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2017/06/28

zoicが出たので遊んでみる

ちょいと近所で動作チェックやらスクリーンショット撮りなどをしつつ
zoic。

昭文社系のマップルオンって会社があり、
そこの人が街歩き仲間のひとりということもあり、
FBでつながってるので
彼の書き込みでzoicってアプリ(位置ゲー)が出たことをしる。

さっそく遊ぶ。

ポケモンGOと似てるんだが、
ポケモンGOは自分自身がポケストップやジムの近傍に行かねばならないのに対し、
zoicは自分の位置を中心に半径数100メートルは潜水艇を動かせるので
ポケモンGOが細かく歩くゲームなのにたいし、
zoicは屋外のどこかにいったん腰を落ち着けて遊ぶゲーム。
だから自宅にいても多少は遊べる。
(コンビニがポケストップ的な役割をしてるので
 どのコンビニからも離れてる我が家は
 室内からアイテムをゲットできないのが難点だが)

まずはチュートリアル。
ペグを3つ打ち込んでゾイックを囲んで獲得する。




駅前近くで遊んでみる。
うっすらと透けているのは現実の地図。さすが地図屋さんのゲーム。
どこかに腰を落ち着け、地図を見ながら動き回って
アイテムをゲットしたりゾイックを捕まえたりするのである。



この先は……まだこれから遊びます。
どうやら、ゾイックをたくさん集めて強くして
ジムみたいなとこで戦うようだが
まだまだ勝てないのでよくわかってない。

Zoic - ゾイック -


e-mansionのお悩み相談室連載を書く。

2016/07/23

ポケモンGOでプチ史跡散歩のススメ

ポケモンGO二日目。

各メディアとも一斉に
今ポケモンGOの記事を出さないと殺されるとばかりに
ポケモンGO体験記事が沸きましたな。
あらかじめ流行るのがわかってただけに
みなさん準備してたようで。

メディアによってターゲットが違うので
それを頭にいれて読むと面白い。
ITやガジェット系のニュースサイトでは
詳細なゲーム情報や
Ingressを知ってる人向けの記事が多いし、
ブログ系バイラル系だと
裏技や効率よい遊び方の記事が多いし
新聞テレビ系は素人がやってみた系の体験談と
社会現象ネタ記事が多い。

昼間、あれこれと自宅作業し
(久しぶりにHDDのフルバックアップとか、
 昨夜突然頼まれた見知らぬ人のフォロー案件とか)、
夕方、ああ、そろそろポケモンGOしにいくかと近所をお散歩。

ポケモンGOは
現実レイヤーに虚構レイヤーを重ねたとこが面白いのだよな。
現実の拡張レイヤーじゃなくて、虚構レイヤーってとこがポイント。

けっこう、ルアー使ってる人が多いのか
花びら散ってるポケストップが散見されて
ご相伴させていただく。
母子でポケモンGOしてたり
今までのこの手のゲームと違うのはカップルが多いことですかねえ。
カップルで会話するでもなくそれぞれでポケモンゲットしてる姿がなんとも面白い。

住宅街なのでポケストップに集まるといっても数人レベルだが
それでも1時間ほど近所を歩いただけで10人以上はいた。

報道によると都会の公園はルアー使いまくりで
ポケモン発生しまくりでポケモン祭(ただしそれぞれは無言でスマホいぢってるので傍から見ると不気味な無言祭)だったようだけどな。

ポケモンGOのキモは大量にある「ポケストップ」なわけだが、
あれ、Ingressの遺産(いやIngressはまだ終わってないので遺産じゃないけど)なのである。

Ingressではエージェント(つまりプレイヤー)自身が
様々なスポットをポータルとして申請できるのだ。
申請された中から適した場所かチェックされて、
よければポータルとして採用されることで、
攻略すべきポータルを増やしていったのである。

ポケモンGOではそのポータルのデータからポケストップを設置しているようで、
面白い視点のポケストップがあったとしたら
それはIngressユーザーが申請して設置されたものと思っていい。
まあそういう連携でもないと、
世界中にスポットを配置するなんてできませんもの。

だから妙なものがポケストップになってたりするわけだが、
各地に点在するプチ史跡も多い。
庚申塔道祖神野仏神社祠などなどである。
こんな感じ。





Ingressのエージェントさまがたありがとうですよ。
わたしはちょっと遊んだだけで辞めちゃったので何の貢献もできませんでしたが。

地元民でも普段気をつけて歩いてないと知らないようなスポットも登録されてるわけで、
これ、
ポケモンGOのポケストップを利用した「プチ史跡散歩」できるよな、と思った次第。
こういう史跡って古道沿いにあるので、ポケモンGO絡みの東京古道散歩もできそうだし、
普段の街歩きでもポケストップを意識してると
街の歴史を感じられるし。

なんかできないかな、と思う。

でかい公園に集まってこぞってモンスター集めるよりは
ポケスポットで身近なプチ史跡を楽しみながら散歩しつつ集める方が
楽しくないか?










2016/07/22

ポケモンGO初日

起きたら「ポケモンGO」が来てた。
早速ダウンロード。



で、とりあえず家の中ではじめてしまったのである。
最初の3匹を選ぶとこで、何度も逃げてるとピカチュウが現れるという裏技は知ってたけど、
家の中ではそれはできないし、
考えてみたら、最初にピカチュウをゲットしたからどうかといわれるとどうということはないわけで、
めんどくさい裏技は使わないことに。

リリース前に裏技やら何やらがネットに出まくってるのもつまらんもんですな。

今日は午後都内某社で打ち合わせ、というか顔合わせ。
はやめに家を出たのだが、
途中でポケストップを見てはアイテムを貰い
(予備知識なしではじめてるので、ポケストップでアイテムもらうのにちとかかった)、
ポケモンに出会ってはモンスターボール投げてゲットしてるので、
目の前にあるはずの駅がめちゃ遠い(笑)。
 なかなかたどりつきません。

無事電車に乗り、少し離れた駅で降りて
都内某社へ向かう。
このあたりで、「そっか、ポケモンGOで表示されてる地図って、現実の地図じゃん」ってことを思い出す。
はじめて訪問する会社なので所在地を地図上にチェックしてたのだが
地図上での場所を頭にいれとけば
ポケモンGO見ながらいけるじゃん(笑)。
しかもポケストップは現実のランドマークになってることおおいから
それチェックしとけば迷わない。
にしても、
公開されて数時間なのに
ポケモンGOやってる人多すぎ。これはびっくり。

ひとつ用件をすませ、
次は神楽坂の新潮講座へ。
無事、「真夏の凹凸合戦」終了。
今回は、中央に立体地形図を置き、
それを参加者が車座で囲んで
真上から映像をプロジェクションマッピングして
我々(わたしと皆川さんと、模型を作った芝原さん)が
あれこれツッコンだろぼけたりしながら解説していくという方式。
皆川さんは仙台からかけつけるので
早めに会場入りできたわたしと芝原さんでだいたいの台本を作り
わたしが進行役で。

こちらは講義終了後の様子。
こんな立体模型に映像を映して東京を浮かび上がらせるのである。

あと2回ありますので(8月9月の第三金曜日の夜)、
興味ある方はぜひ。
凹凸合戦 三の陣 真夏の机上フィールドワーク in東京 - パスマーケット
と思ったら、もう予定枚数終了してるそうです。あら。

打ち上げ後、帰宅。
駅前で、大学生らしきふたり組がスマホをいぢってる。
その佇まいで「あ、ポケモンをみつけたんだな」とわかったので
ポケットからiPhoneを出してポケモンGO起動すると、
案の定である。
背中にサイホーン発見。

早速ゲット。
いやあ、ユーザーが多いって便利ですな。
どこにポケモンがいるか、アプリを立ち上げて歩いてなくても
人々の様子でわかる(笑)。
さらにその近くにリザードいた。

ラッキー。








2014/02/26

[ダメ人間の日]ダンジョンキーパーとか食戟のソーマとか

ダメな日。
よし、次はE-M10のレビューを書くぞ、とMacに向かったもののなかなか進まず、
ついさぼって、
iPadでダンジョンキーパーしたり……。

実はPC版のダンジョンキーパーをプレイしたことがなかったのだ。

昔、まだPCゲームで遊んでて、ゲームの記事も書いてた頃、
(ダンジョンキーパーを作った)ピーター・モリニューはある種のあこがれで、
何しろ、
ピーターがいたブルフロッグが出したゲームがことごとく斬新で面白かったのだ。
ポピュラス、シンジケート、マジックカーペット。
この3つはすげー遊んだ。ポピュラスはX68kで。
シンジケートやマジックカーペットはPCで。
英語版しかなくて苦労してインストールして遊んだ。
特にハマったのはマジックカーペットで、
ゲームレビューを書いたあとも、
ときどき仕事をさぼっては遊んでた記憶がある。
(普通、レビューを書いちゃうと、そのゲームへのテンションがそこで落ちるので遊ばなくなるのが常だったのです。)

そのマジックカーペットの浮遊感(マジックカーペット=魔法の絨毯。魔法の絨毯に乗って両手から魔法を繰り出して戦って陣地を広げていくというゲームだったのだ)は今でも覚えてるわけで、
あれ、iPadで遊びたい。
ゲーム作家としてはもう超有名で、
昔、ダンジョンキーパーが出る直前にアメリカのE3に取材にいったとき、
ピーターモリニューを取材して握手してもらってよろこんだりしたもんですよ。
なぜダンジョンキーパーのようなゲームを思いついたのですかとか
そんな話を聞いた記憶があるもの。
そしたら、今までのゲームは勇者がダンジョンを攻略するのが当たり前だった。
逆に、自分が悪役になってダンジョンをつくり、勇者を撃退するのは面白そうだと思ったんだ、てきな感じ。←記憶はいい加減ですが。そもそも英語わかんないのに、英語のテープ起こしとかロサンゼルスのホテルにこもってやってたんだよ。ひー。

ただ、そのダンジョンキーパーが完成して発売された頃は、
すっかりMacの人になってて
やりそびれたのです。

だから、iPadで出たのを知って、おもわずはじめちゃったのだ。
レビューを見ると、オリジナルのダンジョンキーパーとはずいぶん違うみたいだけど
それでも、地下のダンジョンを作って、敵(ネット上で自分のダンジョンを作ってる見知らぬ人)を攻撃して攻略したり、逆に自分が寝てるときにいつのまにか他の人に攻撃されてて、立ち上げると成功したとか攻略されたとか出るというのがたまらんのだ。
なんか久しぶりにゲームしております。

あの頃は斬新なゲームがちょくちょく出てて面白かったなあ。
いやほんとに。射幸心に頼らないゲーム。
物語は与えられるものじゃなくて、
プレイヤーひとりひとりがゲームしながら勝手に作っていくのだ
というゲーム。
そういうのがまだときどきありました。
そういえば、Oh!Xで「物語をなぞるだけのゲームなんてクソだ」的なドラクエをdisるような原稿をよく書いてたなあ。スゴロク型RPGとかいってたなあ。
なつかしい。

「食戟のソーマ」は電子書籍で。
コミックはBookLiveが一番使いやすい。
世間的には、KindleとiBooksが2強だそうだけど、
BookLiveはシリーズものをまとめてひとつに表示してくれるので
何巻も続くコミックはすごく管理しやすいのだ。
買うときも、何巻まで買ったかすぐわかるし、
続刊があるときはサムネイルを表示して教えてくれるし。

コミックを読むなら、RetinaのiPad+BookLiveがイチオシであります。

で、そのソーマだけど、少年ジャンプ的な王道漫画(料理漫画で無鉄砲で天才でバトルで意味も無く服が脱げるという)で、まあ、ミスター味っ子の現代版みたいなもんといえばそうで、何か新しいかといわれると微妙なんだけど、つい、ああジャンプだなあと思いながら楽しんでしまいましたとさ。