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英語のpodcast

欧州に出張に行って、今さらながらリスニングの能力(他が問題ないというわけではないにしても)をもっと向上させねばと思ったので、何か聴くものをということでpodcastとかを探している途中経過のメモ。聴きつづけることが重要なので、自分の能力・通勤電車に乗っている時間などを勘案して、短くても5分以上、長くても20分以内で、日本の企業の法務の人が聴いて興味が持てそうな内容を含むもの、ということで探しているところ。
  • elexicaのTrainingのところのpodcast:欧州大手事務所のSimmons & Simmonsの情報提供サイト(?)のelexica(要会員登録:無料)にTrainingのセクションの中にpodcastがある。iTunesにも連動している。スペイン語のものもあったりする。バラエティ豊かなのは確かみたい。中国関係の話とかもあった。
  • CPR(International Institute for Conflict Prevention & Resolution)のpodcast こちらはやや長めで20分以内くらい。最新のものを聴いたら、国際仲裁におけるe-Discoveryをめぐる問題点についてin-house counselの方々に電話してインタビューしているけど、数人連続して「いや特に問題ない」というコメントが続いたので笑ってしまった。
…探した範囲では、あまり、紹介しようと思うものが見つけられなかった。アメリカ人弁護士向けとか、もっと長いものとかは一杯あるようなのだが…。

I'm Happy Just To Dance With You/The Beatles

ネタがないので you tubeから。今日はジョージの命日なんで、彼がリードを取ったこの一曲。彼の自作曲は、個人的にはひねりが多すぎて、今ひとつ好きになりにくい。むしろこの曲のほうが好み。



・・・今日は某弁護士さんを囲む会で60年代/00年代縛りなんだけど、特にネタを仕込み損ねたので、手持ちのネタで乗り切る予定。The Beatlesだけでも60年代は十分にネタがあるのだが、それだけじゃつまらんとひねろうとしてしくじった感じ。

外苑の銀杏(20101128)

例によって例のごとく。定点観測ではないが…。またもや、一気に「追記」にベタ貼り。

今日は天候もよかったのも然ることながら、一部が歩行者天国になっていたのが素晴らしかった。GJ!ってなところ。何しろあそこの並木は真ん中から見るのが一番美しく見えるようになっているのだから、真ん中からの絵を撮りたくなるのが必然だと思う。それを車が通るからと、排除しようとするほうが無理なのであって、あそこを車が通らないといけないわけでもないんだから(もしそうだとしたら、それは別の意味で問題だけど)、歩行者天国にするのが正解だと思う。

それとこれとは関係なく、上空を飛行船がのんびりと飛んでいた。ゆったりと飛ぶ飛行船は、宣伝目的とはいえ、それ自体が絵になる感じがした。

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An Empirical Study of Amici Curiae in Federal Court: A Fine Balance of Access, Efficiency, and Adversarialism

アメリカの訴訟でAmicus curiaeというのがある。英米法辞典での定義は次のとおり。

amicus curiae[アミカス・キュリィ]
裁判所の友; 法廷助言者 =friend of the court
□裁判所に係属する事件について裁判所に情報または意見を提出する第三者. 多くの場合, 社会的・経済的・政治的影響のある事件において, これに利害関係のある個人・機関・組織等が裁判所の許可を得またはその要請によって amicus curiae となり amicus (curiae) brief を提出する. 口頭で意見を述べうる場合もある. Amicus curiae となるための要件と手続は各裁判所の規則で定められているが, アメリカの連邦裁判所では, 連邦政府やその機関は当然 amicus curiae となれる. アメリカの人種差別事件における人権団体や連邦政府代表としての Solicitor General (訟務長官), 環境訴訟における環境保護団体などその例は多い. 単に amicus (複数は amici) とよばれることもある.


アメリカの判例・裁判例を見ていても、それなりの頻度でamicus curiaeからのbriefが出てくるのだが、一体どういうものなのか、よく分からないので、とりあえずEmpirical studyと書いてあるこの論文をSSRNで見つけて読んでみたので、感想などをメモ。

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はじめての新宿末廣亭

幼稚園から中学にかけての同級生tkm氏の誘いで、仕事帰りに寄席の夜席へ。仕事帰りにオペラというカッコよさはないが、嘘臭くはない。

落語に詳しいわけではないので、演者は知らない方々ばかりだし、客席も演者も年齢層が高めだった。出し物は、お腹を抱えて笑うというよりは、ニヤリ、とか、クスリ、とかそんな感じが主だった。

演目も然ることながら、運営の仕組みも見ていて面白かった。それぞれの演者が、一つの話を全部するのかと思うと、そうではなく、適当な部分だけやって、時間を見て下がる、という感じ。今回は最後(主任、とか言うらしい)が講談だったが、講談もそんな感じだった。冷静に考えれば、全体の時間が限られていたので、当たり前かもしれないけど。出演の順序もいきなり代わったり、来られない人に代わって代演があったりしたのにも、ちょっと驚いた。

中が撮影禁止なので、写真は撮れなかったが、寄席の建物も興味深く、桟敷席で胡坐をかいた状態で、聴くのは快適だった。

他の人に気軽にオススメするには、躊躇するところもないわけではないが、個人的には面白かったので、また来てみようかと思う。

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労働時間管理の基本と実務対応 第2版 / 中井 智子 (著)



管理者として、労働時間管理について、知りたいことがあったのだが、何の本を読んで良いか分からず、弁護士会館の地下の本屋で物色した挙句に選んだ一冊(でも、既にこの分野の目利きのtacさんが紹介していた...。)。

tacさんもコメントされているように、マニアックな知識がぎっしり詰め込まれていて、人事労務の方々以外には読むのが辛いでしょうし、僕も正直読むのが途中から辛かったです。その一方で、個々の箇所においては、細かいところまで、図解をうまく使って、明快に説明してくれるので、必要な人にとっては、非常に頼りになるのではないかと思われます。通しで読むというよりは辞書的に使うような感じで使う人が多いのかもしれません。章ごとにまとめのチェックリストがあるので、それはそれで有用なのかもしれません(自信なし)。

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今日はこんな日か??

例によって書けそうな範囲で。
  • 出張から帰って、最初の出社日。PCだの書類だのお土産だのを入れたらカバンが重い。お土産を配るとともに、ノートPCのバッテリが全然もたなかったので、ITの人に交換を依頼する。
  • 朝から某多国籍企業から「お前ら下請けになったんだから、これくらいのことは分かってんだろうな」という感じの文書のpdfファイルの内容チェック。特に内容自体に問題はないが、かの会社が自社書式でPurchase Orderを適用するときのterms and conditionsにリンクがあるのでそちらもチェック。予想通り向こうに有利なことしか書いていないし、交渉力の関係では押し戻すのは無理としても、一応問題点を指摘だけする。
  • 某社からのある製品の製造に関する引き合いに対して、別の大口顧客から依頼を受けて製造している同種の製品との関係で問題ないか、検討。件の大口顧客から秘密情報の開示を受けていることからすれば、そもそも引き合いを断るほうが安全だが…。
  • 某事業所への下請法の講習会の日程が決まる。ついでに、別の某事業所へも別の用事で出張することが決まる。
  • 日本国内にある某設備の海外関連会社への移転に関する物品売買契約の社内承認書類について、承認依頼が来る。僕がドラフトしたので承認も何もないのだが、一応承認する。内部統制上は必要ということなんだろうと、勝手に根拠なく思うことにする。
  • 某テレビ会議。発言を求められた場合に備えて予習をしていったものの、特にそういうことはなかった。結論自体はあんなもんか、というところ。PCを持ち込んで、会議を聞きながら内職していたら、事務局からメモを取っていたんだったらくれといわれて焦る。
  • 某案件について、しばらく手が付けられずに放置していたら、思っていたより時間がないことがわかって焦る。とりあえずできるところまで対応する。
  • 購買担当のエライ人が来てしばらく話をする。話をしていて、加工委託の下請取引用の取引基本契約の雛形の案を下の人に作ってもらっていたのに、見ていなかったことを思い出して、見てコメントを返す。
…まあ、こんな感じで。

裁判官はなぜ誤るのか (岩波新書) / 秋山 賢三 (著)


ヤメ検ならぬヤメ裁の弁護士が、裁判官の日常、キャリアシステムから誤判・冤罪の背景を、実例を交えて探るとともに、その改善案を提言している本。図書館で借りてみた。

2002年の本なのだが、あまりにもしょーもないことがありすぎて、大阪地検の証拠改竄等の話がどっかに消えつつある昨今でも、いや、昨今だからこそ、読んでおいて損はない一冊かもしれない。

例の証拠の改竄の件についても、木谷明元裁判官による事実認定をめぐる注意則が引用されている中でも、まず最初に、その可能性が指摘されている。題目だけ引用する(強調はdtkによる)。

1.物的証拠についても捜査官の作為があり得ることを率直に認めるべきである
2.自白の任意性に関する判例の基準は緩やかに過ぎる。また、自白の任意性を厳密に判断するには、緻密な審理と厳格な事実認定が必要である
3.任意性に関する判例の基準を前提とする限り、自白の信用性をよほど慎重に判断しないと事実認定を誤る虞がある
4.適正な事実認定をする上では検証がきわめて有用である
5.事実認定については、誤解を受けないように、判決で十分に言葉を使って、丹念に説明することが大切である。

裁判官経験者から最初に注意事項として語られる以上、それなりに、広範にあの手の話はあったものの、今までは単に露見していなかっただけなのかもしれないという気がしてくる。



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赤レンガ

昨日は時差ぼけ解消とか何とか理屈をつけて休みにした。世の中的には平日なので、この機会に法務省の赤レンガ庁舎に行ってみた。
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建物の外見は空襲でも無事(中身はダメだったらしい)で、改修を経て、今に至るとのこと。中は、執務スペースとして使っている部分とは別に法務史料展示室、となっていて、そちらの部分が公開されている。そこを見に行ったわけだ。

旬だった(法相辞任とか)せいで、マスコミの人が門の前に陣取っていたが、それとこれとは関係なく中に入る。警備の人は結構いたが、セキュリティはあれで良いのか不安。執務スペースと、見学者通路との区切りが中途半端で故意に入り込もうとすれば不可能ではなさそうな感じだったから。

資料自体は、それなりに面白かったが、こちらの勉強不足で今ひとつな気がした。裁判員制度の説明は、何で導入することになったのかというところの説明が華麗にスルーされていたのが印象的だった(謎)。

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いまいち不調

何だか肩の調子がおかしい。出張で重いカバンをかかえてうろうろしたからだろうか(と言っても、移動の大半は車だったから、それほど大変な移動ではなかったはずだが)。

とりあえず昨日カイロプラティックには行ってみた。あちこち筋肉が硬くなっているとのことで痛みもその所為ではないかとのコメント。

一旦は様子を見ることにする。ただ、以前四十肩で難儀な目にあったので、気にかかるのも確か。用心しないといけない。

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2011年 01月号 [雑誌]


毎度お馴染み?BLJが届いたので。既に2011年1月号。うーむ。

コンプライアンスの形骸化防止は、どこでも難しいわけで、特に、機微な話にもかかわる部分もあるから、正面切って他所の会社の方に話を訊くのも難しいところがある。だから、こういう記事は助かると思う。取り組み事例とか、外注に出した場合の費用の相場観とか、浅見先生の内部通報の改善方法についての提言(特に専任者をおかないときの兼務のさせ方は参考になると思う)とか、山口先生の点検ポイントとか、盛りだくさんで、この特集だけでも、買う価値は十二分にあるのではないでしょうか。欲をいえば、兼任者の取り組み事例(本業との兼ね合いとか)や、BtoB企業での取り組み事例が、見たかった。あと、こういう内容のときこそ、企業トップのインタビューとかも…(でも建前論に終始するだけになるんだろうな)。

個人的に今回の特集で印象に残った言葉・フレーズをいくつかメモ

個人的には、コンプライアンスは結果的に自分自身が幸せになる(または不幸にならない)ために必須と考えていて、研修でもそう話しています。むしろ、会社の社会的信用のためのコンプライアンスには違和感を覚えます。雇用が流動化している現状では、会社の社会的信用を強調しても、帰属意識の薄い人には何の効果もないでしょう。それよりも、会社の信用喪失が結果的には失職という形で自分に跳ね返ってくるという点を強調したほうが効果的ではないでしょうか。

管理部門だけで「例外を作らない」とする方針を徹底するだけなく、「どうして例外を作らないのか」社内にきちんと説明する(社内に不幸な犯罪者を出さないため)ことが必要である。

たとえ、法律問題にならないような軽微なトラブルであったとしても、社員が気軽に窓口を利用できる雰囲気を作っておくことが、社内の適度なガス抜きになって、ある日突然大問題が発覚する可能性を減らすことに役立ちます。

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At Munich

今回の出張の帰りがけにミュンヘンの街中に出て買い物をしたついでに撮った写真。一挙に全部貼り付けですみません。分量が多くなったので、「追記」欄に貼ってあります。うろうろと同じところを何回も通ったりしたこともあり、順番もテキトーな感じになってしまいましたが、まあ、こんな感じということで。

中国人が某宝飾品店で、値切っていたのは、はるか昔に関西の方々がやっていたことの再現かもしれず、それに対して、中国語で応対する店員がいたのもこれまた、昔日本人が通った道なのかもしれない、という気がした。

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帰国しました。


写真は行きの飛行機の中から撮ったものです。

途中色々ありましたが、兎に角帰国しました。電車の中から野焼きをしているのを見て、ほっとして、今更ながら日本人だな、と思う次第。

思いもよらない事情があって、思ったほどの成果は出ませんでしたが、現地の方々と顔合わせできたことをはじめとして、個人的には得るところが多かったと感じました。

でも、やはり、遠いですね欧州は。

復活?

#これまた事前の仕込みですいません。

メデタイ話なので、ニュースの引用で失礼(記事がなくなるかもしれないし…、記録の意味でも)
シブヤ経済新聞の記事より。

渋谷にプラネタリウム復活へ――11月21日に開業する渋谷区の新施設「渋谷区文化総合センター大和田」(渋谷区桜丘町)12階に、渋谷エリアでは2001年に閉館した「天文博物館 五島プラネタリウム」以来となる新プラネタリウム施設「コスモプラネタリウム渋谷」がオープンする。


ついでに、五島プラネタリウムの思い出も。

そんなに通ったわけではないので、エラそうなことは言えないにしても、数回は行ったことのある五島プラネタリウムがなくなったのは、仕方のない面があったこととはいえ、やはり一抹の寂しさを感じたものだし、だからこそ、多少なりとも縁がつながる形で、今回渋谷に新しいプラネタリウムができるのは、なんだか喜ばしいことという気がする。

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メインストリートをつっ走れ/Off Course

#事前の仕込みですいません。そんなに事前にネタを仕込めるわけもなく、困ったときのyou tubeネタで。



最近オフコースを聴いていなかったのだけど、何となく。Overを聴いていたので。メインストリートどころではなく、そもそもどこも走っていない(色んな意味で)今日この頃ですが…。

オフコースの曲は、小田さんの曲より、康さんの曲の方が個人的な好みに沿うことが多いような気がする。ロックな要素が強いのが好みなのかもしれない。

管理者のための職場の労働法 /慶谷 淑夫 (著), 慶谷 典之 (著)

#事前の仕込みですいません。



法務とかの仕事をしていると同時に管理職として下の人を管理・監督する立場でもあるわけで、そういう立場として労働法上留意するべき点を書いた本を探した結果、この本を買ってみた。詳細は人事・労務に相談するという前提で、管理・監督する立場の管理職が何を把握しておくべきか、ということを、細部に深入りせずに概観した本。淡々としていて、読んでいてあまり面白いものではないが、分量も手ごろで、量的には読みやすい。制度がいろいろあって、気を遣わないといけないことが多いということはよくわかる(どこまで実践できているかはさておき)。

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ハワイにて(2009/12)

#出張中につき、事前の仕込みで一つエントリをあげておきます。去年の年末にハワイに行ったときの写真。レイアウトとか今ひとつだがご容赦ください。

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泊まったホテルの部屋の窓からの眺め。カッコつけて傾けたりしてみたが、今ひとつ(汗)。

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出張に行きます。

今成田エクスプレスの中です。

今日から欧州某国に出張に出掛けてきます。現地の社内関係者との打ち合わせが目的です。欧州の人達とは、日本で顔を合わせたり、ビデオ会議や電話で話をしたことのある人もいますが、まだ一部に限られています。今回は主だった人達と直接話をすることで、情報を得るだけでなく、今後のコミュニケーションが円滑に進むような形が作れれば、と思います。

真夏のあらし/西郷輝彦


画像はyou tubeに適当なものがなかったので、ニコ動から。

本日メデタク40歳になる、幼稚園時代からの友人tkm氏らと金曜日に呑んだ(と言っても氏は下戸なので酒は呑まなかったが)際に、彼がくれたCD-Rに入っていた一曲(代わりに、ではないが、僕は誕生日の祝いに赤盤青盤の輸入盤を贈呈したのだった)。コサキンでネタにされたらしいが、あまり記憶がない。シャウトが印象的というか、脱力してしまうのがチャームポイントで、確かに、如何にもネタにされそうな感じがする。ピス兄とかmixに使わないかな。

肩が痛かった

昨日カイロプラティックに行った後で、新宿に買い物等に出たのだけど、行きの電車の中で居眠りをしたときに筋をおかしくしたのか、左肩の調子がおかしくなってきた。

今日は某用事で都心に出たのだけど、用事が終わって、やはり肩の調子が思わしくないので、近所にあったリフレクソロジーの店に駆け込み、頭から首、肩にかけてマッサージ(というのか?)をしてもらった。おかげで一応は回復した。店の人に、デスクワークで日中あまり身体を動かさないのがよくないのではないか、と言われてしまった。

火曜日から出張なのだが、以前出張先で肩が痛くなって難儀な目にあったことがあるので、そうならないように気をつけねば。あの時は国内出張だったので、何とかなったが、今回は行き先が海外で、英語圏でもないので、何か起こると悲惨なことになりそうだし…。

新宿にて

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酉の市を近所でやっているとのことで、大きな熊手が数カ所で飾ってあった。酉の市のポスターは昔ながらのものだけど、却って新鮮な気がする。酉の市は行ったことがないが、まあこうやって続いているのはご同慶の至りというやつか。

新宿御苑の近くまで地下を歩く。地下道が結構先の方まで続いていることに驚く。地下も混んでいるが、地上よりはマシ。

新宿中村屋でカレーの夕食。カリーとかしか無いのかと思ったら、結構色々なメニューがある。その辺りと店員の教育の行き届き方がデパートの食堂風。目の前では中国人ご家族と思われるご一行様が中華料理を食した後にパフェを頼んでいた。

カイロプラクティックに行った(20101113)

来週欧州某所に出張ということや、先週の出張疲れが残っていることもあって、行ってみた(というか、こうなることを予想して予約を入れていた)。特に問題はないとのこと。

筋肉をほぐしてもらっていて、気持よく寝そうになったら、隣からイビキが聴こえて、一気に目が覚めた。気持ちはよく分かる。ただ、他人がそうなっているというのは引くねえ...。

またしてもメモ

他人の褌で相撲を取って恐縮だけど、またしてもメモ。

さすがに、リンクするだけではイマイチなので、言及されたサイトの中の他のページで有用そうなところも紹介したつもり。特定のサイトの特定のページだけを見るだけでなく、同じサイトの中のほかのページも見てみると有用なことが見つかったりするので…。

総務&法務担当の部屋、での記事からみつけたもの
「中国ビジネス・ローの最新実務Q&A」 のバックナンバー
多岐にわたる内容が扱われているので、有用かもしれない。
インドネシアビジネス関連掲載記事(2007年ー2008年)
インドネシア関係は日本語の資料が少なそうなので、多少古くても有意義かも。
(もっとも、あの国で法律がどうのこうのというところに、どの程度意味があるのか、疑問の余地があるのも否定できないが…)

企業法務担当者のビジネスキャリア術、での記事から
株式会社アジルアソシエイツ(購買のコンサルタントらしい)のレポート購買契約に関するレポートも然ることながら、それ以外も読んでいて損はなさそうなものも含まれている(たとえば購買業務におけるリスクマネジメント、とか)。

この他にもいくつか。


中古工作機械の該非判定書とパラメータシート

中古設備の海外グループ会社への輸出という話はそれなりにあるのだが、設備のメーカーが該非判定をしてくれない場合に、自社で判定できるのであれば、ともかく、自社でも判定しきれない場合に、どうするのだろう、と思っていたら、該非判定をやってくれるところがあるらしい。頼んだことがないので、内容についてコメントはできないが、こういうところがあると知っておくのは重要なのだろう。

中国不法行為法の翻訳関連
中華人民共和国侵権責任(不法行為責任)法について
概要と和訳が出ている。
日中対訳
@早稲田大学現代中国法研究所。こちらのデータベースには労働契約法および労働契約法実施条例の和訳が出ている。

また雑多なメモ

書いて良さそうなネタがないので…。時事ネタ込ですいません。

Lyrico(露崎春女) feat 佐藤竹善 - In This Love


Discusで露崎さんのBestを借りていて、その中に入っている1曲。竹善氏の声も若い。個人的には露崎さんというとSLTのツアーでのコーラス(La La Laが中でも特に印象的)での印象が強いけど、これを聴くだけでも、売れたかどうかは別にしても、歌が上手いことは十分に分かる。

人生2割がちょうどいい/ 岡 康道 (著), 小田嶋 隆 (著), 清野 由美 (著)



高校の同級生二人(クリエイティブディレクターとコラムニスト)の対談。同級生の対談だから、内輪ネタがあるのはある意味当然だが、それも含めて、個人的には面白かった。オジサンたちのロクでもなさ(その反対側に彼らの優れた部分もあるのだが、そこはここではあまり語られていない)が率直に出ているという感じではあるし(特に住宅ローンの話は…)、まあ、あまり気負っても始まらない、その場その場でできることをするしかないという感じが伝わってきた。無理にハウツー本にしようとするより、グダグダの無駄話を聞く感じで読んで、読者それぞれが勝手に得るものを得てくれれば十分というスタンスで、編集してくれた方が良かったのかもしれない。その意味では、ハウツー本みたいな章ごとのまとめめいたものはそぐわないと思った。

今日も今日とて

例によって例のごとく、書ける範囲で。
  • 朝から、月曜日に顧問弁護士の事務所に、某案件につき相談に行った記録を作成。至極真っ当なコメントをくれたので、それを書いて関係者に回覧。今後の方針を要検討。
  • 先週の出張に際の費用の精算。消費税に関して経費精算システムへの入力方法を間違えて、一気にやる気が失せる。
  • あわせて、先週の出張の記録につき、下の人が作ってくれたものに加筆して、上司に回覧。そういえば、講習会で出た質問に回答を返していない…。明日忘れないようにしないと。
  • 来週海外出張に行く件のスケジュールを大体確定させる。準備はこれから。
  • 暫く前の某会議の議事録の確認依頼が来る。予定外の事態が生じたために、会議自体は混乱したのだが、議事録には、その辺は記載されず、マトモなものになっている。いくつかコメントを付ける。
  • グループ企業内での中古設備の融通に伴う某契約書につき、詳細を決めてくれない関係者に、リマインダーを送る。
  • 某案件について、しばらく放置していたが、暫くぶりに手をつけ始める。考えないといけないことがいくつかあるが…。

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職場の法律は小説より奇なり /小嶌 典明 (著)


法律書らしくない見た目もあって、図書館で見つけて気になっていた一冊。図書館で借りて、一通り読み終えたので感想をば。

労働法のあちこちにある問題点について、法文の建前と実態との乖離(または、社会の変化に法制度が追いつかずに制度疲労しているということか)の問題点を指摘していて、しかも、指摘が上滑りになっていない感じがする。それは、ご本人が当事者として問題に関与した(大阪大学の人事労務室員でもある)経験故のことなのだろう。
「労働法の適用を受けない者が、労働法の世界を経験しないまま、労働法をつくる。その内容が、労働法の適用を受ける現場に大きな無理を強いることになったとしても不思議ではない」という指摘は、そういう経験がにじみ出ている気がした。



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Downtown/坂本真綾

達郎御大もSSB(SundaySongBook)でアレンジ(服部隆之さんによる)を褒めていた。コーラスで三谷さん、キーボードで難波さんと御大のバックを勤める2人も参加しているとのこと。Epoさんのやつや、御大のよりは軽やかなボーカルの感じが、今風なのかもしれない。詞のうきうき感はこういうボーカルの方があっているのかもしれないという気がした。

近所の公園にて

何だか出張疲れが取れない感じのところにジムに行ったらやはり不調で、散々なうえに、仕事の方も色々あって難儀な感じですが、そんなことはさておき、3日に近所の公園で撮ったものを貼っておきます。
20101103_parknearby3.jpg20101103_parknearby1.jpg
20101103_parknearby2.jpg
天気が良い上に風もなかったので、池の水面が止まって、水面が鏡のようでした。こういうのにめぐり合えるかどうかというのは、少なくとも僕レベルでは、運としか言いようがない。運良くめぐり合ったので、持っていたphsで撮ったという次第。あるもので撮るしか無い。
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*コメント等で私に言及するときは
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