例によって差し支えなさそうな範囲で。
朝の通勤途中、最寄駅から事務所まで歩く途中で、肩を叩かれる。9時から打ち合わせをする予定の某氏。事務所まで歩きながら、打ち合わせ対象とは別の某案件2件について話をする。片方の案件については、歩きながら話した内容に基づき、契約書案文を一部修正して関係者に送る。
9時からその某氏と僕の下の人を交えて打ち合わせ。リースしている生産設備の再配置に伴う諸問題の検討。不足していた情報が開示されたこともあり、細かい点の詰めが残るものの、大体の方向性が見えてくる。その際に、地方拠点における下請法対応について、研修を行うよう依頼がある。
10時過ぎから、昼食を挟んで、管理部門の打ち合わせ。東京以外の地方の事業所の管理部門担当者も出席。長かったが、全体としては有意義。法務から全体について話をする内容は少ないが、内職とか、途中電話で呼び出されるとかしながらでも話を聞くのは有益。打ち合わせが終わったあとに、地方の事業所の方々に対して別途話をする。内容は、契約管理と朝方話の出た下請法対応に関する研修に行くという話と、その触りの部分の説明。加えて、貿易管理についても同時に研修に行くということで、こちらについては、貿易管理の担当者に触りの部分について話をしてもらう。実務担当者向けの研修に行くとしても、その前に事業所の管理部門の担当者に何をしに行く(来る)のか、イメージをもってもらう狙い。とりあえず11月頭に、そのうちの1箇所に出かけることにする。
15時過ぎに終わって席に戻ると、朝方の某氏から電話。別の打ち合わせに呼ばれる。
それが終わると、某案件の対応で、某国某所に電話。依頼している件について問い合わせる。案件の進捗が芳しくないが、こちらとして打てる手が少ないので、どうしたものか、というところ。
下請法について、
下請取引適正化推進講習会テキストをプリントアウトして読み始める。こういうのを泥縄というんだよな、と思いつつも、これくらい読み込まないと怖くて研修なんてできないだろう。連休中の宿題ということになる。
会議とか打ち合わせとかで疲れたので早々に退却。