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2021/12/12

1212:小田急まなたびの日

 小田急まなたびの日。

ルートは

南新宿駅→小田急旧本社ビル→代々木駅前→鳩森八幡→瑞円寺→榎稲荷→国立競技場→仙寿院→勢揃坂→妙円寺→表参道→善光寺


鳩森八幡で富士登山したり


国立競技場の前で休憩したり


最後の最後に人混みに巻き込まれるも(クリスマスプレゼント需要なのか買い物客がすごかった。アップルストアも行列)無事終了。


表参道のイルミネーションがはじまり、

歩道橋が閉鎖された。


夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

2021/12/06

1206:千駄ヶ谷から原宿へ歩く日

10月12日は「まなたび」の街歩きの日。

というわけで、下見と当日のコースを煮詰めるべく

南新宿駅から鳩森八幡、そこから表参道へと歩く。

千駄ヶ谷大通りに「3月のライオン」マンホールが並んでるとか


新詩社跡の碑が新しくなって駐車場だったときにアパートが建ってるとか

千駄ヶ谷富士に登山口と下山口が決められてたとか


国立競技場の前まで自由に行けるようになってるとか


ビル建設にともなって秋葉神社境内も工事中とか


いろいろと変わってたのだった。

で、帰宅して当日の配布資料をなんとか作って送る。


2021/11/20

1120:まなたびで豪徳寺(というかほぼ世田谷城と吉良氏ゆかりの寺社)散歩

小田急まなたびの街歩きの日。

東京23区凸凹地図をネタに作った配布資料を元に経堂駅から瀧坂道を歩き、世田谷城址(含豪徳寺)とそれを囲むように川を挟んだ台地の上に設けられた寺社をめぐるという回。

経堂駅→瀧坂道→庚申塔→常徳院→庚申塔→品川橋→勝国寺→世田谷区役所→庚申塔→城下橋→世田谷城祉公園→豪徳寺→勝光院→世田谷八幡宮→豪徳寺駅

というルート。

世田谷城址をネタにしたコースは今まで何度も歩いているのだけど、

今回はいつもと参加者の雰囲気が違う。なんといったらいいのか、年齢層のバラツキが多い、というか、いつもは50代以上が中心なのだけど、3〜40代の若い人がけっこういる。女性比率が高い。人数も多め。

一番良かったのは、小学5〜6年か中学1年か、そのくらいの郷土史好きの男の子。めちゃ詳しくてめちゃ細かいところをつっこんでくる。うれしいですわ。

印象に残っているのは吉良氏の名前。吉良頼康の息子が吉良氏朝なのだ(世田谷城最後の城主)。「氏」が付くのは小田原北条氏と関係があるのかと聞かれたのである。

あ、確かに、言われてみればそうじゃん。良い視点すぎる。

で、氏朝は頼康の子供じゃなくて、小田原北条氏から送り込まれた養子だからじゃないかなと答えておいた(北条氏綱の娘の子)。記憶が曖昧だったのでお母さんが小田原北条氏の娘だと言った気がする。


2021/10/16

1016:「まなたび」で中野を歩く

小田急まなたびの街歩き講座。

まなたびは緊急事態宣言中は中止というポリシーだったので

やっと再開だ。


テーマは地形と古道で味わう室町時代の中野。

淀橋から成願寺、宝仙寺から城山って感じで歩く。


参加して下さったみなさま、ありがとうございました。


2020/10/20

1020:まなたびの野外講座で桝形山登山

まなたびの街歩きの日。

平日火曜日開催の有料イベントなのに10名以上が集まってくださってありがたや。

しかも!

今日のコースは里山の未舗装路、というか山道が混じるので連日の悪天候でどうなるか、比較的年齢層高めのツアーなので雨が降ったり前日の雨でコースが荒れていたら予定変更しなきゃいかんと心配だったのだけど、晴れてるやん。

めっちゃありがたい。助かった。

集合場所は向ヶ丘遊園駅の北口。実はこの駅舎、昭和2年に小田急が開通した時のものがそのまま残っており(開通時は「稲田登戸」駅)、まずはここからってことでスタート地点にしたのである。

参加者が揃った中、お一人だけとてもこれから何kmも歩くとは思えない服で低いヒールを履いた女性がおり、ずっと気になっていたら、なんと、営業の方で出発前にみんなにその会社が扱っているというスペイン産のミネラルウォーターを配ってくださったのだった。

ありがたや。「ソラン・デ・カブラス」です。ちと宣伝。中硬水。


そして出発。まず北へ向かい津久井道の説明をしつつ榎戸を抜けて明治時代からそこで和菓子を売ってる寿々木屋へ。残念ながら火曜定休だったが、とりあえず商店街の歴史の話をし、鎌倉街道(推定)に入り、韋駄天社(今の天神社)へ上って下り、続いて広福寺を訪問して奥にある稲毛塚(稲毛重成の墓所と伝わる五輪塔あり)。
さらに枡形山に登り、枡形城しでおやつ休憩。予め用意してあった寿々木屋の枡形もなか。

水と最中がついてくる、ハイキング的な古道ツアーなのでした。
贅沢な街歩きですな。
新調講座の東京古道散歩よりはゆっくりしたペースで多めの休憩で歩くのが特徴なのである。

展望台からの眺望を楽しんだら、細い尾根道を通って飯室山へ、さらに山を下って長者穴の横穴墓群を見て下山。長森稲荷から安立寺を経て駅で解散である。

次回は12月。本厚木から海老名へ大山道の旧道を辿る予定。

てなわけで、いっぱい喋りながら歩いて疲れたけど、楽しいですな。
ところで、小田急のOPカードはいつApplePayに対応してくれるんだろ。
(まなたびってOPカード系のイベントなので、いつも随行してくれる小田急の人にそこを突っ込んでしまうのでした)。




2019/11/08

小田急まなたびで津久井道を歩くの日

「小田急まなたび」の古道散歩の日。

「小田急まなたび」はOPカード会員向けの企画で
小田急なので、小田急線沿線を企画を立てるわけである。

今回は「読売ランド前駅」から「五月台駅」へ
津久井道の旧道を歩くことにした。

それだけでは単なる旧道歩きで終わるので
アクセントを2つ。
ひとつは「源義経」伝承。
五反田川にかかる「二枚橋」と、新百合ヶ丘からちょっと西へ入ったところにある源九郎義経を祀った「九郎明神社」
もうひとつは「高石神社」。
標高120m弱くらいの山頂にある高石村の鎮守で、
ここ、めちゃ眺望がよいのである。

天候は幸いにも快晴。
暑くもなく寒くもない常温。
これはありがたい。

おかげで高石神社から
香林寺とよみうりランドと富士山がきれいに見える。

急な上り坂があったので余裕を見た構成にしたのだが
天候が良すぎて予定より早く進みそうで、
立ち止まって解説する場所を増やしたのだが

それでも順調すぎて困るレベル。
新百合ヶ丘でのランチも少々眺めに。

午後は九郎明神社へ。
今回、地元の参加者が多く、
こちらも地元の人しか知らない情報をあれこれ教えて貰いつつ進む。
崖に半分埋もれてる野仏は下見の時はまったく気づかなかったわ。

それでもゴールの五月台駅(住所は五力田(ごりきだ)なんだけどね。かつての五力田村。ごりきだの五だけもらったんだろな)に予定より早く到着。


まだ陽も高いので
希望者だけおまけ散歩で、津久井道旧道を南下して柿生駅へいって解散。
4名ほど付き合ってくれた。

麻生のあたり、まだまだ面白そうなのでもうちょっと掘ってみたい感じである。



2019/10/08

小田急OPカードのまなたびは11月8日です

11月8日に小田急の「まなたび」で行う
旧津久井道散歩の下見。
源義経ネタをからめたり高石神社へ上ったりして
バリエーションを付けつつ歩く予定。
読売ランド前駅はホームからすぐ改札ってのがよいよねえ。改札前の道が古道。

山頂の高石神社。奥に木がないのでめちゃ山頂感ある。
随所に野仏

地神塔から古道を見下ろす。地神塔って23区では見ないよねえ。

九郎明神社は相変わらずだった

六地蔵と庚申塔と崖。
終了後、ちょいとP30 Proの追加作例を撮りたかったのでまた新百合ヶ丘駅まで歩く。
疲れた。

興味ある方はこちらから。ランチ付です。
クリックすると該当ページへ飛びます。

帰宅してP30 Proのカメラレビューを仕上げてメール。