時間繋がらない時間帯がある。とりあえず解約も視野に入れていることを告げつつ毎日サポートに電話。ネットをつなぐため(固定電話は引いていない)に契約しているのだから、契約目的が達成できていない以上、解除可能だよな、と考えつつ、一応もうしばらく待つことにする。
何とかして欲しいもんです(>NTT関係者の方)。
http://www.syabi.com/details/toumatu.htmlを見てきた。ただ券があったので。
うーん、わからん、というのが正直な所。最初の頃の岩波写真文庫のカメラマンをしていたときのころのものは、テーマが決められていた所為もあり、理解しやすいのだが、最近のものは説明も何もないところで、見せられても、つらいだけだった。意図的なんだろうが、それでいいのかなという気もする。土曜の午後だというのに空いていたのも頷けるところ。
個人的に受けたのは、カラーで撮った写真家のポートレート。アラーキー先生が選挙看板の前(ついでに候補者の欄にも顔写真が:石原慎太郎が若い)、森山大道が花嫁姿(なぜ?)、深瀬正久が最低限を葉で覆うだけで、大きな葉を持って川べりに立つ(カッパ?)、で、本人がフーテンの寅を気取る、というもの。なんだかなあと苦笑。
本屋で気になったので買って読んでみた。面白い。
ビジネススキームを考えたり、契約書のドラフトとかをする際に、税務的な観点からのチェックが必要なことになる。税金が与えるインパクト如何ではビジネスが成り立つかどうか、話が変わってくることもままある。そういう意味で、細かいところまで追いきれないにしても、ある程度の理解があった方がいいのだろう、そういう意味で得るものがないかと思って買って見た。
そういう期待にはこたえる本ではない。
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一応職場の上司には、来年7月のNYBarを受けたい旨、伝えた所、応援する(詳細は不明)とのこと。
とりあえず、遅ればせながらALBANYのホテルを予約。既に近場は埋まっていた。
そもそもALBANYで受けるのか、という問題があるが、一応押えてみた。
正直仕事の状況からして、またもや難しい状況だが、トライしないことには始まらないので…。
勉強自体は、仕事の合間を縫って…って、できるのかなあ。不安。日本法の本も読まないといけないものが一杯あるし。
金曜日の退社時にエレベーターの中でPHSを使おうとしたら、スタイラスを落として、エレベーターのドアの隙間に消えていった。そこで今日、ヨドバシカメラで買った。非純正品が3本セットと純正品1本が同じ値段だった。何だか理不尽な気がしたが、PHSのスロットに入らないとイヤなので純正品を買った。
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アマゾンをネタにすると、何故かアクセスが増える。不思議なもんだ。
前に書いた件は、とりあえず注文はできた。きちんと来るかどうかは不明だが。
仕事で欲しい本があって(会社にあるけど、頻繁に使うので自分用が欲しいんだよね)、アマゾンには在庫有りの表示。でも、頼もうとするとシステムエラーで頼めない。会社帰りにOAZOと八重洲ブックセンターと見て、どっちにもない本だから、頼めないのは困るのだが…。
本屋で見かけて気になったので買って読んでみた。良い本だと思う。
起業してビジネスをして、決算書を作って税金を納めるという流れの中で、要所要所で財務3表(BS/PL(IS)/CS)にどういう影響が生じるか、を丁寧に示しているので、順を追って読んでゆくと一連の流れの大枠が理解できると共に、3表のつながりがくどいくらいに繰り返されるので、読み終わると、3表の関連性がよく理解できるようになっていると思う。
とはいえ、薄い本で理解できるのは理念的な部分の大枠だけで(それがこれだけの薄い本で理解できるのだから、それだけでもすごいと思うが)、理解した内容が自由に使いこなせるようになるには、実際に自分で手を動かしつつ、実務で考えてゆく必要があるだろう(それは著者も認めているように見受けられる)。練習問題と解説をつけたワークブックのようなものがあるといいのかもしれないが、それは著者のセミナーで講義を聴きつつ練習を、ということなのかもしれない。
余計なことだが、気になったところが一つ。最後の発展編のところで出ているM&Aの説明は持分プーリング法の会計を前提にしているかのように受け取れる絵になっていると思う。まあ、その辺りに立ち入る必要はないと思うのだが、誤解を与えかねないような気がした。
WillcomのW-ZERO3 esのカメラのマクロで撮ったもの。何だかよく分からないが色が褪せた感じに写っている様だ。マクロそのものは便利。手を伸ばすと結構花に寄った絵が撮れる。ああいうところで、三脚立てて長時間場所を塞いだり、花を手で引き寄せたりするのは邪道というか駄目だろうと思う。公共のスペースなんだし。他の人の邪魔、迷惑にならない範囲で何とかするのも腕なんではと思う。
今更ではあるが…今のところ会社法べったりの案件に割り当てられたことが少なかったこともあり、会社法について、きちんと本を読む機会がなかった。特にこれと云うきっかけがあったわけではないものの、何となく、何冊か読んどくか、と思って読むことにした(という割には、間に何冊か入ったので、最初の一冊から2ヶ月以上かかったのだが…)。
会社法については、文字通り「掃いて捨てるほど」の本が出ている。さて、どれから読むか、と思ったのだが、そう思っていた時に「
アホヲタ法学部生の日常」で、「
会社法の勉強法」というエントリを見つけて、そこで薦められていた「会社法の仕組み」が手元にあったので、そこから始めることにした。
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転職して初めての出張。
出張自体も然ることながら、行き先が大阪ということが何とも。
大学を出て、前の会社に入ったときに赴任したのが大阪だった。4年半大阪の支店にいた。阪神淡路大震災をはじめとして、色々なことがあった。そんなわけで、朝からあちこち歩き回ったら、懐かしく思い出すことが多かった。
思いのほかあちこちで話題になっているので、一言。
ろじゃあさんのところで話題になるのはありそうな話だが、
弾さんのところでも話題になるとは…。
個人的には、中日にも日本ハムにも興味はないので、今回の日本シリーズにはまったく興味がなかったのだが、流れている諸々を見て思うのは、「勝ち負け」か「記録」かという二項対立でいいのか?ということ。記録達成して勝ってナンボなのではないか。そういう意味であの監督さんはあまりにも安易に流れすぎたのではないか?
「スポーツ」といいながら「興行」というか「ビジネス」でもあるわけで、そういう意味で、「スポーツ」の面だけしか考えないのを許して大丈夫なのかなという気がしている。スポーツとしては、MLBの迫力には勝てないだろうし、そうなると、日本のプロ野球としての先細りに歯止めはかからないような気がする。興行としての要素も無視すべきではないと思う。だからといって、プロレスみたいにしろという積もりはカケラもないが(あれはあれですごいのだが)。
それと、投げている当人のマメがどうのこうの、というのがあったのなら、それは、批判を受けてから「後出し」すべきではなかったように思う。観客の期待が盛り上がっているところに水をさす結果になる以上、それ相応の説明はあってしかるべきかと思う。方法がなかったとは思えないし。
(何だか不祥事対応のような感じで考えてしまうのは、仕事柄ということなんだろうか)