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2023/10/21

1021:たまがわ花火大会の日

夜は多摩川花火大会。

川崎市の花火大会と世田谷区の花火大会が同時に行われる日で、

現地へ出かける元気はないのでマンションのベランダから堪能。

ベランダにはハスキー3段と、OM-1と45-150mm F2.8とサードパーティ製の適当なリモコン。

で、堕落してるので当然、「ライブコンポジット」モードの出番である。


けっこう撮影したのだがそれぞれ一番のお気に入りをこちらに。




2023/09/24

0924:ひたすら撮影の日

晴れた、ってんでいつものガスタンク作例を撮り

その足で登戸へ行っていつものモデルさんで

イメージカット撮影と人物作例を撮り、


帰りは猫のいる神社へ立ち寄って、猫の世話をしてるカメラマンの方と雑談しつつ猫を撮り、

夜はベランダで調布花火大会を撮る。

いやあ、もう人間が堕落してるので

ベランダにハスキー立ててOM-1のっけてひたすらライブコンポジット撮影です。

もうそれでしか撮れません。




まあ、音は聞こえないのだけどな。

調布花火大会は音楽と花火のシンクロがウリなのでほんとは近くで(有料観覧席がいい)楽しみたいけど、花火だからと走っていく元気はもうないのだった。

ちなみに、G9PROIIも同等の機能を持ってるのでそれでも撮ってみる。

うまく撮れたら作例に使う予定。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。





2016/08/20

ベランダから数km先の花火を撮るのである

花火大会の日。
横浜では鶴見川の花火大会、川崎では多摩川沿いの花火大会、世田谷区では二子玉川で花火大会。
まあ川崎と世田谷はいつも同じ日に川を挟んだはす向かいで打ち上げるのが恒例。

朝から雨。蒸し暑い。雨が上がってもこの蒸し暑さの中で花火見物は大変だろうと思うが今年は現地へ行く気がまったくないので家でのんびりベランダ観戦である。

左が川崎の、右が世田谷のたまがわ花火大会。
川崎の方が小さいのは……遠いからです。たぶん。きっと。

にしても、オリンパスの「ライブコンポジット」機能はやばいわ。
電子シャッターで長秒時露光を連写して比較明合成する機能なのだけど、
花火撮るときめちゃ楽。
レリーズつないでシャッター切って、ほげーっと観てて
適当な頃合いでシャッター下ろせばいいだけなのである。
普通のバルブ撮影だと、シャッターを長く開けすぎると空や街のあかりや
よけいなものまで明るく写るので花火とのバランスが難しいのだけど、
ライブコンポジットはあらかじめ露出を決めとけば
あとはどれだけシャッターを開いててもOkなのである。
ちょっと長く開きすぎたら現像時にちょいといぢってやればよし。

堕落したい人はこれです。OM-DでもPen-Fでも最新モデルなら使えるはず。
わたしはE-M1に40-150mm F2.8をつけて撮影。

てな感じで。

近くから見上げる花火を広角で狙うのもいいけど、
遠くの高台から望遠でのほほんと観る花火もよいもんです。
花火と視線を合わせられるから、花火の形をきれいに見せられるから。


2015/08/22

花火大会の特異日でした

届いたばかりのRX10M2を持って近所で作例撮り。
4K動画やハイスピード動画を楽しむなら
RX100系よりこっちのしっかりしたボディの方がいいなあ。
望遠にもそこそこ強いので面白い。

いったん帰宅して、
三脚とE-M1を持って再び出動。

今夜は花火の特異日なのである。
いつも二子玉川で打ち上げられる「せたがや花火大会」と
その対岸やや下流で打ち上げられる「川崎市制記念多摩川花火大会」は
同日同時刻に開催されるのであるが、
今年は
それより上流で開催される「調布市花火大会」もかぶったのだ。
なんてこった。
どっちかしかいけないじゃないか。

ベランダから遠くの花火で満足するならすべて同時に楽しめるのだが
せっかくだから作例に花火でもいれようというわけで、
でも花火大会会場まで行く元気もなく、
以前、撮影に使った、
小田急の不動橋へと行ってみる。
こんな感じで遠くの花火を楽しめるのだ。
遠いけど、なかなかよい。

で、知る人ぞ知る場所なのか、
花火開始直前になると近所の人が三々五々集まってきて、
4〜50人くらい。

ここ、国分寺崖線の端で、しかも真下が小田急線なので
視界を遮る森もなく、遠くから楽しむにはちょうどよいのだ。

でも今年は花火撮影に気合いがはいってないせいか
いろいろと失敗してしまったのでもうアレです。とほほ。
E-M1。45-175mmで撮ってトリミング。

E-M1。実は、下半分が重くなりすぎたのでLRでかなりバランスいじってる
今回、前半はレビュー用に使う花火作例を、後半はE-M1のライブコンポジット機能で花火を撮ってみようと思ったわけなのですよ。

ライブコンポジットというのはイマドキのデジタル的長時間露光撮影機能で、
1秒とか2秒とか(これは指定できる)で連写しながら撮影し、
それを「比較明合成」(明るいところだけ合成していく)という手法で
合成していくことで、長時間露光の写真を得るというもの。
何がいいかというとですね、
普通、花火で30秒とか露光すると、花火はいいんだけど、一緒に背景の空や街も明るくなっていくのですよ。都会の夜空ってけっこう明るいので。
でもライブコンポジットだと、1〜2秒ごとの写真を、以前の写真から明るくなったところだけを重ねていくので、超長時間露光の花火写真を撮れるのだ。
しかも合成していく途中をモニタで確認できるので、スタートとストップのタイミングを計りやすいのだ。

あと、長く開けておいても露出オーバーになりづらいので
花火の軌跡が細くしゃきっと撮れる。それもたのしい。

いやあ、ぐーたら花火撮影にはうってつけではないか。

で、それにはリモートレリーズが不可欠なのだけど(シャッターボタンを押すときに微妙にぶれちゃうから)、
E-M1はWi-Fiを使ってiPhoneからリモート撮影できるから大丈夫、と
ケーブルレリーズを持って行かなかったのだ。アホです。
なんと、
ライブコンポジット時は「Wi-Fiでのリモート撮影ができない」仕様だったのだ。
がーん。
よって、シャッターボタンを押したときのブレが発生してしまったのである。

それにしても花火撮影って難しい。
セッティングは簡単。セオリーを知っていれば機材さえ用意すればそれでいい。
でも、どのタイミングで撮影をはじめてどのタイミングで終わらせるかは
撮影者しだい。
ここに花火愛があるかないかがあらわれるのである。
花火愛が足りなくてすみません。

そうそう、枡形山展望台から花火を撮ったら
面白いだろうなと思ったのだけど、
あの展望台、夜は閉鎖されているらしい。残念。
そこへ至る道も街灯とかなくて危険だしな。
あそこならいい感じでどっちの花火も見下ろせそうでよかったのだが
どうなのだろうか?

2014/08/24

[花火]調布市花火大会とD600とdp2Qとシータ

今日は調布市の花火大会。
多摩川べりの花火大会レンチャンである。
うちから自転車でさくっと見に行ける花火はこの2つだけなので
連続して出動。

今回は花火の近くでのんびり見たかったので、
有料席を確保。場所は電通大グラウンド。芝生の上でのんびり撮影&鑑賞……の予定で、
バッグにD600+24-105mmと三脚をつけて
自転車で会場(正確には会場近くの臨時駐輪場)へ。
いやあ三脚+カメラ一式を背負って自転車で30分以上走ると疲れます。

今回はこんなこともして遊んでおります。
カメラの上にシータ。
カメラの上に小さな動画カメラをつけて、動画を撮りつつスチルってのもあり。
三脚を2本並べるよりは楽チン。
で、
まず12-24mmをつけて撮る……えっと、花火に鉄塔がかぶるなんて聞いてない!
D600 + 12-24mm
がーん。
スタッフによると、
昨年はかぶらなかったのだけど、今年は打ち上げ場所がちょっとずれてしまったんですと。
がーん。

もうひとつ、この花火大会の欠点は、開始時間が18時30分と早いこと。
昨日の世田谷の花火大会は19時スタートだったから日没後で良い感じだったのだが、
18時半はまだ空も明るいのだ。
終了は19時半。撮影メインでいく人にはちとつらい。

でもまあ花火大会としては、
世田谷区のほどモダンに走ってないけど、とてもよい感じ。
dp2Qで鉄塔写真

D600 + 24-105mm
まあ、花火に照らされた鉄塔のシルエットってのも乙なもんです。

音楽と花火のコラボレーションは、映画のまちってことで映画音楽がメインで
これは面白かった。
妖怪ウォッチにスターウォーズにラピュタと有名どころが並んだし。
観客から拍手が出るくらいよい企画でありました。

シータはといえば……新しくISO感度固定やシャッタースピード固定で撮れるようになったので花火シータもいけるか、と思ったのですが、




シャッタースピードが1/7.5秒までなのだ。それより遅くできないのだ。がーん。
せめて1秒までいければ最低感度のまま花火シータがきれいに撮れたのに。
あとちょっとですな。

調布市花火大会シータ - Spherical Image - RICOH THETA

調布市花火大会シータ - Spherical Image - RICOH THETA

終了後は人混みをさけて脱出し、
仙川まで自転車で走り、夕食。
ここまでくれば花火客混雑もないし、
最近の仙川駅前は何かと充実してるのでありがたい。


2014/08/23

[花火]世田谷花火大会とE-M1

世田谷花火大会の日。同日同時刻に河崎氏(じゃない、川崎市)の花火大会もあって、
多摩川を挟んだはす向かいで行われるので、
場所によっては両方同時に楽しめる。

三井さんが川原で花火を見るというのでそれに便乗し、
妻のともだちも合わせて5人でのんびり鑑賞。

我々は自転車で走ったので、
機材は軽く。
三脚はマンフロットのBeFree、
カメラはE-M1。

で、E-M1は花火撮影に向くけど向かない。

花火に便利なのは「ライブバルブ」機能。
これ、バルブ撮影時に、ときどきモニタに様子を表示してくれるのだ。
「ここで撮影を止めたらこういうカットになるよ」ってのが
わかるのである。これはすごい。

もうひとつは低振動モード。
電子先幕シャッターを使うモードでレリーズ時の振動が少し減る。
長秒時露光時は便利。

逆に向かないのは「長秒時ノイズ低減」。
たいていのカメラは「長秒時ノイズ低減」機能ってのを持ってる。
普通に長時間露光を行うとそれによるノイズ(明るい点)がポコポコとあらわれてしまうので、それを消すために、同じ時間光を入れないで露光してノイズを抽出し、元の画像と比較してノイズ部分を消すという機能なのだ。
これをオンにするとノイズはなくなるけど、5秒の撮影をしたらノイズ低減にさらに5秒かかるので、撮影後に何もできない時間が発生する。
花火撮影時はそれがストレスになる。

これをオンにするのかオフにするのかが問題だ。
実は、花火程度の撮影なら、オフのままでも問題ないカメラもあるのだ。
その場合はオフにしちゃう。たいてい、1秒以上の露光時にこれが働くから。
そうすると撮影の快適さが全然違う。

だがしかし、OLYMPUSの場合、
E-M5は長秒時ノイズが気にならないのでオフのままで問題ないのだが、
E-M1は長秒時ノイズが多いので、長時間露光するときはノイズ低減をオンにしないと使えない。以前、夜景を撮ってるとき、8秒くらいだとほとんど出なかったのに15秒露光させたら露骨に出た。E-M1で残念な点のひとつ。
左がオフ。右がオン。
花火程度ならここまででないけど、一度これを見ちゃうと、ちょっと怖くて長秒時ノイズ低減をオフにはしづらい。
そういう意味では、花火を撮るならE-M5の方が気楽でよいのですわ。

最近のカメラは昔に比べて出にくい印象があるのだけど、
その辺のデータは持ち合わせてないので
(レビュー時もそこまでやってる時間はないし)
具体的なカメラによる差異はノーコメントで。

で、世田谷の花火大会。
奥に見えるビルは二子玉川再開発のビル群。楽天がはいるビルは工事中(かな)。
右手に小さく見えるのが川崎の花火大会。
同時開催なので人も多く、打ち上げ場所からちょっと離れた芝生の上で観戦。
OLYMPUS E-M1

OLYMPUS E-M1

にしても、世田谷の花火大会はいつもモダンでハイテクだわ。
イマドキの花火大会って感じが面白い。





2013/08/24

その2:調布市花火大会にいってきた

17時半に成城学園前駅で待ち合わせなので
喜多見の須賀神社から自転車で急ぐ。
調布なら自転車で行けるんだけど、とめるとこに苦労しそうなもんで。

花火鑑賞と撮影は場所の確保が一番のキモで、
18時半開始なら、16時半にはよさげな場所を取っておく必要があるのだが、
今回はギリギリ。
鑑賞だけならまあなんとでもなるんだけど、
撮影使用と思うと三脚を立てなきゃだめ。

そこで多少は穴場かと思われる、川崎側、稲田堤駅で降りてぶらぶら土手を歩くことにしたんだけど……駅を出たらもう花火客だらけで、雨の予報もあるというのに予想以上の人出。
このあたり、川崎側の河原はあまり広くない上に調布側に比べると雑草だらけでそもそも腰を落ち着けずらく、雑草だらけでお尻の下も落ち着かない。

それでも、土手斜面になんとかふたりもぐりこむスペースを見つけ、
三脚を立てる。
花火を撮るなら斜面がいい。前の人の頭も気にならないし、後ろの人の視界も妨げないし、うまくいけば水面への反射も使える(今回は露店でダメだったけど)。
三脚をセットしてじっと開始を待つの図。

・三脚はマンフロットのBeFree

今回の三脚はマンフロットのトラベル三脚「BeFree」。

マンフロット| Befreeは、旅行にぴったりのコンパクトな三脚

トラベル三脚としてはたぶん一番カッコいい。
とにかくディテールがカッコいい。
その上、トラベル三脚としてはかなり頑丈。
花火撮影に耐えられるレベルなのだ。
もっと軽くて細いのも持ってるけど、夜景や花火だとこのくらいは必要。
逆にこれ以上でかいのはかさばるし、カーボン三脚だと高価だしってことで、
まともな三脚が1本欲しいって人にはお勧め。
自由雲台だけど、固定しやすいのもいい。
安い自由雲台はかなり強く締めないと不安定だったり
強く締めたとたんに角度がずれたりするから。

ベルボンのULTRAシリーズも持ってて(ULTRA LUXi M)、
あっちの方が安くて軽いんだけど、剛性・安定性はBeFreeの方が上。
花火や夜景を撮るのならBeFreeの方がいい。

自転車にはこうやってくくりつけて運びましたとさ。

・カメラはオリンパスのOM-D

カメラはOM-D。
こいつに12-35mmと45-175mmの2本(どっちもパナのレンズですが)。
花火撮影時はISO100でF11くらいでバルブ撮影ってのがいいんだけど、
OM-Dは最低ISO感度がISO200なので(なんてこった)
F11〜16くらいで絞りを調節しつつリモコンで撮影。

OM-Dがすごいのは「ライブバルブ」機能なんてのを持ってること。
バルブ撮影時って、撮影が終わるまでどんな絵が撮れたのかわからない。
当たり前ですな。
でもライブバルブ機能を使えば、一定時間おきに現在の様子をモニタに映してくれるのだ。これはすごい。
1秒おきにライブビュー表示するように設定すれば、
バルブ撮影時でも1秒ごとに画面にそのときの様子が表示されるので
「やべ、露出オーバーで大爆発写真になりそう」と思ったらそこで止められるし、
「露出的にあと1発くらい粘れそう」と思ったらもうちょっと頑張ればいい。
花火撮影にめちゃ便利ですよ、ライブバルブ機能。
チルト式モニタを見やすい角度にセットして、マニュアルフォーカスで拡大表示してMFでフォーカスを固定し、
ライブバルブ機能でライブビューをチェックしつつ花火撮影……ラクをしすぎです。

12-35mmで。トリミングしてます。
花火の麓に並んでるのは夜店。夜店が爆発してるわけではありません。花火は対岸です。
45-175mmで。ノートリミング。
で、1時間弱くらいたったところで雨が降り始める。
小雨程度ならOM-Dは一応防塵防滴ってことで大丈夫なんだが、
途中から雨が強くなりはじめる。
うーむ。まだデカいのはこれからだけど、
一応狙ってた引いた絵と寄った絵の両方が撮れたっぽいので
撤収するか、ってことで半分ほど鑑賞して撤収。

駅への道すがら、建物の隙間から花火が見えるたびに立ち止まる。
多くの人が立ち止まって花火を楽しんでるのでそういう場所はすぐわかる。
X100S
それはそれで楽しそうでありますな。

にしても久々に花火を撮ったなあ。
昨年はベランダから遠くに見える世田谷花火大会を見ただけだし
一昨年は大震災の影響で花火大会が中止や延期になって結局見なかったし。
来年はどうしよう。