ラベル AppleWatch の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル AppleWatch の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020/09/15

0915:ATOKを削除して、ライブ変換に切り替えてAppleEvent視聴した日

昼間ちょっと作例撮り。

帰宅後iMacとあれこれ遊ぶ。

とりあえず隠れていた32ビットアプリを消しまくる。Adobe関連が酷かった。

何しろAdobeとの付き合いは長いわけで、CS時代のインストーラとか各種よくわからんファイルとか、とりあえず不要そうなものをいっぱい削除する。

いくつになっても、ライブラリフォルダ内のファイルを消すときは緊張しますな。毎回パスワード入れさせられるし。application supportフォルダには色々と厄介なのが隠れてるから。

さらに思い切って、超長い付き合いのATOKをとうとう削除。Mac版ATOKが誕生したとき(ATOK8?)からの付き合いでここ数年はPassportでサブスクリプションしてたのだが、最近不可思議な誤変換が多く使いづらくなってきてたので思い切ってやめてみることにした。

ATOK Passportも解約。まあジャストシステムのアカウントは残ってるので、再開したくなったらすればいいか、と。辞書も残してあるし。いや、その20年以上蓄積した学習データが変換効率を落としてるんじゃないかという話もあるのだけど。

で、使ってるのは、macOS標準日本語入力。成蹊大学の塩澤先生がこの「ライブ変換」を絶賛してるので、ちょいと真面目に使ってみようかと思ってる次第。

昔からの、数文節入力しては変換して確定、っていう連文節変換時代からの指のクセを早く取らないとな、と思いつつ。それで原稿を書いてみてる。ついでにmacOS標準日本語入力の変換の癖も覚えないとな。

まだ予測できないとこがある。

夜は久しぶりにいしたにさんと松嶋初音嬢とチャット鼎談でほぼEOS R6の話。

深夜はApple Event。

今回のイベントでは新型iPhoneは出ないという噂が流れており、確かに出ないだろなと思ってたのでちょっと気楽に視聴。

Apple Watchは完全に健康方面に振ってて、これはめちゃいい。常時腕につけているからこその着眼点で、文明人のための次世代の文明の利器感増強。

でも一番感心したのは、Apple Watchのファミリー共有。これは良い。

子供にスマホを持たせようと思っても、小学生だと落として壊したり遊びすぎたりするし学校が持ち込み禁止でめんどくさいことになったりしがちだけど、時計ならそういう心配不要だしスマホよりは落としたり無くしたりしにくいもの。

それでもって、子供の位置情報を親がチェックしたりメッセージや通話をいつでもできたり、「キッズケータイ」や「みまもりケータイ」の時計版と言われてるけどまさにその通りで、めちゃ良い着眼点だと思う。キッズケータイ持たせるよりずっといいわ。キッズスマートウォッチ。

Twitter見てると、高齢の親に持たせたいけど充電がネックになりそう(時計を毎日充電するって感覚はないだろうし)という声が。確かに。

でもファミリー共有が周知されてユーザーが増えればそっちをメインターゲットにした機種が出ても不思議はないかなと思う。シンプルで長時間バッテリーなモデル。

個人的にはiPad Airが欲しい。iPad Proほどの高性能はいらないし、でもApple Pencil 2やmagic keyboardは使いたい。

値段をチェックすると、なんと64GBと256GBしか選択肢がない!

欲しいのは128GBなのに。iPad Airの256GBとiPad Proの128GBでは値段も数千円しか変わらないのだよなあ。うーむ。



2018/11/09

AppleWatchは寝てるときにこそつけるべし

風邪悪化して終日休息。

どうせ寝てたので、AppleWatchの話。
普通、AppleWatchは寝てるときに充電ってのが普通だと思っていたのだけど、
どうも「寝ているときこそつけるべし」なのである。

理由はたった2つ。

ひとつは「AutoSleep」ってアプリがあるから。

これ、自動的に睡眠を記録してくれるアプリなんだけど、
AppleWatchが持ってる心拍計やジャイロセンサーを使い
「心拍数が下がってて腕の動きがあまりない」ときを
睡眠と解釈して、ちゃんと測ってるようなのだ。

だから、ちゃんと寝てるかどうかかなり正確に把握してくれる。
昼寝もちゃんと計測されてた。これは素晴らしい。

睡眠時の心拍数はだいたい55から60前後くらい。
昨夜は帰宅してすぐ寝たのだが、
たぶん、発熱で心拍数が上がっていたのか、寝返りが多くてAppleWatchがじっとしてなかったのか、夜中の分はほとんど睡眠として計測されず。
睡眠時の心拍数も70と多め。午後寝た分はしっかり記録されてた。



全体でみるとこんな感じ。

平均で6時間半は寝てますな。よしよし。
10月29日の分が測れてないのは、
バッテリーがヤバくて寝てるとき充電台に乗ってたからですな。

いやあ、睡眠がこのように視覚化されると楽しい。
これはよい。

ふたつめの理由はめざまし時計として優秀だから。

AppleWatchのアラームって、サウンドをオフにしておくと
振動だけで起こしてくれるのだ。
それも、ただ震えるだけじゃなくて、強弱をつけて震えてくれる。
そのおかげか、
大音響で鳴り響く目覚まし時計よりずっと気持ちよく目が覚める。
これは優秀。

しかも音が鳴らないので隣で寝てる人を起こさなくてすむ。
起こされたら盤面を見て、
もうちょっと寝たいと思ったら「スヌーズ」をタップすればよし。



で、
寝てるときにAppleWatchを腕につけてるんなら
いつ充電するんだ?
と聞かれるけど、
それは、起きているときにすればいいのである。

かくして
AppleWatchは寝るときにこそつけるべし
である。

スマートウォッチにしかできない仕事って
つまるところ
1)ログを取る
2)通知する
の2つに集約されるわけで
睡眠のログを取って欲しいならもう
AutoSleepです。


今夜寝て起きたら風邪が治ってますように(祈)。

ところでさ、
AppleWatchで体温は測れないもんかね。
測ってくれると何かとみんな喜ぶと思うのだけど……
正確に測るのは難しいですかねえ。


2018/09/12

AppleWatch4とiPhoneXSが発表された日

Qrio Lockのレビューを仕上げてメール。
近所で作例撮り。猫とか彼岸花とか。

あれこれ作業してたら深夜になり、iMacの前でスタンバイ。
アップルの発表会。

相変わらずオープニングの映像が凝ってて楽しいわ。

Apple Watch 4、欲しいわー。

腕時計型デバイスが得意なのは何か。
「通知」と「ログ」。
常時腕に巻かれてる、つまり体に密着してていつでもすぐ盤面を見られる。
だから、メールにしろ電話にしろメッセージにしろスケジュールにしろ通知があればすぐ気づいてチェックできる。複雑なことはスマホでやればいい。
電話かかってきても気づかない常習犯のわたしはこれによく助けられた。
もうひとつのログを発展させたのがApple Watch。
心電図を取ったり動きを検知して倒れたり転んだりしたらエマージェンシーコールしてくれる。フィットネス系のログを取るのもいいわけで、健康にフォーカスした、
といわれてるけど、
わたしは広く「ログ」を取れるというメリットをそっち系にまず生かしたと思ってる。
個人的にはGPSを使って、毎日詳細なGPSログを取って欲しいのだけど
(毎日その結果をgpxファイルにしてiCloudに保存してくれるとなおうれしい)
まあそれをガチでやるとバッテリくうからあれなんだけど、
ほんとはそういう用途に使いたい。

初代AppleWatchが壊れたので新型が欲しいのだけど、iPhoneを買うだけでも財布は空です。いやむしろマイナス。

iPhone はリーク通りXSとかXRとかマックス号だったとかなんだけど
こっちも毎年新技術と新デザインで湧かせる必要はないわけで
地道に機械学習やARやそういったチップを高性能化して、
次世代に備えてるって感じ。

面白いのはとうとう512GBモデルが出たこと。
今まで大容量のストレージってパソコンのものだったじゃない。
でも今はスマートフォンがもっとも使われるデジタルデバイスなわけで
あらゆる情報をそこに抱え込もうとしてるから
パソコン並のストレージが必要なのだ、と考えた方がいいかと思う。
もしパソコンを使ってなければ、
動画も写真も音楽も電子書籍もすべて持ち歩こうとすれば
512GBあっても不思議ないもの。
まあクラウドをうまく使えよ、といわれればそれまでで
だからわたしはそこまでの容量はいらんのだけど、
「メインストレージはパソコン」だった時代から「メインストレージはスマホ」という時代に完全に移り変わってるんだなと思った次第。

わたしは相変わらずメインストレージはパソコンにぶら下がってるし、
電子書籍はiPadで読んでるのでiPhoneは圧迫しないし
いくつかのクラウドストレージも併用してるので256GBもいらない、
でも最低限のものはローカルに持っておきたいので64GBじゃ足りない、
ああ、
「iPhone XS 128GBが欲しい!」と思う。ほんと。

買うのは「XS256金」だな。
iPhone Xのサイズ感気に入ってるし。マックスとカメラ性能が同じなら安い方がいいし。

というわけであった。
ところでさ、このメインビジュアルってどうみても「iPhoneが膨らんで破裂しそう」というか「とうとう立体ディスプレイ?」というかそうとしかみえないよねえ。


新技術を盛り込んだガジェット自慢の時代は終わったのだ。
アップルはもともとそうなんだけど、大事なのはガジェット感じゃなくて
新奇な技術を盛り込みました自慢じゃないのだよ、とあらためて思う次第。
ハイテクラヴで新技術大好きなガジェットビトには最近のアップルは物足りないだろうけど、その方がアップルらしい。
いいことである。




2018/09/01

布田道と多摩よこやまの道

多摩スリバチ学会会長副会長さんと一緒に
多摩丘陵を歩く。
黒川駅に集合して、
布田道を鎌倉街道近くまで歩き、北上して多摩よこやまの道をはるひ野まで。
秋の多摩スリバチ学会フィールドワークの下見だそうなので
詳細はかかない。

久々に長距離歩いたので疲れたけど、
楽しいですな。








布田道は、調布市の布田(布田宿)から小野路へ抜ける江戸時代の道。
新選組で有名。
よこやまの道は、府中から見て横に連なる山だから。
ここを古代の街道が超えていたわけで、尾根道自体が古い道筋である他、
古奥州道や東海道、鎌倉道などと交差する。
この横山の北側が多摩ニュータウン。開発されて詳細はよくわからん。
南側はまだ自然が残っていて、その対比が面白い。

帰宅したら
初代AppleWatchが壊れてた。
バッテリーが膨張したらしい。
ヒマを見つけてジーニアスバーだな。


2017/01/20

AppleWatchがプチ初代Macintoshに

体温は微熱程度に落ち着き(イナビルのおかげ?)
出かけられないのをいいことに
ゴロゴロしながらiPad Proで漫画三昧の散財。
iBooksって指紋認証だけでさっと次の巻を買えてしまうので危険すぎる。
起きたり寝たりしながら原稿を書いたり書かなかったりする。

念願の、コレが届く。


いひひ。これ、AppleWatchユーザーならみな買うでしょう。
単に、AppleWatchの充電スタンドで、
付属の充電器をカポッとハメこむだけというシンプルさと、

初代Macintoshのモニタ部をAppleWatchのフェイスに合わせるというアイデアが
最高によい。

とりあえずこんな風になる。

やっとAppleWatch置き場がさだまったってもんだ。
よいものを買った。

2016/09/14

iPhone文鎮化寸前地獄から復元への長い道のり

午前2時、iOS10(すでに10.0.1だった)配布開始。
2時07分頃ダウンロード開始。
OTA。

最近、iTunes経由より、OTA、つまりiPhone上で直接アップデートしちゃうほうが
早かったりして、トラブルもなかったので、そちらでおこなう。
アップデートが終わった……と思ったら、
まさかの「iTunesにつなげ」表示。
え。

Twitterで検索。ああ、同じ目に合ってる人がいっぱいいた。
ほっ。

iTunesはすでに最新版にしてあったのでMacにつなぎ
アップデートを待つ。
またアップデート用ファイルをダウンロードするところからはじまる。
今度はパソコン側で。






え。まさかの、アップデート失敗&工場出荷時に戻せ宣告!



ああ。
しょうがないので一から作業。
工場出荷時に戻し、バックアップから復元。
時間がかかりそうだったので寝る。
慌てずに寝る。困ったら寝る。基本。

……

起きる。復元終わってた。
指示通りにあれこれしてたら、iOSもアップデートしてた。
ほっ。

でも完全に戻るにはまだかかるのだった。
特に写真はiCloudフォトライブラリ使ってるので同期しなきゃいけないし、
その他もろもろOSが新しくなるとバックグラウンドで何かとやってるのである。

終わったのを確認して、
次は時計の番だ、ってことで。
Apple WatchのOSを3.0へ。
これも思ったより時間がかかったがなんとか終了。

今回はiOSもwatch OSも大きなアップデートなので
何か起きそうな気はしていたのだよ。

何がどう新しくなったのか、ぼちぼちと試してみる。
カメラアプリに関しては、アイコンの位置が変わりました。
うん、こっちの方が理にかなってると思う。



なお、報道によると、OTAでトラブったのは「最初の1時間」に挑戦した人だけだったもよう。そのあと修正されたらしい。
慌てた人はやられたってわけですな。


2015/05/08

[AppleWatch]42mmのボディに38mmのバンドを!

家電批評用の作業をちょいとやってメール。

AppleWatchのバンドを変えてみる。
別途注文してあった、38mm用黒スポーツバンドが届いたのだ。

わたしのAppleWatchは42mmのシルバーボディでホワイトバンドである。
シルバーボディとブラックバンドの組み合わせはなかったのだ。

で、ブラックバンドだけ別途買ったのである。
しかも38mm用のを。
38mm用バンドは少し細いため、見た目がすっきりするのだ。

ね。これなら違和感ないでしょ。
42mmのバンドにくらべて細い上に色が黒いからより締まって見える。

42mmのAppleWatchに38mmのバンドをつける人なんてそうはいないだろうが、
「ちゃんとつけられます!」という報告がてら。






2015/04/29

[AppleWatch]時計の文字盤の読み方

ちょっと気になったので調べてみた。
AppleWatchの盤面の中央上に表示されてる赤い●
これ、大事。

・通常の状態←何もない



・通知の未読がある状態←赤い●がつく
  いつもついてたのでそういうものかと思ってた←通知はチェックしてやれよ



・おやすみモードの状態←月になる
  おやすみモード時は鳴らないし通知もこない



・iPhoneとのリンクがはずれてるとき←近くにiPhoneがないとかiPhoneのバッテリ切れとか



でした。

----------------------
[追記:20150508]
・充電中←右下のバッテリー残量表示も緑になる
------------------------


ちなみに盤面のカスタマイズをいろいろ試してみたけど、
「バッテリー残量表示」と「外の気温」は欠かせませんな。
日付も欲しい
あとは好みで、日の出日没や月齢表示を入れてる感じ。
そういえば、昔、ムーンフェイズ付腕時計を好んでつけてたなあ。

こういうアナログ風表示はいいけど、
デジタル表示の盤面にいいデザインがないんだよなあ。
カスタマイズの幅も限られてるし。
そこがイマイチ。
中央に時刻がどんと表示されて、あとは日時やらその他必要な情報を出してくれる盤面デザインが欲しいんだが。

そうそう盤面デザインをあれこれいぢっててはじめて知りました。
正午の反対は正子(しょうし)というのね。
0時が正子で、12時が正午。
なるほど……。

そんなわけで、いつの間にか普通に手に馴染んでおります。

2015/04/27

[AppleWatch]ついAppleWatchで電話に出てしまった話

ITMediaにCM1ネタの原稿を1本書いてメール。
あれこれ薄い電子書籍←なんだそれ

iPhoneに電話がかかってくる。
Appleの最新技術のおかげで
iPhoneに電話がかかってくると、
iPhone、iPad、Macに(タイムラグはあるけど)ほぼ同時に着信し、
どれで出てもOkというおそろしい日々を送っているのだが、
どっちみち、iPhoneで電話に出るのである。
それにAppleWatchが加わった(笑)。

しかも、そんなときに限ってiPhoneが見つからない。
どっかに埋もれて鳴っている。
しょうがないので、ためしにAppleWatchで電話に出てみたのである。
出れたよ。

初体験なのでドキドキしててスクリーンショット撮り忘れたけど、
ちゃんとAppleWatchで電話に出られたのだ。
そしたら腕時計から相手の声が聞こえてきて、
こちらは腕時計に向かってしゃべるのである。

仕事の電話だったので、聞き逃しちゃいかんと左腕をちょっと上にあげて
通話してるわけで
なんなんだこのウルトラ警備隊的というか、流星号応答せよ的というか
70年代近未来な通話は!

だんだん今の自分の姿を冷静に想像しちゃって
なんとも気恥ずかしい。
しかも、通話が予想以上に長くなって左腕がつかれたぞ。

結局iPhoneは雑誌とレンズ拭きに埋もれておりました。

FBでこの話を書いたところ、
AppleWatchで受けた電話をそのままiPhoneでひきつげるよ、とのこと。
なるほど、とりあえずAppleWatchで電話に出たあとで
iPhoneに切り替えられるのか。

にしても、
世の中、
トイレでうんこしてるときに限って電話がなるというマーフィーの法則があり、今までそ
自宅でトイレに入るときにはiPhoneなんて持ってないわけで、
まあ運が悪かったということで放置してたんだが
(荻窪圭があまり電話に出ないのはだいたいそんな理由です)
AppleWatchなら常時腕にはめてるから、トイレにいても電話に出られるじゃないか。
なんてこった。気が小さいのでトイレでもつい電話に出ちゃうじゃないか。

文明とはなんておそろしい。


2015/04/25

[applewatch]で、はじめてAppleWatchを1日してた感想です

で、新宿住友ビルで谷口先生の講義を聴講し、
そのあと飲みに行こうと歩いてるとき、
突然、AppleWatchに通知が来た。

小さな音でポンと鳴って、手首が1回つつかれるだけなのにわかるんだよ。
そういう細かいとこがさすがApple。

AppleWatchを目の前に持ってくると画面が自動的に点灯し、
こんな画面が。
わはははは。
なんというか、大きなお世話じゃ(笑)。しかもバッヂまでくれた。

この謎のバッヂに思わずスクリーンショット。
アクティビティをあとでチェックすると、
16,118歩歩いたようです。
まあ、こういうのって珍しくないけど、
NikeFuelBandでもやってたし、
「手首争奪戦」の勝者となるには必要な機能です。

さて1日つけて歩いた結果だけど
・試着したときは38mmがちょうどいい、42mmはでけー、と思ったけど、いざ自分のものとして手首につけてみると、42mmでも違和感なし。42mmにしといてよかった。試着したせいで迷っただけだったよ。
・時計としてすげー便利。当たり前だけど。普段は真っ黒だけど手首を上げるとすっと時間が出る。これで困らん。まあ変な姿勢で時刻を見たいときは画面をタップすればいいんだし。
・軽いし、スポーツバンドの質感が手にやさしいので気にならない。
・通知がやたらくるけど、気にしなければなんということはない←をい
 通知が来たら手首をあげてチェックして「了解」をタップするだけだし。
 気になるものはiPhoneを取り出してちゃんと見るだけ。
 むしろ、どうでもいい通知はスルーできるのでよい。
・しょっちゅう見るものじゃない。いや逆にいつも見てたら左腕が疲れるわ。
・ドットが大量にうねうね並ぶメニュー画面は、草間彌生のアートで心が不安定になるわたしには不安だったが、メニュー画面を見ることってあまりないわ。よかった。
・バッテリーはかなり持つ。1日つけて歩いたあとでも40%近く残ってた。
 12時間で半分いくかどうかというくらいじゃないか?
 でも今日はそれほど活躍する機会はなかったので(もっぱらiPhoneを手に持ってたし)、
 もうちょっと使ってみないとわからんわ。
というところ。

すごいのは「すでにこれを腕にはめてる生活が当たり前になってる」こと。
主張しすぎず派手すぎず、でもこっそり役に立ってる的なとこがえらいなあと。
常時腕につけているものだから、
主張しすぎてはいけないのだ。でも単なる通知付腕時計で終わったら価値はない。
その辺、腕への当たり具合といいほどよい通知時のショックといい
ちゃんと考えられてるわ。

これなら、買った人も飽きずに使えるだろうし、
飽きずに使う人が増えれば、面白いアイデアを持ったアプリも出てくるはず。

にしても、他人の書いた記事や写真や動画を見て想像するのと
実際に手にはめて生活の一部にしてみるので
全然違って面白いわ。
事前報道だけでどんなものか自分の枠の範囲だけで想像しちゃって満足して
やっぱいらないわ、と判断するのがどれだけ寂しいことか。
(逆に、いざ使ってみたら、あれ?もっと便利で楽しいものかと思ってたのに、だめじゃん、って製品も多いんだけれどもな)。

たいして期待しないで買ったのに、
使い出したらすっかり馴染んじゃった製品の筆頭は
iPhone系の製品なんだけど、
それ以外ではオリンパスのOM-Dがそうだったな。
実はあれも軽くてよさげなサブカメラのつもりで買ったのに
今はすっかりメインカメラだもの。

使ってみないとわからんことってたくさんあるもんですよ。

2015/04/24

[applewatch]AppleWatchがやって来た日

普段なら10時にはやってくるヤマトがこない。
じりじりしつつ待つ。
11時半すぎ、やっと到着。
玄関で長細い段ボールを受け取る。
みょうに細長くてずしりと重い。
あれ? Apple Watchってもっと小さくて軽い箱を想像してたぞ?
さっきネットで見た写真はもっと直方体っぽい箱だったぞ?

どうも、Sportsタイプは(バンドの材質のせいかもしれんが)
超細長いケースに収まっているようなのである。
開けてみる。
開封の儀なんて誰がいいだしたんだか。
まあ昔からAppleユーザーは「箱を開けるところから写真に撮る」クセがあって
梱包の凝り具合にリスペクトしてたからでもあるのだが
これだけみんなが開封の儀なんていいだしたら
それをやるのも照れくさく。でもちょっとだけ。


白い細長い箱を開けると、きれいにつつまれた細長いケースが。
このケース、ちゃんと「ここから剥がしましょう」というつまみがついてる。
こういう親切さってかつては日本のメーカーが先んじてたんだけど
Appleはその上をいってます。これをつまんでピピーッとはがす。
まあだいたい全体的にこんな感じで保護されてるのに感心。
保護に感心ではなく、どこをどうすればきれいに剥がれるかをガイドしてくれるのに、である。
そして白い箱に白い時計が登場。
まあ、妙にデザインに凝った時計風のガジェットだ。
にしても、相変わらず、電源を入れる前からカッコつけてますな。
こういうカッコつけが面白いところ。
ちなみに、このケースの底には
簡単なガイドと、充電器とACアダプタがはいっております。
重いのは箱だけだった。AppleWatch自体は大変軽量。

竜頭を押してみたら何やら表示されて電源がはいったので
指示通りにセットアップ。まあ、画面が小さい故、
細かい設定はiPhoneでやる。AppleWatch上で行わねばならぬのは
言語の指定と、iPhoneとのペアリングだ。


……うまくいかねー。
どうも、ペアリング開始するとAppleWatchの画面に「うにうに」した映像のパターンが表示されるはずなんだが、されねー。


なぜだー。


しょうがないので手動でペアリングする。残念。
でも無事初期設定完了。

首に巻いてみる。

巻くとこがちがう!

手首に巻いてみると思ったより軽くて違和感がないな。
ここ数年腕時計はしてなかったけど(かわりに、Nike FuelBand巻いてた)
その前は、TimexのIronman、その前はVictrrinoxだったりゴルチエだったりG-SHOCKだったりと普通に腕時計をしてたわけだが、
その頃に比べても軽く感じる。

ここでやっと、AppleWatchのスクリーンショットを撮れることを知る。
竜頭とその下のボタンの同時押し(iPhoneと同じ感覚)。
ぎゅっと押さず、両方を軽くポンと押す感じ。
すると、スクリーンショットがiPhoneのカメラロールに保存される。
いやあ、しれっとこういう機能をのせてくるとこがAppleらしいわ。
通知が来たり、
 「iPhoneを鳴らす」機能があったり(iPhoneが見当たらないときに便利。「接続済み」なら近くにあるということで、音を鳴らせばどこに隠れてるかわかる)。
まあいろいろあるんだけど使い勝手はまたいずれ。

とりあえず、こんなTweetする。

この手の新しいアイテムは「便利か否か」で判断されることが多いんだけれども、
それ以前に「面白いかどうか」が大事で、
実用性はあとから実感するもんなのですよ。
多くの人が面白がって、いろんなアプリが登場して、生活に馴染んだころ
「あ、これが来てから生活が以前とは変わったな」と感じられたときにはじめて
「そういえばこれって便利だな」となるのだ。
最初から現世利益でばかりモノを見てたら心が曇って生活が退屈になりますよ、
ほんと。
だってiPodもiPhoneもそうだったじゃないか。
逆に、AppleTVは便利だけど生活を変えるまではいかなかったから、そこそこいいアイテムなのにブレイクしてない。

AppleWatchがどうなるかはわからないけど、
とりあえず面白いので使い続けることにいたします。

で、寝る前に充電。
毎日充電しなきゃいけないなんて、っていう人もいるし、確かにそうは思うのだけど、
考えてみたら、少なくともわたしは寝る前に腕時計をはずしてたわけで、
生活パターン的な違和感はない。
まあ、旅行に行くことを考えたら、3~4日はもってほしいけどな。