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書類が着いたか?

留学のときと同様に(もうそろそろ結果も出始めていますよね。合格された皆様おめでとうございます)、アメリカンな事務手続きの前に書類がきちんと受領されたかどうか気がかりな今日この頃。


DHLで追いかけると出願書類本体は、DHLとしては届けたということになっている。然るに、BOLEのページで確認すると書類が受領されたことにはなっていない。


となると別送のLLMの成績か?


で、電話をしたら、既に11月8日に送付済とのこと。何も言わないうちに万が一問題があれば再送すると言ってくれた。ということは、問題はそれなりの頻度で起きると考えるべきだろう。やはりネット上で書類が揃った旨確認できるまでは安心は禁物か。


そういうことを心配する一方で明日からまたジャカルタに出張です。今月2度目。うーむ。

比較

某案件で、相手方から契約条件について記載された書類(MSword file)が出てきた。今後の契約交渉に先立ち一般条件部分を事前に合意するもので、こいつに合意しないと先に話が進まない。この書類自体以前から話題に出ていたもの。今回出てきたものは、前に出てきたものとどこが違うのか?分量が100ページ強あるけど、簡単に分からないものか?


こちらに時間の余裕があれば一から比べるのもいいが、ゆっくりやっている時間もとりにくい。急ぐ仕事はこれだけではない。今までの交渉経緯から見てそれほど大きな変更はしていないはずだし、何より今更内容をあげつらうとdeal breakerとして機能しかねないし、それをするほどの話にはならないと思われる。なるべく速やかに内容について合意する旨しかるべき人のサインを取って返さないといかんのだが。


上司は安心したいから一から確認しろと言うし、挙句の果てに「昔は二人一組で読み合わせしたものだ」とのたまってくれる。今よりもスタッフが倍くらいいたころの話だということは記憶から抜け落ちているらしい。不服な表情をしたところ、ローカルスタッフに確認させればいいではないかと言うが、彼らにしてもらう仕事で急ぎのものは他にもあるし、今あるもので手を一杯にしてしまうと何か起こったときに動きが取れなくなるからすべきではないと思うが、そういう風に考えているのは僕だけのようだ。

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出願書類発送

DHLで出願書類を出した。とりあえずネット上で追跡可能なので、届いたかどうか確認できるのは偉い。仕事の書類を取りに来たのに持って帰ってもらったから出しに行く手間を省けたし。


シンガポールからNYCに行くだけでも遠いのに、Albanyだとさらに遠いのは面倒だと思っていたら、某氏から、アメリカは何でもネゴ可能だからお願いをしてみてはどうかとのアドバイスがあった。とはいえ、一生懸命お願いレターを書く気力もないので、送り状に事情を書いて配慮を求める旨書くに留めた。冷静に考えると、会場が確定しないと逆に落ち着かないような気もするから、どっちがいいのやら。


勉強の方は、PMBRの赤本は(2005ver)半分解いた。半分くらいの正解率。山勘も含めてということも考えると道は遠い。

バイテン/KIOSK

チョートクさんのカメラ日記経由で知ったblog


正式仮称「東京8X10組合連合会」機関紙 KIOSK


いいなあ。このご時勢、デジカメも悪いとは言わないけど、個人的にはアナログ感が好きなのでこういう方に魅かれる。デジカメで、撮ったものがすぐ確認できるとか、NGならすぐ消去できるとかそれはそれで便利(仕事とか結婚式写真とかには良いんだけどね)だけど、やはり緊張感に欠けるような気がしていまいちな気がする。フィルム代とかかからないのは良いのだけれど。


さすがにこの暑いシンガポールで同じようなことをするのは無理がある。それに、シンガポールに対してそれほど興味もなければ、時間もあまりない。でも、東京だったらやってみたいな。


 

公証認証

出願書類の公証と認証が終わった。後は適当なカバーレターをつけて出せばいいはず。


費用がS$400程度。アメリカ以外の国で公証をしているので、そのままだとアメリカ人が信用しないかもしれないので、こちらのアメリカ大使館で認証してもらった。それで費用が膨らんだ。仕方ないけど。

久しぶりに星を観た

最近ヘイズがかかっていたりして、晴れた空を見なかったが、昨夜は珍しく晴れていた。見あげると珍しく、星がいくつか。赤道直下にいるだけあって、オリオンが頭上付近に。オリオンの位置を把握するのに時間がかかってしまった。オリオンの南に明るい星が。カノープスですよ。東京で観ようとすると偉い大変なのに(11月とかに夜中の2時ごろに東京都目黒区某所から見たことがある)、こっちではあっさりと見えるし、本来の明るさ(全天2位)がよく分かる。


ちょっと嬉しくなった。

結果発表

Ny Barの7月の試験の結果が開示(一般に開示されるようになるのはあと数日)されたようだ。合格された皆様おめでとうございます。


何とかあやかりたいものです。


こちらは今日はdomestic relationsのノートを読んでいます。まだまだ道は遠い感じがします。

ここじゃないどこかへ

いじめに関してネット上の報道とblogとをいくつか見て、感じたことをメモしておこうと思う。日本にいない人間が日本の時事問題についてとやかくいうのは変なのだが、気になったのと何よりも書き留めておきたかったので残しておく。


いじめへの対応で大事なのは、いじめられている当人にとって「見える」形で「ここじゃないどこか」があると感じてもらうようにすることではないかと思う。

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手続中

出願手続きの続き。ApplicationとHandwritingのサンプルについては公証が必要。アメリカ国外からの出願と言うこともあって、この国で公証したものをこちらのアメリカ大使館で認証してもらう必要があるらしい。ということで公証ののち認証の手続き中。


勉強も再会。MBE科目以外のノートを読み始める。Will, Trustから。訳が分からないというのが第一印象。一通りノートを読み終わるとぼんやりしたイメージがつかめたような気がする。今の時点ではそれでよしとしよう。次にprofessional responsibilityを読む。さすがにあれだけやった直後なのでこちらは頭に入る、が、NY独自の部分に注意しないといけない。

出願

Onlineで出願しました。紙の方がいいかな、と思ったのですが、カード決済で受験料が払えるのは楽なのでそちらにしました。こちらでの銀行口座では小切手を切る口座になっていないので、小切手を用意するのは一手間増えることになるので。


一度紙のアプリケーションを打ち出して鉛筆で下書きしていたので、特に迷うことはなく記入してonline手続きは終了。後は付属書類を出すだけで、とりあえずそれは今月中にどうしてもという話ではないようなので少し安心。もたついていると後であわてることになるのでさっさとしないといけませんが。


LLMの成績証は学校から直送するようにとの指示だったのですが、どうやって依頼したものかと思ったので、例によって留学生担当ディレクターにメールで聞く、と、faxでRegistarar's officeに依頼すればいいとのこと。本人のサインがないと駄目らしい。faxを送るのも面倒なので、依頼の手紙にサインしたものをpdfにしてメールで送ってみたけど大丈夫だろうか。

えっさほいさの記

今回、ハワイくんだりまで出かけたわけで、一応の記録でもしておこうかと。そんなことをしている間に勉強しろというのはあるんですが。無駄に長いことはご留意ください。

先月の欧州某所への出張で結局土日も休まない形になっていたので、出張から戻った際にその分の代休をという話が出てきました。そこで、代休は11月にMPREを受けに行く際に下さいという話にしたのが事の発端です。


MPREとはご存知の方もいるでしょうが、アメリカの弁護士になるためには通らないといけない関門の一つで、弁護士倫理についての試験です。試験内容は全米共通で、だからどこで受けてもいいのですが、州ごとに求められるスコアが違います。3月に受けたときにはNY州で求めるスコアに達しなかったので今回受けることになった次第。

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出願

で、漸く出願書類を読み始めました。ホノルルのスタバでNyBarの出願書類を読むってのはどうなんでしょう?外は晴れているって言うのに。読んでいくうちに眠くなるし、困ったものです。


でもって、前にEvaluationで、「LLMがきちんと修了したら瑕疵も治癒されるから受けられるよ」というような内容のレターをもらっていたことを踏まえると、僕が理解する限り、次のような書類を出せばよいようです(当然のことながら利用は自己責任でよろしく)。違っているところがあればご指摘いただけると幸甚です。



  1. カバーレター:これが必須かどうかは自信ないですが、今度の2007年2月の試験の出願書類である旨を書いておく必要があるようです。

  2. Application:公証が必要

  3. Eveluationについてのレターのコピー

  4. 手書きのサンプル:公証が必要

  5. LLMの成績証明(学校から直送が必要)


ここで面倒なのは2と4についてはnotorize、要するに公証が必要なところです。アメリカ以外から出願する場合には、public notaryの性質の違いもあってか、出願要領にその旨の記載が見受けられなかったものの、アメリカ大使館の認証を取るようです。


公証と認証って結構費用も無視できないので、2と4を一つの文書として公証してもらえるといいのですが…。無理でしょうかねえ。まあ、某国の日本大使館のように認証で一通何万とかとらないと思いたいのですが…。

MPRE2度目

まったくもって、恥ずかしながらという感じだが、受けましたよ。ええ。


シンガポールからの距離を考えるとグアムとハワイくらいしかなくて、グアムが月曜日に試験実施というから仕方なくハワイ。休暇が取れる日数との関係で滞在日数が少なく、安価なチケットが使えず、高い買い物についてしまったが、機会を逃すと次いつ受けられるか不明なので受けることにした。


勉強自体はそれなりにしたけど、前回のこともあって、不安が最後まで消えなかった。


前に書いたように、前回の問題点はその場での受け方にあったような気がしたので、ゆっくり考えながら解くことを意識したところ、時間はほとんど余らず、マークシートの塗り間違いの有無を確認できた程度。


終わってみると、前よりは手ごたえがあったような気がする。とはいえ点が足りているかどうかは別問題。


いよいよ学科?試験の出願がある。同じ轍を踏まないようにしないと…(それ以前の問題が大きいような気がするが…)。

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