はてなキーワード: Twitchとは
あのさぁ…(呆)
まあいつもの雑釣りVTuber増田ですが、こういう「VTuber特有の現象でも何でもないのに、あたかもVTuber特有の現象であるかのように書くやつ」、恥ずかしいのでやめましょう
流行りのゲームはVも一般配信者も一般プレイヤーもやってんだよ それが大人気シリーズモンハンの最新作なら尚更
さくっと検索かけりゃすぐ分かるけどさ、Twitchの総視聴者数のピークが30万超、Steamの最大同時接続数130万超(歴代5位)だぞ
オンラインマルチプレイが人気のゲームだから早めに始めておけばコラボ配信しやすいという配信者的な事情はあるだろうけど、それは「ゲーム配信者」の事情であって別にVTuber特有じゃない
エンドコンテンツまでやり込まないミーハーばかり?一般プレイヤーも大抵はそんなもんだろというのはさておき、そもそもやり込みが売りの人以外はストーリークリアで十分だろ 他人に自分と同じ水準を求めすぎ
とはいえモンハンはやり込む配信者の割合が体感かなり高いシリーズだと思うけどな ワイルズ発売までにMHWミラボレアス狩る!って耐久配信やってる人も結構おったで(これもV・非V問わずな)
それに配信者がPR案件や流行をきっかけにハマることだってあるし、見る側としては人がコンテンツにハマっていく様子を見るのも面白いんでミーハー自体はあまり否定しないでほしいな
まあこういう雑釣りVTuber増田が定期的に出てくるのはいつものことだけどさ、ほいほいブクマしてほいほい星付けてるはてブもどうかと思うぜ
まあVTuberの中の人が全員おじさんだと思い込んでる爺婆が跋扈してた頃よりは多少マシにはなったがな
お前らもっとTwitchも見ろ Vのコラボ繋がりでいいからさ おっさんストリーマーたちともワイワイやろうや(今やTwitchメインのVTuberもかなり増えたけどな)
元増田だけど、そういえばあの記事どうなったかな~と見に来たらなんかバズってて笑った
バズろうと思って書いたわけではないので、特にチャンネルへの誘導とかはする予定はないけど、一応配信しているプラットフォームはTwitchとyoutubeを使っている
ついでにいろんな反応があったのでせっかくだから元増田として反応してみる。全部目を通したけど大雑把に分類して反応してるから、反応無いやつがあっても許してにゃん
現状だと元増田(アラサー)とどっこいの年齢層が多いので、そこまでしなくても大丈夫かなと思ってる
あまりにひどかったら注意して、それでもダメなら配信ルール作ろうかなという感じ
わかる。超絶わかる。元増田も、もともとは見る専でニコ生が100枠の頃から見てたのでめちゃくちゃ分かる
あの頃の雰囲気が好きで、自身の配信もそういう感じにしたいのでそれが目的かなと思ってる
>適正ありそう/素直にすごい/才能ある/ええやん/ある程度は人集まりそう
そこまで褒められることか…?と思ったけど、よく考えたら配信って頭のネジ一本ぐらい飛んでる方が向いてるらしいから、そういうことかと納得した
ゲームしながらでも喋れる理由は、元増田が主軸にしてるゲームはプレイ歴3年程度のPvPゲームだから。エンタメにリソース使っても脳死である程度動かせるというのがデカい
ちなみに一人で喋るといっても、「これは〇〇なので、〇〇を狙うか―」とか「うわあああアイツが出てくるのは予想してなかったー!」とかそういう独り言レベルを繰り返すことの方が多い
あと視聴者が居る時に話しかけた際に、視聴者全員から一切反応が無くても次の話題にすぐ移るようにしてる
コメント無くてみんな見てねえんだなぁって思いながら喋ってたら、たまに唐突にコメントされるから意外とROM勢は居る
>1週間で常連ができるのすごい
これはマジで運が良かったと思ってる。良縁に恵まれていろんな人が頻繁に顔を出してくれる
あと参加型にすることで参加中は強制的に配信に留めさせることで、疑似的に視聴人数を増やして新規を集める小細工が思いのほか上手くいった
失礼だけど何度も見てくれる人はなんでウチに来たんだろう?と少し疑問ではある。ここのメカニズムを知ってもっと人を呼んでみたい気持ちはある
これもわかる。めっちゃわかる
ゲームと配信っていう、楽しいと楽しいが合体した結果の産物が「超絶楽しい趣味」になっちゃったので辞め時が見つけづらい
6時間とか連続して配信すると明らかに口数が減るので、普段使わない体力を使っているのも地味に生活に支障が出そうではある
これは価値観の問題かなと思った。おそらくこの人は大手の配信のような距離感が好きなんだと思う。アイドルとファンの関係性みたいな感じの距離感
元増田は逆に、ある程度距離感が近い配信の方が好きで、「配信を見てもらう。配信を見せたい」というより「配信を一緒に作ってもらう」って感覚がある。例を挙げるとコテハンが流行る前のニコ生
なので多少は視聴者にも自分語りしてもらった方がネタになるし、多少の馴れ合いは良いと思ってる。ただ身内配信にはしたくないので最低ラインは設けるつもりではある
>こういう企画は?/規模拡大しないなら今のままでも良い/ひっそりやれば?/今のまま頑張ってほしい
承認欲求は少なからずあるので、いずれは何か企画もやってみたさはあるのでアイデアだけ頂いていく。ありがとう
現状は特定のゲームタイトルのファンが、たまたま自分の配信に来たって構図が多いので、この人が配信してるから見に行こうって人が増えてきたら規模拡大を狙って何かしたい
今のフェーズは人集め段階なので、フォロワーを増やすよりも1回の配信での総コメント数とアクティブ人数を増やすのを目標にしてる。言い方が悪いけど、だから参加型で人を集めてコメントをする流れを促せるようにしてる
ある程度安定してきたら、元手を使って更に伸ばせるような配信をしたい。収益化もできるならやってみて、ゲームの購入や配信環境を充実させてみたい
個人的な意見になるけど、1×1=1なのと同じように大して数字が無い配信者同士で絡んでも「誰コイツ?」で終わるだけじゃないのかなと思ってる
配信に顔出して1時間ぐらいコメントし続けて相互登録してもらった人が何人か居るけど、こっちが配信をしている時はコメントを1回か2回して消えるので固定層にはならなさそうだなと思った
10×10=100のようにある程度数字を持ってる人間同士が絡む分には新規が獲得できそうだなとは思った
あと正直に言うと人の配信は一人の視聴者として見たいのであまり営業活動が好きじゃないし、義理でコメントするぐらいなら最初から登録もしないでいい。こっちは魅力に感じたから登録しただけで相互登録してほしかったわけじゃない
配信設定を教えるのに話の流れで配信してますって言っただけで、見返りを求めて何かしたわけじゃないから気を遣うぐらいなら最初から何も要らないのが本音ではある
twitchって、キーボードでスクロールできないので使いにくいクソがっ、とずっと思っていたんだけど、
一度マウスで画面をクリックしてフォーカスを移動すると、キーボードでもスクロールできることがわかった。
これに気が付くのに7年ぐらいかかったよ。
他のサイトそんなことせずにキーボードでもスクロールできるし、スクロールバーも余計なことしていないので使いやすいし、なんでtwitchはこんなクソUIを採用したのだろうとずっと疑問におもっていたが、
こんなダメなUIなtwitchであっても、マウスで一度クリックするだけで、なんとキーボードでもスクロールできるのだ。
それでも一度はクリックしてフォーカスを合わせないといけないので無駄な手間だし、
ベッドの上でノートPC使って遊んでいる人にとっては、普通のスクロールバーの方が使いやすい。
でもそんなUIであっても、なんとか和解できる道を見出したかもしれない。
素晴らしいことだ。
こいつはおすすめで出てきたから見ただけで初見だから、身元とか興味ないしあんたが調べたのか?それ見て初めて経歴を知ったくらいだが
さすがに女性ファン向けにやってるにじやホロみたいな箱の男Vをずっと追ってたりはしないけど
普通に自分と同じゲームやって実況してる人の配信とかは見るぞ、アバター使ってない人も多いけどな
k4senとかMハシとかモスラメソとかFields foodとか
解説系ならマグロヘッドとかこへーとかボビーとか飛花リリスとかだな
このへんはあんたに紹介してるわけじゃなくROMってる既プレイヤーの参考になれば程度のもんだから無視してくれ
まあ実況ならフツーに女性実況者の方が見たくなるのはあるけど別に男を毛嫌いするほどでもない
女性実況だとあんまり練度高い人がいないのが問題だけど、YouTubeなら浅瀬みやこって人が信頼できるな
Twitchだと単純に声とキャラが可愛いからひのあんって人をこっそり見てる(あそこは内輪感強い文化だからちと苦手)
ただ女性実況者だとカプ目線や男キャラ中心の消費の仕方になることが多くて、気づかなかった視点もあるからそれも悪くないんだけど
共感しやすさの点ではやっぱ感性の近い男性実況者のほうが有利な部分もある
というかここのゲームは男女の別に執着せず、全員好きになってくれってゲーム作りしてるし
プレイヤーとしても素直に全員好きになっていったほうが楽しめる
性的に保守的な人間は男キャラ引くなんて嫌かもしれないが生粋の美少女作品好きのオタだった俺でも男キャラへの生理的な嫌悪はなくなった
ていうか原神に関してはみんなヌヴィレット引いて使ってるしみんなそこそこ好きだろアイツ
鉄拳7から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳8ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会が日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタンや韓国をはじめ、タイやアラブ、果てはアフリカのコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤーが日本は東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。
四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国・韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。
三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人 Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓の鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセットの死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国 Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。
この個人的な備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。
この件について書く前に、まず予選と本戦の関係について解説が必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。
今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。
本戦の決勝トーナメントは格ゲーの大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。
この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである。
さて、話を本筋に戻そう。
初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率のトップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人の裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的で面白いので、興味があったら初日配信の最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロックは世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。
グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されている Ulsan と Atif が予選抜けの大本命であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループの試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。
〈Kkokkoma、同じ韓国勢の Ulsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉
誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif と Ulsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma が Ulsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。
Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)と Ulsan (得失点差+3)の二人のみ。
〈Atif か Ulsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉
優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)
状況を整理しよう。
1. 既に Atif 対 Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝った Ulsan が負けた Atif をリードしていた。
2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もし Ulsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのは Ulsan の方だった。
3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたい Ulsan にとって予断を許さない状況だった。
(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)
そんな混乱の堝の中、グループDの試合はスケジュール通りに粛々と進んで行った。
まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフ同キャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。
Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界のトップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。
そして迎えたグループDの最終戦。後がない Ulsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。
吉光は鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。
始まったグループDの最終試合。チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしもの Ulsan も苦戦していたようだった。
そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。
「おお!」
チャット欄がざわめく。一気に、 Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねば Ulsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。
ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのは Ulsan のドラグノフだった。コンボで吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆に Ulsan の方が窮地に追い込まれた。
Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳8である。
Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわ Ulsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろ、Ulsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。
互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光がステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。
ドラグノフはフリーの状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的に Ulsan が優勢になった。ドラグノフは吉光の後隙に攻撃を差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だが Ulsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。
吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツ。レイジ状態のときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身にスーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。
すなわち、あの一瞬の状況で Ulsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光の攻撃を軽減しつつ相手の攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツの威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。
Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示される K.O. の文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずの Ulsan のドラグノフの方だった。
「ええ〜〜〜〜〜〜!」
完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説・チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外のストリーム(Twitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本語チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)
Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまったことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。
カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。
結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことで Ulsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。
それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は Alslan Ash に途中で負けたものの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。
まず、上半身が裸の筋骨隆々のプロレスラーを想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルなジャガーのマスクを被せていただきたい。
想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりはタイガー(ジャガー)マスクである。
鉄拳に存在する数多くのキャラクターの中において、キングはプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラ」である。ただ、鉄拳はSFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルなファイターとなっている。
荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差し込まれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルでコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。
そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キングが活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳の歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。
だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラの宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルもキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。
そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。
近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。
そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。
彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリーで大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキングを応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。
The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説のマイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。
The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃のリズムに合わせて
「オィッ! オィッ! オィィィ!」
とコールがかかり、投げを決めると
「オォォォ、オィィィ〜!」
と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめていただきたい。
無念にも、The Jon のキングの活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWT ファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマ対キングになってほしかった気持ちがある)。
LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国の Edge を象徴する一種のミームになっていた概念。
韓国の Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー→相手のキャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edge がファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。
トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだ Edge。この言葉は彼の活躍の凄さを伝える言葉でもあったことだろう。
俺が最初にYouTubeに動画投稿したのは13年前だけどべつにオワコンとは思わんな
広告がウザいならFirefox + uBlock Originで今でも封殺できる
Chrome系はManifest V3の影響でブロック貫通増えてるはずだけどね
外国のインフルエンサーとかがよくやってる動画内容としてスポンサータイム始めるやつは無理だけどな
YouTubeより前にニコニコとかZOOMEとか使ってたけど(後者はサ終)、YouTubeはエンコード設定の融通が効かない分、技術に疎くても勝手にそこそこいい感じに再エンコされ整えて出してくれるから
自分でチューニングをキリキリに詰めて意図通りに出したい人には向かないけど圧倒的多数派である普通の人とっては一番使い勝手がよかったってことで一人勝ちになったんだろう
ストリーミングサイトだったら海外だとTwitchとか国内小規模系だとkukuluとかよく出来てると思うんだけど
なるべく感動したり心温まるような気分になるものだけをたくさん見聞きするようにしたいんだけど
SNSとかニュースやまとめ記事みたいなのから、そういうものだけを掬おうとするのってやっぱり難しいだろうから
時間をもっと映像作品や漫画や読書みたいなものに割いた方が良いんだろうなあ
漫画はたぶんサブスクで無限に読めたりはしないだろうし、読書は能動的な作業で少しハードルが高いから
映画やアニメやドラマみたいな映像作品見るようにするのが、先述したやつの代替としては良いのかもしれない
youtubeやtwitchを観るでも良いんだけど、なんか最近あんまり楽しめなくなっちゃったんだよなあ…
『例えば「メール開くのが恐くて先延ばし」案件も「『あー』って言いながらやる」だけで不合理の原因回路にバグを発生させて普通にメールをひらける』
みたいなポストが以前バズってたけど、それと近いようなものを感じる
誰かが喋っていたり音楽が流れたりCMが流れたりみたいな変化が垂れ流されてると、家事みたいなものに手をつけやすい気がする
あと部屋に一人でずっといる孤独感みたいなものも紛らわせることができるかもしれない
まとめ:SNSとかニュースやまとめ記事みたいなので時間を潰すのをやめて、代わりに良さげな映像作品の視聴に時間を使うようにしよう
Androidユーザーだけど、今久しぶりに整理してみたら他の人はどうしてるのかなって気になった。以下自分のフォルダ構成(全然納得は行ってない)。
以下フォルダとその中身
カレンダーとか、マイナポータルとか、お薬手帳アプリとか、自分の生活に関わるアプリはここ。クックパッドもここ。なんかChargeSPOTのアプリもここに入ってた。初めて入れたときに電池なくて切羽詰まってて生活の危機を感じたからだと思う。
銀行や証券、モバイルSuicaなどがここ。マネーフォワードもここ(有料版使ってます)。
Xやインスタ、Facebookなど。はてブもここ。Pinterestは迷った末にここに入れた。
動画と音楽で分けてたけど、今回の整理で「メディア」に統一した。YouTube、NHKプラス、ニコ動、Twitch、YouTube Musicなど。ほんとは「音声情報のあるメディア」なんだろうけど、長いので割愛。
Google のHomeアプリやルンバのアプリ、スマホでお風呂が沸かせるアプリなど。フォルダ名「家電」にしてたけど、今回変更。
kindleや楽天koboなど。待って無料で読むのは性に合わず買うタイプのeコマースのリーダーだけ入ってる。
電卓、ドライブ、レコーダー、ワンタイムパスワード生成ツールなど。お道具箱のイメージ。
よく使うのはマツキヨココカラ、JRE POINT、セブンイレブンなど。増えていく一方のカオスフォルダ。
メルカリ、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど。ポイント・会員証との棲み分けがやや難しいものもあるが、アプリそれ自体に買い物する機能があるならこっち。「自販機」は別フォルダに分けていたが、結局Coke ONしか生き残らなかったのでこちらに統合。
このフォルダのネーミングが難しい。もともとNAVITIMEやマップだけだったが、楽天トラベルもここに。シェアサイクルやシェアスペース、快活CLUBのアプリもここにした。食べログも迷った末にここに。
ソシャゲはあんまりやらないので気が向いたらカイロソフトなどの有料ゲームを買ってここに入れて終わったらアンインストールしてる。Steamアプリを最近ここに入れた。
上記フォルダ構成に加え、Tenki.jpのウィジェットとGoogleカレンダー、keepメモの買い物リストのウィジェットを配置して今回の整理は終わった。
FF14のレイドレースはFFlogsで進捗管理をしている(はず)。
それはつまり参加チームのうち少なくとも1名はツールを使っているということ。
今回のechoのように運営がチームと同じ空間にいて進捗が全部見れるなら運営が目視で入力してるかもしれないし、
もしくはルクレのようにサポートメンバーがいるなら運営に逐一進捗を報告しているかもしれないが、あまり現実的ではなさそうか。
Twitchでレイドレースの配信を視聴し、フォローしています。
https://kultur.jp/ffxiv-yoship-on-w1str/
と発言している。
これは運営がFFlogsを使ったレースを黙認、または容認しているように捉えられないか。危うい発言のように感じる。
攻略を頑張っている姿は本当に応援したくなる。それは絶のレースであっても、先日配信された有名ストリーマー達の企画でも同じ。