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2024/09/17

0917:iOS18の写真アプリはカスタマイズ必須

午前中にモトローラの新製品発表会へ顔を出してたので

iOS18へのアップデートは帰宅後に。

で、

最初にチェックしたのが写真アプリ。

ぱっと開いてみたら、予想以上に大きく変化していて、

「みんな自分で昔撮った写真を見返すとかしないだろうから、こっちで良さげなものをピックアップして見せて上げるよ」

的な機能がどんどん前面に出てきて、

いや、見たい写真は自分で探すから余計なことすな、

って人にははなはだ使いづらくなっているのだが、

その分カスタマイズ機能が充実していて、

ちゃんと設定すればかなりいいのである。

メモリーとかおすすめとかは後ろに回して

よく見る「地図」や「スクリーンショット」なんかを上に持ってくる。

キモは「ピンで固定したコレクション」だ。

ここによく使う項目(よく使うアルバムとか地図とかその他もろもろ)を

登録し、そいつを先頭に持ってくるのである。




そしてこうなった。


「ピンで固定したコレクション」ってもうちょっと言い方ないんかい、とは思うけど、

地図にさっとアクセスできるようになったのはありがたい。

古い写真を探すとき、地図からあたることが一番多いのだ。



2023/09/19

0919:iOS17が出た

iOS17が出てたのでさっそくアップデートする。

カメラに水準器がついた。

縦書き日本語の検出と認識に対応してた。



何気に進化してますな。

そうこうしてる間に原稿をひとつ仕上げて送る。



2022/09/14

0914:iOS16の前ボケとか被写体切り抜きの話を書く

物覚えが悪いので定かではないのだけど、

いつだったか、iOSのポートレートモードでは背景はボケるけど前景はボケてくれないって書いた記憶があって、まあ前景のぼかしの方が難しいだろうからしょうがないかなと、
前ボケはレンズのリアルなプチボケで我慢するかなと思っていたのだけど、
iOS16でいきなり前ボケしてくれるようになったわけである。

かなり難しいようで、前ボケ時のエッジの処理は不自然だけど
極端に出そうと思わなければけっこう自然。


まあそんなこんなで、ITmediaにiOS16のカメラと写真機能の強化ってことで

前ボケできるようになったよってのと

画像切り抜きが面白いよって話をひとつにまとめてメールしたら

それぞれ別の記事にしましょうってことになり、快諾する。

画像の被写体切り抜きはもうすっかりいろんな人が祭を開催しててかなり周知だろうから

切り取れるのは人や動物だけじゃないよ、とか

切り取ったものをスクラップブックにすると楽しいよとか

画像合成するにはこういうアプリが使えるよ

的なところまで。

まあ、無料で融通が効くとなるとPagesとKeynoteなんだけど

本来のPagesやKeynoteの使い方とはちょっと外れてるのが釈然としないとこあるのでその辺はよしなに。







2022/09/13

0913:iOS16が出てたのでiOS16祭に参加する

昨夜は iOS16を待たずに寝ちゃったので起きてアップデート。


TwitterのTLが画像切り抜きネタで埋まってて、

でも切り抜いて面白がって終わってるツイートが多いので

切り抜いた後のことまでつっこんだ記事でも書こうと思う。



今まで被写体を自動的に切り抜いてくれるアプリや手動でうにうにと切り取るアプリはあったけど、

OSが標準でワンタップでさっとやってくれるのはなかなかないわけで

OSが標準でそれを持ってくれたおかげで、いろんなアプリが対応するだろうし、

簡単に活用できるようになって面白いぞと思うわけである。

細かく編集して仕上げるならiPadが欲しいのでiPadOSのアップデートも……ってうちのiPadは古すぎて対応してないやん。んが。

ともあれ、AI生成画像といいAI切り抜きといい、

今年は急激に面白いことになってきましたな。

もうひとつ、iOS16のポートレートモードが前ボケに対応したのもポイント高い。


この話も書かねば。

2020/09/17

0917:iOS14にした日。

うちのMacがやっとCatalinaになったーってことでやってみたかったSidecarであるが、
これ、iPadを横位置でしか扱ってくれないのね。うーむ。

うちのiPadは普段belkinのiPadスタンドに縦位置で、iMacの横に置いているのでそのままで使えないと不便でしょうがないのである。残念。

個人的には、iPadの画面にエディタを表示してそっちで原稿を書きながらiMacのデカい画面にLightroomで写真を表示するって使い方を考えていたのだけど。

とりあえず、iPad Pro 9.7をiOS……じゃ無い、iPadOS14にする。

無事動作する。ほっとする。あとでゆっくり色々と試すことにする。

昼間、保護猫シェルターqueueにパナソニックのS5とオリンパスのE-M10IVを持って遊びに行く。猫写真を撮る。

夜、 iPhone 11 ProをiOS14にアップデートする。

なんと、PayPayにログインできない!

焦る。とりあえずいったん削除して再インストールしてことなきを得る。

データは全部クラウドなので削除したからといって問題は起きないのである。

ascii.jpに猫連載を書く。




2019/12/30

metaphoがあればこわくない

年末だー
今年最後の原稿だー。
もうひとつ、年内にもう1本書けませんかといわれた案件があるけどさすがに無理だ。

Pixel 4とiPhone 11 Proの話。
ナイトモード比較で、えっと「iPhone 11 Proの任意の写真がナイトモードで撮ったかどうか判別する方法」はあるか!
これ、あとになって「えっと、どっちで撮ったっけ」ってこと普通にあるものね。

で、metaphoというexif情報をチェックするアプリを使うのだ。
これめちゃ優秀。
こいつを写真アプリの共有から呼び出してやると
こんな風に詳細を見られるのである。

この写真はナイトモードで撮影し、
シャッタースピードは1/6秒から1/25秒で全部で10枚撮影した、ってのがわかる。
素晴らしい。


metaphoへのリンクはこちら。


ああ、CS日テレでまとめて再放送してた「掟上今日子の備忘録」……昨日だった(泣)。
録画してみようと思ってたのに。

2019/06/04

WWDCのキーノートをうけて

明け方、アップルのWWDC基調講演。

もういろんなデバイスに対して
OSがアップデートされて
さらに、新型MacProも出たりして大変。

個人的なトピックとしては
・iTunesがやっと重い荷を下ろした
・iOSからiPad OSが独立した
の2本ですかね。

・iTunesってもともと音楽CDのリッピングと再生のソフトで、iPodが誕生してその楽曲を管理する機能を持ち、その縁で映像とかPodCastとか、iPhoneが登場したらそのバックアップとか同期とか管理まで担わされて、もともと音楽用ソフトだったのにいろんな機能を背負わされすぎて巨大化してややこしくなってたので、とっくに整理すべきだったのだ。
 まあ増築を繰り返し、付属する施設をどんどん追加して迷宮化したホテルが、それぞれの役割に応じた施設を作り直して整理したって感じ。
 音楽とPodcastと映像と、それからiPhoneの管理はFinderに統合、と。

 まあこれ、iOSのバックアップはiTunesではなくクラウドが主流になり、アプリのダウンロードもiTunes上からはできなくなった時点で予想できたことではある。

・iPadはここんとこよりパソコン的な使い方に向かっていたので、そっちへいくとなるとファイル管理とか外部デバイスとの連携も必要になるわけで、iPhoneとの違いがどんどん大きくなり、とうとう独立したってことでいいんじゃないかと思う。
 個人的には歓迎の方向。iPadなんてただiPhoneがでかくなっただけじゃないかとかいわれたのは遠い昔。

 まあなんというか、全体の感想としてはここ数年と同様、
 時代の流れに対応した順当な進化であったなあというとこです。

 ジョブズの時代、Macを中心にその周辺にiPhoneやiPadやカメラやその他もろもろのデバイスがあったのだけど、今の時代「中心」がなくなってる。
 いろんなデバイスがそれぞれインターネットにつながり、それぞれが自由に連携して動作し、共通するデータやバックアップや何やらをまとめるのはクラウド、って時代に来てるわけで、ここ数年でそれに対応していくというのが「順当」。

 iTunesでiPhoneのバックアップを取るなんてもう昔の話なのですよ。
 いろんなデータがパソコンにまとめられてるなんてのも昔の話なのですよ。
 とかいいつつ、うちにある大量の写真はクラウドに置ききれないので未だにローカルにいっぱい転がってて、LightroomもClassicを未だに使ってるわけですが。

 そうだ、次のmacOSから32bitアプリとApertureが動かなくなるんだった。
 秋までにそれをなんとかしないと。
 実はいくつか、32bitアプリ(すでに開発終わっててアップデートの予定もないやつ)があるから、そのデータを汎用のものに変換しておかなきゃいけない。めんどくさい。

 とりあえず、そろそろ今の時代に合わせてiPad ProとiMacを買い換えなきゃいけないけど金がないので、仕事ください、ってとこです。オチは。



 で、寝て起きて、トリセツにフルサイズミラーレス一眼の総括的コラムを書く。

2018/09/18

iOS12の「写真」アプリ進化に注目すべし

働く火曜日
Z 7もって近所をぶらぶら作例散歩する以外はこもって
某社の某仕事の原稿書き。
これは名前が出ない仕事なので某社の某仕事ってことで。

iPhone XをiOS 12にアップデートする。
「写真」アプリがアップデートしてた。
これ、大事。

大量の写真から目的のものをどう探すか。
iPhoneも長く使うと大量の写真がたまるわけで、
大量にたまった写真を保管しておくソリューションとして
iCloudフォトライブラリができた。あれはめちゃ優秀。
使ってない人がいるのがもったいないれべる。

で、iCloudフォトライブラリを使って
クラウドに写真が何年分かたまると、
こんどは大量の写真からみたいものを探すってのが大事になる。
写真アプリ上で指でスクロールしながら目視で探すって
それ、目を悪くするだけだし。

iOS12はそこが進化した。
まあ、OS側が判定した「猫」がどのくらいちゃんと猫写真を見つけてくれてるかはアレとして、そんなのは徐々に精度を上げていけばいい話でそのためのマシンラーニングなわけで、


こんな風に、猫で検索すると、セカンドセレクトとして場所や季節を出してくれるのはすごくいい。そうして100枚以下に絞り込んでいけば
あとは目視で探しても大した手間じゃないもの。

これ、もっと注目されるべき機能ですよ。

2017/10/10

HEIFとHEVC

ITMediaにE-M10 Mark IIの原稿を仕上げてメール。
ITMediaのiPhoneカメラ講座にHEIFについて書いてメール。
やっぱHEIFっておもしろいわ。HEIFをヒーフと読むのに対抗して
HEVCを「へぶしっ」と読もうという原稿です←をい

記事を書くに当たって、いろいろと調べたり確かめたりしたわけだが、
なかなか面白い。

HEIFが本領を発揮するのはまだこれからだなあ、きっと次やその次のiPhoneでやってくるんだろうなあ、と思ったり。

HEVCはH.265と同じってんで、H.265で撮った動画を検証したり。
実はシャープのAQUOSが昨年からH.265での4K動画に対応してて、
カメラ機能レビュー時にそれで撮った映像があったのだ。
あのときは「しまった、家で再生できないフォーマットで撮ってしまった」としか思わなかったのだけど、
もしかしてあれHighSierraで再生できるかな、とQuickTime Playerにかけてみたら……
できた。
プロパティには「HEVC」と表示されてる。
ふむふむ。

てな感じであれこれ検証してると手間がかかるわけです。
しかもこのネタ、記事には書いてないのでこちらに(MacじゃなくてiPhoneの話をする連載なので)。



2017/09/20

iPad Pro 9.7を先にiOS11化した

午前2時、iOS11のアップデートがはじまる。

その前に、動かなくなるアプリに別れを告げる。
「僕らの漫画」が読めなくなるのは残念。
こういう貴重なコンテンツはずっと残しておくべきかと思うが、
アプリ一体型の書籍は難しいよなあ。
これに限らず、iOS初期に出たアプリ一体型書籍はかなりやられた。

こればかりは諦めきれないので、ついAmazonで紙の書籍を注文。
いくつか、手元に置いておきたい珠玉の作品が(とり・みきのアレも当然含みます)があるので。
テレビ番組連動系のコンテンツも、その番組が終わった跡までメンテナンスし続けてくれる可能性は低いわけで、お江戸タイムトラベルも残念ながらさようなら。

消すに消せないのが、「e国宝」。これは開発元も認識していて、9月15日付でいつかなんとかしたいという意志を感じたので生かしておく。

リトルウィングのクリスタルカリバーン。
MacOS版をさんざん遊んで、ゲームレビューも書きました。
iOS版で復活して遊んでたのだけど、このたび残念ながら終了って感じで、
供養を兼ねて遊ぶ。



これのレビューを書くためにピンボールやアーサー王伝説について調べたのが懐かしい想い出。ええ、ピンボールゲームの記事ひとつのため、その台のバックグラウンドまで調べるんですよ。それがゲームライターってもんです←もうゲームレビューはかかないのでえらそうなこといえる。

そしてアップデート。
このアップデートを待ちに待っていた
(そのためにApple Pencil買ったようなもんだし)
iPad Pro 9.7から。

デカいアップデートなので、中でライブラリの更新的なことが行われているのだろう、アップデート直後は写真回りがやたらもたつく。まあしょうがないわな。




いやあ、とうとうiPadが「デカいiPhone」から「iPhoneとは違うタブレットという新しいジャンル」に踏み出すかという感慨があってよいですな。

で、寝て起きて、iPhoneのiOS11化はあとまわしにしようってことで

東京駅周辺の水路跡をシェアサイクルでぐるぐる回る記事、
書き直しがはいったので2度ほど書き直す。

さらにトリセツの作業をして力尽きる。

終日働いた日。


2016/10/25

[更新]ApplePayとSuicaとクレジットカード関連の厄介な顛末

(20161025 1630更新)

ApplePayが日本のiPhoneでも使えるようになったそうで。
でもちょっと悪戦苦闘。
特に、ビューでSuicaでVISAな人(わたしです)向けに顛末をば。

0)  事前に出てる情報はいい加減だったり間違ってたり憶測ものが混じっているので、信用できる人が書いたモノ以外は信用しない。
 →ググったとき、いつ書かれた情報かちゃんとチェックすること。
  まずはカード会社公式の情報に当たるべし。

1)  クレジットカードはJCBかMasterかVISAか……のみならず、カード発行会社も大事。カード発行会社によってはApple Pay未対応なところもあるので注意。
 →Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行会社 - Apple サポート



2)  クレジットカード会社に携帯電話の番号を登録してあること。
  クレジットカード読み込み後、SMSで認証が行われるため
 →昔作ったクレジットカードを登録しようとしたら携帯電話の番号登録してなかった……→慌てて登録したら、反映されるのは翌日以降とメールが来た……とほほ。
 →カスタマーサービズに電話をかけて認証しろといわれたけど、電話つながらねー
 →15時過ぎ、電話つながった。使えるようになった(ただしVISAなので制限あり)。

3) ビューSuicaカード上のSuicaは使えない
 →Suicaと一体型のビューカードのSuica部分は、Apple Pay(iPhone)に登録できます か?| ビューカード>FAQ

4) VISAとSuicaをひも付した場合、ApplePayでのチャージはできない
 →ただし、JR東日本のSuicaアプリからならできる
 →VISAカードでもApple Payで使えるが、制限がある(現時点では店頭では使えるけど、オンラインの取引では使えない)
 Suicaアプリはこちらから
 →Suicaを App Store で

5) ビューSuicaでVISAなカードを使いたいわたしはどうすればいいのか!
 ・SUICAアプリを落とす
 →Suicaを App Store で
 ・アプリ上で新たなSuicaを作成する

 ・……で?
  ビューカードによると
  自分のビューカードでApple Pay(iPhone)は利用できますか?また、対応ブランドや利用条件 | ビューカード>FAQ
お手数ですが、App Storeから「Suicaアプリケーション」をダウンロードし、決済カードをビューカードに登録したうえで、Suicaへのチャージをおこなってください。 
ということのようです。
新規発行で「MySuica(記名式)」を選ぶと
その先で、ApplePayとは別にクレジットカードを指定できる
(これならVISAでもOk)

せっかくのApple Payを迂回するのはもったいないが、
やってみた。
……ダメだった。えっ。

 ・がーん。
 よくよく調べたら、JR東日本のサイトにこんなことが書いてありました。
※ 1枚のクレジットカードで、携帯情報端末複数台のご登録はできません。
JR東日本:モバイルSuica>利用開始までの流れ

 こ、これ?
 実は今登録しようとしてたビューカード、
 別途モバイルSuicaの支払いにすでに使っているのだ。
 モバイルSuica誕生時(2006年)から使っているもので。

 なぜそんな縛りが……。というわけでここで断念。

かといって、既存のモバイルSuicaはモバイルSuicaで残しておきたいしなあ。
ビューカード以外で登録するのも(せっかく持ってるのに)バカバカしいしなあ。

◎結果発表(20161025 1630追記)

結局

・ビューカードは当面あきらめる。VISAも当面あきらめる
・別のJCBカードをWalletに追加する(何枚もカード持ってれば1枚くらいは使えるのある)
・SuicaアプリでMySuica登録(クレジットカード登録はしない)。
・Apple Payを使って、手動でSuicaにチャージ

・無事チャージ完了

とあいなりました。
当面はこれであれこれ使ってみます。



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つまり、
Apple Payに対応したクレジットカードを持ってて、
クレジットカード会社に携帯電話番号を登録してあれば
あっさりイケると思われます。
で、素のSuicaカードを持っていればなおよし、と。
そうでない人はちょっとめんどくさいよ、と。
----------------------------------------------------------------------------

以上。
ビューSuicaカードを持ってるから楽勝、と思っていた過去の自分に教えてやりたい。



[速報]iOS10.1が降ってきた。ポートレートモード試してみた。

寝ようと思ったらiOS 10.1が降ってきたので
iPhone 7 Plusをアップデート。

思ったより速く完了。

まずチェックすべきはカメラである。
ここでいい知らせと悪い知らせがひとつずつある。

いい知らせ
ポートレートモードが追加されたこと。
まだBetaだけど、使えるようになったのはまことにうれしい。

さっそく試し撮り。
でもこれは背景が近すぎてイマイチきれいにボケなさそうなので別の被写体で。
まずは通常撮影。
続いて、ポートレートモード。

おお!
部屋が暗いのでいささかノイジーではあるが、
ちゃんと背景ぼけてる。
しかも、ボケかたがけっこう自然ですごい。耳の輪郭もとれてるし。
毛はじゃっかん溶けてるけど、これはレベル高いわ。

ふふふ。
明るくなったらもうちょっとあれこれ挑戦してみる。

さて悪い知らせ
それは、けたたましい爆裂シャッター音復活!(泣)
例のシャッター音をオフにする裏技が使えなくなったのだ。
しかも、である。
通常の撮影なら、LivePhotoをオンにすることで多少回避できるのだが、
ポートレートモードではLivePhotoを使えないのだ。
がーん。

アップルも、日本におけるシャッター音爆裂問題は把握しているはずなので
どっかの時点でこそっと、シャッター音を他社端末レベルに小さくしてくれるかと
期待しているのだが、ダメなのだろうか。
とほほすぎ。

ApplePayは現時点(20161025 0400)ではまだ使えない模様。
寝るか。 ←朝には使えるようになってました。



2016/09/26

iOS10の撮影地アルバムと自動カテゴリ分けは活用すべし

ニュースを見てたら逗子から鎌倉への小坪海岸トンネルで崩落事故があったという。
そういえばその辺のトンネル、車で通ったときに写真撮った記憶あるな。
えっと、いつだっけ。
こうなると探すのがめんどくさい。
基本的に写真って撮影年月日で管理してるので
いつ撮ったかがわからないとどうしようもないわけである。

iPhoneで撮った記憶があるので
写真アプリで探す。
iOS9までは、モーメントとかコレクションとかで
地名のとこをタップしないと地図は表示されなかった。
iOS10でその辺の仕様が変わり、
アルバムに「撮影地アルバム」ができたのである。
これ、素晴らしい。

撮影地アルバムを開き、
地図を見ながら「この辺だったな」と
拡大していけばいいのである。
通知が来たタイミングでスクリーンショットとってしまった。。。

で、見つかりました。その写真。
これである。
注:これは崩落したトンネルではありません
実は実際に崩落したのは、このトンネルではなく、
もうひとつ海側にある方だったけど、
「そうそう、撮影場所から写真を探すのって必須だよ」
と思った次第。

プライバシーが云々ってことで
写真に位置情報つけるのいやがる人がいるけど、
必須ですよ。
公開するとき、位置情報をはずす
(たとえば、TwitterやFacebookへアップした写真は位置情報がはずれてるから気にしなくていい……はず。昔調べたときはそうだった。メッセージやブログ掲載など撮った写真をそのままのっけるときは要注意)
クセをつけておけば問題ない。

写真って「いつどこで何を」撮ったかが大事で、
それがわかれば検索できるようにすべきなんである。
「どこで」は位置情報でわかる。
「何を」は、今各社が画像の自動判別に取り組んでる。
Googleフォトに写真をあげると自動的に何を撮影したのか解析して
タグをつけてくれる。
これはもう、サービス開始当初に比べてどんどん進化してて面白い。
実はiOS10の写真機能も自動カテゴリ分けに対応しているのだ。
検索で適当なキーワードをいれてやると
けっこう対応した写真を見つけてきてくれるのである。
笑ったのは「空中ケーブル」
マニアックすぎます(笑)。

で、ロープウェイの写真なんかがちゃんと出てきた。


つまり、みな「いつどこで何を撮った」という検索ができるよう
頑張ってるのだ。
まあ、まだ間違ったカテゴリ分けが多いけど、それはしょうがない。
寛大な心で許すべし。
「鳥」だとこんな感じ。確かにどれも鳥だ。


「人々」アルバムばかり注目されるけど、
「撮影地」と「カテゴリ」も忘れるべからずである。

あとは「いつ」だな。
当然、日付でも探せるんだが、
いい加減、「写真」アプリに普通にカレンダー機能欲しいわ。
モーメントとかコレクションとは別に。
やっぱないと不便だもの。
ついでに「2014年春」とかそういう探し方もしたい。
ぜひそちらも。





2016/09/14

トリセツの日

初心者向けiPhoneムックの原稿書き。
急ぎの仕事なので大変である。

夕方、人形町のトライグルで「トリセツ」の打ち合わせと、
バージョン2.0リリース記念宴会。

実は春からちょくちょく「トリセツ 2.0」の準備にちょっと関わっていたのだ。

このアプリ、
今までは「自分が持ってる家電やカメラやガジェットを登録すると、その取説やレビュー記事、公式サイトなどをまとめたページにすぐアクセスできる。特に自分が持ってる機種の取説を一元管理できる」のがウリだったが、
2.0では「これから買いたい、興味ある製品」情報もフォローしようということで、
つまり
「製品選びから、購入後のフォロー」までできるアプリに進化したのだ。
アプリ開いて気になったものがあったらどかどかハートをつけてチェックしておいて
ゆっくり公式サイトやレビューを見て
購入したら「買ったモノ」に移行して
トリセツを読んだり、活用ページをチェックするわけである。
カメラパソコン白物家電その他もろもろの
購入前から購入後まで(さすがに直接の購入機能は無いけどAmazonと価格.comへのリンクはある)の一連の流れを全部サポートしてくれる上に
取り扱う製品の幅が広いので(未登録の製品は中の人ががんばってくれる)
ひとつ以上の電化製品を持ってる人みんなにオススメであります。
で、要望をいっぱいあげてやってくださいまし。

で、その新製品や話題の製品情報ページのキュレーター的な手伝いをしてるのだ。

このアプリ、複数の電化製品を持ってる人(まあつまりほとんどの人だ)
必携だと思う。これがあると、普段使わない機能を使おうとしたとき、
トラブルがあったとき、がさごそと取説を探さなくても
iPhoneひとつあれば済むのだ。

個人的にも役立ってる。
新製品デジカメの作例を撮りに行ったとき
「えっと、あの機能はどう使うんだっけ、こういう機能あったんだっけ」と
調べたいことが多々ある。何しろ、手元に来たばかりのカメラなので
詳細を把握できてない。
そんなときトリセツ使ってマニュアルを引っ張り出せばいいのである。
すごく重宝するのだ。

面白いのでぜひ。
今はiPhone7大特集をやっております。

トリセツ - 家電の取扱説明書とレビュー記事を手間なく一元管理を App Store で

「トリセツ」でググると西野カナばかりヒットするけどね、
(実は最近まで、トリセツって曲があるのまったく知りませんでした浅学非才ですみません)

iPhone文鎮化寸前地獄から復元への長い道のり

午前2時、iOS10(すでに10.0.1だった)配布開始。
2時07分頃ダウンロード開始。
OTA。

最近、iTunes経由より、OTA、つまりiPhone上で直接アップデートしちゃうほうが
早かったりして、トラブルもなかったので、そちらでおこなう。
アップデートが終わった……と思ったら、
まさかの「iTunesにつなげ」表示。
え。

Twitterで検索。ああ、同じ目に合ってる人がいっぱいいた。
ほっ。

iTunesはすでに最新版にしてあったのでMacにつなぎ
アップデートを待つ。
またアップデート用ファイルをダウンロードするところからはじまる。
今度はパソコン側で。






え。まさかの、アップデート失敗&工場出荷時に戻せ宣告!



ああ。
しょうがないので一から作業。
工場出荷時に戻し、バックアップから復元。
時間がかかりそうだったので寝る。
慌てずに寝る。困ったら寝る。基本。

……

起きる。復元終わってた。
指示通りにあれこれしてたら、iOSもアップデートしてた。
ほっ。

でも完全に戻るにはまだかかるのだった。
特に写真はiCloudフォトライブラリ使ってるので同期しなきゃいけないし、
その他もろもろOSが新しくなるとバックグラウンドで何かとやってるのである。

終わったのを確認して、
次は時計の番だ、ってことで。
Apple WatchのOSを3.0へ。
これも思ったより時間がかかったがなんとか終了。

今回はiOSもwatch OSも大きなアップデートなので
何か起きそうな気はしていたのだよ。

何がどう新しくなったのか、ぼちぼちと試してみる。
カメラアプリに関しては、アイコンの位置が変わりました。
うん、こっちの方が理にかなってると思う。



なお、報道によると、OTAでトラブったのは「最初の1時間」に挑戦した人だけだったもよう。そのあと修正されたらしい。
慌てた人はやられたってわけですな。


2016/06/23

iCloudフォトライブラリがちゃんと仕事してた

ascii.jpに猫連載を書いてメール。
その他もろもろ対応。


EURO2016、北アイルランド・ウェールズ・イングランド・アイルランドとブリテン諸島組がみな決勝トーナメントに進んだ中、予選で負けて本戦にすら出られなかったスコットランド涙目。。。


最近、
「iCloudフォトライブラリ」がちゃんと額面通りに働いていたことを知る。

これ。

iPhoneのストレージを最適化。
これ、最適化された写真を見るだけなら問題ないんだけど、
共有したり編集しようとしたりするとダウンロードがはじまるので
そこではじめてああ最適化されていたんだなとわかるのね。
昨秋の写真がすでにそうなってた←たまたま昔撮ったヤツを共有しようとして発見した。

こんな感じ。編集をタップしたらダウンロードがされた。

こちらも。
パノラマ画像を拡大しようとしたら、右下にダウンロードのプログレスバー(円形だからバーじゃないけど)が出た。
なるほどちゃんと働いていたんだと妙に感心。

しかし、iCloudもうちょっと安くならんかな。
iCloudフォトライブラリとiPhone/iPadのバックアップでパンクしそうなんだが。