2021年9月25日 お初の魚沼御嶽山 登山 月岡公園口~FM塔~六花園口
2021年9月25日
前週の下権現堂山・上権現堂山に引き続きこの日も魚沼市のお山へ。
権現堂山と共に気になっていた魚沼市の御嶽山(おんたけさん)に登ってみる事にしました。
御嶽山、というと個人的には長野県と岐阜県に跨る噴火があった山の方がイメージが強いですが、新潟県にもあったんですね~。
といっても魚沼御嶽山は旧堀之内町の南側にそびえる標高300mほどの里山ですが(^^ゞ
登り口は大きく分けて三つあるようで、旧堀之内町側の月岡公園口と六花園口、もっと南から登る栃原峠口とあるようですが、今回は月岡公園口から登るコースに行ってみる事にしました。
この日は午前9時前に家を出発し、三条市から下道で車を走らせて約1時間のドライブで魚沼市の月岡公園へ到着となりました。
月岡公園には広い駐車場があり余裕で車を停められました。
駐車場の片隅にはトイレもあり。
トイレの中の写真も撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中
男性用個室
水洗式・水道あり、紙の常備あり。
まだ出来てからそれほど経ってない感じの綺麗なトイレでした。
準備を整えて登山口に向かう。
月岡公園はとても大きな公園のようで野球場(運動広場)やテニスコート・ゴルフ練習場などがありその間の道を通って登山口へと進みました。
ゴルフ練習場の隣には第二駐車場もあり、こっちの方が登山口には近いですね。
しかしこちらの屋外にはトイレは無いっぽい感じでした。
野球場の裏手を通る舗装路から登山口へ。
ここから登山スタート。
■月岡公園コース登山
登山口を出発すると早速なかなかの急登の階段。
早くも少し息が上がりましたf(^-^;)
急登階段をクリアすると道はなだらかなアップダウンになり歩きやすくなりました。
草刈りなどの手入れもされているようでコースも明確だし気持ちがいい。
しかし、土質はちょっとツルンとした感じでそこに苔が生えていたりもして滑りやすく緊張感のある感じ。
初めての山で熊との遭遇も怖いので、しっかりと熊除けの鈴も鳴らしていきました。
U字っぽい形の木の間を抜けていく。
なんか護摩堂山の又杉っぽい?
自分が公園で準備していた時に先に出発した男女のパーティーがありましたがここで追越させてもらいました。
しばらく歩いてくると開けた尾根に出た。
おお、眺めがいい♪
旧堀之内町が一望。
お、向こうに見えるのは先週登った権現堂山だ。
あのピーク二つ行ってきたんだなぁ。
ついこの間登った山を他の山から見るって何だか感慨深いですね。
先へ進むと下って登っての地形が出てきた。
月岡公園コース上には城址があるみたいなので堀切かな?
三角点のあるピークに到着。
ここは山の名前は無いっぽい?ですが、ここも眺めのいい場所でした。
三角点のあった所から少し進むと城跡を表す標柱がありました。
建物が立ってたであろう場所は草ボーボーf(^-^;)
城跡から少し進んだ所には曲輪跡の標柱も。
しかしこっちは草が生えてるせいか地形的にはよく分からなかった。
所々ちょっと急な下りもあり。
土がツルンとしていて滑りやすいのでちょっと怖かった。
その後もいくつか堀切っぽい下ったり登ったり。
片側が急斜面になっている所なんかもあって少しばかり緊張感がありました。
たまに急なアップダウンがあるものの基本的にはなだらかな道を歩いてくると、何か見えてきた。
お、六花園口からの登山道と合流かな?
階段を登り切ると「出会いの鐘」という所でした。
ここも景色が開けていて眺めが良かった。
そして、ここまで来る月岡公園からの道ではすれ違ったりした人は片手で数えられるくらいでしたが、六花園口からのコースと合流した事でここからは一気にひと気が多くなりました。
六花園口からの方が登山者は多いみたいですね。
■出会いの鐘から御嶽山頂上へ
出会いの鐘から頂上を目指して進むと、短いながらなかなかいい傾斜の急登も出てくる。
ちなみにこの時前を歩いていたこちらの方たちは後ほど東屋の休憩の時に一緒になりましたが、御嶽山の避難小屋などを作る時に資材を運んだりした方のようでした。
コースの途中で後ろを振り返る。
おお、眺めがいい~♪
時おり出てくる急階段。
そんなに長くはないのでよいしょと越えて。
また景色が開ける。
眺めのいい所が多くていい山だ~。
しかしその分日差しはちょっと強めで暑かったf(^-^;)
コースは赤土のツルンとした感じの所も多くちょっと滑りやすい。
しかし、六花園口からのコースと合流してからは所々砂利が敷いてあったり階段がより綺麗だったりして月岡公園からの道よりもよく整備されているように感じました。
なだらかになった道を進んでくると右手に建物が現れた。
お、これが避難小屋か。
誰もいないようだったので中もちょっと拝見。
お、薪ストーブだ。
冬場も楽しめそうですね。
避難小屋を出て先に進むと1分も掛からずに御嶽山頂上に到着となりました。
月岡公園登山口からは50分弱でした。
頂上の標柱。
標高は306m。
頂上には石碑や鐘などもありました。
現地ではちゃんと見なかったけど写真左奥には三角点もあったっぽい?
石碑の後ろは堀之内方面が開けていて眺めが良かった。
■御嶽山頂上からFM塔へ
御嶽山頂上からは奥に進むと「大平」という所や「FM塔」という所があると事前にリサーチしていたので先へと進んでみる事にしました。
頂上から少し進んだ所には祠があり、ここも開けていて眺めが良かった。
所々少し急な下ったり登ったりの道。
階段などはよく整備されている感じでした。
少し細い尾根道。
ここは「馬の背」と標柱が立っていました。
馬の背を過ぎると東屋が見えてきた。
ここが「大平」という所みたいですね。
ここも堀之内方面など景色が開けていて眺めが良かった。
大平からは東側には越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山の越後三山(通称ハナコ)が見えた。
しかしちょっと雲が掛かり気味でしたね。
大平まで来たら更にその奥のFM塔まで行く事にして先へと進みました。
道中も開けている所が多く、ハナコが見える。
平坦な所もあって歩きやすい。
道の先に鉄塔が見えてきた。
あれがFM塔か。
意外と距離あるな、と思ったのがここでの素直な感想f(^-^;)
道は所々急なアップダウンがあるものの基本的にはなだらかな感じで歩きやすい。
しばらく進んでくると分岐に出た。
FM塔へは右へ曲がる。
左はどこへ続く道だろう…?
ひとつ目の鉄塔脇を通過。
この近くには広い平らなスペースもあったので休憩にも良さそう。
更に奥のもう一つの鉄塔へ向かう。
あれが今回の折り返し地点のFM塔。
もっと先に行けばもう一つの登山口の折原峠に出るようですね。
FM塔下に到着。
こちらも周りは少し開けたスペースになっていました。
当初はここでお昼休憩にしようかな、なんて思っていましたが…思ったより日陰がなくて暑い。
う~ん、こりゃあ東屋まで戻ってから休憩にしようf(^-^;)
FM塔の辺りは眺めとしてはちょっと草が高くてあまり良いとは言えない感じでしたが、越後三山は近い感じがしてなかなか見応えがありました。
雲が掛かってたのが晴れないか少~し待ってみたけど…あまり変わらなかった。
■FM塔から大平~六花園口へ下山
FM塔の所でのお昼休憩をやめて来た道を戻り大平を目指す。
ここは往路では左から通って来た所ですが、復路では右の道へ行ってみる事にしました。
この道はちょっと急な所もありましたが、開けていて眺めのいい道でした。
道は細めで、こっちからFM塔の方に登ってきた人もいたのですれ違いはちょっと戸惑う場面もありましたが。
しばらく戻ってきて、再び大平へ。
この時東屋では登りの時に出会いの鐘を過ぎた所で追い越したおじさん達が休憩されていました。
じゃあ近くの日陰でシート敷いて休憩にしようかな、なんて場所を探しているとおじさん達が席を少しあけてくれたのでお邪魔しました。
東屋のベンチに座ってお昼タイム。
今回もおにぎり・豆乳・鳥むね肉・ゆで卵・野菜の減量メシで。
目標体重までもう少しなんです(笑)
東屋のベンチからも堀之内町や権現堂山が見えていていい眺めを見ながらのお昼でした。
休憩を終えて下山に入る事になると越後三山に掛かっていた雲は少し薄くなっていました。
でも越後駒ヶ岳はやっぱり雲の中。
恥ずかしがり屋さんらな( *´艸`)
東屋でまだ休憩していたおじさんたちにお邪魔しました~と別れを告げて下山へと進む。
ここの馬の背は色といい形といいほんとに馬の背中っぽいですね(笑)
そしてやっぱり眺めがいい♪
御嶽山頂上を通過。
他の道中などではたくさんの人とすれ違ったけど、ここの頂上だけは登りも下りもなぜか貸し切り状態だったなぁ。
たまたまのタイミングだとは思いますが。
下山へと進む。
その間も眺めのいい所がたくさん。
月岡公園コースと六花園口への分岐の出会いの鐘に到着。
当初は月岡公園口へのピストンにしようかと思っていましたが、そっちは登りの時に結構滑りやすい感じだったので下りでは六花園口に下りる事にしました。
出会いの鐘から六花園口に向けて少し下ってくる。
こちらのコースも所々ちょっとした急なポイントはありますが、道は広めでいい雰囲気の所もあるなぁ。
途中何ヵ所かベンチもありました。
これは登山初心者の友人なんかも連れてきやすい山かもしれないな(^-^)
その近くには何やら人工物っぽい穴が。
炭焼き窯の跡っぽい?
現地では気付いてなかったけど写真左上の所にそれっぽい標柱も立ってましたねf(^-^;)
更に下ってきて、六花園口の登山口・駐車場に到着。
駐車場のスペースは7・8台分程度といったところでしょうか。
満車の時は少~し出入りしにくそうかなといった感じかな。
遊歩道案内板をチェック。
舗装路に出て登山口・駐車場の入り口を振り返る。
入り口はちょっと狭い感じに思えたので、車体の大きい車だとちょっと入るのは怖そうかも。
この近くの道路上には路駐の車も結構ありました。
六花園口からは舗装路を歩いてきて、車を停めた月岡公園の駐車場にゴール。
という事でお初の魚沼御嶽山登山でした。
こちらのお山は300mほどの低山ながら景色のいい所がとても多く、所々急登はあるものの基本的にはなだらかなコースで歩きやすかった。
FM塔まで行くと結構歩き応えがあるなという感じでしたが、御嶽山頂上までのショートコースにしたり、途中の大平までにしたりと距離を調節して歩けそうで初心者にも良さそうなお山かなと思いましたね。
ちょっと気になったのは、日当たりがいい場所が多いので真夏はちょっと暑そうかなといったところでしょうかf(^-^;)
避難小屋に薪ストーブもあったので冬にも来てみたいお山でした(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
月岡公園駐車場出発 10:19
月岡公園登山口スタート 10:23
堀之内城跡 10:41
出会いの鐘 10:58
避難小屋 11:07
御嶽山頂上 11:08
大平 11:17~11:21
FM塔 11:39~11:42
大平 12:01~12:35
御嶽山頂上 12:42
出会いの鐘 12:49
六花園口 13:00~13:03
月岡公園駐車場ゴール 13:15
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前週の下権現堂山・上権現堂山に引き続きこの日も魚沼市のお山へ。
権現堂山と共に気になっていた魚沼市の御嶽山(おんたけさん)に登ってみる事にしました。
御嶽山、というと個人的には長野県と岐阜県に跨る噴火があった山の方がイメージが強いですが、新潟県にもあったんですね~。
といっても魚沼御嶽山は旧堀之内町の南側にそびえる標高300mほどの里山ですが(^^ゞ
登り口は大きく分けて三つあるようで、旧堀之内町側の月岡公園口と六花園口、もっと南から登る栃原峠口とあるようですが、今回は月岡公園口から登るコースに行ってみる事にしました。
この日は午前9時前に家を出発し、三条市から下道で車を走らせて約1時間のドライブで魚沼市の月岡公園へ到着となりました。
月岡公園には広い駐車場があり余裕で車を停められました。
駐車場の片隅にはトイレもあり。
トイレの中の写真も撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中
男性用個室
水洗式・水道あり、紙の常備あり。
まだ出来てからそれほど経ってない感じの綺麗なトイレでした。
準備を整えて登山口に向かう。
月岡公園はとても大きな公園のようで野球場(運動広場)やテニスコート・ゴルフ練習場などがありその間の道を通って登山口へと進みました。
ゴルフ練習場の隣には第二駐車場もあり、こっちの方が登山口には近いですね。
しかしこちらの屋外にはトイレは無いっぽい感じでした。
野球場の裏手を通る舗装路から登山口へ。
ここから登山スタート。
もくじ
1.月岡公園コース登山
2.出会いの鐘から御嶽山頂上へ
3.御嶽山頂上からFM塔へ
4.FM塔から大平~六花園口へ下山
■月岡公園コース登山
登山口を出発すると早速なかなかの急登の階段。
早くも少し息が上がりましたf(^-^;)
急登階段をクリアすると道はなだらかなアップダウンになり歩きやすくなりました。
草刈りなどの手入れもされているようでコースも明確だし気持ちがいい。
しかし、土質はちょっとツルンとした感じでそこに苔が生えていたりもして滑りやすく緊張感のある感じ。
初めての山で熊との遭遇も怖いので、しっかりと熊除けの鈴も鳴らしていきました。
U字っぽい形の木の間を抜けていく。
なんか護摩堂山の又杉っぽい?
自分が公園で準備していた時に先に出発した男女のパーティーがありましたがここで追越させてもらいました。
しばらく歩いてくると開けた尾根に出た。
おお、眺めがいい♪
旧堀之内町が一望。
お、向こうに見えるのは先週登った権現堂山だ。
あのピーク二つ行ってきたんだなぁ。
ついこの間登った山を他の山から見るって何だか感慨深いですね。
先へ進むと下って登っての地形が出てきた。
月岡公園コース上には城址があるみたいなので堀切かな?
三角点のあるピークに到着。
ここは山の名前は無いっぽい?ですが、ここも眺めのいい場所でした。
三角点のあった所から少し進むと城跡を表す標柱がありました。
建物が立ってたであろう場所は草ボーボーf(^-^;)
城跡から少し進んだ所には曲輪跡の標柱も。
しかしこっちは草が生えてるせいか地形的にはよく分からなかった。
所々ちょっと急な下りもあり。
土がツルンとしていて滑りやすいのでちょっと怖かった。
その後もいくつか堀切っぽい下ったり登ったり。
片側が急斜面になっている所なんかもあって少しばかり緊張感がありました。
たまに急なアップダウンがあるものの基本的にはなだらかな道を歩いてくると、何か見えてきた。
お、六花園口からの登山道と合流かな?
階段を登り切ると「出会いの鐘」という所でした。
ここも景色が開けていて眺めが良かった。
そして、ここまで来る月岡公園からの道ではすれ違ったりした人は片手で数えられるくらいでしたが、六花園口からのコースと合流した事でここからは一気にひと気が多くなりました。
六花園口からの方が登山者は多いみたいですね。
■出会いの鐘から御嶽山頂上へ
出会いの鐘から頂上を目指して進むと、短いながらなかなかいい傾斜の急登も出てくる。
ちなみにこの時前を歩いていたこちらの方たちは後ほど東屋の休憩の時に一緒になりましたが、御嶽山の避難小屋などを作る時に資材を運んだりした方のようでした。
コースの途中で後ろを振り返る。
おお、眺めがいい~♪
時おり出てくる急階段。
そんなに長くはないのでよいしょと越えて。
また景色が開ける。
眺めのいい所が多くていい山だ~。
しかしその分日差しはちょっと強めで暑かったf(^-^;)
コースは赤土のツルンとした感じの所も多くちょっと滑りやすい。
しかし、六花園口からのコースと合流してからは所々砂利が敷いてあったり階段がより綺麗だったりして月岡公園からの道よりもよく整備されているように感じました。
なだらかになった道を進んでくると右手に建物が現れた。
お、これが避難小屋か。
誰もいないようだったので中もちょっと拝見。
お、薪ストーブだ。
冬場も楽しめそうですね。
避難小屋を出て先に進むと1分も掛からずに御嶽山頂上に到着となりました。
月岡公園登山口からは50分弱でした。
頂上の標柱。
標高は306m。
頂上には石碑や鐘などもありました。
現地ではちゃんと見なかったけど写真左奥には三角点もあったっぽい?
石碑の後ろは堀之内方面が開けていて眺めが良かった。
■御嶽山頂上からFM塔へ
御嶽山頂上からは奥に進むと「大平」という所や「FM塔」という所があると事前にリサーチしていたので先へと進んでみる事にしました。
頂上から少し進んだ所には祠があり、ここも開けていて眺めが良かった。
所々少し急な下ったり登ったりの道。
階段などはよく整備されている感じでした。
少し細い尾根道。
ここは「馬の背」と標柱が立っていました。
馬の背を過ぎると東屋が見えてきた。
ここが「大平」という所みたいですね。
ここも堀之内方面など景色が開けていて眺めが良かった。
大平からは東側には越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山の越後三山(通称ハナコ)が見えた。
しかしちょっと雲が掛かり気味でしたね。
大平まで来たら更にその奥のFM塔まで行く事にして先へと進みました。
道中も開けている所が多く、ハナコが見える。
平坦な所もあって歩きやすい。
道の先に鉄塔が見えてきた。
あれがFM塔か。
意外と距離あるな、と思ったのがここでの素直な感想f(^-^;)
道は所々急なアップダウンがあるものの基本的にはなだらかな感じで歩きやすい。
しばらく進んでくると分岐に出た。
FM塔へは右へ曲がる。
左はどこへ続く道だろう…?
ひとつ目の鉄塔脇を通過。
この近くには広い平らなスペースもあったので休憩にも良さそう。
更に奥のもう一つの鉄塔へ向かう。
あれが今回の折り返し地点のFM塔。
もっと先に行けばもう一つの登山口の折原峠に出るようですね。
FM塔下に到着。
こちらも周りは少し開けたスペースになっていました。
当初はここでお昼休憩にしようかな、なんて思っていましたが…思ったより日陰がなくて暑い。
う~ん、こりゃあ東屋まで戻ってから休憩にしようf(^-^;)
FM塔の辺りは眺めとしてはちょっと草が高くてあまり良いとは言えない感じでしたが、越後三山は近い感じがしてなかなか見応えがありました。
雲が掛かってたのが晴れないか少~し待ってみたけど…あまり変わらなかった。
■FM塔から大平~六花園口へ下山
FM塔の所でのお昼休憩をやめて来た道を戻り大平を目指す。
ここは往路では左から通って来た所ですが、復路では右の道へ行ってみる事にしました。
この道はちょっと急な所もありましたが、開けていて眺めのいい道でした。
道は細めで、こっちからFM塔の方に登ってきた人もいたのですれ違いはちょっと戸惑う場面もありましたが。
しばらく戻ってきて、再び大平へ。
この時東屋では登りの時に出会いの鐘を過ぎた所で追い越したおじさん達が休憩されていました。
じゃあ近くの日陰でシート敷いて休憩にしようかな、なんて場所を探しているとおじさん達が席を少しあけてくれたのでお邪魔しました。
東屋のベンチに座ってお昼タイム。
今回もおにぎり・豆乳・鳥むね肉・ゆで卵・野菜の減量メシで。
目標体重までもう少しなんです(笑)
東屋のベンチからも堀之内町や権現堂山が見えていていい眺めを見ながらのお昼でした。
休憩を終えて下山に入る事になると越後三山に掛かっていた雲は少し薄くなっていました。
でも越後駒ヶ岳はやっぱり雲の中。
恥ずかしがり屋さんらな( *´艸`)
東屋でまだ休憩していたおじさんたちにお邪魔しました~と別れを告げて下山へと進む。
ここの馬の背は色といい形といいほんとに馬の背中っぽいですね(笑)
そしてやっぱり眺めがいい♪
御嶽山頂上を通過。
他の道中などではたくさんの人とすれ違ったけど、ここの頂上だけは登りも下りもなぜか貸し切り状態だったなぁ。
たまたまのタイミングだとは思いますが。
下山へと進む。
その間も眺めのいい所がたくさん。
月岡公園コースと六花園口への分岐の出会いの鐘に到着。
当初は月岡公園口へのピストンにしようかと思っていましたが、そっちは登りの時に結構滑りやすい感じだったので下りでは六花園口に下りる事にしました。
出会いの鐘から六花園口に向けて少し下ってくる。
こちらのコースも所々ちょっとした急なポイントはありますが、道は広めでいい雰囲気の所もあるなぁ。
途中何ヵ所かベンチもありました。
これは登山初心者の友人なんかも連れてきやすい山かもしれないな(^-^)
その近くには何やら人工物っぽい穴が。
炭焼き窯の跡っぽい?
現地では気付いてなかったけど写真左上の所にそれっぽい標柱も立ってましたねf(^-^;)
更に下ってきて、六花園口の登山口・駐車場に到着。
駐車場のスペースは7・8台分程度といったところでしょうか。
満車の時は少~し出入りしにくそうかなといった感じかな。
遊歩道案内板をチェック。
舗装路に出て登山口・駐車場の入り口を振り返る。
入り口はちょっと狭い感じに思えたので、車体の大きい車だとちょっと入るのは怖そうかも。
この近くの道路上には路駐の車も結構ありました。
六花園口からは舗装路を歩いてきて、車を停めた月岡公園の駐車場にゴール。
という事でお初の魚沼御嶽山登山でした。
こちらのお山は300mほどの低山ながら景色のいい所がとても多く、所々急登はあるものの基本的にはなだらかなコースで歩きやすかった。
FM塔まで行くと結構歩き応えがあるなという感じでしたが、御嶽山頂上までのショートコースにしたり、途中の大平までにしたりと距離を調節して歩けそうで初心者にも良さそうなお山かなと思いましたね。
ちょっと気になったのは、日当たりがいい場所が多いので真夏はちょっと暑そうかなといったところでしょうかf(^-^;)
避難小屋に薪ストーブもあったので冬にも来てみたいお山でした(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
月岡公園駐車場出発 10:19
月岡公園登山口スタート 10:23
堀之内城跡 10:41
出会いの鐘 10:58
避難小屋 11:07
御嶽山頂上 11:08
大平 11:17~11:21
FM塔 11:39~11:42
大平 12:01~12:35
御嶽山頂上 12:42
出会いの鐘 12:49
六花園口 13:00~13:03
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